よしなしことを、日々徒然に……
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 ルビタグ生成ツール
2015年10月11日(Sun) 
今朝も早くから目が覚めてしまったので、まずはこのところ小物作りにかまけて溜まっていた、連載を追っかけているあちこちの未読分を読みふけったり、保存したり。
それから来週の更新準備をしつつ、つい思い立って、「小説HTMLの小人さん」よりお借りしてオフラインで使っていたローカル保存使用可・自サイト組込可・改造可のルビタグ生成ツールを、出先からでも使えるよう、自サイトにも設置してみたりとか。

……ついでに自分が使いやすいようレイアウトとか色とかコピーボタン追加とか、元々してたのに加えてさらに思い切り追加カスタマイズしちゃったのは、さすがにちょっとやり過ぎただろうか(^ー^;;)

■ルビタグ生成ツール
 http://www.mable.ne.jp/~kanchim2k3/ruby/ruby.htm

ぶっちゃけスクリプトなんてほぼ判っていないので、消さなくていいとこ・消してもいいとことか、まだ無駄がいっぱいあるような気もしますが、まあ(IEでは)それなりに動作するからそれで良し!


……あれはかれこれ、二年ぐらい前の事だったでしょうか。
諸事情につき自作のルビタグ変換ツールが使えなくなってしまい、非常に困っておりました。
いくら単語登録を駆使したとしても、いちいち一個ずつ手で記述していくのは、1箇所や2箇所ならともかく、著作権切れテキストの1ファイルにつき下手すりゃ三桁の数とか、とてもじゃないがやってられません(−ー;)

しかし動作が激重になりつつある(当時)XPに、これ以上フリーソフトを入れては使い勝手を試し、性に合うものを探すというのも辛い話。
そこでインストール不要で手軽に使えるルビタグ生成サービスがないかと、探してたどり着いたのが、「小説HTMLの小人さん」だったのでした。

■小説HTMLの小人さん
 http://htmldwarf.hanameiro.net/

元々こちらのサイトの管理人さんは、オンライン小説界隈でもかなり古参のモノカキさんのお一人でして。他にも多数の関連サイトをお持ちであり、特に「Making of 花迷路 〜創作サイトのつくりかた〜」などには、読みやすいサイトレイアウトの考え方から Photoshop とはなんぞやまで、本当に基礎の基礎からお世話になったものです(しみじみ)

このツールの使い勝手のあまりの良さにも、もうびっくりですよお嬢さん(誰)
|漢字《かんじ》 という形でフリガナを記述した文章をまとめてテキストエリアに貼り付け、ボタンをクリックするだけで、何箇所ルビがあろうが100KB以上あるテキストだろうが、いっきに変換してくれるのですもの。

このツールを使い始めてからこちら、小説を書くときは最初からルビ部分を | と《 》で記述しておくようになりましたからね。もう、超便利!

こんな素晴らしいものを無償かつ改造OKで公開・配布して下さっている開発者様には、つくづく足を向けて寝られませんです(合掌)

あ、あとテキストエリア内の文字をクリップボードにセットするフォームボタンは、こちらを参考にさせていただきました。

■クリップボードにコピーする|JavaScript Tips
 http://www.kanaya440.com/contents/tips/javascript/011.html

さらに、いちいち出てくる「このwebページがクリップボードへアクセスすることを許可しますか?」警告を消す方法は、こちらで紹介されています。

■SharePoint Maniacs ≫ このWebページがクリップボードへアクセスするのを許可しますか?
 http://sharepointmaniacs.com/archives/3437

無闇矢鱈なサイトを「信頼済みサイト」に追加するのは危険ですが、自分が運営してるHPと自パソのローカルファイルぐらいは、指定しても大丈夫でしょう。

いやはや、こちらの情報発信にも、感謝感謝です(しみじみ)

ああそして気がつけば、また「小説家になろう」の未読お気に入りが増えている……(汗)
No.7151 (電脳)


 これも使い物になるようです
2015年10月11日(Sun) 
さてでは一日置いて、一昨日作成した百均の糸を撚って太くした金糸銀糸に、ロウを引く作業に着手しました。



まずは昨日倉庫から発掘してきた彫刻刀(三角刀)で、ロウソクを削っていきます。
ざっくざくと気持ち良く削れていくvv
先日、カッターはなんだか怖いからと、手元にあったちっちゃな金属片でちまちま削っていた時とは、早さも手に掛かる負担も雲泥の差です。
下に落ちると後始末が面倒なので、ビニール袋とチラシで作った箱、そして床に敷いた新聞紙の三段防備。
そしてある程度ロウの欠片が溜まったら、アイロン台の上にラップを広げ、より合わせた糸とロウの欠片を混ぜるように乗せて……



うっかり溶けたロウが漏れないよう、しっかり包んだら、先日やったように、当て布をしながら低温度のアイロンでゆっくり溶かしていきます。
くれぐれもラップや糸本体を溶かしてしまわないよう、熱管理には要・注・意★

ロウが液体になったら、冷めない内によく揉んでロウを行き渡らせつつ、固まった時に糸をほどきやすいよう適度にほぐして、と。

あとは冷めてから取り出し、削り残しのロウソクで糸をしごいて、余分なロウを取る&糸を伸ばす。
できたロウ引き紐は、紙に巻いてから仕上げにドライヤーの熱風を当て、細かい粉をなじませつつ余分なロウも厚紙に吸い取らせたら……



完成〜〜vv

下段左から、3本撚りの金糸・2本撚りの金糸・同じく銀糸です。
あと上はついでにいっしょに作業した、ダイソーのリリアン(クラシックカラー)から、暗目のオレンジと青。右が買ったままの状態で、左がロウ引き後。
どれもロウを引いたことで色がより深みを増しています。
金糸銀糸は、撚った段階でかなり白っぽくなっちゃってたんで、ちょっと期待はずれかなあと思っていたら、どうしてどうして。きらきらのぴかぴかに仕上がりましたよ。
濃い青も、そうそうまさにこういう色が欲しかったんだ! という発色で大満足。
オレンジは、どちらかと言うと茶色っぽくなってくれないかと期待していたのですが、むしろ赤っぽくなっちゃいました。でもこれはこれで、アジア風の飾り結び(アジアンノット)にでも挑戦してみたら、またスキルの幅も広がって楽しそうかもvv

ふふふふふ、やりたいことがどんどん増えていきます(笑)

そして肝心の、このラメ入り金糸銀糸で、焼き溶かす糸始末ができるかどうかですが、



バッチリです!!
ぴょこんと飛び出した結び終わりの糸端が、ライターで炙って押さえることで、しっかり目立たなくなりました。編んでる途中でまた白っぽくなってきた全体も、最後に再びドライヤーを掛けてやれば、この通り。
ネット情報によれば、こするとちょいちょい白っぽくなるこのロウの感じは、しばらく使い込んでいく内に自然と馴染んで目立たなくなっていくらしいです。

そして↑の写真はタコ糸と3本撚りの金糸を使っていますが、他の糸 ―― ダイソーのリリアンと組み合わせて編むなら、2本撚りのほうが太さのバランスが取れそうです。
2本撚りなら、この糸1巻108円で17mほど作れる計算。これはロウ引き紐やアジアンコードとしては相当にお安いですぜ?
ああ、どうして茶色のよさ気な(ある程度太さがあって安い)糸が見つからないかなあ(しょぼん)
少しぐらい細くても長ささえあれば、より合わせるという選択肢もできたのに……ポリエステル100%の壁は高いなあ……
No.7152 (創作:: マクラメ)



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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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