よしなしことを、日々徒然に……
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 2010年12月21日の読書
2010年12月21日(Tue) 
本日の初読図書:
4081330018私が知っている野生動物 シートン動物記 (1) (シートン動物記)
アーネスト・T・シートン 藤原 英司
集英社 1971-12-15

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一冊一話の薄いハードカバーでは物足りなくなって、少し古い発行ですが全集を借りてきました。
収録は「ロボ」、「銀の星(シルバー・スポット)」、「ぎざ耳坊や」、「ビンゴ」、「スプリングフィールドのキツネ」、「だく足の野生馬(マスタング)」、「ワリー」、「赤襟さん」、「灰色グマの伝記」、「サンドヒル雄ジカの足跡」。
この間から読んでいたのがほぼ含まれていますが、やっぱり面白いです。懐かしいです。
目次見るだけで、「おお、ギザ耳ウサギ! だく足野生馬! 灰色グマの一生!」と、子供の頃に読んだ微妙に違う訳が甦ってきます。
赤襟さんでウズラが太鼓のような音を鳴らすシーンとか、砂浴びで寄生虫にやられるエピソードとか、また灰色グマの伝記で小熊がアリを食べるために手にたからせて舐めるとか、罠に掛かって指を失うとか、もう超絶懐かしいったら。
もうもう最初からこちら借りてれば良かった!!
狼王ロボとか、もう一回読み返しちゃいましたよ。
口絵には、博物館に所蔵されている、ロボの毛皮のカラー写真まで載っていてゾクゾクしました。体重六十八キロって、成人男性並ですよ?
すげえなあ、やっぱりロボは別格だ……
No.2988 (読書)


 返却期限を
2010年12月21日(Tue) 
過ぎてしまったので、まだ予約した本の返却お知らせが来ていないけれど、諦めて図書館へ……行ってみたら、何故か返却されていてびっくり。この間もそうだったんですが、あの図書館、実は返却されてから連絡するまでにタイムラグある?
でもって、書庫の本をお願いして出てくるのを待っている間に本棚を眺めていたら、その予約していた本の続きが二冊もいっしょに並んでまして。いつも予約しないと借りられているシリーズなので、これはもう即行確保。
これで予定外の本が二冊増えたので、他に借りるつもりでいた剣客商売最終巻と黒門町の伝七親分は次回へ回すことに。
しかし図書館ってほんと便利ですねえ。無料で二週間も本を貸してくれる上、カウンターではいろいろ相談にも乗ってくれるし。
今日なんて「少しぐらい訳が古くても良いから、一冊にたくさん話が入っている、でもできるだけ大人向けの」とかわがまま言って、書庫内にたくさんある版の中から五冊も出してきてもらっちゃったりして。しかも借りたのはそのうち二冊だし。いや残りも次回以降借りるつもりですが。
司書さんには本当に足向けて寝られません。

夕食後にだいぶ前に録画していた「GOEMON」を見ました。江口洋介とか大沢たかおとか出てるやつです。
珍しく、主要キャラが私にも見分けつく俳優さんだったのはありがたい限り。衣装とかCGとかは見応えありました。茶々さん綺麗だったし、ドレス風和服は素敵だった。
……ただなあ、話の方は正直よく判りませんでした。
途中、受信状態が悪くて映像も台詞もほとんど判らない部分があったせいもあるかもしれませんが……結局、五右衛門って何者だったんでしょう? なんで茶々さんと顔見知りだったのかとか、信長様の敵を討とうとするのかとか。才蔵や半蔵とも知り合いだったみたいだし。
それとか、最初に助けた子供は一体いつの間に死んでたんだ? とかとか、気になる部分がありすぎて、どうにも消化不良だったり。
最後に一人残された茶々さんはどうなるのか……
No.2989 (日常)



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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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