よしなしことを、日々徒然に……
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 2015年01月11日の読書
2015年01月11日(Sun) 
本日の初読図書:
「転生チート万歳と思っていた時が私にもありました(小説家になろう)」
 http://ncode.syosetu.com/n3289bk/

転生チート万歳と思っていた時が、私にもありました。
前世の記憶を持って、公爵家の姫君に転生。容姿も良いし、平均以上の魔力も持ってる。周りが鼻水たらしながらぎゃあぎゃあ泣いているときに、しっかり知性をもって勉強したおかげで、百人に一人の逸材とか呼ばれました。
ところで二つ年下の可愛い妹が、懐いてきて何でも真似をしたがるので、ちらっと勉強を教えてみたのだよ。
え、それ、私が一か月かけて理解した理論なんだけど。昨日寝る前にベットの中でお勉強したらわかった? ……へー、えらいねー……
どうやら妹は百年に一人の天才らしい。
ちなみに父親は切れ者の宰相で、NAISEIチートを夢見て提案した政策の穴を、ボッコボッコに論破してくれました。
母親は神の声を聞ける聖女で、歴史上でもぶっちぎりの力を持っている。
公爵家跡取りの兄は、竜を退治したことによって、英雄として国内外に名を馳せていた。
……自分なんかより周囲の方が、よっぽどチート ―― というよりバグキャラばっかじゃん。
しかも母親から「聖女の素質がある」と言われたせいで、神殿に放り込まれた結果、洗脳教育であやうく人格崩壊しそうになった上、せっかくの魔力が目減りしたり。
こうなったら家を出て冒険者になってやる! と決意したら、神さまから「隣に住んでいる幼馴染のアレン君が、いずれ勇者になるのでその手伝いをするべし」とかお告げを受けちゃったり。
なんだよこれ、いくらなんでも詰め込みすぎだろ……
これはハイスペック美少女に生まれ変わって人生勝ち組だと思ったら、周りがさらにチートだったという残念な転生者が、心を折られまくりながら生きていった物語である。

全五話で完結済。番外編を書く意思はあるようですが、二年以上放置されているので、期待はできそうにないのが残念なところ。
主人公は生前オタク気味だったので、外見は美少女なのに、中身はかなり残念な性格です。
転生チートでヒャッハーーーしてやるぜ!! と張り切ってみたら、どの分野でも家族や友人知人に叶わなくって、しょぼんとしちゃう残念ぶり。

……ですがですよ。
文章が一人称で書かれているので気付きにくいのですが、実は主人公、どの分野でもその道のトップクラスに一歩『だけ』及ばないレベルまでは達しているのです。
つまりある意味特化型を凌ぐ、満遍のないハイスペック。

あー、これ別視点を読んでみたい。
放り込まれた神殿でいろいろかばってやった、庶民出身の次代聖女候補(その1)視点とか。
自分にはもう必要ないからと半ヤケで魔法の知識を詰め込み教育してやった、冒険者として活躍するうちに助けて仲間にした元奴隷の魔法使い視点とか。
主人公が提案した際、問題点を指摘しまくった義務教育制度を、数年後にはちゃっかり軌道に乗せつつある父親宰相が、フルボッコ時に何を考えていたのかとか。
絶対、本人は自覚ないだけで、周囲からはものっそい高評価を受けてると思います。
そういう勘違いモノは大好きだvv

ああ、ほんとに別視点の番外編、書かれないかなあ……
No.6496 (読書)


 お一人様の変遷
2015年01月11日(Sun) 
今朝の朝食は、とろけるチーズと牛乳を入れた、ホワイトシチュー……の素で味付けしたお一人鍋。
中身は例によって、キノコ入りカット野菜と豚肉です(笑)
やー、熱々のホワイトソースは、冷えた体が温まりますね! 美味しかったッスvv

ちなみにそんなお一人鍋。
私は食器棚の奥からホコリまみれで出てきた、はるか昔のもらい物の土鍋を使用しているのですよ。
スーパーの袋詰カット野菜が半袋と、卵一個がぴったり入る優れもの。そうやって出来たてをハフハフしながら食べていると、父が「良いな〜ワシも食べたいな〜〜」とか言い出して、母に鍋一つしかないから待てとか言われてたんですが。
今朝起きて土鍋を使おうとしたら……あれ、なんか見覚えないやつが??



一個増えてるww
しかもなんかデケえwww<右側が新しいやつ
どうやら100円ショップで「お一人様用」として売っていた土鍋を「父が勝手に(※母談)」買ってきたそうです。
お値段はさすがに100円ではなかったようですが……ちょっとこれ、大きくないか(苦笑)
見た目は二回りぐらいの違いですけど、内容量にすると、これならカット野菜、普通に一袋全部入りそうな感じ。
今はこれが一人用サイズなのか……? それとも大は小を兼ねるってことで、肉体労働者の成人男性にも対応する大きさなのか。
よくCMでかっこいいお兄さんが「白菜と豚バラでミルフィユ鍋〜〜♪」とかやってるのを、「一人なのに鍋デカくない?」とか思ってたんですが、あれは間違いじゃなかったんですね……


そして全然話は違いますが、先日劇場版シャーロック・ホームズ「シャドウゲーム」を見た時に、作中でシューベルトの「鱒」が使われていたのですよ。しかしそこの歌詞の部分、字幕でも吹き替えでも翻訳されてなかったんですよね……ドイツ語で歌い上げる教授は格好良かったですが、おかげで私はホームズさんが拷問で肩に釣り鈎ぶっ刺されてることに、まったく気づいていませんでした(−ー;)<単純にロープで首吊られてると思ってた
その後ネットで調べて、だいたいの意味するところはわかったんですが、出てくる歌詞出てくる歌詞、私が子供の頃に習ったのと違う……(しょぼん)
「お洒落なマスが、川の中を、矢よりも早く泳ぎまわる」で始まったと思うんですが、続きが思い出せずモヤモヤ感が半端ないッス。著作権が切れてなくって、ネットには上げられないバージョンなのかなあ。うう、もう一度最後まで聞いて懐かしくなりたい〜〜(><)

それから、ふと思い立ってデスクトップの壁紙を、書斎の机風に変更してみました。
やっぱりシンプルなの以外は、しばらく使ってると飽きが来ちゃうなあ……


あ、あとは、県をまたいだ新年会から、無事お帰りになったワチキさんより、お米2袋、確かに受け取りましたです〜〜>私信
うふふ、送料にして3000円のお運び賃は、先日アンケート集計のお手伝いをしたバイト代ってことで★
40Kgの玄米……さて、我が家ではどれぐらい保ってくれるかしら……(笑)
No.6497 (日常)



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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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