更新情報(2014年11月14日)
2014年11月14日(Fri)
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「閲覧室」の「オリジナル小説書架」で、「骨董品店 日月堂」第十六話、「雨月露宿」の連載を開始しました。 ひとまず口絵と序章と第一章目をUP。今回は序章+全四章+終章で、例によって月イチ更新を予定しています。
カラー口絵を書いて下さった尼野姐さん、いつもいつも素晴らしいイラストをありがとうございます(感涙) 今回はね、もうね、章が進むにつれてこのイラストに込められた様々な意味がじわじわと効いてくると思うのですよ。あああ、本当に有難うございます( T ▽ T )
……えー、なおこの話は、先週必死に書いていたものとは別のです。 なにしろ私の文章は、いったん下書きしたあとで、数ヶ月単位の時間をかけて推敲しないと、読めた代物ではないので(^ー^;;)ゞ 今回もレイアウト作業しながら、まだ往生際悪く手を入れておりました。 ううう、どこまで読み返したら満足のいく文章になるんだろう……(悩)
そして最近、自分でも書いていてシリーズの作中時系列が判らなくなってきている今日この頃(−ー;) ええと、
鏡裏捕影 高一の12月(和馬と出会う) 不帰永眠 高二の7月(直人達と知り合う) 硝子の瞳 高校入学前(浪人中) 影見影待 高二の2月(和馬が清明と出会う) 紅玉残夢 高三の初夏(沙也香達と知り合う) 同族相喰 高三の初秋(崇志と知り合う) 魔鏡遊戯 高三の10月 雨月露宿 高三の12月(連載中)
……だいたいそんな感じで良かったんだよな?? ちなみに晴明くんは9月23日生まれで、一年浪人しているため最新話で19才。 うーん……このままだと次の話あたりで、もう高校を卒業しちゃいそうですね。大学生店主でも、お話的にありなんだろうか? ああ見えて実は未成年ってところが、ポイントのひとつなんですが……<なので密かにリクエストの多い、某お狐さま達との共演ができなかったり
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No.6364
(更新)
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2014年11月14日の読書
2014年11月14日(Fri)
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本日の初読図書: 「猛獣と女の子シリーズ(小説家になろう)」〜執着 http://ncode.syosetu.com/s0776a/
獰猛な猛獣・悪の化身・魔王の落とし種などなど、恐ろしげな噂がつきまとう男。ロウディーン帝国第二王子ザガート。彼は黒騎士団を率いる国の守りの要であったが、いかんせんあまりにもその容貌が悪かった。強靭な肉体を持ち体は極めて大きく、しかも女嫌いなうえ、常に人を威嚇するような恐ろしい形相をしている。その為に女子供はおろか、男さえもが恐ろしがって近づかない人物である。 そんなザガートの唯一の趣味は肉体を鍛える事で、その日も魔物の横行する森で、修行を兼ねた魔物狩りを楽しんでいた。 そんな彼が出会ったのは、腰まで流れる長い漆黒の髪と黒曜石のような瞳をした可愛らしい少女、リア。彼女は孤児院を出て紹介された就職先へ向かうために街を歩いていた……はずが、壊滅的な方向音痴を発揮し、危険な魔の森へと迷いこんでしまったのである。両親をこの森で魔物に殺された過去を持つリアは、己を救ってくれたザガートへ感謝し、笑顔でまっすぐお礼を言った。 その瞬間、ザガートは恋に落ちていたのである。 リアの就職先へと手を回し、まんまと彼女を自身の屋敷へ侍女として雇い入れることに成功したザガートだったが、しかしそこから先が進まない。彼は女性の口説き方などまったく知らなかったし、鈍すぎるほどに鈍いリアはというと、あくまで使用人としての立場を崩さない。 ザガートとは似ても似つかぬ美形の第一王子フェルティオなどは、面白がって二人の間を引っ掻き回し、すれ違う彼らの暴走に周囲はどこまでも振り回されて……
美女と野獣的なドタバタコメディ。連作短編七話で完結済みです。 ザガートが噂だけでなく本気でヤバイとか(うっかり手ェ握っただけで指の骨へし折っちゃいかんよ)、リアがいくらなんでもおっとりしすぎ(指折られて痛がる素振りも見せないってどうよ)とか、勘違いものにしては多少気になる点もありますが。 どこまでも明るくお気楽。手軽におつまみ感覚で読めるあたりがよろしいかと。
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No.6366
(読書)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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