よしなしことを、日々徒然に……
※ 2018年以降の記事は、別ブログの方へUPしています ※
新しいブログへは こちら からどうぞ。



 2012年09月04日の読書
2012年09月04日(Tue) 
本日の初読図書:
4093863164謎解きはディナーのあとで 2
東川 篤哉
小学館 2011-11-10

by G-Tools
図書館に予約をかけて、はや半年。ようやく順番が回ってきました。
……っていうか、以降の予約が一人だけって、私思い切り出遅れてましたか……? こんなことならいっそ0人の方が、貸し出し延長できるだけよかったよ(しくしくしく)
ともあれ、今回もなかなかおもしろかったです。っていうか、1巻よりもずっと楽しく読めました。
収録作は六本、うちドラマに使われていないのは「髪は殺人犯の命でございます」の一本のみ。確かにこの作品のトリックは、映像化するのが難しいと思うので、ラインナップに入れなかったのは正解だと思います。
そしてその他の五作については、やはりドラマとはだいぶ内容が異なりました。基本的なトリックは(最後の話を除いて)おおむね忠実なんですけれど、人間関係が違っていたりします。むしろここまで違うと、まったく別物として読むことができたため、かえって「ああ、ドラマではエピソード盛りすぎだったけど、原作は一作一作が良くまとまっているなあ」と感じられました。
そして最後の一作を除いて、どの話も終わり方が気の効いた感じで、いっそう◎です。
なお最後のお話については……ううむ。これはいくら『ユーモア』ミステリーでもちょっと無理がなかろうか(苦笑) この作品に関しては、ドラマの方がおもしろかったと思います。そして1巻目が影山の活躍で終わったので、2巻目は風祭警部ってことなんでしょうか。しかしお嬢様よ……いくらアレな人だからって、せめて上司の下の名前ぐらいは把握しておこうよ(苦笑)

あと今回は、影山さんの外出率が少々高かったように思います。そのあたりむしろドラマの方に近づいているような気が、するようなしないような。
そしてお嬢様が車の免許を持っていたことに、ちょっとびっくりしてみたり。いやまあ仮にも刑事になるぐらいなんだから、車の運転は必須技能だろうし……そしてたぶん、ペーパードライバーなんでしょうけどね(笑)
No.4099 (読書)


 反動か
2012年09月04日(Tue) 
ここ一週間ぐらい、根詰めていろいろやっていたせいか、昨日はいささかダウンしておりました。
もう、ご飯食べるのも風呂入るのもおっくうで……

今日もまだちとしんどかったんですけど、まあなんとかこうにか。
あと注文していた本が届いたって連絡があったので、本屋にも立ち寄ったのですが。
レジで「すみません」って声かけただけで、該当の本が出てきたってどういうこと……??
ちなみにレジの中にいたのは、注文したときとは別の店員さん。私は本のタイトルも口にしなければ、名乗ってさえいません。
これが日参していた頃ならまだ判りますが、最近は年単位でまともに足を踏み入れてない店なのに……(汗)

行き届いているのはありがたいですが、逆になんか、怖い、かも?
No.4100 (日常)



<< 2012年09月 >>
Sun Mon Tue Wed Thr Fri Sat
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

サーチ :


 最新の記事
 2012年09月04日の読書
 反動か

 リンク
 神崎へメール
 私立杜守図書館
 蔵書リスト

 

   

 ブログ内記事検索:
 
 AND OR  


Back to Home...

[管理用] [TOP]
shiromuku(fs6)DIARY version 2.41