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滅多にないお出かけせねばならぬ日に限って、雨風に見舞われるこのタイミングの悪さ_| ̄|○ そんなわけで久しぶりに自転車ではなく車を運転しました。怖い、怖いよ……バッテリーが上がらないように、ときどき両親には乗ってもらってたけど、自分で動かすのはどれぐらいぶりだ……?
そんでもってついでだから、古本屋に行ってみたのですけれど、目をつけていた「信長のシェフ」も、アスキーメディアワークス文庫も、欠片すら見つかりませんでした。ううむ、さすが全国で47番目に有名な県。頼りになるのはネット通販しかないのか。
pixiv が寂しかったので、以前サイトから下ろした別ジャンルの二次SSをUPしてみたりとか。私がほぼ初めて二次創作を書いたジャンルです。いやあ、懐かしすぎて涙が出そうだ(遠い目) もうひとつ、やはり古いジャンルで6本ほど手持ちがあるんですけど、そっちも載せちゃおうかなあ。若気の至りというか、勢いとサイト上がごちゃごちゃしていたこともあって、下ろしちゃったんですけど……っていうか、もういっそ二次は全部 pixiv に移そうかなあ。ああでも、あそこは会員登録していないと、小説は閲覧できないという制約があるし、むう(悩)
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No.3832
(日常)
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2012年06月19日の読書
2012年06月19日(Tue)
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本日の初読図書: 大奥を騒がせる残虐な狸の怪談。その真相を暴く「大奥奇談」。 仲睦まじい豆腐屋の夫婦。ならず者に襲われた二人をお梛は救うのだが、大人数に乱暴された奥方の姿に怒りをつのらせ、犯人を捜し出す。見せしめも兼ねて極刑に処した事を伝えると、二人は意外な反応を見せ……「落花狼藉」。 江戸の女子供の間で大流行している草双紙、「偐紫田舎源氏」。貧乏旗本が小遣い稼ぎに戯作者をやることは珍しくなかったが、そのあまりの売れぶりと将軍家を題材とする不遜さが、老中 水野忠邦の逆鱗に触れた。しかしその作者は、誰よりも将軍家に忠節を誓っている青年で ―― 「偐紫田舎源氏」。 年をとり子供に返った老婆お清ちゃんは、お梛のことを子供の頃の友達おトメちゃんと信じて懐いてきた。子供の遊びや友達などとは無縁な育ちをしていたお梛も、悪い気はせず頻繁に通って相手をする。ところがある日、寺でありがたい祈祷をうけると連れ出されたお清ちゃんは、祈祷が終わったとき蓮華座の上でひっそりと死んでいた。あまりに急な死を不審に思い事情を探るお梛の前に、謎の女 蓮華が現れる「蓮華往生」。
以上四編収録。 シリーズ四巻目は、なぜか数字が取れてサブタイのみになってました。カバーの色も赤ベースから緑ベースに。そして今回は四作のうち二作に「実在事件」の文字が、そして一作は戯作者 柳亭種彦に絡めたお話と、フィクションはフィクションでも元ネタがある話運びなようでした。 相変わらず切ない結末が多かったですけれど、個人的には前の巻より気楽に読めたかな? そして柳亭種彦のお話が一番おもしろく感じられたのは、先日「写楽殺人事件」を読んだからでしょうか。 全体的なイメージとしては、京弥がすっかり古女房(違)と化して、影が薄い今日この頃(苦笑) そういえば今回はお梛も一回ぐらいしか、まともに変装していなかったような……
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No.3833
(読書)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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