更新情報(2011年07月08日)
2011年07月08日(Fri)
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閲覧室の「その他書架」に、黒岩涙香の著作権切れテキスト「白髪鬼」四五話目をUP。
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No.3239
(更新)
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ウレタン枕の臭いがようやく我慢できるレベルに落ち着いたので、さっそく使用してみました。 うふふー、ふかふかーーvv 今までの枕より気持ち柔らかいですが、羽根が出てくる心配がないのは大きいです。 ちなみに厚さを比べてみるとこんな。
青のストライプが今までの、黄色い方が新しいのです。やっぱり古いのは明らかにへたってますね。 ところでこの枕、ユーザーレビューで「きな粉みたいな臭いがする」というのがあったんですが、まさにそんな感じでして。色や質感とあいまって、もうきな粉餅かキビ団子にしか見えません(笑) 先入観って恐ろしい……
昨日、タイトルが思い出せなくて悩んでいた和田さんの作品は、立ち読みしたことのある単行本の収録作品を絨毯爆撃検索した結果、「朱雀の紋章」だと思われることが判明しました。……現在絶版中_| ̄|○ でもけっこう人気があって、雑誌の付録についたこともあるようですし、ほんと再版されないかなあ…… あと、深海で調査潜水艦に巨大ヤツメウナギみたいな生き物がおそってくるパニックものを書いていらした気もするんですが、これもタイトル思い出せない……巻きつかれたまま急速浮上することで、水圧を減圧させて倒したという話だったんですけど……ううむ、気になる……
以下はヒトコトお返事です。
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No.3241
(日常)
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2011年07月08日の読書
2011年07月08日(Fri)
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本日の初読図書: 数百年前に起きた『大戦』により、多くの技術と文明が失われた惑星。 砂塵に覆われたその地では、ザ・サードと呼ばれる亜人種達によって、人間達は管理され生きていた。失われたとされる技術の多くはザ・サード達が独占し、人間達は大戦前とは雲泥の差の、生きることに必要なだけの技術しか持つことを許されないでいる。 そんな世界で、黒髪黒目の十七才の少女 火乃香は、相棒である機械知性体のボギーと共に「なんでも屋」を営んでいた。その仕事は砂漠を越えての人物のエスコートや学術調査、ボディーガードなどである。刀を手に神速の抜刀術を駆使する彼女を、人は「刀使い」と呼んだ。 ある夜のこと野営をしていた火乃香は、危険な砂漠の夜を一人歩く謎の青年イクスと出会った。危険な機甲アリの群から彼を救った火乃香だったが、腕にひどい捻挫を負ってしまう。ところがイクスは、不思議なヒーリング能力によってその傷の痛みをやわらげてくれた。 街に着き何も訊かないまま別れてしまった二人だったが、やがてザ・サードの査察軍に追われるイクスと再び行き合った火乃香は、自分でもよく判らない衝動のままに彼を助けてしまう。そしてイクスの求めに応じ、なんでも屋として彼をエスコートすることとなった。 目的地は「鋼の谷」。先の大戦でできたと言われ、人が踏み込むことを拒む禁断の地である ――
けっこう長く続いているシリーズのようですが、作者さんのデビュー作なので、一応一巻目は一区切りついています。 ただほぼ全編においてネタバレした状態で読み始めてしまったので、うーん、という感じだったでしょうか(苦笑) 文明崩壊後の砂漠地帯で、イモムシ型装甲車とか機動歩兵とかが戦いまくっているのは、なんかお約束な感じですね。そんな中で主役の火乃香は、日本刀を駆使した居合い術でばっさばっさと敵を倒す。格好いいです。 火乃香に執着を保っている感じのザ・サード、浄眼機なんかもなかなか美味しい役どころvv もちろん穏やかな微笑みで火乃香を見つめるイクスが大本命ですけれど。
ただ個人的に言わせてもらうと、挿し絵がちょっと……特にイクスが(汗) 文章を読む感じ、感情の起伏が少ない穏やかな優男系に思えるのに、挿し絵だと頭身はちっちゃいわ、表情はギャグ調に崩れてるわで、なあんかイメージがピンときません。他にも意識があり立って震えているはずの人間が、挿し絵では倒れて気絶してたりとか……イラストって難しいですね(−ー;)
アニメ化もされているようなので、ちょっとそのあたりの動画もチェックしてみようかとか思いつつ、続きは保留と言うところですかね。
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No.3242
(読書)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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