糸渡しとロングピコ
2017年03月26日(Sun)
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タティングレースを始めて、そろそろ八ヶ月近く。 最初期に書籍でこのレシピを見た時は、細糸なんてまず無理だし、糸を渡したりロングピコを作るのは大きさ揃えるのが大変そうだからというのもあって、完全にスルーしていたのですが。
いざ糸渡しに挑戦してみると、これがまさしくレースの本領発揮というか。作っていてめっちゃ楽しいですわvv
#20の糸を使って、「どっちが表でどっちが裏なの?」「え、シャトル2個使いってどういうこと??」とか「途中で糸無くなったけど、どうやって足せば良いのさ(?_?)」などなどぐ〜るぐ〜るしていたあの頃を思えば、多少は成長したと思っても良いんじゃ……ないかな。
まだまだ締め具合とかピコや渡し糸の長さ揃えとか全然ダメダメですが、千里の道も歩き続けなきゃ到達しない訳ですし。とにかくはどんどん作って試していくのみ!
ひとまず今回のデザインは、中央に集中するピコはもうちょい小さめに。そして二段目の横繋ぎロングピコは、大きいリングのも小さいリングのも、気持ち大きめにしたほうが良さそうな。波打つのも困りますが、お椀状になる方がもっと困るので……<今の状態だとかなりギリギリ 現在作成中の三段目はまあ、大きくも小さくも調整が効くっぽいから良いとして、ネックは密度高そうな四段目かなあ……
ちなみに例の50gで100円のクロッシェレース糸で作成していますが、このエレガントなデザイン、本番はやっぱりオリムパスの糸使いたいところですね……クロッシェは結い心地は良いんですけど、やっぱりごくごくわずかに太めなところとか毛羽立ちが、繊細さを損なってる気がしちゃうんだよなあ……
ところで、そろそろクロバーさんのボビン式シャトルも販売が始まっているはずなのですが。 100円のダイソーシャトルのインパクトにかっさらわれたのか、それともなかなか入荷しないのか、あまり購入したとか使ってみたなどのレビューを見かけませんね……
■クロバーシャトル・ボビン ホワイト - あとりえシシカス http://shishicass.ocnk.net/product/2294
こちらの写真を見る感じ、ノーマルシャトルよりかなり分厚そうなので、私の手には合わないかも。ミシン用ボビンで代用シャトルを自作していた頃も、結局は厚さがネックになってほとんど使わなくなっちゃったしなあ……
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No.8107
(創作:: タティングレース)
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昨日買ってきたダイソー・タティングシャトルで遊びたいのはやまやまなのですが。 作りかけのものばかり溜まっていってしまうのも問題なので、まずはノーマルシャトルで作成中だった、PuPuさんの超極細もちもち糸で遊ぶ第二弾を仕上げました。
ノーアイロンなこともあり、いささかよれてますが(^ー^;;)ゞ 基本は、藤重すみさんの「やさしくタティングレース」より、花のモチーフb「ガーベラ」です。 ……もっとも中心部分をこのあいだ可愛いなあと思ったピコ集中型の大きめリングに差し替え、それに伴いチェイン部分の目数もいくらか調整した結果……ほぼ別物にww
書籍では11セット繰り返しだった花びらが14セットになった結果、中心部分の円がかなり大きくなっちゃいました。これなら中心に向くもうピコも、もうちょい大きめにしておけば良かったですね……それか外側のリングの方を大きめに作ることで、11セットでもちゃんとお椀化せず円形になるようにするか。
そして今回もチェインとリングが同じ向きになるよう、チェインを「裏目・表目」の逆順で結ってみたのですけれど、これがまた失敗でした(´・ω・`) チェイン部分の繋ぎ目がきれいに出るのは反対側だったので、この場合はリング側を逆順で結うべきだった……ッ(悔)
こういう経験を繰り返して、人は上達していくんですよね、たぶん……きっと……(遠い目)
PuPuさんのもちもち糸で遊んだ第一弾と並べると、こんな感じ。
どちらも直径は8cm強。 今回の左側のほうが、気持ち大きいかと。 そしてもうちょっと大きなカッターマットが欲しい今日この頃……
……しかしこうして眺めると、この糸の取り合わせ……特に今回のデザインだと、なんだかブロッコリーを思い浮かべてしまうのは私だけでしょうか……(苦笑)
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No.8094
(創作:: タティングレース)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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