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今日は朝方ちょっとだるかったので、歩く距離を少し減らしました。が、夕方買い出しに付き合ったおかげで、結果的にはノルマクリア。 現在ノルマは1万になってるんですけど、これが絶妙にクリアできるかできないか微妙な所なんですよね……
それはさておき。 日参している某サイトさんのブログで、過去に書いた小説の原稿を発掘した様子が、写真つきで紹介されていました。そこでは大学ノートで山二つ、現存しているそうで。 ……そういえば私も、書いたものはとりあえず取っておいてあったな、とか思って引っぱりだしてみました。
ちっちゃめの段ボールが、ちょうど一箱満杯になってます。 うーわー、懐かしい……(遠い目) 初めの頃は原稿用紙に書いていたのですけれど、すぐに書きにくい&かさばる&懐に厳しいのコンボで、ルーズリーフに切り換えたんですよね。ファイルに綴じられるし、二三枚だけ外して持ち歩けるのも、授業中や出先での内職に便利でしたっけ(苦笑) 基本、B5サイズのルーズリーフの表面に、0.5mm 芯、Bのシャーペンでびっちり書いて、裏面には後から気付いたこととか追記を書きとめ。
←見えないでしょうが、『かくれおに』の初稿です。
この頃にもそこそこワープロは打ててたけれど、それでも下書きは手書きじゃないと、脳味噌から文章が出てこなかったです。 字もまだまともだった。上手くはなかったが下手でもなかった。 辞書を引き引き、ペンだこができるほど書いていたから、それなりに漢字も覚えていましたよ。 そういう点では、パソコン使うようになってからは堕落したような気もしたり。
ちなみに手書きで書いていたのは、だいたい日月堂の二話目まで。楽園シリーズとキラー・ビィ、月光写真は最初からPC入力です。ノンシリーズだと、「かくれおに」と「きつね」だけ手書きでしたか。他の残ってる原稿は、とてもリメイクできません(−ー;) 学園物に魔法モノ、超能力ネタから戦闘用合成人間の反乱とか、いろいろ書いたんですけどね。日月堂もまだ中長編の未発表原稿が二三話あるのに、もはやすっかりパラレルと化してるし……(遠い目)
ただやっぱり、推敲の手軽さや書く速度の点では、パソコンに勝るものはないですねえ。 手で書いてた頃は、どれだけ書けても日にルーズリーフ1枚半(原稿用紙5枚ぐらい?)が限度でしたから……PCだと原稿用紙20枚分ぐらい書けることもありますから、比較になりません。
……とか言いつつ、ここ数年はめっきり新作が書けていないわけですが。 特に新シリーズとか読切とか、新たに設定を煮詰めることが、まったくできなくなっちゃって。むう……書きたい話はあるのだけれど、未来SFとか細かい設定がとても無理です。 キラー・ビィでゲスト出演してる傭兵隊長の話とか、宇宙軍の艦長と部下のバーサーカーで恋愛話(BL)とか、書いてみたいんだけどなあ……
さらに話は変わりまして。 ……これ、欲しい。 文庫にジャストフィットで厚さ調節もできて、余計なしおりはついておらず、手触りは柔らかいらしい。デニムの質感は好きだし、なんか気取ってないお洒落っぽくて素敵そう。 最近、半端に物の少ない(と言うか、容量自体が大きすぎる)カバンの中に本を入れて持ち歩いているので、中で泳いで表紙が痛むのですよ。 う〜〜〜、欲しい。欲しいけれど、ブックカバー1枚に二千五百円は出せねえ_| ̄|○ 帆布とかなら千円ぐらいからあるみたいだけど、それでも悩む……やはり素直に紙で包んでおくべきか。でも紙だと厚さの違う本に入れ替えたとき、折り跡がみっともないんだ…… また百均で、良さそうなの探せないかなあ。
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No.3455
(創作)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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