このまま使いやすくなって欲しい
2017年06月03日(Sat)
|
|
|
書きかけ小説を読み返しつつ先に進め。 本日の進捗は原稿用紙6枚と6行。 増えた枚数は少ないですが、ようやくまとめに入ってきました。 これ書き始めたの、2016年の1月だし……一年半かけてやっと先が見えてきたか……(ため息)
人形用カーディガンは、なんとか二つ目の袖の七枚目のモチーフまで到達。 これだけ進めてようやく、チェインの上の三つ葉が安定してきたように思います(遅)<トータルで21モチーフ目
そして少しでも使い込むべく、サブシャトルとして使用している、クロバーさんのボビンシャトルですが。 最初の頃に比べると、だいぶボビンが回転しやすくなってきたように思います。気のせいでは……ないと思うんですが。 これはボビンのほうが馴染んだのか、それとも本体のほうが馴染んだのか。 ずっとかたっぽのボビン(白い方)ばかり使い続けていたので、ならもう一方(薄ピンク)も試してみようと、そちらにも糸を巻いてみました。しかしシャトル本体には既に白い方のボビンをはめてあるので、今こそストッパーの出番だ! と。 ストッパーも初使用ですww
左側の、ストッパーはめてあるほうが薄ピンクのボビンです。写真ではほとんど見分けつきませんけど。 そして本当に、ぎりぎりみっちりな糸の量が(汗)
ストッパーはめてる方も、本体にセットしてある方も、ダイソーの#20を両手×3回分の長さ巻いてあります。おおよそ4mちょいってところでしょうか。巻きつける時も、けっこう力を入れてぎっちり巻いています。これをミシンとかハンドドリルとかでやるのは、むしろ無理。力加減といい、均等になるよう配分する微調整といい、手で慎重にやらないと、私には絶対に無理です。 そもそもミシンの糸巻き機能を必要とするのは、細糸を大量に巻く場合なんでしょうが……今のところこれで細糸使うのは怖いんですよねえ。繰り出す時にぶっちぎっちゃいそうで。 なお逆側のノーマルシャトルには両手×1.5。これでモチーフ1枚分です。
そろそろ二つ目の糸玉の芯が見えてきているのに、先はまだ遠く。 上半身(脇から上)さえ形になれば、裾の方はひたすら単調に繋いでいくだけで良いはずなんですが……
|
No.8231
(創作:: タティングレース)
|
|
|
|
タティングレースの略語表記メモ
2017年06月02日(Fri)
|
|
|
先日発売された、ちょっぴり気になっているタティング本なのですが。 ユーザーレビューを拝見すると、略語表記が非常に多いとのこと。
> SR,MR,DS,WS,SJ,LHK…これらの記号を見ただけで理解している人向け
う……後半のほうがほとんど判んない(汗) ってことで、改めて調べてみました。先日知ったVSPも含めて、その他よく出てきそうで自分的に覚えにくいのを取り合えずメモ。
FHS(ファーストハーフステッチ 前の半目) SHS(セカンドハーフステッチ 後の半目) DS(ダブルステッチ 前後合わせた1目) VSP(ベリースモールピコット 接続用の極小ピコ) MR(モックリング チェインで作る見せかけのリング) SR(スプリットリング) LHK(ラークスヘッドノット=DWS ダウンワードステッチ) SJ(シャトル繋ぎ=LJ ロックジョイン) CB(クロッシェボール かぎ針で編む丸い玉)
そしてWSがどうしても見つからない……ワーキングシャトル(手に持って作業している方のシャトル)のことでしょうか? ううむ、難しい……(悩)
|
No.8228
(創作:: タティングレース)
|
|
|
|
|
もはや出たとこ勝負の行き当たりばったりになりつつある、人形用のカーディガン。 13枚目のモチーフを作り終えたところで、一玉目の糸を使い切りました。使用しているのはダイソーの#20ミントグリーン。20g玉です。
一応、大体の必要糸量は測ってシャトルに巻いているものの、どうしてもロスは出てきます。途中で足りなくなるぐらいならと、ある程度は余裕を見ていますし。
とはいえ、あまり無駄にするのは、いかに材料費が母持ちと言えども、もったいなく。
そこでちょうど良い機会だと、どれぐらいの無駄が出ているのか、計測してみました。 今回、最初の試作やゲージは同じダイソー#20の別色で作成したので、まったく手付かずの新しい玉で本番を開始。今のところはリカバリーできずに切って捨てた部分もないので、今後の見積もりをするにはちょうど良いでしょう。
まずは、新品の糸玉を計測。
ほう、さすがに芯の重量込みで20gってことはなかったんですね。 では、使い終えた芯の方を測ってみると、
35g−13gで、純粋な糸の量は22gでした。 ある程度の個体差はあるでしょうが、それでも苦情が出ない程度にはちゃんと考えられてたみたいです。いや、疑ってすまんかった、ダイソーさん(苦笑)
さてそれでは、実際に1玉使って結び終えた、13モチーフ分のレース総重量はと言うと……
19グラム。 だいたい3〜4グラム。全体の2割近くを、糸始末とか巻き過ぎで処分した計算になるのでしょうか。 これを多いと見るか少ないと見るかは……微妙なところですねえ…… #20の糸は太さがあるぶん、同じ50cmを捨てた場合でも、#40の場合とは倍ぐらい重さが違いそうですし。
なお、作成しながらさらにいろいろ繋ぎ順図に手を加えた結果、必要なモチーフの見込み枚数は44枚に増えています。あくまで現状は、ですが。 ならば単純計算で、やっぱり4玉弱は要りますね。これからまた、どういう計算違いが出てくるかも判りませんし。
でもって、 とりあえず14枚目までを繋いで、袖〜脇下〜首元に関しての大体の形が整ったところで、今日の所は一段落。繋がずに保留していたピコ類をあっちにこっちにと別糸で結び合わせた結果から、さらに何度目になるか判らない繋ぎ図の見直し修正。 どうやら1〜14まで繋いだ同じものをもうひとつ作って、背中の部分に一列編み込みながら一枚に繋ぐのが良いんじゃないかという結論に至りました。それなら失敗した時のダメージも少なそうですし、裾の長さを調整したり、角の三つ葉を省略する部分も間違えにくそうですしね。
そして、 だいぶこのモチーフの作り方も慣れてきたところで、ふと思いつきました。 サブシャトル、いちいち糸を送り出すのが面倒な上に、ほとんど巻き戻さないよなあ、このモチーフ。しかも#20と太目の糸を使ってるし。
これは、チャンスじゃね?
そんな訳で、15モチーフ(逆側の袖の1モチーフ目)から、クロバーのボビンシャトルを採用してみました。 このボビンシャトル、糸を引き出すのにかなりの力が必要なため、細糸だとぶち切っちゃいそうで怖いんですよね(−ー;) しばらく使い込めばマシになるという話も聞きつつ、その「使い込む」のがなかなか難しいと思っていたので、今回のこれは渡りに船★ 私にとって一番の問題だった、マジックスレッド導入糸を引っ掛けられないという点も、サブとして使用するなら関係ないですし。 問題は#20を両手×3(およそ420cm)巻くというのが、このシャトルにはかなり厳しいというところなのですが……そのあたりはまあ、引っ張った時に糸が食い込むことを防止するのを兼ねて、気持ちきつめに巻くことで、ぎりぎりなんとか。
最初の方はなかなかの使い心地でした。ただやっぱり糸の残量が減る = 回転軸が細くなってくると、糸を引き出すのにまた力が必要になってきますねえ。 なにかうまいコツはないものでしょうか……
|
No.8224
(創作:: タティングレース)
|
|
|
|
いろいろありましたがとりあえず
2017年05月31日(Wed)
|
|
|
人形用のカーディガンは、いくつかモチーフを繋ぐごとに人形に当てて確認を取っていくにつれ、どんどん当初想定からずれていっております_| ̄|○ もはや立体裁断ならぬ、立体結び。 昨日UPした繋ぎ順メモは、12枚目を繋いだ現在、既にほぼ役に立たない状態です。 ふふふ……ふふ……(遠い目)
|
No.8221
(創作:: タティングレース)
|
|
|
|
最初の難関は越えたか
2017年05月30日(Tue)
|
|
|
あまりの暑さに、納戸から棚板にクリップ留め出来るタイプの扇風機を出してきた本日。 眠気とあいまってふらふらしつつも、頑張りましたよ!
母依頼の人形用カーディガン。 とりあえず10枚目までモチーフ繋ぎました(えっへん) 懸念していた首元の穴は、これでなんとか通ってくれるんじゃ……ないかな? あと袖口もなんとか、一列分は繋いで筒状にすることができました。一列できたのなら、あとの二列もできるよね? たぶん、めいびー。
うっかり繋ぐ順番を間違えると、左手やシャトルの先端が入らなかったり、糸始末ができなくなったりしそうなので、脳内シミュレーションを何度も繰り返し。さらにそれだけでは安心できず、手書きで図示……しようとしたら何がなんだか判らなくなり、パソコンでああでもないこうでもないとか、試行錯誤。
そこで使うアプリがペイント系やドロー系ではなく、Excel ってあたりが、我ながらどうかとも思うんですがww
いやうん、人間使い慣れたアプリが一番なんですよ(笑) で、なんとかこの順番なら行けそうかなーと思った順番に繋いでいっています。 まあ最終手段として、「にっちもさっちも行かなくなったら、必殺クラシカル技法★ 後から針と糸で縫い合わせちゃうぜ♪」を実行する覚悟がついたので、かなり気は楽になりました。 ヴィクトリア時代などの本物のアンティークレースは、当時編みながらピコ繋ぎするという技法がなくて、パーツごとに作ってから、ピコとピコを糸で結び合わせていたのだと、聖光院先生の著書にありましたしww
……しかしすでに最初の糸玉の底が見え始めているあたり(汗) この写真の他に、2モチーフ分ほどは既にシャトルに巻いてあるとはいえ、それでも20gで14モチーフ作れるかどうかってところでしょうか。頻繁に糸を切るモチーフ繋ぎ系しかもシャトル2個使用タイプは、どうしても糸のロスが多くなるんですよねえ…… とりあえず今日、再び遠くのダイソーへ足を伸ばし、残っていたミントグリーンを買い占めてきました。 このまま順調に行ってくれると良いんですけど……
あ、出かけたついでに、足首をゴムで止めるタイプでかつ踵が低くて歩きやすいサンダルを見つけられたので、そっちも購入。 去年はあんなに探しても見つからなかったのに、この夏の新作と題して、何種類もあったよ……これが流行りすたりというものなのでしょうか。
|
No.8214
(創作:: タティングレース)
|
|
|
|
甘く見ていた(汗)
2017年05月29日(Mon)
|
|
|
母から依頼された、人形用のカーディガン。 太目の糸でいいって言ってたし、着心地とかも考えなくていいから、そんなに手間取らないよな。1玉あれば充分か? まあ余裕を見て2玉買っておこう。材料費は払ってくれるし。 そうだ、使うあてもないけどうっかり買っちゃった色で、ひとまずゲージを取ってみようか。使ってみたい糸を使えて、必要糸量やなんかも算出できるし、一石二鳥や★ デザインは……だいぶ前から作りたいと思ってたあのモチーフが良いかも。四角いから仕立てもしやすそうだし。 母に書籍の写真見せてみたら、良いんじゃない? ってOK出たから、いっちょやってみるか?
と。 そう思って作成してみたのが、↓こちら。
おお、可愛いんじゃね? 盛本知子さんの「3ステップでここまでできる すてきなタティングレース」に掲載されている、「ブロードウェイ・チャイナのドイリー」用のモチーフです。 書籍では「8番程度の刺繍糸」という指定があり、完成サイズが1モチーフ4.2cm角。 ダイソーの#20だと太すぎるかなあと思ったんですが、キツめに結ったら5.5cm角と、少々大きい程度で仕上がりました。 ライトグレーの色も、結ってみると糸玉の時とはまた違った魅力のあることが判明。真っ白よりもツヤが目立つ感じで、ライトシルバーって表現したくなります。ああ、本当にこの色で#40があれば(><)
なお最初はいつも通り緩め緩めに作ったんですが、そうすると三つ葉部分のリングが安定しなくて、もう一度、今度はキツキツでやり直してみました。 1枚だとまだ三つ葉がねじれまくりんぐですけど、複数を繋げば落ち着いてくると思います。
そう、このモチーフは繋いでなんぼの可愛さなんですvv
さてそれでは、1モチーフに必要な糸量の算出もできたし、全体でどれぐらいの枚数が必要かなっと。 母がかぎ針編みで作成した、冬用カーディガンの上に乗っけてみて、と。
うんうん、これぐらいが、繋いだ時の模様がほど良い感じに出てくれそうよね。 裾は1.5+1.5枚に前後で×2だから6枚か。裾から脇下までは3枚で、袖も3枚を筒にすればいいかな。袖の長さも3枚。よしよし、シンプルでいいね。こういうのは判りやすくてなんぼなんだよ。
えー、そうすると、合計で……えっと……えっ……と…………
……42モチーフ必要に……なるのか、な(汗)
えーと……うん、計算間違えてないよな。 そうか、42枚か……(遠い目)
チャチャッと作れるような代物じゃあなかった _| ̄|○lll 単純計算で、糸玉だけでも4つ必要だよ。いや問題はそこじゃなくて!
やっぱり別の、もっとシンプルなモチーフで行くか? それこそマーガレットとか。 でも仕立てやすさは四角いモチーフに軍配が上がるんだよなあ。それに模様を綺麗に出そうと思うと、前身ごろの片方に幅1.5分は絶対にいる。そうするとどのみち、枚数は変わらん。
カーディガンだと、ぱっと見た時に面積が半分に見えるのと、身体には幅と厚みがあるというのが落とし穴でしたね。ふふふ、ふふ……(遠い目)
しかも繋ぐ順番とかいろいろ考えていくうちに、もしかして脇の下に穴が開くんじゃ……ま、まあ、そこは動かない人形だし、まあ良いだろ。目立つようなら何か小さいモチーフでも編み込めばよかんべさ、とか。 あれ、この配置だともしかして、首が通らなくね? え、えっとえっと、そしたら首の部分だけ一部ピコ繋ぎを省きつつ、リングもいくつか省略すれば……?? っていうかよく考えたら、まだ複数モチーフ繋いだの、試作してねえよな。繋いだら波打ったりとかしたら、イチから考え直し……!?
なんだかだんだん、大丈夫なのかこれはという気持ちがひしひしと。 そもそもモチーフ42枚って、いくらシンプルなやつでも相当だよ? しかもシャトル2個使いのやつだし! 今年の夏が終わるまでどころか、来年の夏までにすら、完成させられるかどうか(滝汗)
……と、とりあえずミントグリーンの糸玉、もうちょい買い足しておこう。失敗分も考慮しつつ、ワンシーズンで廃盤になっても大丈夫なようにしておかなければ……(−_卅 )
|
No.8210
(創作:: タティングレース)
|
|
|
|
雑菌入ってないと良いんだが
2017年05月26日(Fri)
|
|
|
朝イチで尖ったもので刺しちゃった人差し指の先が、昼休みになってもまだ出血してた上に、夜になっても地味にズキズキしてるとか。 家を出ようとしたら自転車がパンクしていて、急遽倍の時間かけて徒歩出勤。ゼエハア言いながらなんとか間に合って、朝からどっと疲れたりとか。 ……今朝も今朝とて五時に目が覚めてたりとか。
まあ、いろいろありましたが!
こいつで帳消しです★ やはりゼイゼイ言いながら帰宅したら間もなく、出かけていた両親が買って戻ってきました。 わーい、新車〜〜! へ(^○^へ)(ノ^○^)ノ 三段変速付きママチャリです。 昔はこういうのって青とか黒の暗めの寒色系一択だったんですけど、最近は抹茶色とか小豆色とかも良いなあって思うようになってきてまして。これはなかなかテンション上がりましたvv しかも最近の自転車は、ライトがLEDで自動点灯するって、すごくね? ペダルが重くなったりとかも特にないそうで、前輪部分持ち上げて軽くタイヤを回してやると、それだけで点灯します。 すごいなあ……(しみじみ) 現在、うちで一番自転車使ってるのは私なので、非常にありがたいです。ふふふ、週明けはこれで出勤だぜ〜★
あとは……タティングレースに関する文章を読んでいて、判らない記述がありました。
> 立ち上げたリングの VSPに 糸だけ結び
VSPってなんぞや……? こんな時こそ、ネット様が頼りです。
検索してみた結果、VSPとは very small picot 、つまり接続用のごく小さなピコだとのこと。 タティングレースって、日本の書籍だと完成形の結び図をシンプルな線で書かれていることがほとんどなんですが、洋書とかフリーパターンなんかだと、こういった略語と文章だけで構成されている場合もあって、もう何がなんだかなんです ┐(´〜`;)┌
とりあえず、基本的な略図記号は、こちらが参考に。
■あーるのシカゴ生活記 & タティングレース パターンと略図記号 http://rinchicago.blog113.fc2.com/blog-entry-447.html
いつもお世話になっております、あーるさん <( _ _ )>
自分メモを書く時に、ピコ繋ぎの部分を勝手にJって表現してたんですが、なんか合ってたみたい(苦笑) もしかしたら、以前に読んでいたここらへんの記事が、脳内に残っていたのかもしれませんね。反復学習、マジ大事。……って言うか、こんなに律儀に調べ物や検証を重ねてる、すなわち勉強してるのって、現役学生の時ですら(以下略)
|
No.8198
(創作:: タティングレース)
|
|
|
|
|
昨日挑戦していた、海東麻井さんのスクエアモチーフですが。
■〈A〉 a ring by 30 stitches 〈B〉 a ring in 30 st...|タティングレースのことばかりになりました。 http://ameblo.jp/maimaikaito-446/entry-12276294318.html
二色使いの際のマジックスレッド処理について、もうちょい良さげなやり方ができたので、とりあえず備忘メモをば。 なおシャトルはメインとサブ以外に、仮繋ぎ用の糸を巻いた別シャトルが必要です。
1.まずメインシャトルから長めに糸(薄緑)を引き出しておいて、5P5P5のリングを作成。 2.引き出しておいた糸を別シャトルに仮繋ぎし、メインシャトルを左手にかけて、マジックスレッド導入糸を結びこみつつ、7目のチェイン作成。 3.別途サブシャトルで長めに糸(濃緑)を出し、3P6P3のリングを作成。 4.サブシャトルの糸端に別シャトルを仮繋ぎして、6・6のスプリットリングを作成。 5.メインとサブの糸端を、裏側(薄緑のリングの表側が、最終的な裏になる)でこま結びする。 6.結んだ糸端2本をサブシャトルの糸に添わせ、次の7目チェインを芯糸3本できつめに結ぶ。 7.メインシャトルのみで5P5P5のリングを作成。さらに次のロングチェインを何目か結ってから、リングの根本に残った糸端2本を引き気味にして切る。 8.モチーフを作成し終える寸前、最後のチェインには、普通に導入糸を仕込む。
ざっとこんな流れで。
……っていうか、↑の写真の段階で、もう既に目数間違えてる _| ̄|○lll
あー……まあ、ともあれ、 結び図で、スタートの所に「MR or SR」って書かれてるよなあ。MRはモックリングとして、SRはスプリットリング……ここでスプリットリング使ったら、中から戻ってこれないよな?? とかぐるぐる考えていて、もしかしてこういうことかな、と。こんな形に落ち着いた次第です。二箇所目以降の6・6リングは、全部MRで。
実は鶴の作成で、さんざんモックリングの経験積みまくってたんですよねえ。そういう意味でもいいタイミングで巡り会えたと思います、このレシピvv
で、なんとか最後まで進んで、糸始末終了。
上の写真で目数間違えてた箇所は、なんとかほどいて直しました(苦笑) ……糸割れしやすいPuPuに、先端が折れて削り直したメインシャトルとツノがごっついダイソーのサブシャトルの組み合わせで、、シャトル繋ぎとリングこじ開けるのは難易度高かったわ…… いちおう一作目よりは、ましになってる、かな? なってると信じたいww
一辺のサイズは5.5cmほどになりました。 目盛りの上に置くと、やっぱり歪んでるのがバレバレですね…… 「折り鶴(願い鶴)」がとにかく糸をギッチギッチに締めるレシピだったため、苦労して矯正したキツ手が再発気味。 それもあってリングやチェインのサイズを揃えるのが、非常に難しいです。特にチェインなんて、普通に作るとカーブかかるのが当たり前の要素なのに、それをあえてまっすぐに作成するなんて、ほんとに難易度高えッス(−ー;)
ああでもこれ、ほんとに好みだわあvv ぜひともいっぱい繋いで、境目に薄緑の星を浮かび上がらせてやりたいです。 それに単色で作成して繋いだ場合には、どういう仕上がりになるのかも気になりどころ。単色だったら変にいじりまわして糸始末の位置をずらさなくても、シャトル2個繋いだ状態で始めれば、普通に糸端二本でマジックスレッドできますからね。難易度大幅ダウンします。
5P5P5のリングを5P3P3P5に変更したら、繋ぎ目部分の星型に、放射状にピコを集中させたりとかもできるかな。でも下手に目数増やしたら、繋いだ時に波打っちゃうかしら……?
|
No.8188
(創作:: タティングレース)
|
|
|
|
こういう系はPuPuが合う★
2017年05月23日(Tue)
|
|
|
先日見つけた、海東麻井さんのフリーレシピに挑戦してみました★
……目数とか間違えまくって、あちこち歪んでますが、まあそこはそれ。今回はあくまで構造の理解と、必要糸量を算出するのが目的ってことで。
最初はシャトルに残っていた半端糸で作って、糸が尽きた位置から全体の必要量を余裕を見て見積もり。改めて最後まで作って、シャトルに残った糸量を引いて、と。 結果、PuPu糸で
メインシャトル(オパールグリーン):両手を広げた長さ×2(約280cm) サブシャトル(ダスティグリーン):両手×2.75(385cm)
ってところでした。 完成サイズは一辺がちょうど5cmぐらい。 ……けっこう難しかったです。リングの大きさもですが、チェインの長さを揃えるのが難しいんですよねえ<ロングチェインが苦手
そもそもこれ、大きめのリングを作成するための練習用デザインらしく。
■〈A〉 a ring by 30 stitches 〈B〉 a ring in 30 st...|タティングレースのことばかりになりました。 http://ameblo.jp/maimaikaito-446/entry-12276294318.html
……「30目のリング」って、何か特別な意味があるんでしょうか?
別記事では、30目のリングをきれいに作るコツを説明しておられます
■□ 30目のリングのコツ|タティングレースのことばかりになりました。 http://ameblo.jp/maimaikaito-446/entry-12276605712.html
あとこれ、2色使いで複数枚を繋いでおられる写真も公開されていましてね。それがもう素敵素敵で、自分もやってみたい! と思ったのですが……私、糸処理はマジックスレッド派でして。 で、結び図を眺めてみると……あれ、ここから2色で開始したら、一箇所に糸端が4本集中するよね? それでマジックスレッドって……無理じゃね? と(汗) で、いろいろ考えてどうにか糸処理の位置をずらしたのですが、それも形が歪んだ原因になったっぽい(−ー;)
四枚繋ぐと、ちょうどコースターサイズになるようで。大きめリングと両脇のミニリングがミッキーさんみたいで可愛いし、繋いだ時に境目に現れる星型も好みです。 ああでもこれ、きれいに作れるようになるには、本当に反復練習が必要そうだなあ……
|
No.8184
(創作:: タティングレース)
|
|
|
|
|
プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
|
|
|