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読書家による読書家のための読書家について答えるバトン。 ネット上をうろうろしていたら見つけました。おもしろそうなので、回答してみます。ご興味をそそられた方は、繋いでくださると(私が)楽しいです。
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No.3792
(バトン)
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先日スパムよけに、CGIを画像認証式へと取り替えた、うちの店のメールフォーム。 今のところ機械的に来るスパムは消えたようですが、以前から時々ある誤爆がまだ続いているようです。 いえね、うちの店の名前、そこそこメジャーな東京の楽器屋さんと同じらしいのですよ。 で、来るわけです。「こんなギター欲しいです。調べて下さい」的な問い合わせが。 って、うちは楽器店じゃないわーーーッッ(ノ-□-)ノ ┻━┻。・;゜・。+ メールフォームへのリンクは自サイトのTOPからしか貼っていないのに、これが二通や三通じゃないんです。 ……多分「店名 メール」とかで検索して、メールフォームに直飛びしてくるんだと思われます。特に珍しい名前でもなし、むしろ全国に数十件はあるかもしれない『○○商店』的な店名なのに、彼らは疑問を持たないのか。ちゃんとメールフォームからTOPページへのリンクはつけてあるんだぞ?? 本当に目的の店なのか、事前に確認ぐらいしなさいよ。 いいかげんうっとおしくなったので、フォームのページタイトルから店名を外し、取り扱い商品の種類と店名を画像ロゴで表示することにしました。これで店名検索には引っかからず、そしていくら粗忽者でも送信前に楽器屋じゃないと気付くことでしょう。 なまじっか楽器サイトと偶然色味が似てる上に、楽器サイトの方には連絡手段が用意されてないっぽいのが原因なんだろうなあ……(ため息) ってか、このサイトのメールフォームからも『HN:てすと 本文:てすと』とかいう謎のメールが届いたことが一度ならずあるし、世の中には不思議な人がいるものですねえ(遠い目)
愚痴はさておき。 TVドラマ「影武者 徳川家康」全十話を、ようやく見終わりました。 後半にゆくに従って、エピ削り&改変が激しくなっていきましたが……これはこれでおもしろく、良い感じにまとまっていたのではないかと思います。 でも原作あるいは史実の基礎知識がない人には、展開が早すぎて訳判らんのじゃなかろうかとも思ったり。
ドラマ化で特に得をしたのは忠輝&五郎八姫夫婦と、風魔一族。損をしたのは五郎太丸(尾張家始祖 義直)と三代将軍 家光あたりでしょうか。五郎太丸と家光は名前すら出てこなかった……せめて家光が、父秀忠よりも家康(二郎三郎)の方に傾倒していたというエピソードは入れておいてほしかったのに。 そして忠輝は完全に二郎三郎の後継者として、実子達(頼宣・頼房)のあとを託されていましたね。 二郎三郎を影武者だと自力で悟りつつ、それでも私の父はあなたですとか言っちゃったあげく、「何があっても長生きして、徳川家の目の上の瘤であり続けろ」と命じられ、九十二歳の天寿をまっとうしたと語られた忠輝は、きっと勝ち組だったと信じてます。 風魔は風魔で、原作ではフェードアウトしたおふうとその子供まで二郎三郎の枕頭に詰め、二百万両もの軍資金とともに十年後百年後まで二郎三郎の血筋と天下太平を守るという、一族の存在意義をもらってました。 うん、がんばったね二郎三郎。 ……左近や風斎らとともに、川縁で道々の輩の暮らしをしている白日夢には、思わずなーみーだーがーーー( T _ T ) 原作読んだときもそうでしたけど、画面の前でボロ泣きしておりました。 左近の殿もいっしょに、あくまで明るく座敷で花見というシーンがなくなったのは残念でしたが、この終わり方も良かったと思います。 やがて八代後には(略)だしな!<こだわるvv
ちなみに最終話のみエンディングがいつもと違うなあと思って最後まで眺めていたら、終わりにひっそりとワンシーン入っていました。 映画館とかでもED始まった途端に席立つ人がいますけど、こういうことがあるから油断できないんですよね。
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No.3795
(映像)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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