よしなしことを、日々徒然に……
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 更新情報(2014年03月07日)
2014年03月07日(Fri) 
閲覧室の「寄贈図書」で、ちなつとも様よりのいただき物「最北の魔術師 魔術師と死ニ至ル病」の4章1話目をUPしました。
いよいよ最終章に突入です。ついに黒幕というか、中ボス?の正体が明らかに!
そしてロウウェンが感情的になっております。同族嫌悪? 近親憎悪?
ふふふふふ、彼もけして達観しきった存在ではないのですよねえ。そういうところがまた心惹かれるポイントなのです。
あ、それと今回からちょっと残虐描写が入ります。ほとんどこの章のためにR15猟奇的表現の注意をつけたぐらいなので、苦手な方はご注意下さい。
No.5663 (更新)


 また一年以上待つのか ←映画館行けよ
2014年03月07日(Fri) 
今更ながらですが、映画「ホビット」の第一部「思いがけない冒険」をようやく見たのですよ。2時間50分の長丁場。がっつりしっかり楽しみましたともvv
全体的に「ロード・オブ・ザ・リング」より明るめで、コメディ色が強かったように思います。少なくとも今のところは、ですが。

B00GT23F6Eホビット 思いがけない冒険 [DVD]
ワーナー・ホーム・ビデオ 2014-02-05

by G-Tools

これ、廉価版でリーフレットも特典映像も何も付いていないバージョンなのですが、その代わりお値段いまなら Amazon で991円。レディースディで映画館行くよりまだ安いんだZE★
トイレが近い上に耳のせいでか台詞を聞き落としまくる私にとっては、好きな時に停止&巻き戻しができて、日本語音声+日本語字幕の同時選択ができる市販DVDソフトは、映画館で見るよりむしろずっと便利でありがたいのです。
……本当の本当は未収録映像が足されるEE(エクステンデッド・エディション)が欲しくて購入を今になるまで待っていたのですけれどね。大人の事情でこちらになったりとか<13分の追加映像のために、お値段五倍以上はさすがにちょっと(^ー^;;)ゞ

で、もって。
まず最初に印象に残ったのは、ビルボの家でドワーフ達がはなれ山の歌を歌い出すシーンでした。エンディングの英語の歌も素敵でしたけれど、吹き替えで聞くとまさに圧巻。なんというか重さと深みが鳥肌ものでした。そして冷静に見ればちっちゃくて寸詰まりなドワーフの頭領トーリン・オーケンシールドが、まわりみんなの背が低いため相対的に普通に見えて、やけに格好いいんですよね(笑)
あと遠距離攻撃担当な弓使いのキーリと、その相方フィーリの若手コンビがやけにシュッとしてました。……ぶっちゃけ他のドワーフ達は、ほとんど見分けがつかなかったり(てへ)
まあボフール(変な帽子かぶってた人)なんかは、ビルボに対する態度が優しくって、見てる間は名前判らないまま好感度が高かったですが。
ちゃんと区別をしたい方は、↓こちらでチェックするといいかもです。

■ホビット 思いがけない冒険 特集
 http://eiga.com/official/hobbit/chapter7/

なお主人公の若かりしビルボは、ご存知SHERLOCKのジョン役もこなしたマーティン・フリーマンvv さすがに彼は見分けがつきました。素朴で実直な男性っぽいところが実に『らしい』キャスティングです。
横でチラ見していた母などは、回想シーンに入る前の老ビルボ(イアン・ホルム)を見て、「ああ、この人! 確かにあの(ジョンの人の)顔だわ」とかトンチンカンなことを言うぐらいに、違和感のないよく似た配役だったのではないでしょうか。

最初のホビット庄でのシーンは、前指輪三部作のファンにはサービスがいっぱいでしたね。前作では終わりの方でボロボロだったフロドが、まだ若々しくって無邪気に溌溂としており、なんだか胸が痛くなるような気持ちがしました。門のところに「誕生日のお客以外お断り」の札を打ち付けるところとかも懐かしかったです。
どんな外見かと期待していたスラパパ(スランドゥイル=レゴラスの父親)は、ちょっと思っていたより威厳というか遊び心に欠けた気も……最初は乗っているのが馬じゃなく鹿であることにすら、気付けませなんだ(−ー;) まあこのあたりは、本格的に登場するだろう二部目に期待ですかね。

全体のストーリーはなんというか……ええと、ホビットってこういう話でしたっけ?
いや最初にどんどんやってきては好き勝手に宴会始めるドワーフ×13人とか、トロルに食われかかって危機一髪で朝日が来たとかは覚えてるんですが。 ガンダルフが岩を割るシーンは、やけにあっさりバカッと行っちゃって、コントみたいな感じがしたよ(笑)
全体的に想像していたよりずっとアクションバリバリで、ちょっと驚きました。
……ううむ、もう何年も前に一回読んだっきりだから、原作の記憶が遠い……(汗)

ああでも映画単体としては、ものっそい面白かったんですよ!? フロドにエルロンドにサルマンにガラドリエルの奥方。茶の魔術師ラダガストにグワイヒア(大鷲)一族まで、原作にはいない人も含めてオールスターキャストでしたvv 二部目ではレゴラスも登場するみたいですし、ほんとに指輪ファンを当て込んでるのが見え見えですが(笑) 会議の場面で渾身の説教(計画的誤魔化し?)をさらっと聞き流しスルーされているサルマンがまた哀れな……vv

魔狼(ワーグ)がロード〜の頃よりもいくらかマシな造形になっていたようで、見ていて違和感が少なかったのも嬉しい所でした。岩巨人の戦いも迫力がありましたっけ。
……あそこでトーリンが身を張って崖から落ちかけたビルボを助けるのは、一行のリーダーともあろう者が足手まとい扱いを命がけで? と最初は思ったのですよ。でもよく考えてみるとそのあたりが、いくら口が悪くって追い詰められてるが故にか常にカリカリしていても、それでも彼がリーダーたるゆえんの資質というか、とっさに同行者を守らずにはいられない仲間思いの部分を表しているのではないかとか深読みしてみたり。

そして洞窟ではぐれたビルボがゴラムと謎かけ合戦している間に、ドワーフ一行とガンダルフはゴブリンたちと大立ち回り。相変わらずほとんど魔法を使わずに、杖と剣で無双しまくる肉体派魔法使いガンダルフが素敵過ぎるvv
謎かけ合戦のあと、指輪で姿を隠したビルボがゴラムを殺そうとして殺せないシーンもまた胸を打たれました。
もしもあれがビルボでなくドワーフのうちの誰かだったなら、たぶん容赦なくゴラムを殺していたことでしょう。それ以前に謎かけ合戦自体が成立しないでしょうが。しかしここでビルボがゴラムを殺さず、そして60年後にフロドもまたどうしてもゴラムを殺せなかったことが、最終的にひとつの指輪を火の山の火口へと葬り去る結果をもたらした。他でもない『ホビット』がひとつの指輪を手にしたからこそ、あの指輪は悪用されずに破壊されることができたのだという、一連の物語最大のポイントがこの場面に凝縮されているのではないかと感じました。

これはガラドリエルの奥方が、ガンダルフに「なぜホビットを選んだのか」と問われて、「敵を倒せるのは、偉大な力ではなく日常の些細なことである。ビルボは自分を恐怖から救ってくれる」的なことを答えていた点。またガンダルフが短剣(後のつらぬき丸)をビルボに渡しながら、「本当の勇気は、命を奪う時ではなく、救う時に必要なのだ」みたいに言っていたところと合わせて、ああこの映画はこれだけ戦闘シーンを散りばめていても、本当に大事な所はそこではないんだよ〜と語りかけているように思わせられる部分でもあったのです。

指輪によって姿を消した状態で、「逃げたんだ!」というトーリンの自分に対する悪態を聞き、それでもなお彼らが故郷を取り戻すことに力を貸したいからと、姿を表すビルボに『漢』を見ました。このあたりから、頼りなかったビルボがぐんぐん格好良くなっていきましたね!
最後、グワイヒア達に下ろされた岩山の上で、ビルボがトーリンに抱きしめられるシーンはやはり感動しました。
うんうんうん、ビルボは役に立つ男なんだよ! ようやく認めたか! と見ているこっちもほっとしました。トーリン、このツンデレめぇぇええ!!
そしてラストは目だけの登場スマウグ。こやつを第二部でベネさんがやるのかと思うと、今からワクワクが止まりません。ふふふふふvv

……ところでトロルが朝日を浴びて石になるシーンですが、「ロード・オブ・ザ・リング」では普通に昼間活動してませんでしたっけ?<鞭打たれつつ黒門を開けたりとか
あれは魔の国モルドール=ずっと曇りで日光が当たってなかったってことなのかしら??

それとクライマックス、トーリンが炎の中をアゾグに向かって歩き出すあの場面で、いったいいつ木の枝オーケンシールドを手にしていたのかが、どうしても判らない……っていうかあれは、手元にあった松の枝を行きがけに折っていったのか、それともあらかじめ背負うかなんかしていた、樫の木を型どった正規の篭手なのか、いったいどっちなんだろう……(悩)

とまあそんな感じで、とりあえず思いついた感想をひとまず書き留め。
ああ、SHERLOCKと合わせて、このへん誰かとみっちり語り合ってみたいなあ……

そして今日はDVD鑑賞で潰れてしまったので、読書記録はなしです。
はふ、さすがに2時間50分は長かった(ため息)

追記:
あちこち読んでいて、非常に面白かったネタバレ感想サイトのメモ。
ものっそい愛があふれていますvv

■「【ホビット】思いがけない冒険 感想」/「しをに」のシリーズ [pixiv]
 http://www.pixiv.net/series.php?id=203692
No.5665 (映像)



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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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