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今日も恒例、自転車にて病院へ。 そういえば通り道に手芸屋あったよな、と思って昔からある小さな専門店に立ち寄ってみたのです。 ……素晴らしい(ため息) さすがは手芸専門店。スーパーのテナントとは品揃えが違います。いや品数自体は少ない気もしますが、細かいパーツやアイロンワッペンなどの手軽・便利な手作り用品よりも、とにかく基本的な布布布。店員さんの趣味でコレクションされたらしい、さまざまな種類の和布からアメリカンコットンまで、びっちり店内を埋め尽くしておりました。30×50センチほどのパッチワーク向け端切れも、180〜300円ぐらいで大量にワゴンを埋めていて。 どれもこれもいまひとつだったこれまでの店とは打って変わって、もう目移りすること目移りすること。 量り売りも含めてさんざん迷ったあげく、あまりたくさん買っても作る手間が追いつかないと、この二枚に絞りました。
うふふふふー、英字新聞と古地図〜〜vv ほぼイメージしていた通りの模様です。地図柄は写真に比べるとちょっと明るいオレンジで、もう少しくすんだ色だったら言うことはなかったんですけど、それは高望みしすぎというものでしょう。 他にもフルカラーの古地図や帆船のコラージュとか、戦時中の各種ビラをちりばめた手拭い風プリント、楽譜とフランス語の手紙コットンとか、海外の荷札が散っているもの、大きな蜘蛛の巣に一匹だけ蜘蛛がぶら下がってるデザインとか、見ているだけでうずうずしましたよ。特にフルカラー古地図は悩みました。それはもうえんえん迷いましたが、最終的にちょっと図柄が大きいから、ブックカバーには向かないかとあきらめました。 ああ、また行ってみるのも良いなあ。ただ駐車場がないに等しいので、母を連れていけないのが気の毒もったいないです。 買ってきた端切れは、今日のところは加工前にまず洗濯。 さて裏に合わせる布をどうするか……あいにく母の端切れストックには、よさげな無地布がありませんでした。できれば濃いめのベージュというか、古ぼけた生成っぽいのが理想。改めて買いに行くべきか。端切れのサイズが足りるのなら、表裏とも同じ布を使ってリバーシブルという方法もあるんですけど。 ベルトをどうするのかも思案どころ……またそういうデザインを考えるのも、手作りの醍醐味ですよねvv ミシンの針が通るなら、バックスキンの革ベルトとか格好良いんだけどなあ……
そして帰り道には古本屋でマンガ「影武者徳川家康」を立ち読みできないかと思っていたものの、布探しで体力を使い果たしてしまったので、今日のところは直帰。家につく頃には、めっちゃ息が切れてましたよ。た、体力が落ちてる_| ̄|○ゼエゼエ
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No.3674
(日常)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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