よしなしことを、日々徒然に……
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 念願の
2015年10月20日(Tue) 
昨日の記事の最後に載せていた、切り花ですが、



本日めでたく、このような形に仕上がりました。



念願の、鬼灯ほおずきかんざし(と、ついでに根付ストラップ)ですvv

え?
意味が判らねえって??
そんな方は、ぜひこちらのサイトをご覧になって下さい。

■プラバンホオズキ作り方|マイペース冒険記
 http://ameblo.jp/yukinori7mpsf/entry-11852456351.html

プラ板を使って、ホオズキのチャームを自作する方法をご紹介下さっています。
もうね、この記事を見つけてから、やってみたくてやってみたくて。でも焼くと縮むプラ板なんて、どこで調達すれば良いか判らないし、やっぱりハードル高いよなあ……とか思っていたのです。
そしたらば。
いつものようにダイソーをうろうろしていて、うっかり先日、見つけてしまっていたのですよ。



まさにそのための、工作用プラ板です。厚さ 0.3mm でB4サイズ1枚入が108円。
さらに着色用の油性マジックが、五色セットでプラス108円の、合計216円(右側に写ってる三本セットは、家にあった油性マジックです)。

く……くくくくく。
これはもう、やるしかねえだろう?

ってことで(笑)



型紙にした五弁の切り花は、こちらのサイトを参考に。

■折り紙「桜の花びら」の切り方!簡単なのでお子様にも作れます! | ORIGAMI-FUN【簡単な折り紙の折り方を探すならココ】
 http://折り紙の折り方.net/花 植物/折り紙「桜の花びら」の切り方/

先端の切り込みをなくしつつ、長い方を5cm、短い方を2cmぐらいの位置から切っていくと、開いたとき直径9.5cmぐらいの花になりました。
しずくとハート型の緑色は、葉っぱ用です。
これに関しては、こちらのサイト様にて。

■プラ板で葉っぱのビーズパーツを作ってみました(・ω・○)メイキング - *自然のかけら堂*(・ω・○) - Yahoo!ブログ
 http://blogs.yahoo.co.jp/kojopen2013/56091066.html

で、もって。
これら切り抜いたプラ板を、一個ずつトースターで焼いては、縮みきったら素早く取り出し、軍手をはめた手で冷めないうちに整形!!
花の形は内部にウッドビーズのオレンジを、葉っぱは針と爪楊枝で葉脈を、柔らかいうちに手早く入れていって……



焼くと上の写真ぐらい、縮む&色が濃くなります。
ただ分厚くなった側面は透明なままなので、改めて油性マジックで塗り足しつつ、塗った面が外側にむき出しな葉っぱに関しては、おなじみ透明マニキュア(トップコート)でコーティング。

……っていうか、透明マニキュアを塗ると油性マジックがいったん溶けてから改めて広がって乾くので、透明状態で焼いて整形してから、マジックで着色 → マニキュアを塗る、という順序にすれば、もうちょっと淡い色の葉っぱが作れたのかも?
そして葉脈の拙さは……目をつぶって下さい。初心者なんだよ(しくしくしく)

あとは買ったばかりの精密ドリルピンバイス(ダイソーにて2本108円)を使って穴を開けたら、それぞれにヒートン金具(エポキシ接着剤@ダイソーで補強)と丸カンをつけて、いつものように組んでいくだけ。



そんな流れで、こうなった訳ですvv

……もうちょっと花びら根本の切込みを深くして、細長めのフォルムにした方が好みだったかなあ。
あと手持ちの赤マジック(ピンクに近い)と、ダイソーのオレンジ色で塗ってみたら、グラデーションが全く判らなくなったのが残念。
一応、実験として、2個のホオズキはグラデーションを逆に塗ってあるんですよ。オレンジが先端なのと、赤が先端なのと。でも焼き上がってみたら、ぜんぜん見分けがつかねえ _| ̄|○

てっきり母がハイマッキー(ゼブラの定番油性マジック)の多色セットを持ってると思い込んでいて、オレンジも赤も黄色も普通にあると安心してたんですよね。そしたら、「あ、あれ●●さん(ガールスカウトの新人指導者)にあげたわ」ってさ……(泣)

しかたないからコンビニやら百均やらを巡ってみるも、どこも置いているのは水性ペンばかり。油性ペンは赤と黒を1本130円とか、そんな感じで。
かろうじてダイソーで見つけたのが、ピンク・オレンジ・紫・緑・水色のセットだったんですよねえ……ああ、ハイマッキーの黄色さえまだうちにあれば……っっっ

ちなみに整形に関しては、当然ながら一発でうまく行った訳ではありません。むしろホオズキに関しては、1個につき3回ぐらいやり直してます。
途中で固くなって、思った形に仕上がらなくても大丈夫。無理に力を入れると折れますから、そこは落ち着いてもう一度トースターに入れて焼き直せば、また柔らかくなってくれます。
……ただ、問題は中に入れてるビーズでして。
ウッドビーズが燃えるんじゃないかと、正直ドキドキしてました。もしかしたらちょっとぐらいは焦げてたかもしれません。でもまあ着色済みプラ板越しには見えないし、良いんじゃないかと(笑)

あ、あと、制作サイトを見ているだけでは判らなかった、予想外の効果として……このホオズキ、音が鳴ります。同じ材料で同じ作り方をしても何かしら個体差が出るのか、この2つでさえ全然音色は違いますが。ちょっと素朴な鈴っぽい、カラカラという音が雅やかでいい感じvv

最初は中に赤い小鈴を入れてみるのも面白いかなあとか思ってたんですが。その必要なかったですね。

そしてプラ板、ホオズキ本体2個と葉っぱを8枚作って、まだ3分の1も使ってないんですが(10cm×20cmぐらいを消費)。

……これは、ちゃんとした油性マジックを買ってきてリベンジしろという、神様のお達しですかね?
いやまあ、そんなにホオズキばかり手元にあっても始末に困りますが(苦笑)

2015/10/23 追記:
プラ板に直接プリンタで印刷する方法を見つけたので、リベンジしちゃいましたww


そして全然関係ないですが、昨夜いきなりトイレが壊れました。
いえレバーを動かせば水洗トイレとしては普通に使用できるんですが。しかしリモコンがまったく効かなくなってて、ウォッシュレットが作動しません。あと便座が冷たい(−ー;)

とは言え幸い我が家には、水道設備屋の長兄がいる(笑)
ざっと状態を見てもらったところ、単にリモコンの問題ではなく、すでに電気機器としての寿命が来てるのかもしれないとのお見立て。
なにしろ今のトイレにしたのが、かれこれ17年前の話ですからねえ……<だいたい十年ぐらいで壊れるらしい

案の定、今日来てもらった施工店の言うことには、型が古いのでもうリモコンは入手できない。いま無理してリモコンを調達しても、本体自体がいつ壊れるか保証できない。これを機にトイレ自体を新しくしては? と提案されました。
で、いろいろ見積もりを出してもらった結果、ここは長兄の勤務先から買おうということに。もちろん施工するのは休日の長兄で(笑)

いやはや、持つべきものは、職人の身内です(しみじみ)
No.7177 (創作)



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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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