Q.E.D ― 証明終了 五話目感想
2009年02月05日(Thr)
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「サスペンス刑事/狙われた美人女優/迫りくるストーカー/断崖にこだまする銃声/可奈と想は全部見ていた」
……いやあ。 こういうときに限っていらんほど原作に忠実で、居たたまれなさに半分ぐらい画面が見れませんでした(笑) 駄目なんですよ〜空回り見るのって性分的に。 気になったのは、燈馬くんが推理のきっかけにした「医者の態度がおかしい」という手がかりが省略されてたぐらいでしたかねえ。あ、あとラストに事件をそのままドラマにしちゃったというエピソードが省かれてたのもちょっと勿体なかったですけど、でもあれを入れ込もうとすると、後日談が相当な後日になっちゃうでしょうしね……
しかしあれだ。ブレイクスルーを経て、燈馬くんがずいぶんと積極的になってます。ふつーに一緒に登下校してるし〜〜vv むしろ可奈ちゃん引っぱってるところすらなきにしもあらず。そんなところも原作に近づいてきましたね。
が、そんなところで次回作は「賢者の遺産」。燈馬くんほとんど出てきません。 つかこのドラマ自体、七話目は海賊さんの「エレファント」らしいですし、最初の二話を除けばとことん殺人事件以外を扱った推理ドラマにするようで。イレギュラー部分がメインになっちゃってる感がなきにしもあらず。 八〜十話は何になるんでしょうねえ。 エンディングで飛びまわってる小物を見る感じ、野球ボールがあるので、可奈が子供の頃のタイムカプセル扱った話が入るかなあとは予想しているのですけれど。
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No.2294
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Q.E.D ― 証明終了 四話目感想
2009年01月29日(Thr)
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待ちに待ったロキ登場話「ブレイクスルー」。 今回の合言葉は、
「それはそれ、これはこれ」
でした〜(遠い目)
……うん、なんというかね、悪くはなかったと思うよ? 先週思った通り、これまでの燈馬くんの視点総ざらえで、むしろまるで最終話でもあるかのようにまとめてあったりとかしたし。燈馬くんの転換ポイントとしても、ドラマ単体として見れば、それなりに面白かったと思いますよ? ゴッホに弟がいて〜なんてエピソードを入れ足すことで、エヴァの立場がより生きてきたし、美術の授業を入れることでゴッホとゴーギャンの説明もうまく入ってたし。 でもさ、だけどさ……ネックレスのトリックも東京観光も省いて、おまけにエヴァが燈馬くん殺そうとするなんて、もはや完全別物だろう……?(泣) 可奈ちゃん空回りまくってるし(哀) おまけに、ロキにロキ(いたずら者)たる所以が全くない〜〜(しくしくしく) ロキはあのコメディアン的な雰囲気の中に、ひっそりと狂気を隠し持っているそこがいいのに〜〜〜〜《o(>_<)o》 次回になんだっけ、あの火サス風味のお話を持ってくるぐらいなら、いっそブレイクスルーを前後編にして、もっといろいろと……っ(血涙)
……と、今回はちょっと辛口感想。 と言うか次回の話が、あまりのいたたまれなさに原作読み返せないアレかと思うと、ちょっとね……あははははは……
そう言えばロキがアランソフトの社員になってましたが、そうするとアランもそのうち登場するんでしょうか。ロキとアランの二人がかりで勧誘されたら、さしもの燈馬くんもちと抵抗が難しいと思うんですけど。 ああでも、今度はしっかり親友としてのロキが再登場してくれないかなあ。
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No.2290
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Q.E.D ― 証明終了 三話目感想
2009年01月22日(Thr)
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よっしゃーー! 来週はブレイク・スルー!!(喜)<ロキ登場回 ……と、いきなり予告編で大喜びしてしまった今週でしたが(苦笑) ともあれ今回は「学園祭狂奏曲」。またなんでアリバイと動機関係がくそややこしいこの回を選んだのかと思ってましたけど、あれですね、燈馬くんと周囲のクラスメート達とのぎくしゃく感をここで出すのが目的だったんでしょうか。原作では既に「外部に振り回されるのも楽しいです」と悟っている燈馬くんも、TVの方ではまだまだ戸惑いが大きいようで。 そしてお化け屋敷に持ってこられた探偵同好会(笑) 出すんだこの人達、とテレビの前で思わず身悶え。いやー実写で見ると、よりいっそういたたまれなさが(笑) 探偵同好会の「怪事件にしてしまえ」という動機が「お互い様」とするには少々無理がある気がしないでもないですが、まあそこらへんは探偵同好会だし。 そしてなんだか少しずつ恋愛風味が出てきましたねー……燈馬くんが買いに行っていたのは多分切れかけた電球だったと思うんですけど、そういう燈馬くん側の心理説明も、もうちょっと欲しかったなあ。あ、そこらへんを次回ブレイク・スルーでいっきにやっつけるのか!? ……願わくば、ロキのキャラに極端な改変がありませんように……(合掌)
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No.2285
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録画しておいたX−MENファイナル・ディシジョンを観賞。 ……いやあ、ファイナルの名にふさわしい怒濤の展開でした(^ー^;;) とりあえずスコット、リーダーの割に全三作通じて一個も活躍してねえ……(苦笑) まあ私はウルヴァリン好きなんで別に良いですが。 しかし行き着くところまで行ったなー、という感じですね。主要モブ含めて人がゴミのようだ。 私はこのシリーズ、009みたいにいつどこでも再開できる読み切り連作みたいなものだと思っていたので、ちょっとびっくりしました。
あとむかーしのOAVからDVDに落としておいた「カルラ舞う」とか見てみたり。 ……公衆電話とスカートの長さに時代を感じる……(笑)
ヒトコトお返事
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No.2282
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Q.E.D ― 証明終了 二話目感想
2009年01月15日(Thr)
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今回は人形館で殺人?がテーマの「銀の瞳」。 原作の中でも屈指のお気に入りなお話ですvv ……うん、まあこんなもんかな(笑) 最初の勉強シーンを古典に変更させることで、殺生石についての説明を無理なく入れたことはなかなか見事だったかと。 ただ一話目放送の際にも思ったのですが、45分という尺に合わせるため、かなりエピソードを省略されているのが惜しいところです。どうせなら一時間番組にしてくれれば良かったのに……特に婚約者についての解説が大幅に省かれているため、婚約者さんがただの情けない人になっちゃってるのが惜しいです。せめて「アイツが死んでも借金が帳消しになるわけじゃない」という、あの台詞は入れて欲しかった…… 鈴香さんがなぜ婚約者さんを犯人だと疑ったかの理由も、管理人さんの「そうじゃったー!」も省かれていたため、お互いにお互いをかばい合っていた構図が、少々弱くなっていたかと。 あとテレビシリーズでは、可奈ちゃんのお母さんがお亡くなりになっていることが判明。料理がうまいのはだからかなー? あと燈馬くんが焼きソバパン好きなのは、TVシリーズ公式設定みたいですね(笑)
以下は拍手記名お返事です
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No.2280
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今晩はNHKにて放送の「Q.E.D ― 証明終了」第一話を観賞しました。 しかもテレビの前で5分前待機(笑) マンガ、しかも強烈なキャラクターイメージを持つものの実写化という、かなり不安要素の残る企画でしたが……うん、まあこんなものなんじゃないでしょうかね? キャラクター的には、燈馬くん(中村蒼)がちと背ェ高すぎることと、可奈ちゃん(高橋愛)の運動能力の低さ&がさつさの足りなさが気になるところでしたが、話的には良い感じにまとめてあったんじゃないでしょうか。 ……可奈ちゃんなら昼食時にはあぐらだし、 アンテナに引っかかったハンカチごとき、あっさりジャンプするなり、なんならアンテナへし折ってでもとりそうだからなあ(苦笑)
いきなり一話目が「青の密室」だったのはいささか謎ですが、知り合ったきっかけにロッカーの暗証番号を鉛筆の削りカスで調べるという、あのエピソードを持ってきたのは良い感じにショートカットだったかと。 犯人や動機に一部改変があったのは、45分という尺に会わせるには仕方のないことだったかもしれません。 ……しかし同じ年頃の男性が入り乱れてややこしい上、それぞれの名前が重要なポイントになってくる「青の密室」をわざわざ選択してきたのは、ホントに謎だ……
そしてこの燈馬くんは、まだ自分が何故、日本で高校に入り直そうとしたのか、そのことについての明確な動機が見えていないのですね。それを自覚してゆくことが今回のドラマの軸なのでしょうか。 ……MITでの友人、ロキの登場はあるのかなあ? あって欲しいなあ。 あと可奈の父がちっとも娘のボーイフレンドに対して含むところがないようなんですが、そのあたりの恋愛模様はどうなるんでしょう。原作のつかず離れずもいいんですが、やはりテレビドラマとなるともうちょっと色濃く味付けが為されるのでしょうか。
ともあれ、次回作は「銀の瞳」だそうで。原作でもかなり初期で、燈馬が可奈ちゃんの運動神経にびっくりする描写とかありましたよね。屋根上るあのシーンとか出てくるのか。 ひそかにけっこう好きな話なので、楽しみです。
あ、ところですっかり忘れてましたが、昨日でサイト開設九周年。今日から運営十年目に突入しておりました。 十年か……(遠い目) いろいろ紆余曲折もありましたが、基本的にはレイアウトもそう変わらず、乗せている作品も変わりばえもしないというか、開設当初からあるシリーズがまだ終わってなかったりとかいろいろありますが、それでも継続は力なりと、一応言っても良いのかもしれません。 ちょっとここのところ、いろいろ怪しくもなっていますが、それでもこのサイト運営は、確かに私の人生の一部で、心の糧でもあるわけで。 これからもよろしくしていただければと思う所存でございます <( _ _ )>
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No.2269
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稲垣金田一チェックメモ
2008年12月13日(Sat)
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■悪魔の手毬唄(フジテレビ) http://wwwz.fujitv.co.jp/temari/
> 2009/1/5 21:00〜23:33 知らんかった! というか、次作が悪魔の手毬唄だというのは知ってましたが、すっかり忘れてました。迂闊!!
……これを機に、今度こそ八つ墓村を再放送して欲しいです。できれば犬神家〜も……
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No.2247
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しゃばけドラマ2
2008年12月01日(Mon)
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「うそうそ」、録画していたのを見てみました。 う、うーん……今回は正直言って、★3つってところでしたかね……以下はネタバレにつき反転で。ちょっと辛口注意です。
とりあえず、ラストへいくにつれてのストーリー改変。お侍達への救いが全くなくなってるところとか、何ゆえ大旦那さんを箱根へ連れてくる必要があったのかとかが大きなひっかかりどころでした。そもそもなんで初っぱなから、山神様が若旦那に朝顔の種を渡す必要があったのか?? しかもその朝顔、ラストに出てくる山神様の朝顔と違うし。なんでお侍が山神様の朝顔を狙ったら、姫神様と関係なしに地震が起こるのかという説明もなし。 その他、細かいツッコミどころは多数ありすぎたんですが、まあそのあたりは割愛。ドラマとして面白くするために、ある程度は必要なことですからね。 しかし! ……前回のドラマの時も思ったんですが、若旦那が元気よすぎます。 しゃばけの若旦那の溺愛されっぷりは、その容赦なく完膚無きまでの病弱さ故に許されるそれだと思うのですよ。そして、それと裏腹な心の強さと知性故に。 小走りしただけでも熱を出し、転べば冗談抜きで生死の境をさまよいかねない……そんな若旦那が……三日寝込んだというその直後に、あのしゃきしゃきした動きはないだろうよ! 朝顔にしっかり水やって最後まで育てるわ、店から徒歩で旅に出るわ、走るわ転ぶわ……いや確かに「うそうそ」の若旦那はいつもより丈夫でしたけど! それでも話が終わる時にはしっかり寝込んでて、これから湯治を! って具合だったはずなのに、しっかり自分の足で店に帰るまで、湯に入ってないことすら気付いてないって……しかも推理とかほとんどしていない、単なる人の良さばかりが目に付くキャラクター……ほんとに甘やかされた馬鹿旦那にしか見えねえよ……(しくしくしく)
反転ここまで。 ……ええとまあ、そんな具合でした。 鈴彦姫の男装(?)姿が見れたのと、犬神・白沢のCGがけっこうあったのは眼福でしたvv ちなみにタッキーの雪之丞変化に比べれば、アレは私の中で★1つ以下なので、それに比べればはるかにマシだったりします(苦笑) まあ、そのうちまた見返すことでしょう。
あとは夕べ、体調が安定しているのにかまけてちょっと夜更かししたら、朝は目覚まし鳴るまで熟睡した上、午後から見事に三時間寝オチしかも夢も見ず爆睡とかしてました。 眠れるのは幸せなので、良しということで……
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No.2234
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Q.E.D. 証明終了 ドラマ化
2008年10月10日(Fri)
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■Q.E.D. 証明終了(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』) http://ja.wikipedia.org/wiki/Q.E.D._%E8%A8%BC%E6%98%8E%E7%B5%82%E4%BA%86#.E3.83.86.E3.83.AC.E3.83.93.E3.83.89.E3.83.A9.E3.83.9E
なんかドラマ化されるらしいです。 ……うーん、正直あれを実写化したものを見るのは微妙な気もするのですが、一応備忘メモ。
> NHK総合で2009年1月8日20時から「ドラマ8」枠で高橋愛主演の連続ドラマとして放送される予定。全10話の予定。 > > [編集] 出演 > 水原可奈 - 高橋愛(モーニング娘。) > 燈馬想 - 中村蒼 > 水原幸太郎 - 石黒賢 > > [編集] スタッフ > 脚本 - 藤本有紀、相原かさね > 演出 - 伊勢田雅也、榎戸崇泰
NHKの情報はこちら http://www3.nhk.or.jp/drama/html_news.html#qed http://www.nhk.or.jp/drama8/qed/
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No.2170
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ぬ、ぬかった〜〜〜〜!!
■スペシャルドラマ第2弾、放送決定! http://www.shinchosha.co.jp/shabake/yomoya/2008/07/post_89.html http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2008/080716shabake2.html
こ、こんな情報を一ヶ月以上も見落としていたなんて…… しかもしかも、「うそうそ」ですか!? 箱根湯治に行ける若だんなが見れる!? どうやら原作ではお留守番だったゲスト妖怪達も登場するし、松之助兄さんもちゃんと同行なさるご様子。 現在のところ予定は「今冬」とのことで、楽しみです〜〜vv
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No.2091
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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