2006年11月12日の読書
2006年11月12日(Sun)
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本日の初読図書: 読んでる途中でもしかして……? と思っていたら、案の定シリーズ最終巻だそうで。 この方のお話は、けっこうこういうさらっとした終わりかたするものが多いですね。結局大海くんの能力の謎も解かれぬままでしたし。万屋富樫〜のシリーズもこんな感じでしたっけ。
読み切り(?)だった「〜スーツがお好き」の続刊。 ヤクザだったりスーツだったり無理矢理だったり、それでもお互いベタ惚れだったり、いきなり良い味だしてくれた職人おじいちゃんとか、いろいろ萌えポイントは多いんですが。 ……一番最後の朴念仁サイボーグに全部吹っ飛ばされました。 木崎ーーーー(爆笑) 後書きからすると、作者さんの中で彼女は対象外なようですが、私としてはあのまんま孫娘とくっついてくれても楽しいなあ。
思い出を売ってくれる ―― 言い換えれば好きな記憶を作ってくれる ―― そんな不思議なお店を舞台にした短編集。読後の気分はちょっと幸せでほのかに切なく。 キャラクターの背景とか、思い出作家サナギの能力がどんなものなのか(あれだけの説明で、なんでそんな詳細な思い出が作り出せるんだろう?)とか、曖昧な部分が多いですが、そのへんは続刊で語られるのでしょうか。ラスト一話でいきなり意味ありげな伏線がでてきてますし。 個人的には、アブラカダブラの、したたかなお姉さんが好みだったり。
本日の再読図書: 「十二時の権力者(WEBコミック)」〜スカジーを探して http://12ken.ferio.net/
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No.866
(読書)
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思考過程がすっかりそちら向き
2006年11月12日(Sun)
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昨日は一日パソコンに耽溺しましたが、今日は久々に紙書籍に耽溺。 ああやっぱり、紙の本が一番読みやすくて目にも優しいです(しみじみ) 一冊テキストで300KBとして、一日に1メガ近くも読んだとしたら、さすがに頭痛がしてきますからねえ。
……しかし本のページを開きながら、つい「あ、ここに白紙があるってことは、一枚抜けるから割付が半分ずれるな」とか、スキャナで取り込んだ場合の状態を脳内シュミレーションしてしまうのはなんとかならんものか(苦笑)
あとはまあ、たまってた出納簿半月分を入力して、一円単位まできっちりあってくれたのがなんだか嬉しかったり、オフラインで書いている日記データの10月分を整理したりとか、そんな感じで。
拍手お返事
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No.867
(日常)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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