よしなしことを、日々徒然に……
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 フリーテキスト
2011年10月31日(Mon) 
かつてフリーテキストを配布していて、突然消滅した「物語倶楽部」さん。
いっときユーザーによる救済ファイルを再配布しているサイトもあったのですが、そこもいつの間にかパスワード制になってしまったようでアクセスできず、残念に思っていたのですけれど。
ネットをうろうろしていたら、また再配布しているところを見つけました。

■物語倶楽部
 http://books.salterrae.net/osawa/

トップページは「PD図書室」という所らしいのですが、なぜかそのサイト内からは、どうやって行けばいいのか判りませんでした<検索で直接たどり着いた
とりあえず今後のためにURLをメモしておきます。

あとフリーテキストと言えば、以前にも紹介した……というか、ぶっちゃけうちで「白髪鬼」をUPし始めるきっかけになったと言って良い、「トシのベランダ晴耕雨読」改め「トシのウォーキング&晴耕雨読」様。
こちらでは黒岩涙香の長編翻案作品を口語訳して発表していらっしゃいます。一日一話というそのスピードは、そら恐ろしいほど。
私が知ったときには既に「鉄仮面」、「白髪鬼」、「野の花」を掲載しておられました。そして今回久しぶりに行ってみたら、「厳窟王」の全話がUP済に。
……しかも「白髪鬼」の解説から、「原文で読んでみたい方は」と当サイトへのリンクがあったりとか(滝汗)
おそれ多いやら、勿体ないやら。これはもう、絶対に中途挫折はできませんね。
あちらに比べれば亀の歩みの更新ですが、どうにか滞らせないように最後まで入力を目指します(ぐっ)
No.3458 (読書)


 えーくーせーーれーーーんっっとvv
2011年10月31日(Mon) 
先日の記事で「欲しい……」と呟いた、デニム地のブックカバー
例によって母からPC操作でヘルプを頼まれた際、処理の待ち時間に「こんなのあるけど高くって」と、画像を見せつつぼやいたのですよ。
そしたら母は一言。

「作れば?」

あのね、自分と一緒にしないで下さいな。
基本ボタンつけも裾上げもしない私が、こんな高度なもの作れる訳なかろうが!
と叫んだらば。
「あら、簡単よ。布選ぶ?」とか言いつつ、端切れ類がしまってある引き出しを開ける母。
……え? それって、もしかして……?

そして二日後の現在。



母よ……ッッ(喜)
あれですか、持つべきは洋裁学校出身の母ってことなんですか!?
文庫用と新書用と一枚ずつ。普通に買ったら安くて三千円、下手すりゃ五〜六千円の代物が……(感涙)

 

見本用に渡した本にしっかりジャストフィットで、もちろん厚さ調節もばっちりです。本の大きさは出版社によって同じ版形でも微妙に異なるものですが、大きめ&厚めの本を用意したので、たいていの出版社の本が入れられます。新書用はマンガ単行本にもぴったりで。
素晴らしすぎる……vv

なによりすごいのは、地味ですがこの部分。



お判りでしょうか?
この部分、ひっくり返して袋状にしてある布の間に、その同じ布の折り返された端が挟んで縫い込まれているのです。この不思議は、実際にやってみようとしなければ判らないかもしれませんが。
ざっとネットで見た感じ、たいていの既製ブックカバーは袋状にした布の端っこをただ折り返し、その上下端をステッチで縫ってあるだけです。その方法だと、どうしても縫い代の分だけ上下に大きくなってしまうのですが、このやり方ではそれがありません。でもどうやったらこうできるのでしょう?? 袋状にした段階で既に縫いつけられているはずの布の間に、どうやったら折り返した端を入れ込める!?
首をひねりまくる私の目の前で、母が二つ目を作りながら実演してくれました。しかし手順はなんとか判っても、どうしてそれがそういう結果になるのか、さっぱり理解できません。
っていうか文字通り座って見ているその前で、しかも型紙も使わず本を手に立体裁断で作り上げるその手際ときたら(汗)
さらに言うならこのカバー、汚れたらひっくり返して使える、リバーシブル仕様だそうですよ。もはや開いた口が塞がりません。すげえな、プロ向けの洋裁技術って……(呆然) お財布作るのと同じ要領よ? だそうです(ため息)
……いやはや、それを受け継げなかった自分を情けなくも思いつつ、素直に母を尊敬した今回の一幕だったのでした。

そして先日、最後のドジョウが水から飛び出して干からびてしまい、金魚だけの寂しい水槽になっていたところへは、次兄が新たに三匹購入して参りました。今度は長生きしてくれると良いなあ。このところ数匹の金魚が不自然なほどお腹パンパンになっていたりと、心配は尽きません。変な病気でなきゃ良いんですが。
おっきく育った魚のいる水槽って憧れるんですよねえ……
No.3459 (日常)



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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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