よしなしことを、日々徒然に……
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 もっと早く気づけよ
2017年08月16日(Wed) 
いつでも止められるように、順番に注意しながら繋いでいるメルセデスさん。
とりあえずおにぎり型まで行きました。



むふーww
まだ飽きは来ていません♪

そして今回追加の3モチーフを作る段階になって、今さらながらにこれボビンシャトルが向いてるって気が付きました。
シャトル1は一段目がリングオンリー、二段目は巻き糸オンリーで、たったふたつのスプリットリングのためだけにシャトル2個使いするんですよ、このデザイン……なのでシャトル1はほとんど糸を引き出すだけなのです。
さらに三段目も、シャトル2はジョセフィンピコット(チェインの上に位置するリング)を3箇所作るのに使用するのみ。
そしてどちらもメインとなる方のシャトルは、両手×0.5も糸を巻けば充分なんです。ボビンシャトルを使用したい方は、たっぷり糸を巻くくせに引き出すばっかりでほとんど戻さない。

なんでもっと早く気づかなかった…… _| ̄|○

そんなこんなで、久々にボビンシャトルが活躍しておりまする。

……そしてこの後、さらに続けていくのであれば、はたしてどんなふうに繋いでいけば良いものか。
頭の中でだけ考えていたら混乱してきたので、図示しながらシミュレートしてみました。
結果、



こんな感じですかねえ?

真ん中の薄青部分、13枚を繋いだおにぎり型が、現在の状態な訳です。
次の区切りは、さらに3枚(赤色)を繋いだ縦長六角形の段階でしょう。
でもって、
さらに飽きずに続けるのなら、今度は紫の8枚を追加して正六角形に → オレンジ8枚プラスで横長六角形に → 緑5枚でまたおにぎり型 → ピンク5枚で縦長六角形 → 薄茶12枚でさらなる正六角形 → 灰色12枚で横長六角形(以下エンドレス)という法則?
ある程度幅が広くなったら、ひたすら横長にするもよし、横部分はジグサグに繋いでいくのもありですかねえ……

ジグザク長方形にした状態

とりあえず、三角形の頂点がひとつだけ独立しているのは、リングがぶらぶらするので不安定になりそうなんですよね。最低でもふたつの頂点はくっついていないと。
ううむ、難しいなあ……



2017/08/22 追記:

こういうパターンも、小刻みに進めて行けて良いかも?

No.8392 (創作:: タティングレース)


 次は目指せおにぎり型
2017年08月14日(Mon) 
六角形になった段階で、外周のピコ数に間違いがあるのに気が付き、ごまかしを兼ねてさらに繋いでいたDPPのメルセデスさん。
やっとこ楕円形になりました★



使用糸は Aroma Lace のジンジャー。
DPPについては↓こちら。

■Donation Pattern Project@wiki
 https://www47.atwiki.jp/dpp4japan/sp

今度は菱型が集合して、小さな六角形あるいは立方体みたいに見える模様まで浮かび上がってきましたよ。



うはははは、これ繋げば繋ぐほど楽しくなってくるパターンやvv

そしてこの大きさでさえ、手の平に乗せてみた時の透け透け具合がたまりません。もっともっと大きくできたら、すっごく素敵なものになりそう……(うっとり)



とは言えいつ飽きが来るのか判らないのも、私の性分。
次は上に3モチーフ継ぎ足して、角を落とした三角形というか、おにぎり型を目指してみましょうかね。それでもまだ続けたかったら、下に3枚足せばまた楕円になってくれるのかな?

最小単位が小さいぶん、かなり自由度のきく繋ぎ方ができるのも、このデザインの良いところだと思います。
No.8382 (創作:: タティングレース)


 今さら直せねえ _| ̄|○
2017年08月08日(Tue) 
台風の影響でもっと遅くなるのかと思いましたが。
土曜夜にポチってしまいましたPuPu糸が、いつも通り2営業日で到着いたしました★



今回はベージュ系+使い心地が良かったホワイトの追加購入です。しかも薄めベージュは2玉も買っちゃいましたよ。……セールって怖いなあ(苦笑)

実物は、これまでの経験から予想していた通り、モニターで見るより全体的に濃いめかつくすんだ色合い。
手持ちの白〜ベージュ系と並べてみると、↓こんな感じです。



ほぼ純白と称していいだろうダイソーのホワイトを基準にすると、PuPuはホワイトでもだいぶ黄味がかってますし、フラックスに至っては、かなり濃いいと思っていた Aroma Lace のシナモンよりも、さらに濃い感じです。
エクリュベージュも、らくだ色とか肌色というよりも、少し緑の入った枯れ草っぽい色に見えますね。フラックスともども、コットンよりもリネン(麻)じゃね?と思うような色合い。

うん、めっちゃ好みです(笑)

フラックス(濃い方)は、在庫限りで廃番が決まっているのが実にもったいない……クールグレイといいイエローゴールドといい、なんで好みなカラーから消えていくかなあ(´・ω・`)


そして、細めの Aroma Lace 糸(ジンジャー)で二枚目を作り始めた、D  P  Pドネーション・パターン・プロジェクトのメルセデスさんですが。



ひとまずレシピ通りの六角形までは完成しました。
PuPu(ホワイトバージョン)と比べると、対角径が18cm→15cmと、3cmもちっちゃいです。同じ手間を掛けて、サイズはおよそ8割ぐらい?
でもその分、繊細さ加減は申し分ないです♪



もっちり系PuPuの可愛さも捨てがたいが、Aroma Lace によるいかにもな透かし編みの雰囲気は、やっぱりレース編みの醍醐味ですねえ(しみじみ)
あとクラシカルさを感じさせる色合いもいい感じvv

ただ……例によって糸を切って端始末して、アイロンまでかけた段階で気が付きました。

少なくとも一箇所、それも最外周部分で、ピコ数(リングの大きさ)ミスってやがる _| ̄|○

言わなきゃきっと誰も気付かない、文字通り間違い探しのレベルなんですが……他でもない自分が見つけてしまったらもう、気になっちゃって気になっちゃって……しかもこのモチーフ、最終段のメインシャトルはほとんど糸使わない = 該当部分一部だけを切り取ってはめ込むのも厳しいのです。

そんな訳で、自分でもそこがどこだか判らなくなることを願って、もう何枚か継ぎ足す(間違い部分を外周ではなく内部にして埋没させる)ことに決定です。

まあ元々、大きめにしたい気持ちはあったんで、良いんですけどね。良いんですけどっっ!

……ああでもやっぱり、悔しいなあ(´;ω;`)
No.8369 (創作:: タティングレース)


 見より実
2017年08月06日(Sun) 
先日、リストバンドでシャトル保持を行うという裏技を知ったわたくし。
ちょうどメルセデスさんがシャトル2個使いっぱなしのデザインだということもあって、活用しまくっております♪



あいにく手元にも近場の百均にもリストバンドはなかったので、代わりに幅広の手首サポーター(2枚入り108円)を買ってきて、二つ折りにして使用。折り目をポケット代わりにすれば、シャトルが直接肌に触れないという棚ボタな利点もあって、これはかなり良い感じです。

……ネックと言えば、裏側が表に出ちゃうことなんですが……黒いこともありますし、まあそんなに目立ちはしないんじゃないかと。
だったら表が外へ出るように折れば良いだろうって? ……最初はそうしていたんですが、着け心地がだいぶ違うんですよね。とくに締め付け具合的な点で。ぶっちゃけ外表に折って装着するときつすぎます。まあしょせんは百均製品ですし、しばらく使ってたらゴムが緩んできて、ちょうどよくなるのかもしれませんけどね(苦笑)

でもって。
さらに右手はというと、現在こんな感じだったりとか。



腱鞘炎対策の、親指付き手首サポーター。こちらはさすがにちゃんと、ドラッグストアで購入しました。
……そこまでしてタティング続けるなと言うなかれ。指が痛いのも問題ですが、精神安定手段を失うのはもっともっと切実なんです……(−ー;)

幸い10%引きクーポンがあったので、近場のリアル店舗にて購入。
パッケージ裏には「スポーツやOA機器など、同じ動きを繰り返すことで、過度の負担が手首・親指にかかる場合〜〜」とあります。まさにこれしかないって感じで選んできましたww
色が黒なのもいいですよね。サイズが男用・女用とかフリーなどという曖昧な表現ではなく、ちゃんと手首周りの目安cmを併記した、S・M・Lの三種類用意されていたのも選んだポイントのひとつです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

山田式 手首らくらくサポーター Mサイズ(左右兼用) 1枚入
価格:950円(税込、送料別) (2017/8/6時点)


ただ最初は、「あれサイズ間違えた!?」って思うぐらいきつくって、これは失敗したかとかなり焦りました。新品なことと収まり位置を把握していなかったこと、帰宅直後で手が汗ばんでいたことなどが原因だったみたいで。なかなかはめられないわ、むしろはめる途中で余計に指を傷めそうだわ、はめたらはめたで肉に食い込むわで参りました。
でもしばらくいろいろ試しているうちに馴染んできたら、もはや手放したくない状態に。
確かにちょっときつめで、あまり長時間はめているのは厳しいし、湿布押さえと兼用するのは無理(というか、寝るとき着けっぱなしは完全アウト)っぽいですが、作業時にうまい具合に親指の無駄な動きを制してくれています。良いわあ、これ。

ただまあ、あれだ……ええと、そんな判りませんよね?



実は私、これも裏返しにはめています(^ー^;;)
いえね、あちこちのユーザーレビューでも触れられているのですが、親指の内側および出口部分の縫い目がけっこう太くて、ぐいぐい食い込んでくるんですよ。それも長時間装着は厳しい理由のひとつなんです。
しかしやはりユーザーレビューのひとつに、「ひっくり返して使ってます」とあって、天才か!! と。

試しにやってみたら、すっごい楽になりました。
多少見た目はアレですが、この使い心地には代えられません。まあ近くでまじまじ凝視しなきゃ判りませんってww
外した時、手首にびっちり、縦スジの跡ついちゃったりもしてますけど……気にしない気にしない★


そして、
もう完成させたやんというメルセデスをまた結っているのは、細めの Aroma Lace 糸だとどんな印象になるのかなあという試みです。
PuPu糸のと比べると、やはりだいぶ小さな仕上がりになりますねえ。



矢印の長さがおおよそ1cm強。モチーフ一枚につき、一辺9cm前後が7.5cm前後になったって感じでしょうか。
それでも必要な糸長はほとんど変わらない……なにせ2〜30cmの長さを惜しんだ結果、終わり寸前になって難儀したり、もはや廃棄してやり直しする他ない状態になるぐらいなら、多少がとこ無駄が増えようとも足りなくなるのを避けるほうが吉なので……<いろいろあったらしい

あとできたら、六角形以上の平面に繋げてみて、その模様の出具合を確認してみたいという思いもあります。まあそちらは、根気がそこまで保つかどうかは判りませんが。

■正多角形による平面充填|朋優学院高等学校クラブニュース
 http://www.ho-yu.ed.jp/club-news/science/781.html

このモチーフをこういうふうにどんどん敷き詰めていったら、どんなふうになるのか……めっちゃ手間がかかりそうですけど、見てみたいんだよなあ……
No.8368 (創作:: タティングレース)


 作るのは止めません
2017年08月05日(Sat) 
火曜日から作り始めたドイリーが、ようやく完成しましたvv



Donation Pattern Project よりレシピをお借りしました、hahihin さんの「メルセデス」です。
例によってネット上をウロウロしていて、インスタで紹介されていた完成写真に一目惚れ。速攻でレシピをお借りしにすっ飛んでいきました(笑)



一見するとシンプルな円形のようでいて、じっと見つめていると星型や菱型、あるいはアスタリスクなどが見えてくる。複数モチーフを繋いでいるのに、ではどこからどこまでが1枚のモチーフで、その中心や繋ぎ目はいったい? といった感じの、だまし絵っぽくもあったりする。そんな幾何学的なデザインが非常に私好みでしてww

なおこのDPP(ドネーション・パターン・プロジェクト)さんは、任意の団体へ任意の額を寄付することを利用条件とした、ハンドメイドレシピを公開して下さっているサイトだそうで。レシピの提供者は、その方針に賛同された不特定の有志の方々です。

寄付先・額については、ある程度レシピ提供者の希望が添えられている場合もありますが、基本的に使用者の任意とのこと。なんでも具体的な振込先などを指定すると、悪質な募金詐欺などに利用される恐れもあるからという自衛を含んだ、利用者のモラルを信頼する形だということで。

■Donation Pattern Project@wiki
 https://www47.atwiki.jp/dpp4japan/sp

ちょっとレイアウトが判りにくいですけど、ページ下部「メニュー」から「DPPパターン提供報告」を開くと、レシピの一覧があります。
……初期の、Yahoo!ブリーフケースで公開されていたものなどは、一部リンク切れになっているようですが。
このメルセデスは、Yahoo!ボックスのほうで再掲されたものをお借りしました。
寄付先は……ちょっと手抜きかもしれませんが、よく行くお店のレジ脇にある、募金箱に。些少ではありますが、どうかお役に立ちますように……


で、今回の使用糸は毛糸ZAKKAストアーズさんの、超極細PuPu col.01 ホワイト。
必要糸量はモチーフ1枚につき、

 1〜2段目:シャトル1 両手を広げた長さ×2、シャトル2 ×1
 3段目:シャトル1 両手を広げた長さ×0.5、シャトル2 ×2.75

これを6枚繋いでいます。
終盤、このまま行くと波打ってしまうかと心配しましたが、完成後にアイロンかけたら落ち着いてくれました。



対角径で、おおよそ18cmというところ。
花瓶敷きあたりにちょうど良いサイズじゃないでしょうか。
さらに繋いでいくこともできますけど、ひと回り大きくするには、ええと……12枚追加しなきゃなのかな? 合計で18枚は、さすがにちょっと骨だなあ。
ああでも楕円状にするなら、3……いや6枚追加で行けるのか。そ、それぐらいなら……(ドキドキドキ)


2017/08/06 追記:

正三角形ひたすら繋いで敷き詰めていくと、こうなるんですね。

■正多角形による平面充填 その1 | 朋優学院高等学校クラブニュース
 http://www.ho-yu.ed.jp/club-news/science/781.html

こ、これは楽しそう、かもww


あと、今回初めてそこそこ大きめのものに使用してみたPuPu糸が、なかなかに使い心地が良くってですね……特に、ホワイトと名はつくけれど、実際にはけっこう黄味がかったオフホワイトの糸が、実際に飾ってみると、さほど違和感もなく。



繊細さこそちょっと落ちるものの、今まで本番糸としていたオリムパスのプラチナレース糸よりも、結び目が揃うぶん、仕上がりが綺麗かなあって。慣れてきたのか、糸を割っちゃう頻度もだいぶ減りましたし。

……でもお値段が、私基準ではまだお高いんだよなあ……と、
そう思っていたところへ!


今晩、20時からセール開始ですよww
そして私の手元には、コツコツと貯めた楽天ポイントがww

こ、これは私に、PuPuを本番糸にせよという(楽)天からのお達しか……?

普段作るものはもっちり系PuPu、繊細な雰囲気にしたい場合は細めの Aroma Lace 、大ぶりにざくざく作って実用したいものは百均のクロッシェレース糸。




■天使の毛糸 クロッシェ|100円均一 ヨーストア 通販 オンラインショップ
 http://yoo-store.com/cgi/item_list.cgi?GENRE=8&CAT
=2#07:クロッシェ


使い心地と仕上がり具合とコストを混ぜ合わせると、そこらへんが妥当なところかしら。

……これでPuPuに純白と黒、Aroma Lace にも純白、クロッシェレース糸には黒があれば、もう言うことなく即決なんだけどなあ……真っ白と真っ黒って、色としては基本だと思うんですけどねえ……白は汚れや色褪せが目立つ、黒は細かいところが見えにくいっていうのが不人気の理由なんだろうか……


以下はメールフォームのお返事につき、記事を畳みます。
No.8366 (創作:: タティングレース)


 難点はこの時期だと暑いこと
2017年08月02日(Wed) 
インスタグラムで、すっごく便利そうな小技が紹介されていました。

■akiさん(@aki_tatting)|2シャトル時のリストバンド活用。
 https://www.instagram.com/p/BO9figqBdnv/?taken-by=aki_tatting

シャトル2個使いをする際、休んでいる方のシャトルがぶらつかないよう、保持しておく方法です。
私はボビンシャトルあんまり使わないので、リストバンドに入れたまま糸を引き出すことはできませんが、それでもこれはかなり良さげです! ……なにせテレビを見ながら結っている際、使わない方のシャトルがテーブルに乗るような姿勢で作業していると、隣の席が定位置の母から「(前のめりになった頭が邪魔で)画面が見えん、もっと下がりなさい」ってクレームが出るんですもん……そっちこそが、ちょっと座る位置ずらせばいい話じゃんかよ……

とまあ、そんな訳で、



買ってきてみましたww
最寄り百均でリストバンドが見つからなかったので、ちょい幅広の手首サポーターを選択。
これを二つ折りにして手首に装着してみました。



こういう感じです。
で、この二つ折り部分をポケットに見立てて、休んでブラブラしているほうのシャトルを入れてみると……

※カメラを構えるため手を放していますが、本来はピンク色のシャトルの方を右手で持って作業してます

ふぉぉおおお(驚)
これは……これはイケます! 使える小技です!!
揺れるシャトルがそのあたりにぶつかってカッチャンカッチャン言うこともないですし、母のお望み通り、テーブルから距離を取った位置でも、実に快適に作業できましたvv

あと怪我の功名で、幅広サポーターを二つ折りにしたのも良い感じでした。挟んだシャトルが肌に直接触れるのって、なんか貼り付く感じがするし糸を汚しちゃいそうだなあとか思ってたんですよ。でもこの二つ折り疑似ポケットなら、その心配もありません★

いやあ、本当にいろいろな情報を発信して下さる先達って、ありがたいですねえ(しみじみ)

なお一枚目でサポーターの横に写っているのは、海東麻井さんの本で「あると便利」と紹介されていた、毛抜き(ツィザー)です。



これもまた、本当にめちゃめちゃ「便利」でして!
前にも同じもの(黒)を購入して使用していたのですが、なにしろうっかり閉じちゃった#40のピコなし2J2(4目)のリングふたつを、難なくこじ開けてほどくことができるんですよ? すごすぎるだろ!?

あまりに便利なので、外出時の持ち歩き用と自宅用にと、もう一個追加購入しちゃいました。
……以前買ったのがうっかりブラックだったせいで、黒糸で使う際に細かいところが見えにくいという理由もあったりとかですね……(苦笑)

そしてこのタイプは特に、先端がちょっと斜めになっていることや、持ち手の指でつまむ箇所が広がっているという、細かい部分が非常にポイント高いです。糸のごくわずかな隙間まで入り込んで挟みやすく、力を入れても指が痛くならない上に細かい角度調整もしやすいと良いことずくめ。
かさばる上に糸を傷めるわ、細かい所には入らないわな、ラジオペンチや平ヤットコを使っていたあの頃の苦労が嘘のようですww

やっぱり、いろいろ試してみないと判らないものですなあ(しみじみ)


で、
昨夜は正味4時間しか眠れていないので、今夜はよく寝れると良いなあ。ここんとこずっと頭痛いのは、寝不足だからなのか、それとも脱水症状一歩手前なのか……
No.8362 (創作:: タティングレース)


 これで良いんだよね?
2017年08月01日(Tue) 
先日見つけたドネーション・パターンを集めておられるサイトさん。

■Donation Pattern Project@wiki
 https://www47.atwiki.jp/dpp4japan/sp

そもそも見つけた経緯が、例によって画像検索中に「あ、これ素敵」と思った作品の記事を読んでみたら、こちらでパターン公開されてますよ〜という流れだったので、お目当てのレシピは当然あった訳です。

なのでさっそく……



始めてみました★

使用条件は「任意の団体に任意額の寄付をする」「できましたら、2011年3月11日に日本を襲った地震と津波の被災者のための寄付をお願いいたします」とあったので、よく行くお店のレジ脇にある募金箱に入れてきました。些少ながらも、お役に立ちますれば……

なおレシピ自体は、完成写真と略記号での記述のみでした。
一応、各段で必要なシャトルの数と略図記号の凡例は日本語で書かれていますが、編み図はありません。タティングレースに限らず、かぎ針や棒針でも、海外ではこういうレシピが多いらしいですね。
だからこの書き方をしてあれば、日本語が判らない海外の方もこのレシピを読める訳ですし、またこれの読み方をマスターできれば、海外のフリーレシピや洋書などもどんと来いです。

幸いこのレシピは、比較的一定した目数で覚えやすく、技術もスプリットリング以外にはさほど特別な部分もありません。おかげでどうにか読み解くことができています。
あと写真見た時は普通の中心から作っていくドイリーかと思いきや、モチーフ繋ぎタイプだったのは嬉しい誤算でした。
これって好きな形に繋ぎたいだけ続けていけるってことですよねww<改変OKなレシピ

とりあえず最低目標は6枚です。くっくっく……
No.8360 (創作:: タティングレース)


 でーきーたーーー へ(^○^へ)(ノ^○^)ノ
2017年07月31日(Mon) 
土曜日に作り始めた、リベンジ作品。
今度は3日で完成させることができました★



聖光院有彩著「タティングレース ―― 新しい世界」より「湖の華」です♪
このなんともアラベスクっぽいデザインが、すっごく私好みなんですよねえ(しみじみ)



いつしか巻糸を緩めに結う手癖になっていた結果、外周のジョセフィンノットもふっくらとした大きめの仕上がりとなっております。
使用糸は、オリムパスのプラチナレース糸。



対角径17cmと、以前ダイソー糸で作成したものよりひと回り小さめ。
並べて見比べてみると、色もダイソーのもの(右側)のほうが、かなり黄ばんでるのが判ります。



これは元からなのか、ダイソー糸で作ったやつは、かれこれ半年ぐらいずっと窓辺に置いてたせいで日に焼けちゃったのか……こういう点を考えると、やっぱり純白よりもクラシック系なベージュや、せめてアイボリーやオフホワイトを使用したほうが、変色が目立たなくて良いのかも(苦笑)

ともあれ久々に集中してタティングしたら、やっぱり楽しかったです。
心なしか手指や肘の調子も、控えていた時期よりマシになってるような……? いやけして痛みが消えた訳ではないんですが。

そしてこんな気になるサイトを見つけてしまったので、見失わないようにとりあえずメモ。

■Donation Pattern Project@wiki
 https://www47.atwiki.jp/dpp4japan/sp

「使用者が寄付をすることによって使うことのできる手芸パターン」を提供するという、企画ページだそうで。
いろいろな方が、タティングレースに限らず、編み物やマクラメ、イーネオヤなどのレシピを公開して下さっています。
こういうレシピもあるんですねえ……
No.8359 (創作:: タティングレース)


 やっぱりこれが一番
2017年07月30日(Sun) 
この週末は、久々に心ゆくまでタティングレースに没頭してましたvv



はー……落ち着く(しみじみ)
やっぱり私には、これが一番向いてる気がします。少なくとも今のところは。
一度作ったドイリーにしてみたのも大きいですね。特に周囲をぐるりと囲むミニモチーフは、各種糸のサンプルとして、これまで何枚も量産してます。目数と必要糸長がほぼ頭に入っているので、そういう意味でも気軽に進めていけますし。

……っていうか前回作成した時は、完成まで6日かかってるみたいなんですが、現在2日目でこの状態ww
かなり早々にできあがっちゃいそうだなあ……次はどれにしよう(をい)

なお、黒の細糸( Aroma Lace )で作成しているマーガレットモチーフは、今のところこんな感じです。



これも暇を見つけてちまちま進めているんですが、やはり黒だと細かいところが見えにくいというのと、糸が細いというのがネックになっています。特に最近は暑いせいで、細糸は汗で手に貼り付いちゃうのがですね。お陰で出先での作業がほとんどできないのも、進みの遅さに拍車をかけているかと。
これはこのまま2列か3列ぐらいで繋いでいって、聖良ちゃん用のショールなりストールなり膝掛けなりにしようかなあとか思ってるんですが……まあ、別に急ぐものじゃないし、作ること自体をのんびり楽しみますかね。

そして改めて見ると、意外と黒糸が減っていることに驚いてみたりとか。
まだAモチーフ6枚半・Bモチーフ1枚しか結ってないのに、けっこうコーンが細くなっています。
未使用品(ジャスミン)と並べてみると、こんな感じ。



帯がかなりずり下がっているのが判るかと。
この調子だと、もう2〜3枚結ったら、帯がすっぽ抜けますな。
まあ買ったは良いけど使わないまま死蔵して結局処分、なんてなったらもったいないので、良いことなんですけどね(苦笑)<常に残量に余裕がないと落ち着かないタイプ


以下はヒトコトお返事につき、記事を畳みます。
No.8356 (創作:: タティングレース)


 うむ、落ち着く
2017年07月29日(Sat) 
……やはり多少手指肘の負担を犠牲にしても、これが一番落ち着けます(苦笑)



そしてDIYなヤーンボウルですが、現在手持ちで一番大きい糸玉でも ―― かなりギリギリですが ―― 使うことができましたww
ちなみにプラチナレース糸、200g大玉★
まあけっこう消費したので、だいぶ小さくはなってるんですけどね。でもまだ100gぐらいはあると思うんですよ。これが問題なく使えるなら、たいていの糸玉は大丈夫なんじゃないかと。

あと今回作成しているものは、ちょっと作り方を一工夫してみました。
レシピでは作り始めの中心部分を、普通のリングで作成して、一度糸を切って始末するとなっています。そこを私は、普通のリング → モックピコ → スプリットリングという順番にして、糸を切らずに二段目に上がっていました。でもそうやるとどうしても、中央のリングが歪んじゃうんですよね。ほんのちょっとなんですけど。



赤い矢印部分が、2段目に上がるためモックピコを作った位置です。ひと目で判るほど引きつれてます。
……そんな程度、気にするなと言われればそれまでなんですが。
しかし先日購入した、「タティングレースのブレスレット&ピアス70」に掲載されている、「丸いシルエットを作る」という技を使うと……



左が今回、本に記載されている技を使用したもの。右が以前、通常のリングで作成したもの。
明らかに丸さ加減が違いますよね? どちらも糸を切らずに二段目へ上がっていますが、技を使用した方は正直自分でも、どこから次の段に上がったのか、確信持てないぐらいです。

キーワードはSCMR。

こういう細かい小技がいろいろ紹介されている、↑の書籍は本当にオススメですぜ★

……そしてこうやって2つ並べてみると、たった半年でずいぶん糸の締め加減が変わってるのがまざまざと実感できますな……ちょうどこの右側のを作った直後から、マジックスレッドをやり始めたんですよ。おそらくその影響でしょうね。巻糸の締め方がずいぶん緩くなっているのが、はっきりと判ります。
しかもその頃はちょうど、芯糸の締め具合も緩めに矯正しようと、四苦八苦してた時期だったからなあ……(懐)


それから、なろうの「ある魔術師の手慰み迷宮行」という話をとりあえず第一章まで拾い読みして、けっこう面白そうだとブックマークに追加しつつ作者名確認したら、なんか見覚えが。
作者マイページに行ってみたら、「二度目の人生を異世界で」の人でした。なるほど道理でww
完結済みなので、安心して読み進めようと思います。
No.8355 (創作:: タティングレース)


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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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