よしなしことを、日々徒然に……
※ 2018年以降の記事は、別ブログの方へUPしています ※
新しいブログへは こちら からどうぞ。



 2015年01月09日の読書
2015年01月09日(Fri) 
本日の初読図書:
「俺の黒歴史ノートが異世界で魔導書になっていました(小説家になろう)」
 http://ncode.syosetu.com/n2122bv/

「具現せよ暗黒の国ニブルヘイムの深淵。亡者の気配、嵐の海エーリヴァーガルの先、その果ての奈落ギンヌンガガプへ堕ちて行け! ―― 凍えて、眠れホワイト・エンド
アテン大陸同盟イサマティの破限魔術師。平面結界を超えた魔縛教典作者マテリアルマスター
その魔法は強力無比で、一撃で魔族たちをもなぎ払う。
……そんな彼、ハヤシ・カズキは、大学帰りに突然異世界へ召喚された、一般人の青年であった。
思春期にはよくある厨二病を患ったこともあるが、それも既に過去の黒歴史。今はごく普通の感性を持ち、ごく普通に暮らしていた大学生である。
ところが召喚された先の異世界には、どこか懐かしい臭いがした。ちょっと格好いいかも……と思ってしまう、用途不明のベルトが各所についた黒いコートに、指無しグローブとサングラスを装着した魔術師達。彼らが語る魔法用語や呪文には、確かに聞き覚えが……っておい! これってまさか!?
そう、彼らの魔導体系の基礎となったという魔縛教典は、彼が高校の頃に焼き捨てたはずの、忌まわしき黒歴史ノートだったのだ。
厨二病の赴くまま、響きと字面優先で書き綴った、妄想設定の数々。それがこの世界では実現しているというのである。
羞恥にのたうち回るカズキに、アテン大陸同盟の要人たちは、魔族に奪われた魔縛教典の原本を奪い返してきてくれと言う。
冗談ではない。むしろアレが他者の手にあることなど耐えられない。良いだろう、俺を苦しめる元凶を魔族から取り返し……今度こそこの世から消滅させてやる!!
そう覚悟を決めたカズキは、黒コートに身を包み、魔女フェノンと共に旅立った ――

えー、短編のネタ小説なんですが……まがりなりにも創作をやる者としては、読まないほうが良かったかもしれない(遠い目)
ええ、ええ、ありますとも黒歴史! って言うか現在進行形かもしれないと悲しくなってくるから、勘弁して下さい _| ̄|○ <精神値がゴリゴリと削られまくり

呪文とか魔道士の階級とか、いろいろ考えて書き留めてたなあ……無駄にギリシャ文字とか並べ立てて、悦に入ってたなあ……ふふふふふ……(半泣)
いまのようにネットやゲームが盛んではなく、神話とか調べようと思ったら、ちゃんとした本読むしかなかったのが、せめてもの救いか……<安倍晴明のことだって、ちゃんと今昔物語や古今著聞集とかまで読んだんだよ、これでもさ。

某勇者掲示板の黒歴史さんを思い出させるお話しでした。
無事にノートを回収して、焼き捨てられるといいね★>カズキさん
No.6490 (読書)


 自創作のあらすじを三行で説明する
2015年01月09日(Fri) 
Twitter アカウント持ってないんですが、なんか面白そうなツイートがあったので挑戦してみました。

■#自創作のあらすじを三行で説明するに関するツイート
 https://twitter.com/hashtag/%E8%87%AA%E5%89%B5%E4%BD
%9C%E3%81%AE%E3%81%82%E3%82%89%E3%81%99%E3%81%98%E3%82
%92%E4%B8%89%E8%A1%8C%E3%81%A7%E8%AA%AC%E6%98%8E%E3%81
%99%E3%82%8B?src=hash


◎楽園の守護者
 王家より与えられる異能を使い
 妖獣を倒す破邪騎士達と王国の
 現在と過去と未来

◎キラー・ビィ
 幼女に脳移植されたおっさんが
 無口無表情な相方と一緒に
 何でも屋として宇宙を駆け巡る

◎月光写真
 人生を悲観したアルビノの男は
 月光の下で夜景を撮りつつ
 様々な出会いを経て丸くなった

◎骨董品店 日月堂
 不思議なものを扱う骨董品店に
 集う術者や異形や一般人が
 天然な店主に振り回される

◎きつね関連
 うっかりお狐さまに見込まれた
 ごく普通の大学生
 懐かれちゃって大迷惑

◎特殊次元・特殊生物対策処理委員会
 孤児になった男子高校生が
 高給につられて入ったバイト先は
 特殊技能を持つ変人だらけ

◎月の刃 海に風
 足の不自由な船長と面倒見の良すぎる有翼人
 自由交易都市の冒険商人は
 今日も愉快な仲間達と航海する

◎斬靄剣
 常に男に言い寄られる美貌の三味線芸人(♂)と
 傾奇者にしか見えない派手なおっさん浪人の
 はた迷惑な珍道中

◎かくれおに
 生真面目な副寮長は
 寮長や理不尽な学園七不思議に翻弄されても
 地に足つけて堅実に頑張る


……だいたいこんな感じでしょうか。
もともと文章を短くまとめるのが苦手なので、非常に難しいです(−ー;)
タイトル脇につけてる一文とか、シリーズ概要ページに書いてる紹介文とかも、いつもうんうん唸りながらひねり出してるんですよね。
その話の中から、いかに重要な、最低限はずせない要素を選び出しつつ、読む人の興味を惹くか……ううむ、勉強になります。
No.6491 (創作)



<< 2015年01月 >>
Sun Mon Tue Wed Thr Fri Sat
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

サーチ :


 最新の記事
 2015年01月09日の読書
 自創作のあらすじを三行..

 リンク
 神崎へメール
 私立杜守図書館
 蔵書リスト

 

   

 ブログ内記事検索:
 
 AND OR  


Back to Home...

[管理用] [TOP]
shiromuku(fs6)DIARY version 2.41