よしなしことを、日々徒然に……
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 唐草的なイメージで
2017年10月05日(Thr) 
9月7日より着手し始めた、初挑戦のオリジナルモチーフ「アラベスクタイル」。
おおよそ一ヶ月をかけて、本日ようやく完成させられました♪



同じモチーフを24枚繋いで、テーブルセンターとして使えるサイズにしてあります。



陽に透かすといかにもレースっぽく見えて、良い感じです。ふふふふふvv

いやあ、それにしても長かった……目数を決めるために、まず単体で1枚、4モチーフ繋いだものを3枚作ったから……トータルするとモチーフ37枚か……?
以前に作成した人形用カーディガンと、枚数では並びましたね。
でもあっちは#20の糸でしかも1段のみの構造だったけど、こっちは#50相当の糸でしかも1モチーフにつき3段あったからなあ(遠い目)

至近距離から見ると、こんな感じです。



隙間と詰まってる部分に適度なコントラストがありつつ、モチーフの境目にも模様が浮かぶタイプ、そしてフチがひらひらしてないというMY好みを、だいぶ詰め込むことができましたvv
本音を言えば、渡し糸や飾りピコも盛り込んで、もうちょい繊細感が出せたらもっと良かったんですけど。バランス取るのが難しいうえ、強度に難が出てですね……それは今後の課題としてまた精進していきたいところです。

そして今回は、意外と糸を消費しました。



使用糸は Aroma Lace の01.ジャスミン。左の帯付きのほうが、手付かずの新品コーンです。完成したもののサイズはおおよそ26cm×40cm。
それでさほど減っていなかったはずのコーン巻き糸50gが、もう帯がつけられなくなり、心なしか芯が透けて見えてるぐらいにまで細くなりました。
……勢いで同色2ロール購入しちゃった時は、「使いきれる訳ねえだろ、阿呆かお前は」とか思ったのに、今は次のセール時に買い足さないととか思っている自分がww

ともあれまあ、糸なんて使えば減るのは当然のことですし。今回はまたどの段でも毎回糸を切って始末しないといけないデザインだったから、ロスも増えてたんでしょうね……むしろ糸始末の回数の割には、だいぶ切って捨てる量を減らせていたと自分では思っているので、後悔なし。

もしも次また作ることがあったら、今度はベージュ系との2色使いで結ってみたいですね。
それぞれは真四角のスクエアモチーフなので、立体物へのアレンジもしやすいというのが、このデザインの強みだと思うのです。

さて、それじゃあ今度は、トケイソウに本腰入れてみるとしますか♪
No.8533 (創作:: タティングレース)


 こんなものがあったとは
2017年10月03日(Tue) 
病院帰りにいつもは行かない遠目のダイソーへ立ち寄って、なにか面白げなものはないかと店内を徘徊。
ふとリストバンドのコーナーで足を止めてみました。
そこには、こんなものが並んでいたのですよ。



小さなファスナーケースがついた、リストバンドです。
って言うか、リストバンド部分は単なる布ゴムなので、むしろこれは「手首にはめられる小物入れ」と表現するべきなんじゃないかとも思うんですがww



裏側はこんな感じ。
小さなメッシュのポーチに、幅広のゴムがついているだけの、ごくシンプルな作りです。
用途としては、ジョギングやウォーキングなどの際、ポケットのない服装でも手軽に小銭や鍵などを携帯するための商品なようです。

……これは、使えるかもしれない(にやり)

いえね、以前↓こちらの記事を拝見した結果、2シャトル時に使わない方のシャトルをリストバンドで保持するという方法が、すっかり定番になった私。

■akiさん(@aki_tatting)|2シャトル時のリストバンド活用。
 https://www.instagram.com/p/BO9figqBdnv/?
taken-by=aki_tatting

ただ、最寄り百均でリストバンドが見つからなかったので、代わりに手首用のサポーターを二つ折りにして使っていたのですよ。
プラスチック製のシャトルが直接肌に触れることもないというメリットもあり、これが実に便利なのですが。
……ただ、元がサポーターなので、少々締め付けのきついのが難点(−ー;)
どうせ百均商品だし、すぐに伸びてへたるだろうなあと思ってたんです。でも意外と長持ちしちゃいまして(苦笑)<本来なら喜ぶべきこと

なのでまあ、装着するたびに指でグイグイ引っ張っては、「伸びろー、伸びろーー」とどこか本末転倒なことをやっていたのですが。

そこにこの、ファスナーポケット付きリストバンドな訳ですよ★



おおお、良いんじゃね? これ良いんじゃね??
きつすぎない締め付け具合と、メッシュのさらっとした肌触り。そしてちょうど良い大きさのポケット。
これは使えますvv
108円なら、ゴムが伸びても惜しげなく買い換えられるし。

……ってか、このタイプならゴムの付け替え自分でできる……どころか、自作もできるかも……?
ポーチ部分は糸引っかかりそうだからファスナーむしろいらないし、そうすると布を折り込んで左右をまっすぐ縫うだけの、ポケットティッシュケースの作り方で行けるよね。
ベルト部分は……いずれ劣化するゴムではなく布ベルトとマジックテープとか、もっと凝るならDカンあたりを使えば、締め付け具合を変えられる微調整OKなリストバンドにできるかな?

そこらへんはまた、これのゴムがヘタってきた時にでも考えるとして。
とりあえず、またひとつMYタティング道具が増えたようです(笑)


そんな本日は、母のパソコンがあまりに動き遅いからメンテナンスしてくれという依頼があったりで、タティングはあまり進みませなんだ。
アラベスクタイルをそろそろ仕上げて、トケイソウに集中したいんだけどなあ……あとこないだ買い直した放浪者ガルディスシリーズも読み返したいし、やっと録画できた宮部みゆきさん原作のドラマ「茂七の事件簿 ふしぎ草紙」も視聴したい。刑事7人もまだ数話残ってるし、小説も書きてえ……

まあ、そんな気力が湧くだけ良いことなんですけどね(苦笑)
No.8527 (創作:: タティングレース)


 ミシンでも使える
2017年10月02日(Mon) 
以前、クロバーのタティングシャトル用に改造(?)した電動糸巻き機ですが。
たまたまミシンの下糸がなくなったので、試しに使ってみたのですよ。

ふぉぉぉおおお!?

ちゃんと巻けます。ほっそいカタン糸なのに、特に絡まりもせず、そこそこのスピードで巻けるよ! しかも右手をガイドにするから、変に斜めにもならず平均的になだらかに!

……いやまあ、ちゃんとミシン本体に正式な糸巻き機ついてるんだから、完全に無駄な作業ではあるんですが。でもやってみたかったんですww
ともあれ。仮にレース糸の80番とか100番をMAX巻きしようとした場合でも、充分に役立つことが証明されました。いやまあそんな細い糸使うのは、私にはとても無理なんですけど(苦笑)

ちょっと軸がブレ気味だから、また割り箸削ろうかな……細かい部分はマステで調整できることが判明しましたしね★
No.8526 (創作:: タティングレース)


 速記ってこんな感じ?
2017年10月01日(Sun) 
トケイソウは一段落ついたので、いったん放置してアラベスクタイルを進めるつもりだったのですが。
ちょっとストレスで精神がヤバイ感じになってきたので、今日も集中が必要なこっちをやることにしました。ふふふふふ。



トケイソウ、2枚目を接続です。いちおう右側が2枚目。
うーん、強度は出せたと思いますが、横向きのちっちゃいリングも接続ピコを小さくしたほうが良かったかな……また繊細度合いが減じるけど。まあ、実際に4枚は繋いでみないと、まだ結論は出せませんか。
あとふさピコを束ねる部分の処理も、まだまだ試行錯誤していたり。

とは言え、シルエットや使用する糸の長さは、もうそこまで大きく変化しないでしょう。なのでとりあえずは結び図も、手書きメモからパソコン清書してみました。目数とか注意書きの変化程度なら、こっちのほうが修正しやすいですし。
しかしこうして自分でメモを取ってみると、世のフリーパターンや洋書の多くが、略記号表記になってる理由がよっく判りますね。だって全然書きやすいんですもん。
たとえば、普通に日本語でメモしようとすると、

 リング:6目・小さいピコ・2目・通常ピコ・2目・小さいピコ・6目、リングを閉じる。ひっくり返す。チェイン:6目・通常ピコ・2目・通常ピコ・2目・通常ピコ・2目・通常ピコ・2目・通常ピコ・6目 ※ピコは5つ

となるのが、ちょっと略記号を混ぜるだけで、

 R:6vsp2P2vsp6 cl、rw、ch:6P2P2P2P2P6 ※ピコは5つ

これだけで終わるんですよ?
ちなみに私は自己流で、vsp(very small picot)を小文字の「p」、通常ピコを大文字の「P」で表記しているので、実際にはさらに短くなります。人によっては「完成写真見れば判るよね?」とcl(close リングを閉じる)や、rw(rivers work ひっくり返す)も省略しますから、そうなるとほんとに数文字ですみます。
ちっちゃいメモ用紙の限られたスペースにメモ取ろうと思ったら、そりゃこれ使うわあ……

なお結び図をパソコンで作図するスキルなど私にはないので、そっちは黒い布の上でスマホ撮影した写真を、ペイント系ソフトで白黒反転させています。
……反転させないと、黒いところにはメモ書きできませんからね。しかもインク消費が激しい上に紙が湿気で波打つというおまけつき(苦笑)

イラストレーターとかのドロー系ソフトの技術がある人なら、ちゃんと作図できるんでしょうけどねえ。
あ、JW_CADなら、これ描けるかも……って、もんのすごい時間かかりそうだから、やっぱり無理だな。うん。
No.8523 (創作:: タティングレース)


 ようやく繋いでいけそう
2017年09月30日(Sat) 
オリジナルモチーフ第二弾、「トケイソウ」。
第三試作が完成しました。



四隅の接続用ロングピコは強度の関係で廃止し、代わりに外周部分のピコを増量しました。繊細さは薄れたかもしれませんが、もふもふ感はUP★



最初に作ったもの(左)と比較。ロングピコがなくなったので、一辺が7.5cmぐらいになりました。
小さい方のリングも隣と繋げるように、ちょい大きくしたりとか。フサフサの変わりピコ(以下ふさピコ)との接続手順を調整したりとか。一見ほとんど変わっていませんが、地味に手がかかっています。

え、第一から第三に飛んでるって?



第二試作なら見事なお椀になりましたが何かww
……ってか6P3P3P6と4P2P2P2P2P4って、どっちも同じ18目ですよね? トータル目数は変わってないはずなのに、なんでこんなに丸まっちゃったんだろう……(悩)

ともあれこれで、ようやく次の段階、繋いだ状態を確認する作業に入れます。
予定では複数枚を繋ぐことで、縦横斜めのラインが生まれて菱形が浮かぶはずなんですが……そこにフサフサの円形も重なる感じで、だまし絵チックな雰囲気をですね、狙いたのです。

さてそのためにも、まずは同じものをあと3枚作らないと……って、その前にアラベスクタイルを仕上げるのが先だったww これはその次の予定だろうがよ(苦笑)


そして maimai 先生んのインスタに、ひさびさに新作結び図が公開されていたりとか。

■@tatting_maimai|Instagram写真と動画
 https://www.instagram.com/p/BZnTuFil3od/?
taken-by=tatting_maimai

この方のデザインは、相変わらず、変則タイプで面白いと思いますvv
それにこの結び始めのやり方は、ウロコ模様のパターン(こんなの)にも応用できそうな気がするんですが……あ、構造上片方が裏向きになるウロコパターンには、Janメソッドも活用できるのかもしれない!?
あーうーー、これもちゃんと実地で試してみたいっ
でも作りかけと作りたいものと、読みかけと視聴したいものがてんこ盛りなんだよぅぅううう《o(><)o》
No.8519 (創作:: タティングレース)


 目指せ繊細!
2017年09月28日(Thr) 
アラベスクタイルはだいぶ結い慣れてきて、テレビ見ながらとかでも作業できるようになりました。
しかもそろそろ終わりにしても良いかなあといったサイズになってきています。

そうすると、次はどんなのにしようかなあという気持ちが湧いてくる訳ですよ。やっぱり。
そんなこんなで……



えへww
集中できるまとまった時間があったので、二つ目のオリジナルモチーフに挑戦し始めてみたりとかですね。しちゃったりする訳ですよ(笑)

例によって、複数を繋ぐこと前提のスクエアタイプで、あとお世話になっているブログさんで拝見した、変わりピコ(?)を参考にさせていただいています。

とりあえず、第一試作完成。



相変わらず、要素少なめのシンプル仕様です。
オリムパスのプラチナレース糸 #40(ホワイト)を使用して、一辺の長さはピコ部分込み9cmぐらいでしょうか。

ううむ……ちょっと四方にリングを伸ばしすぎましたかね(汗)
最近、ピコ少なめのもっちり系ばかり作成していた気がするので、今回は繊細さを出そうと長めのピコを増量。あと密度のコントラストを出したかったので、モチーフの繋ぎ目をリング8つ → 4つに減らして、代わりにロングピコで間を埋めようと思ったんですが。
これを複数繋いだら、さすがに隙間が広すぎ&強度が保てないかなあ……(悩)


あ、それと一昨日の栗は、一晩塩水につけて殺虫及び鬼皮を柔らかくした後、父が専用道具で皮むきしてました。
その後は私が塩水で軽く茹でてから、ボウルに張った水で洗いつつスプーンで渋皮を削り取るという流れに。きれいになった本体を、今は母が砂糖と塩と味醂で煮てます。
……そして教訓。スプーンを使う時は柄に何かを巻きましょう……(遠い目)<中指に水膨れができちゃった
No.8511 (創作:: タティングレース)


 うーん(悩)
2017年09月27日(Wed) 
コツコツと繋げているオリジナルモチーフ、仮呼称「アラベスクタイル」なのですが。
せっかくだから部分部分で色を変えてみるのも面白いかなあとか思ったんですよ。
その方が彩色タイルっぽいし、モチーフの境目もより曖昧な感じになって面白いかなあって。

とはいえ、それを試そうとするとまたイチから結い直さないといけなくなるので、ちょっと試しに以前撮った写真をフォトショで加工してみたのです。



う、うーーーーーーん……
なんとなく、思っていたイメージとは違う気がする……
色の配置を逆にすると、↓こう。



こっちのほうが、境目の花は映える感じでしょうか。
でも色の印象って、置き場所でまた変わってくるものでしょうし……ううむ、思案のしどころですねえ。
……いっそシューレーストリック(糸の交差)を使用して、本当に境目の花だけを色変えするという方法は……イマイチ仕上がりがでこぼこしそうかつ、ロングチェインの長さがさらに揃えにくくなるから却下だな……ふみゅう。

あ、↓これだとほどほどにトーンも揃ってるし、シックな感じでいいかな?



Aroma Lace の01.ジャスミン(アイボリー)と03.シナモン(クールベージュ)あたりを組み合わせたら、こんな印象になる……はず。
こう、ペルシャンな感じからシルクロード渡って日本に伝来した、正倉院的な侘び寂びっぽいイメージというか。

……って、私の趣味はなんでこう地味なんだ……と言うかそれだともはやレースじゃねえww


あ、あと、たまに覗いているタティングサイトさんで、結い目の表と裏を揃えるテクニック、いわゆる「Janメソッド」の紹介が始まりましたvv

■モチーフの表面、ウラ面をそろえる編み方・その3|ハッピー タティングレース
 http://www.yuitatting.com/2017/09/3-92de.html

ふむふむなるほど。
以前、見よう見まねで試してみた方法で、一応間違ってはいなかったようです。



左側の薄緑が、通常の結い方。チェインを表にするとリングが裏を向いています。
右のベージュが、見よう見まねのJanメソッド。チェインもリングも向きが揃っています……が、よく見るとジョセフィンノットが裏向きに _| ̄|○

こういうところが「複雑なデザインのパターンになると、気を付けることが沢山出てきて非常に難しくなります」という部分なのでしょうね。
たぶん裏向きに結う要素でピコ繋ぎする時も、通常とは違うんだろうな……下に向かって糸を引き出す、アンダージョイントを使えば良いのかな……?
ともあれ、これを練習しようとすると、ますますミスが増えそうなので、私は普通の結い方で良さそうです。

ぶっちゃけ細めの糸を使用していると、目に近づけてさんざん観察してそれでもなお、表と裏が見分けられなかったりしますからね……いわんや完成品をテーブルとかに置いた状態でをや、ですよ(遠い目)
……そもそも結ってる時も、表→裏で一目って無意識に手が動きつつ脳内カウントしてるから、ピコ位置とか絶対に間違えそうだもんなあ……
No.8506 (創作:: タティングレース)


 ロングチェインが難しい
2017年09月24日(Sun) 
アラベスクタイルは、16枚まで繋がりました〜



現在はまた、モチーフの一段目を量産中。
偶数のほうが境目の花?星?が映えるので、できれば最低でもあと2列、合計で4×6の24枚までは繋いでみたいですねえ。

しかし外周の30目チェインがやはりうまく揃わなくって、微妙に辺の長さが違ってきてます(−ー;)
次はどの辺にモチーフ繋いでいけば、この歪みが目立たなくなるかなあ……
No.8499 (創作:: タティングレース)


 やってみたくなるんだもんww
2017年09月19日(Tue) 
このところ作成している、タティングのオリジナルモチーフ。
仮称「アラベスクタイル」などと名付けてみたりしたあれなのですが、3段目にフローティングリングを使用するため、サブシャトルとしてクロバーのボビンタイプが活躍しています。

ボビンシャトルは、チェイン作成時に糸を巻き戻すのが面倒&マジックスレッド時に結いこむ導入糸をセットしにくいというのが個人的なネック。しかし頻繁に糸を引き出しかつほとんど戻すことなく、たまに使用する際もリングが多いサブシャトルとしては、実に使い勝手が良いんですよね。

で、そんな今日この頃。
例によってあちこちをうろうろしていて、こんな記事を見つけてしまいました。

■もふまる堂【デザフェス両日】さんのツイート: 【簡単ボビン巻き】
 https://twitter.com/mofumarudo/status/865343724204707840

ダイソー製の電動消しゴムを改造して、安価かつコンパクトなボビン巻きマシンを作るという技です。
……ぶっちゃけ、ボビンへの糸巻きにはあまり苦労していません。むしろ通常シャトルに比べればあまりにも楽で、なんらそのあたりに不満はないのですが。
です、が。

こんな情報見かけたら、試してみたくなるのが人情ってもんでしょう(笑)

そんな訳で……



買ってきました★
ダイソーの電動字消しと、別売りの単4乾電池。
編み棒キャップは、改造に使えるかなあと思ったんですが……駄目だったので、これはまあ通常通りに使用するってことで。

で、もって。

該当ツイッターでは、電動字消し本体をヤスリで加工されています。しかしそれは、さすがに失敗が恐ろしく(^ー^;;)ゞ
そこで割り箸を削って、ボビンの穴に合う太さの軸を作成してみました。



案の定、削りすぎて何度か失敗。
最終的には細くなりすぎた部分にマスキングテープ巻いて調整したりとかしつつ、なんとか二本ほど使用に耐えるものが作成できました。

さて、それでは実際、糸を巻くのに使ってみると……

自動糸巻き機 mp4形式 3.64MB 14秒



こんな感じです。
最初の黒糸は、いちいち小さな穴にレース糸通すのが面倒&糸の長さが足りない場合でもギリギリまで結っていけるよう、あらかじめ結びつけてある半端糸。そして最後に出てくる結び目は、巻きたい長さを測った際の目印にしている引きとけ結び。今回は両手を広げた長さ×3強=おおよそ5m弱を巻いてみました。
これはまだ、ゆっくりめに巻いています。もっと早くもできるんですが、慣れていないのとカメラ越しの作業なので、慎重にやりました。それでもボタンを押して正味4〜5秒で巻けてます。さすが電動は伊達じゃない。

回転力はそこまで強くありませんから、巻くスピードはボタンを押すのと逆の手で糸をつまんで調整可能。うっかり巻きすぎたり、あるいは軸の方に巻きついちゃったりした場合でも、ボタンから力を抜き右手の糸を引っ張れば、逆回転するのでほどくことができます。

……今後これを実用していくかどうかは判りませんが、割り箸削ったり動画を撮ったりする、その作業それ自体が面白かったです(笑)
216円でこれだけ遊べれば御の字ですよねww

※注意:
これは通常の使用方法ではありません。挑戦される方はあくまで自己責任でお願いします。糸で指を切ったり、回転に巻き込まれたりといった事故を起こされたとしても、こちらでは責任を取れません。悪しからず。



なお現状、「アラベスクタイル」の進捗状況はこんな感じ。



「目数が決定した」という記事を書いたすぐあと、さらにもう一度変更していたりしたので、また最初からやり直してます(苦笑)
横にぽつんとある一枚は、一番最初に結ったやつ。PC作業時に飲み物を置くコースターとして実用中。
しかしトータルでもう、何枚結ったかなあ……(遠い目)


そしてアニメ異世界食堂、今週が最終話だったとは(´;ω;`)
せっかくのコロッケ回だったのに、なんで帝国にコロッケがあるのかとか、異世界のダンシャクの実とこっちのじゃがいもが同じような味なのかの説明がすっ飛ばされた〜〜〜っっ!?
おいらなハーフエルフや過去勇者との関係はよくまとめたと思うけど、これじゃコロッケ回というよりロースカツ回……せめてもう一話……もう一話分あればーーーー・゜・(ノД`)・゜・

追記:
ダンシャクの実エピソードは、コロッケじゃなくポテトチップス回でしたね……コロッケ回としてはかなり原作に忠実だった……スタッフさん言いがかりすんませんでした ..._| ̄|○
No.8483 (創作:: タティングレース)


 ようやく決定
2017年09月14日(Thr) 
無謀にもオリジナルモチーフに挑戦し始めてから、ちょうど一週間。



12目を10目にしたり、6目を5目にしたり、ピコ繋ぎ位置を気持ちずらしたりと、おそらく本人以外にはほとんど判らないだろう微調整を繰り返し。トータルで実に13枚を結って、ようやく目数を決定させられました。



Aroma Lace 版は、PuPuバージョンよりちょっと小さめの仕上がり。

長かった……長かったよ。いったん目数を変更したら、4枚は同じものを繋がないと検証できないのが、もうね ・゜・(ノД`)・゜・

好みのデザインが見つからないなら作れば良いじゃない……なんて気軽な気持ちで開始してみたら、なんとまあ手間がかかるかかる。
特に真ん中の花みたいな形になる部分がですね、どうにも隣のリングと重なってしまうのが気になっちゃって。市販とかフリーのデザインなら、まあこういうものかとあきらめもしますけれど、せっかく自分で目数を決めるのなら、やっぱりこだわりたいじゃないですかww

とりあえず「密度にコントラストあり」「モチーフ繋ぎ系」「境目がどこか、ぱっと見だと迷う」「それなりに強度があって、持ち上げてもねじれたりせず安定している」「フチ部分もひらひらしない」という、自分の好みはほぼ網羅できたと思います。

……あとは糸始末をもっと減らして、モチーフ1枚ごとに最初から最後まで糸切らずに結っていけたら最高だったんですけどね……<毎段糸始末がいる = 1枚につき最低6本は処理しなきゃいけない

ともあれこれで、ようやく本腰を入れて繋いでいけます。
目指すは最低9枚。できれば3×4の12枚。根気が保つなら3×5の15枚!

ふふふ、どんな仕上がりになるのか、楽しみだにゃ〜〜♪
No.8472 (創作:: タティングレース)


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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

サーチ :


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 ミシンでも使える
 速記ってこんな感じ?
 ようやく繋いでいけそう
 目指せ繊細!
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 やってみたくなるんだも..
 ようやく決定

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