おもしろそうな機体ではありますな
2011年09月28日(Wed)
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シグ3を使用し始めて早七年、まだまだ使い続ける気は満々ですが、それでも壊れたときのことなどを考えると、後継機が気になってくるところです。 今回は、最近ときどき目にする「ポメラ」たらいう機械について調べてみました。
■テキストメモ専用機「ポメラ」は使える道具か? http://ascii.jp/elem/000/000/183/183555/
どうやらポメラというのは、 txt ファイルでメモを取ることに特化した……ぶっちゃけそれだけ「しか」できない機械のようですね。 ただし単四電地二本(エネループ使用可)で最大20時間という脅威の駆動時間と、折り畳み式のフルキーボードという、コンパクトかつ使いやすいキータッチが魅力な製品のようです。起動も早く、日本語入力システムはありがたやのATOK。これは日本語を打ち込む上でかなりの強みです。外部ストレージに microSD (ただし SDHC 規格は不可)を使えるところも良いです。 問題は……本体に保存できるファイルが6文書まで。そしてなによりの問題が、作成できる文書量が、1ファイルにつき 8000 文字( 16KB )までという制限があること。これは長文書きには痛いです。 私は基本、短編一本で「目指せ最低 20KB 」。調子のいいときは 30KB を超えることもままあるので、この縛りを見て一気にトーンダウンしてしまいました。 ところが、です。関連記事でさらなる後継機が紹介されていました。
■ポメラの新機種「DM20」の「プレミアム」とはなにか? http://ascii.jp/elem/000/000/480/480506/?lpo
こちらによれば、本体へのファイル保存数は 1000 個まで、1ファイルの容量は 2 万 8000 字( 50KB 強)まで増えているようです。これはありがたい! おまけにディスプレイサイズもぐっと大きくなっているようだし、 microSD は 16GBまでの SDHC に対応とな。 そもそも私はシグ3のバッテリ切れによるデータ消失などが怖いため、PDAでは基本、外部ストレージにファイルを保存する習慣がついています。なので、本体への保存数はあまり関係ありません。ファイル容量も 50KB を超えるようなデータは、たいてい分割します。 ふむ……電子辞書やテキストビューワーとしての機能がないのは惜しいですが、単純に文章を打ち込むだけなら、悪くない……かも? 値段的に、ちょうど値下がりした時に買ったシグ3と変わらないあたりが辛いところか……って、熱帯雨林で見たら、その半額近くになってる!?
うーわーー、なんかもうキーボード付きCE機は終わってるみたいな感じが強いし、次はもうあきらめてモバイルノートにするしかないかとも思っていたけれど、こういう選択肢もありかもしれませんねえ。
ちなみに現在の SigmarionIII の主な使用法は、
・電子読書(メガ単位 txt や .book 形式) ・テキスト入力 ・自炊 PDF 閲覧 ・出納簿管理 ・電子辞書(広辞苑・マイペディア)
他にもいろいろインストールはしていますが、メインはそんなところでしょうか。 出納簿以外は、一応 W-ZERO3 でも代用できてるんですが。 ……こうして考えるだに、本当にシグ3が生産停止になっちゃったのが惜しまれてなりません。あの大きさでブラインドタッチできるフルキーボード付き。起動はスイッチ一秒で、簡易版とはいえ Windows 搭載というのは、非常に便利なのになあ……
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No.3391
(電脳)
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また買っちゃった
2011年09月28日(Wed)
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定休日、病院と二日続けて図書館に行けなかったので、今日こそは……と思っていたのですけれど。 朝の新聞折り込みチラシを見た途端、行き先が変更になりました。 昨日も行ったファミリープラザの同テナントにて、ナップサック580円、しかも限定四個限りですと!? 四個じゃあ夕方の買い物時には、たぶん間に合わないじゃあありませんか!
……いえ確かにね、先日掘り出してきたあの赤いナップサックはまことに使い心地が良いのですよ。けれどそれは、Tシャツ一枚で歩ける今の季節だからこそ。元が小学生用ですから、紐の長さは今の服装でギリギリジャストフィットだし、内容量もハードカバーが五冊だとちょっときびしい。ポケットに刺している折り畳み傘は半分はみ出していて、前屈みになると落ちてくる始末。ちなみにファスナーはあまりに動きが悪かったので、仏壇のロウソクを拝借して塗り込むことでなんとか使える状態に。 これはもうちょっと寒くなって、上着とか重ね着するようになったら厳しいなあとは思っていたのですよ。できれば衣替え期間中は、カーディガンも入れて歩けるとありがたいし、折り畳み傘は外から見えないように持ち歩きたい。 そんなわけで、
三度足を運んで、買って参りました。 ちょっと予想より大きかったですけど、そのぶんゆったりと物が入りそう。とりあえずB6版四冊とポケットに傘を入れてみたぐらいでは、まだまだスッカスッカです。 実際に背負ってみた感じ、首筋に紐が当たるのが少々気になるのは、今日着ていたのが襟のあいたシャツだったからでしょうか。まあ冬場は基本ハイネックなので、大丈夫なんじゃないかと。 もっとも母いわく「値段が値段だから、ワンシーズン保てばいいでしょう」とのこと。前に似たようなの(確かキューハチだった)を買ったときは、それでも四〜五年は使ったんですけど……<最終的に、中が弁当の汁でぐちゃぐちゃになって廃棄処分した なにはともあれ、靴下といいナップサックといい、こうして購入したからには、少なくとも寒くなるまでぐらい歩くのを続けなければ(ぐっ)
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No.3392
(日常)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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