ひさびさエクセル
2015年10月21日(Wed)
|
|
|
本日は点字名刺の作成のほか、エクセルでデーターベース的な様式を作成しておりました。 フィルタやら入力規制やら使うのなんて、あまりにも久しぶり過ぎる……というか、Office2003 を使ってた頃以来で、新しいバージョンのエクセルではどこをどうすればあの機能が呼び出せるのか……と、あちこちクリックしまくりの四苦八苦(汗)
今日お借りしたデスクトップは、すごいインチ数かつワイドなディスプレイで、複数窓を立ち上げた作業も非常に快適でしたが、あれってOSは Vista だったのかな? エクセルの「値のみ複写」が右クリックから「形式を選択して貼り付け」ウィンドウを呼び出す方式になってましたし。
……もう最近は、新しくなったアイコンの位置覚えるのを放棄して、基本的な操作はショートカットキーと右クリックを駆使するようになりつつあります。 だってどうせまた今後も、バージョンアップのたびにユーザーインターフェースが変わっていくんだろうからなあ……おのれ、マイクロソフトめ(怨)
と、いう訳で、エクセルの便利なショートカットキーを φ(..)メモメモ
■値のみ貼り付けるショートカットキー コピー元セルの上で Ctrl+C → 貼り付けたい先に移動 → Ctrl+Alt+Vで「形式を選択して貼り付け」ウィンドウを表示 → Vキーで「値」を選択 → Enter
■「セルの書式設定」ダイアログを表示 Ctrl+1
■印刷プレビュー Ctrl+F2もしくはP
|
No.7179
(電脳)
|
|
|
|
2015年10月21日の読書
2015年10月21日(Wed)
|
|
|
本日の初読図書: 「二度目の勇者は復讐の道を嗤い歩む。 〜魔王よ、世界の半分をやるから俺と復讐をしよう〜(小説家になろう)」〜第一章 http://ncode.syosetu.com/n8523ct/
勇者として異世界に召喚され、必死になって人々を救い魔王を倒した少年 宇景海人は、信じていたものすべてに裏切られた。魔王が死んだいま、それ以上に強大な力を持つ人間がいては都合が悪い。ならばこれまで抑圧されてきた民の不満を押し付けて、ガス抜きとなってもらおう。しょせんは卑しい異世界の存在、亜人や獣人以下のおぞましい汚物なのだから、と。 仲間だったはずの聖女から異端認定され、国はこれまで裏で行ってきたすべての悪行を『堕ちた勇者』に押し付けた。パーティーメンバーから賞金や名誉目当てに命を狙われ、身を削って救ってきた民達には、わずかな金で密告される。 味方はどこにもいなかった。むしろ孤独で意地っ張りな少女であった、あの魔王こそが、唯一この世界で判りあえた存在だったかもしれない。しかしその彼女も、今はもういない。 一年にわたる逃亡生活の末、不死者殺しの剣に胸を刺し貫かれた海人は、薄れゆく意識の中で深く心に刻みこんだ。 これはきっと罰なのだ。盲目に信じるという言葉にすがった、自分に対する罰なのだ。 だからこそ、二度目があるなら、今度こそ間違えないようにしよう。だからこそ、もし次があるなら、確実に殺そう。 王女を殺そう、騎士を殺そう、村人を殺そう、魔法使いを殺そう、戦士を殺そう、聖女を殺そう、武闘家を殺そう、暗殺者を殺そう、踊り子を殺そう、商人を殺そう、王様を殺そう、女王を殺そう、貴族を殺そう。 こいつら全員、皆殺しにしよう、最も残酷な、最も長く苦しむ方法で。 そうして彼は死んだ。 脳裏に響き渡る【システムメッセージ・チュートリアルモードを終了します】というメッセージを聞きながら。 次に目を開けたとき、海人は王宮の勇者召喚の間にいた。目の前には ―― 見た目だけは ―― 美しい、忌まわしき王女が立っている。 ステータスを確認すれば、レベルもスキルも、そして年齢さえもが巻き戻っている。 そして表示される、神からのメッセージ。 いわく、地球世界から異世界へ召喚された人間は、とにかく死にやすいのだという。そこで地球の神として送り出す最後の手土産が、【チュートリアルモード】なのだと。 異世界召喚後、天寿をまっとうする以外の方法で死亡すると、経験値やスキルなどは体験時間を経験値に換算した分だけ差し引いて、転移直後の時間軸まで一度だけさかのぼれる。要するに「強くてニューゲーム」だ。 海人の場合、いささか長く生き延びたせいか、逆にいくぶんマイナス補正がかかっていた。しかし積み重ねてきた身体を操る技術や経験、一部の特殊能力は残っている。さらに多くの裏切りを受け復讐を誓ったことで手に入れた【復讐の聖剣】があった。 ああ、感謝しよう。 これで、あの時の誓いを果たせる。 そうして彼は『二度目』の異世界で、何も生み出さない復讐の道を歩むべく、嗤いながら一歩を踏み出すのだった ――
最初は拾い読みするだけのつもりだったのに、気がつけば行ったり来たりしながら、一章目を読了。 残酷描写指定つきの復讐モノです。いやもう、容赦ねえ(汗) あらすじを見て、最初は「まだされていないことに対して復讐しても……」と思っていたのですが、読み進めていくと召喚された時点で既にもう、地球では友人知人恩師に家族、三桁の人数が儀式の贄として死んでいることが判明。 あ、そりゃ復讐にも走るわと納得しました。
本人が、快楽殺人者にはならない、復讐に関係のない他人を、ただ楽だというだけでためらいなく巻き添えにするようなら、人としての最後の一欠片すら失った、本当の化物になってしまうと考えているので、読んでいてさほど鬱にはなりませんでした。 途中からは、やはり別の存在に復讐を誓う獣人の少女奴隷と契約を結び、運命共同体として共に進んでいきます。
まだ2章目の連載中ですが、そこそこのペースで更新中の模様。 このまま気持ちよく最後まで復讐を果たして、喝采を上げてくれることを期待しつつ……
|
No.7180
(読書)
|
|
|
|
|
プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
|
|
|