よしなしことを、日々徒然に……
※ 2018年以降の記事は、別ブログの方へUPしています ※
新しいブログへは こちら からどうぞ。



 更新情報(2014年01月31日)
2014年01月31日(Fri) 
「閲覧室」の「オリジナル小説書架」で「骨董品店 日月堂」のDL版を更新し、「神秘の国」〜「同族相喰」までのファイルを追加しました。
いつものように、TXTファイルとHTMLファイルの両方をZIP形式で圧縮してありますので、お好みの方をご利用下さい。
なお今回はメールフォームの記述やリンクURLの変更など、ほぼすべてのファイルに手を入れたので、「最新版のみ」は上げていません。既に旧版をお持ちの方にはお手数をおかけしますが、改めて全話ダウンロードし、差し替えるかフォルダごと上書きしていただければ幸いです。

そして番外編の「神秘の国」が入っているという謎は……ええうん、最初は外していたんですが、よく見たら番外編のくせに、目次で「第十二話」ってナンバー振っちゃってたんですよ、ははは(乾笑)
抜いたら通しナンバーが飛んじゃうじゃん _| ̄|○
そういうわけで、番外編のくせにDL版に入っています。
むしろ今後の展開を考えると、「ソラノナミダ」のほうが……(ごにょごにょ)……まあ、あって困るものでもないでしょうから、入れておきます(どーん)

あとDL版についてのページで、おすすめソフトにひっそり PageOne を追加したりとか。
うん、 smoopy も非常に使いやすく個人的には手放せないソフトではあるのですが、めっきり開発が止まってしまっているので、今後 Windows8 などでも使っていけるかどうかが判らないんですよね……あとうちのDL版を読むぶんには関係ないんですが、第三・第四水準漢字に対応していないのも地味にネック。

……起動がめっちゃ早いのと複数スタイルを手軽に切り替えて使える点では、 smoopy に軍配が上がるんですけどねえ。
ぶっちゃけ私は最近、入力中テキストの原稿用紙枚数換算には、自作ツールより smoopy を愛用しているぐらいでして。テキストエディタのツールに登録して、コマンドラインから原稿用紙モードで起動してやれば、《 》で書いてるフリガナをちゃんとフリガナ表示してくれるぶん、より正確な枚数計算ができるのですよ。
ああ、ここらへんのTipsも、そのうちちゃんと紹介してみたいなあ……
No.5533 (更新)


 2014年01月31日の読書
2014年01月31日(Fri) 
本日の初読図書:
4253154018霊験お初捕物控 其ノ1 (プリンセスコミックスデラックス)
宮部 みゆき 坂口 よしを
秋田書店 2006-11-16

by G-Tools
はい、霊験お初のマンガ版です。
むかーし雑誌掲載していた時に存在は知っていたのですが、当時は宮部さんにあんまり興味がなかったので、さらっと流していました。今になって原作を読んだので、思わずポチッとな(笑)
収録作は「迷い鳩」と「騒ぐ刀」の二作。
なんか直兄さんの描写に異様に力が入ってるvv
キャラデザがいかにも二枚目で、さすがにここまで来ると直次ファンの私でも笑えてきます。個人的には、幕間に試し書きされている、黒髪の月代バージョンの方が好みかもなあ(本文は白髪で前髪あり)。
っていうか、いくらなんでもシスコンが過ぎるかろう(苦笑)<そんなにほいほい妹に抱きつくなって
お話は一部の改変を除けば、おおむね原作の流れに忠実です。最初にお初を助けに入るのがお奉行様じゃなく直兄さんだとか(続けてお奉行様もご登場なさいます)、医者への聞き込みに行くのが六蔵兄さんじゃなく直兄さんだとか、刀匠の娘が結婚してなくて独身だとか、事件の数が微妙に減ってるとか、刀を寺に埋めたのが刀匠本人だとか、最後の締めがお奉行様の代わりに直兄さんだとか(笑)
倒れたお初を心配した六蔵兄さんが、「病気じゃねえんだから」とそっけなく言いつつ、使ってる箸が左右テレコになってるあたり、妙に微笑ましかったvv
あと画面の細部にこだわりがあるのは良いですね。
姉妹屋の看板がちゃんと「鬼と姫二人」だったり、立ち回りの最中に小太郎の耳が切られる場面が入ってたりとか、けっこう細かったです。
さて、このシリーズ続編がまだ出てるんですが……まずは原作を読んでからかな……
No.5534 (読書)


 アンティーク好きなんです
2014年01月31日(Fri) 
先日、PCを買い替えたのを機に、マウスパッドを百均のフォルダケースに適当なイラストを挟んだものに代えました。
リーズナブルな上に、気分で手軽に絵柄を交換できるのが便利なところ。
そして使い始めてはや二ヶ月。ネット上をウロウロしていたら、なかなか好みな画像を見つけたので、入れ替えてみました。



ふふふ、アンティーク古地図の風合いは格別ですが、中でもやはり極東は馴染み深く、海岸線も複雑で良いですなvv
ちなみに元の画像はカラーだったんですが、セピア系が好みなのでフォトショでちょっといじりました。
書かれている文字はスペイン語かポルトガル語……あたりでしょうか?
となると江戸末期あたりに、ポルトガルとの交易とかで使われたやつかなあとか、空想が広がります。
イメージ的には「JIPANG」的な感じですが、良く見ると日本列島の上には「NIPHON」と書かれています。あと関東のあたりに「edo」とあるので、江戸時代であることは確定か。私の知識で読み取れるのは、他に「Yechigo(越後)」と「noto(能登」ぐらいです(苦笑)
……中国地方のど真ん中に、ひときわ大きく書かれてる「MEACO」って、なんだろう??
隠岐の島が意外と大きかったり、北海道が朝鮮半島と同一視されている(?)あたりも、当時の情勢に思いを馳せるとおもしろいところかとvv

夜は無性に眠たくて、ペケポン見ながらこたつで落ちました(−ー;)
21時頃に起きた後は、入浴済みだったことを幸い、そのまま布団へGO。
日記は翌朝書いております。土曜日にこんなに早く起きたの、久しぶりだ……(苦笑)
No.5535 (日常)



<< 2014年01月 >>
Sun Mon Tue Wed Thr Fri Sat
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

サーチ :


 最新の記事
 更新情報(2014年01月31..
 2014年01月31日の読書
 アンティーク好きなんで..

 リンク
 神崎へメール
 私立杜守図書館
 蔵書リスト

 

   

 ブログ内記事検索:
 
 AND OR  


Back to Home...

[管理用] [TOP]
shiromuku(fs6)DIARY version 2.41