よしなしことを、日々徒然に……
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 SHERLOCK2 三話目 ライヘンバッハ・ヒーロー
2014年03月09日(Sun) 
ホビットのDVDを見た勢いで、ずっと積みっぱなしだったSHERLOCKのシーズン2最終話、「ライヘンバッハ・ヒーロー」をようやく見ることができました。
なんというかもう……うん……やはりこの状態で一年待つのは無理だったと思うので、やっぱり積んでおいて正解だったかもしれないというか。

……私はそもそも何故か裁判シーンが出るドラマというのが、非常に苦手なのです。グラナダ版の「空き家の冒険」ですら、冒頭のワトソンさんが検死官として参加している場面が辛くて、早送りしてしまうぐらい。
あと、主役(探偵側)が罪を着せられて苦境に落ちるという展開はもっと苦手。探偵と助手の間に行き違いが生じるのも、そしてクリフハンガーも。
苦手要素が四つも重なっているこの話は、本当に見ていてずーーーーっと辛かったです( T _ T )

とりあえず、できるだけ前情報を仕入れないようにしていながらも、目に止まらずにはいられなかった各所の叫び。

「シャーロックはジョンに謝れーーーーー!!!」

というのだけは、よっく身に染みて判りました。いくらなんでもドSすぎるだろう、シャーロックよ……

それにしても、あの状態からどうやってあのラストシーンに繋がれたんだろう??
ジョンがフラフラとして自転車にぶつかり朦朧としちゃったのは、あくまで偶然だし、そもそも上から下までシャーロックはジョンの視界から外れてませんよね? そもそも上にいた時から別人だったとしても、じゃああの死体はいったい誰なのか??
今回ちょっとシャーロックの内面を洞察してみせたモリーは、たぶん協力者だと思うんですが……あとマイクロフト兄も関わってはいるんでしょう。
一人(正確にはハドソンさんとレストレードの三人か?)蚊帳の外なジョンが本当に気の毒過ぎる(−ー;)

ああ、そういえばレストレードが、人質として扱われるシャーロックの『特別枠』に入っていたのがちょっと意外でしたね。いやうん、彼はシャーロックとジョンの保護者というか、離れて見守る近所のお兄さんポジションだと、私はかねがね思っていたんですが。でもシャーロックの方もそれなりに、ちゃんとレストレードのことを思っていたのね、と。たとえファーストネームを覚えていなくても(笑)

ああしかし今回の話はちょっと見返す勇気が出てこないし、いろいろショックが大きすぎて細かい検証もできないです……

とりあえず「バスカヴィル〜」で狭い部屋から釈放されていたのは、やっぱりジムだったんですね。ようやく顔の見分けが付くようになりました。さしものジムでも、政府当局には捕まるのか……それともそれすら、シャーロックを追い詰めるための布石だったのか?

ディオゲネス・クラブの登場は、ファンとしては嬉しい所。よく判ってないジョンがスタッフに引きずっていかれるのが面白かった(笑)

終盤、怒涛の展開すぎて脳味噌がなかなかついていかなかったんですが……とりあえず、たとえ本人の自白電話をもらっても、シャーロックを疑わないジョンに安心しました。あのプライドの塊なシャーロックが、いかに世間の評判を気にしないとはいえ、友人達を救うためにジョンにさえ「自分は犯罪者で、すべて嘘だ」と告げる。その内面でどんな感情が渦を巻いていたのかは、想像するだに心が痛みます。
……でもラストシーンで台無し(笑) そうだよな〜、原作やグラナダ版のホームズもこういう奴だったvv
ぐっと悲しみに蓋をして、お墓に背を向け、実に軍人らしい綺麗な姿勢で去っていったジョンの立場が無いったら……(苦笑) ここ、ビルボ@ホビットの時のペタペタした歩き方との違いに、役者さんマーティンすげえと思いました。

しかしジムはあれで本当に終わったんでしょうか。あの粘着質が、本当にああもあっさり退場するのか?? でもシャーロックのことだから、そのへんはいくら追い詰められていてもちゃんと演技じゃないか確認しただろうし……それとも替え玉? にしては貫禄があったような。でも些細な失言(「止められない」→「止めようと思えば止められる」)とかはらしくない気もするし(悩)

そしてホームズ=自作自演の犯罪者=モリアーティ説は、パスティーシュなどでちょこちょこ見かけるネタでしたね。その辺りはやはりファンに対するお約束的サービス展開なのか。
以前に読んだうんちく系ミステリ小説「QED ベイカー街の問題」などは、そのあたりを実に面白く取り上げていました。ホームズファンには一読の価値がある一作かと。

あとジムが実はシャーロックに雇われた役者だったという設定は、映画「迷探偵シャーロック・ホームズ 最後の冒険」における「ホームズはワトソンが雇った売れない役者で、推理は全てワトソンがやっていた」という設定を思い出したりとかしました。あれはあれで抱腹絶倒なお話だったvv

……って、なんだか感想が現実逃避の方向に向いてますね……
シーズン1では傍若無人でそれこそ「思考機械マシーン」のようだったシャーロックが、第二部ではずいぶんと感情豊かで、人間らしくなっていたように思います。「バスカヴィル〜」で魔犬の幻を見て怯えている場面や、その後なんとかジョンの機嫌を直そうと画策する会話、あるいは今回の「ライヘンバッハ〜」でも、ジョンに対して「本当に100%信じてるのか!?」と怒鳴る場面など、情緒が発達してきたなあと思わせられました。
そして最後の電話の場面。友人を人質に取られて動揺し、震える声で掛ける電話。
なんというか、なんというかもう……(泣)
あの電話に込められた感情が、すべて偽装自殺への布石としての『演技うそ』だったとは思えないのですよ。だって電話なんだから、演技するなら声だけでいいはずなんです。でもシャーロックの表情には、明らかにさまざまな感情が交錯していたと思います。実際あれだけのアクションですもの。失敗したり、あるいは今後の事件の展開如何では、二度とジョンに再会できない可能性だって考えられるでしょう。

とは言えそれらすべてを鑑みても、やっぱりあんな光景を目の前に見せられたジョンは気の毒すぎる……

ううう、うまくまとめられません。
とにかく今は、5月に控えたシーズン3の放送を待ち望みたいと思います。
ああ、二ヶ月が遠すぎる……っっっ(><)


追記:
シャーロックが最後にジョンへとかけた電話について、二人の心情を深く考察しておられる記事を見つけました。
これを読んだことで、なんだか胸の靄が少し晴れた気がするので、メモ代わりに貼っておきます。

■「SHERLOCK」について考える 〜「ライヘンバッハ・ヒーロー」シャーロックの最後の電話々融〜阿鳳儻譴擦蠅媽再鼻じっくり見直し〜: 月を見上げて
 http://yui-coffee.seesaa.net/article/298591104.html

■「SHERLOCK」について考える 〜「ライヘンバッハ・ヒーロー」シャーロックの最後の電話▲轡磧璽蹈奪の思い〜: 月を見上げて
 http://yui-coffee.seesaa.net/article/298740334.html

■「SHERLOCK」について考える 〜「ライヘンバッハ・ヒーロー」シャーロックの最後の電話ジョンの葛藤/お墓の前のジョン〜: 月を見上げて
 http://yui-coffee.seesaa.net/article/298983646.html
No.5670 (映像)


 OEMとやら
2014年03月09日(Sun) 
次兄に頼まれて注文していた、Photoshop Elements のOEM版が届いたので、代理でインストール作業をば。
すごいですね、OEM版って。通常パッケージの三分の一ぐらいのお値段で、新品の正規製品が手に入るのですから。
むう…… Acrobat も売ってるかなあ。いちおう今までのも Win7 になんとかインストールはできたんですけど、一番良く使ってたエクスプローラーからの右クリックメニューが起動しなくなっちゃったし、印刷画面からのPDF作成もできないんだもんなあ。ああでもうかつにバージョンアップすると、今度はドキュメントスキャナとの連携があやしいか。ままならぬものよ……
No.5671 (電脳)



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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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