よしなしことを、日々徒然に……
※ 2018年以降の記事は、別ブログの方へUPしています ※
新しいブログへは こちら からどうぞ。



 2012年11月04日の読書
2012年11月04日(Sun) 
本日の初読図書:
「ケダモノと生贄(小説家になろう)」
 http://ncode.syosetu.com/n4032bf/

妖精と呼ばれる可憐な姫君は、野獣と称される公爵との婚姻が決まっていた。
戦が起これば前線に立って剣を振るう男は、顔面に醜く引きつれた傷を持ち、2mを超える巨体でもって敵を威圧する。元は妾の子であった彼が爵位を継いだのは、父と兄を殺したからだと、そんな話すらまことしやかに囁かれていた。
此度もまた、武勲をたてに国王を脅迫し、たおやかな姫君を手中に収めようとしているのだと、宮中ではもっぱらの噂である。
これは婚約者の無体に涙にくれる、悲しい日々の物語。
……けして間違っては、いない。

だいぶ前に読んでましたが、メモし忘れていたので改めて。
ビバ、勘違い系(笑)
短編ですが、続編というか出会い編「ケダモノは生贄を見つける」もあります。
もうねー、かっわいいんだvv どんなふうにかわいいかは、読んでみてのお楽しみです。

「おとなな少女と子供な男(小説家になろう)」
 http://ncode.syosetu.com/n7826bj/

12才というその年に似合わぬ大人びた内面と、裏腹に幼い容姿を持つ「人形姫」レイス。
男爵令嬢の彼女の元へ持ち込まれたのは、格上の侯爵家からの縁談だった。
お相手は既に28才。23才を越せば行き遅れと言われる世間常識からすれば、かなりの問題を持つだろうことが予想できた。よほどの暴君か、あるいは幼女趣味か衆道か。
懸念する父を余所に、レインは格下から断ることはできない見合いを受けるのだが……

全五話完結済。
なんというかまあ、タイトルが全てを語っているお話です。
ほのぼのでさらりと読める感じ? 長編の箸休めに良いんじゃないかと。
No.4301 (読書)



<< 2012年11月 >>
Sun Mon Tue Wed Thr Fri Sat
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

サーチ :


 最新の記事
 2012年11月04日の読書

 リンク
 神崎へメール
 私立杜守図書館
 蔵書リスト

 

   

 ブログ内記事検索:
 
 AND OR  


Back to Home...

[管理用] [TOP]
shiromuku(fs6)DIARY version 2.41