2012年01月12日の読書
2012年01月12日(Thr)
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本日の初読図書: 新米陰陽師 初音ちゃんの事件簿、二冊目。 ……相変わらず容赦がないっつーか、ギャグ調の中にいきなりド深刻な展開が混ざってるというか。でもそういう話の方が、印象に残るし面白いんですよね。今回の「塔」なども、存分に容赦なく、そして面白かったです。 こういう話、書けるようになりたいなあ……(ため息) そうそう、1巻では謎のままだった、パパのその後が今回ちょっと出てきてます。詳しい説明はないんですけどね。いったい何を修行しているのか、どうして髪が白くなっているのか。そもそも人形師さんはパパのために何を作っているのか、謎は深まります。 あ、兵吾が前回より頼りになる感じだったのは嬉しいですね。せいぜい太い藁になって、溺れる初音ちゃんを助けてあげておくれvv
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No.3559
(読書)
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読みたいものが溜まっていく
2012年01月12日(Thr)
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影武者徳川家康(上)を読むのに、ほぼ丸一週間を費やしてしまいました。とりあえず続き(中巻)はいま母が読んでいることだし、休憩して他のあれこれを片付けたいところなのですが。 ……積読もたくさん山になっているけれど、再読したいものもどんどん増えており、どこから手をつけたものやら。とりあえず「一夢庵風流記」と「花の慶次」は、現在読み返したいもの筆頭。ドラマ化された「ステップファザー・ステップ」もチェックしておきたいです。最後の三冊が読めていない「JIN」とかも、既に数冊前から読み返さないと話を忘れているし、ウェン・スペンサーの二冊も、なんか無性に再読したい〜〜《o(><)o》 さらにマンガ作品については、ここ数ヶ月に購入した分ほとんど手がつけられてないし! 基本的に初読の作品は、余韻を楽しむためにも一日一作と決めているので、ますます未読のものが溜まってゆきます。DLしたオンライン小説も、フォルダに放り込んだままのが、さて何メガあるかなあ……(遠い目)
録画しておいたドラマ「ステップファザー・ステップ」初回二時間SPを視聴しました。 ほうほう、なかなか面白いんじゃないでしょうか。原作では中学生だった双児が小学生になっているのも、個人的にはありだと思います。むしろ小学生ぐらいの方が、あの生意気さとぶっ飛び加減を許容できるんじゃないかなあとか。子役の演技もちゃんと原作らしく声を揃えたお神酒どっくりで、なおかつ微妙な違いも表現されていたりと良い感じ。お父さんが妙にハンサムなのは……まあ、原作は一人称だからヘタレて見えただけで、客観的に見れば格好良いキャラだったのかもしれませんし(笑) 前半は改変されつつもおおむね原作に添った流れ、後半の双児泥棒疑惑はドラマオリジナル展開。おそらくTVでは担任の先生の過去が改変されると思うので、「保護者」に対しても口をつぐむ双児の結束と、女性を守るいっちょまえの男らしさを表現する上で、うまい流れだったのではないかと。 ただ原作では確か、最初はお金の援助のみが目当てで、あとは半ば状況に流されるまま成り行きのように「お父さん」役になってしまっていたのが、ドラマでは最初から双児がパパ役を演じてくれることを望み、その結果がっつり絆を作る方向になってましたね。なんか予告編によると、契約書まで交わすみたいだし(苦笑) 双児が駆け落ちした実の両親を想って涙を流すなど、肉親の情愛が強く語られていたあたり、けっこうドライだった原作とは違った方向で行くようです。 そう言えば原作のラストは、実の父親が帰ってくる!? 的展開のあと、どうなったんでしたっけ……? 実の「父さん」より義理の「お父さん」を選ぶ方向に行ったんでしたっけ?? そもそも続編も読めてないままだしなあ。単行本化(ry あ、配役と言えば前にも書きましたが、伊藤四朗さんは平清盛とは打って変わったナイスなキャラがお見事でした。あとオリキャラの刑事さんが、どん亀で小太郎ちゃんやってた俳優さんで、なんか気に入っちゃいましたvv ……しかし「怪盗キング」ってネーミングはいかがなものかと。さすがに完全に名無しは難しかったんでしょうね…… 次回はダム湖に沈んでいた白骨死体の事件な模様。こんなに早く持って来ちゃって、白骨死体→駆け落ちした両親!? 疑惑が使えるんでしょうか。白骨化するにはまだ早いんじゃないかなあ。そしてパパは生爪を剥がして血まみれになるのか(笑) 次週も楽しみですvv
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No.3560
(映像)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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