2008年02月11日の読書
2008年02月11日(Mon)
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本日の初読図書: 冴えない中年男の富士見功は、出張先で突然犬の生皮を被った男に襲撃され、命からがらかろうじて逃げ延びた ―― はずが、なぜかその身体には一つの傷も汚れもついておらず。 首を傾げる富士見のもとへと現れたのは、稲荷の使いを名乗る白髪の男と黒髪の娘。彼らは富士見を〈不死身の神殺し〉と呼んだ。神に似て神ならぬもの、〈非神〉を殺す〈殺神鬼〉。それが代々富士見家の男児に伝えられてきた使命なのだと、そう告げるのだが ――
えー、ほんとにこれC★NOVELSに加えて良いのかと思わないでもない、諸口さんテイスト満載のお話です。つまり中年男に血が飛んで、臓物がしぶいて、どしゃ、ぐひょ、めりり、ぼぐっ、て感じな。 ……裏表紙の「アクション・ホラー〈脱力系〉」の文字につられて、なにも知らない、いたいけな少女とか手に取ったりしたら、夢に見ちゃうんじゃ(^ー^;;)
もっとも、本作ご登場のお狐様イナキさんが主役を張ってる同人誌「イナキさんの台本」とか、サイトで連載中の異世界ファンタジー「スローター・フェイト」に比べたら、押さえ気味だなあと思ってしまうあたり、慣らされてしまった自分が何ともはやですが(苦笑)
ちなみに今回のヒットは珍しく、作中もっとも若手(ただし外見のみ)の夜七さん。なんと二十代(?)の美形モデルですよ、どうした私(笑) いやなんか関西弁なところとか、ぼやぼやなフジミさんと、人間嫌いのお狐様イナキさんとの間で、まっとうにコミュニケーション取らせようと画策してるあたりが、ちょっと苦労人ぽいっていうか(もっとも彼もお狐様ですが) あと口ではどうこう言いながら、身体はって子供守る姿が素敵なんだな、これがvv
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No.1808
(読書)
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一昨日は小説書きで
2008年02月11日(Mon)
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昨日はスキャニングに身を入れたから、本日は読書メインにしようかと計画を立てまして。 どの本読もうかなあ、よし「不死身のフジミさん」でいこう。でもって、ついでにちょこっとスキャナも動かそうかな、とページめくりながらときどきスキャニングもしていたら、うっかり23冊分も取りこんでしまい、結局昨日と変わらんほど書籍電子化にかまけた本日でございました。 ただスキャンするだけなら、ときどき紙足すだけで放っておけば良いんですけど、問題は一枚で取りこんだカバー絵を「表表紙」「裏表紙」「表見返し」「裏見返し」に切り分ける作業に手間がかかるんですよね……そうやって切り分けた四枚のJPGファイルと、二〜三回に分割して取りこんだ本文PDFとを合体して一つのファイルにするのにも、それなりの手が取られますし。
……いっそ表紙カバーも裁断して、本文と一緒にPDF取り込みしてくれようか……そうすれば分割して取りこんだPDFを、一つに合成するだけですむし…… もっともそうしたらそうしたで、いろいろ面倒は出てきそうですが(悩)
とりあえずそういった編集作業は、先だって録画しておいた平成教育学院など見つつ、居間でのながら作業にて片付けましたが。うん、一時間番組のコマーシャル時に作業するとちょうど良い感じかな?
予定していたエニックス文庫とアニメージュ文庫と、ついでに(ティーンズでもホワイトでもない)講談社X文庫を取り込み終えたので、来週からは富士見ファンタジア文庫に着手できそうです。(うわ、冴木さんの天高く〜シリーズも、取り込み前に読み返したいけど、ぜってー無理だ..._| ̄|○)
……あ、気がついてみれば、この三連休もまた一歩も外出てないかも……
以下は拍手お返事です〜
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No.1809
(日常)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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