更新情報(2010年11月12日)
2010年11月12日(Fri)
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本日の初読図書: 時の虫食い穴を抜けて一人過去へと旅立ったダヤン。 まだ分裂する前のアビルトーク、その一画にあるわちふぃーるどの泉に降り立った彼は、エルフ族のシンに拾われます。しかし記憶が混乱していたため、自分の名前も使命も思い出すことができませんでした。その間にキマイラによって、ジタンから託された過去のジタンへの手紙を半分奪われてしまいます。 記憶を取り戻したダヤンは、ジタンの手紙に従い、タシルの王子へと会いに行くのですが……
タシルの王子と書いてあるので、どんな新キャラがと思いきや……でした。 そっかー、そうだったのかー、と。 あとジタンがミステリアスな猫から普通(?)の猫になっていて、むしろダヤンの方がミステリアスになっているのが微笑ましいです。つうかダヤン、君ほとんど不思議ちゃんだよ(苦笑) ……なぜかダヤンが現れる前から「遥かの時から白い光とともにやってくる、不思議な瞳を持つダヤンという猫」の存在を知っているセントニコラウスと魔女セ。 いったいダヤンはいつからどういう形で、過去に行く(来る)ことが定められていたのでしょう? あと前の巻から思っていたのですが、おそらく他の絵本などで語られているのであろう、サイドエピソードがちょこちょこ出てきて、そっちを読んでいない人間としてはもどかしいです。ダヤンとマーフィーがタグポーポ鉄道に無賃乗車した話とか、ダヤンが失われたトリポカを取り戻して番人ボーンと交流する話とか。
ジタンの妹、バニラとキマイラの交流が、このさき物語にどう関わってくるのかが気になります。 楽しいほのぼの話だと思っていたこのシリーズなのに、前回ジタンがああいったことになってしまったので、今後も悲しいことが起きるのではないかと心配で心配で……バニラちゃんが辛い思いをしないと良いと切に願います。
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No.2928
(読書)
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今日はちょっとテンション駄々下がりで更新できませんでした。 来週はきっと……
以下はヒトコトお返事
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No.2929
(日常)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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