更新情報(2012年05月04日)
2012年05月04日(Fri)
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「閲覧室」の「オリジナル小説書架」に「楽園の守護者」番外編「優しき沈黙」をUPしました。 四ヶ月ぶりのオリジナル小説更新です。 楽園シリーズに限って言えば、一年半ぐらいぶり? ……停滞していて、ほんっとに申し訳ないです(−ー;)
今回はずっと書きたかったけれど、本編を全てネタばらしするまでは書く訳にいかなかった、某エピソードです。彼らが『それ』を知ったのは、はたしていつ、どういった経緯だったのか。 そして本編では今ひとつ説明不足だった部分も、ここぞとばかり詰め込んでみたり。
……しかしロッドを主体に持ってくると、ものすごく書きにくいです。こいつが脳内でどんなふうに思考しているのか、書いている本人にもいまひとつ掴めてなくて(汗) そしてロッドとアートの二人だと、会話がなくて間が持たない……この長さでまともな会話文がほぼないって、どんだけ読者に不親切な文章なんだ……
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No.3739
(更新)
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2012年05月04日の読書
2012年05月04日(Fri)
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本日の初読図書: 能登の海辺で料亭を営む吉見家には、恐ろしい話が伝えられていた。 代替わりの時には人が死ぬ、と ―― 現実に先代の時には八人、先々代の時には十四人。家族だけでそれだけが死んでいた。他にも泊まり客や、祈祷を頼んだ拝み屋までもが犠牲になったという。 そしてつい先日祖父が死に、家には変事が起き始めていた。飼っていた動物類がすべて死に、子どもの一人には戒名にしか見えない奇妙な形の湿疹ができている。 またも人が死ぬのか。現在吉見家には兄弟や従兄弟を含めて十三人が住んでいるが、それでも八人死ねば半分も残らない。だからこその大家族……だが本当は誰一人として失いたくなどないのだ。 依頼を受けた渋谷サイキックリサーチの一同は、危険を承知しつつも、「相手を見ないうちに帰るほど腰抜けじゃない」と調査を開始する。 ところが家族の一人に憑依した霊を落とした際、事件は起きた。 祓われた霊は一見逃げ出したかに見えたが ―― 実はナルに取り憑いていたのだ。強固な精神を持ったナルに取り憑くほどの、強大な悪霊。それは容易に祓うことなどとてもできず、一同はナルの肉体ごと封じて眠らせるより他なかった。 リーダーであるナルを欠いた状態で、果たして調査を続行できるのか。 呪いの原因も理由も判らぬ中、安原少年をも呼び寄せて、必死に資料を集め推理を重ねてゆく。しかし霊障はじょじょに激しさを増してゆき ――
単純作業をするのに退屈だったので、ドラマCDを聞きながらやっていたら、読みたい熱がたぎってきて積読に手を伸ばせました。 んー、今回のリライト部分は違和感少なかったかな? 吉見家の歴史っていうか家系の来歴まわりがものすごく書き足されていて、正直訳判らん状態ではありましたが<マジで家系図ほしかった あとおこぶ様が祟る理由が、ちょっと変えられていましたね。これは納得かもでした。確かに吉見家は洞窟や祠の掃除もしてたんだから、まったく祀ってない訳ではなかったんですもの。 立山講のうんちくとかは、いささか冗長だとは思いつつ、これはこれで話に深みが出たかと。 そして、もともとこの話あたりからぼーさんのお役立ち度が半端なくなってきているのを、さらにうんちくシーンが増やされて見せ場がありまくったのは嬉しかったです。リンさんとの会話も多いしvv<しょせんは萌え 個人的にリライト版だと、面白い順は1>2>6>4>5>3って感じでしょうか。 リライト前は5>4>2>6>3>1という、ほとんど逆順ってあたりがなんとも(苦笑) さて残るはあと一冊。ティーンズハートでは二分冊だった話を一冊にまとめるとなると……今度は削ってるんでしょうか? 廃校のお話はかなり怖くてゾクゾクしたものでしたが。ああでもぼーさんの謎解きシーンは削ってほしくないな……
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No.3740
(読書)
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いると便利な人材と化しているのが、我が長兄。 カー用品店勤務→建具&エクステリア職人→水まわりの配管工と経てきた長兄は、自宅で何か用事があるとすぐに借り出されます。 このGWはわずか二日しか休みがなかったそうですが、その二日は車のタイヤ交換と網戸の貼り替えと、あと庭にグリーンカーテンを作るための土台作成に費やされたようです。御愁傷様…… ちなみに私は今日もゆっくりと積読を消化。 すみません、怠惰に過ごしております。
以下はヒトコトお返事。
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No.3741
(日常)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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