よしなしことを、日々徒然に……
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 いまならまだ間に合う!!
2016年11月24日(Thr) 
追加情報

■「映像化初!の短編小説」を「ドラマ初!出演の皆様」と〜シリーズ横溝正史短編集 金田一耕助登場!〜 BY 淵邉恵美 | ドラマ | SPECIAL COLUMN | NHK BSオンライン
 http://www.nhk.or.jp/bs-blog/600/257302.html

今夜から放送、BSプレミアムで新作金田一! 配役は池松壮亮という人らしいです。
ラインナップは

第1回「黒蘭姫」
第2回「殺人鬼」
第3回「百日紅の下にて」

どれも短編で30分モノ。
そして23:15からの放送ということは、テロップが入りません。
要チェックですぜ!
No.7912 (映像)


 どーせ田舎さ……
2016年11月24日(Thr) 
ドラマ版金田一について検索していて、こんな情報を見つけたのですよ。

■SMAP25年間の名作ドラマを再放送 フジテレビ「SMAPグラフィティ」が11月19日からスタート - ねとらぼ
 http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1611/17/news097.html

> 「金田一耕助『八つ墓村』」(2004)主演:稲垣吾郎 再放送日時:12月3日 15時〜17時 ※時間調整中


おおおおお、録画しそこねた稲垣金田一の中でも女王蜂と1〜2を争う名作が!!
市販DVD化もされていないし、今度こそ、今度こそ録画を!!!!

……と狂喜乱舞したのに、したのに。
またもやこっちの地方では放送されてないっぽい(号泣)

この「八つ墓村」、過去に二度ぐらいは再放送されているのに、そのどれもこっちの地方ではやらなかったんですよぉぉぉおおおっっっ(血涙)

なにが天下のフジテレビだっ。
テレビ東京系列だって朝日系列だって、ケーブルテレビ経由でもろくに入らない。かの「相棒」すらリアルタイム放送しないってどんだけよ!?<いや見てないけど
ここは本当に県庁まで徒歩圏内の県庁所在地なのか…… _| ̄|○
No.7911 (映像)


 すげえww
2016年11月20日(Sun) 
長谷川博己版金田一耕助、「獄門島」を見たのですよ。
画面が一部テロップで隠された状態でしたが、それでも誘惑には勝てませんでした。

見終わっての感想は、とりあえず「すごかった」の一言です。
いまだかつて、ここまでエキセントリックに突き抜けた金田一耕助像があったでしょうか(苦笑)

以前に上げていた、個人的に譲れないポイント、

・犯人を変えないこと
・動機を変えないこと
・和尚さんに威厳があること
・和尚さんが自殺したり、ましてや連行されたりしないこと
・「きちがいだがしかたない」の発言を削らないこと

この五点は、見事全てクリアされていました。
素晴らしいです。その他のここは押さえて欲しいといった点も、ほとんどと言っていいほどに網羅されていました。
画面演出も悪くない。いい感じに重厚で、わざとらしくない。
今まで見たドラマ版「獄門島」の中では、随一の出来だったと断言できます。

ただ……金田一さんのキャラ造形が強烈過ぎて、今はちょっと整理がつかない感じです。
もう一回、改めてゆっくり見たら、また違う感想が出てくるのかもしれませんが……

あえて強く印象に残った、これはちょっと、というのはざっと二点。

・金田一さんが、早苗さんのせいでミスリードされたと、声を荒げて本人を責めたてている
・そのくせ、いけしゃあしゃあと「一緒に島を出ませんか」と誘いをかけている

この二点だけは、さすがにオイオイと思いました。
あれだけ暴言……というか、血相変えて早苗さんを非難しておいて、よくもまあ「一緒に」なんて言えたもんだな、と。
まあ、この当時の金田一さんは復員直後で不安定なのも判りますし? それでこういう性格設定にしたのも、なかなか斬新な試みだと納得はできます。でもだったら、そのキャラを最後まで貫いてほしかった。
和尚さんに対してだって、「これはいいたくないことです。いわずにすむならすませたい……ああ、和尚さん!」どころか、思い切り突きつけてえぐりにえぐりまわしてましたからね……そこまでやらかしておいて、最後に早苗さんとって、虫が良すぎやしねえかと。

そもそも原作での金田一さんは、「一緒に」という言葉は使ってないんですよ。ただ「東京へ出る気はないかと誘うてみた」だけなんです。もちろんそこに裏の意味は含ませていたんですけど。
そして早苗さんは、その意味をくみ取りながらもお断りをする。
「でも……ありがとうございました。もうこれきりお眼にかかりません」
という言葉を残して。

この、このすさまじく複雑かつ、それでも互いのことを思いやった、暗黙のやり取り……これこそが、一部のファンをして「金田一一の祖母が早苗さんなら、まあ許せる」と言わしめる一因であるというのに……っっ
あそこでのやりとりが、「島を出たらどうですか?」「いいえ、島で生まれたものは島で死ぬんです」だったなら、ここまで複雑な気持ちにはならなかったと思います(−ー;)


……代わりと言っては何ですが、ラスト舟の中で鵜飼さんと交わしてた会話はなんか良かったです。
鵜飼さんも、単なるレッドヘリングに留まらず、一人の人間としていろいろ物思うところがあったのだなあと。
あと等々力さんからの電報だとかvv
「悪魔が来たりて笛を吹く」のお話は、本来ちゃんと依頼人が金田一さんの事務所を訪れて持ち込んでくるものなのですが……まあそれは細かい所でしょう。
中国地方は磯川さん、関東方面は等々力さんと、ちゃんと担当刑事を分けてくれているだけで、ファンとしては感無量ですvv<たいていのドラマがそのへんしっちゃかめっちゃか。稲垣版に至っては第一作「犬神家の一族」の橘署長と横溝先生が、ずーっと相方になっている

警察関連と言えば、清水巡査が牢屋にぶち込んだ金田一さんに対し、謝罪してないのも気になるといえば気になりました。あと「あんたゆうべ、ここから出やあせんだろうな!?」と確認を取ったり、月代が殺された時点で牢にいたおかげで金田一さんは容疑が晴れたという流れをちゃんと説明していないのも、原作を知らない人には不親切だったかと。

まあ、そういう細かい点はありましたが、前述の通り、今まで見た実写版の中では、もっとも満足の行く仕上がりでした。
金田一さんが持ってくる手紙が、汚れた手帳の切れっ端に鉛筆書きだとか、島の地図の文字が右から左に書かれてるとか、細かいところも良かったなあ……
No.7903 (映像)


 今度はどんなのだ!?
2016年11月16日(Wed) 
また新しい金田一のドラマ化があるそうです!!

■長谷川博己、金田一耕助役に挑戦 『獄門島』ドラマ化 | ORICON STYLE
 http://www.oricon.co.jp/news/2078809/full/

> NHK・BSプレミアムで11月19日(後8:00〜10:00)に放送予定。

もう明々後日だよ、危うく気づかないところだったよ!

……って、BSプレミアム _| ̄|○ <まともに見られないチャンネル
この長谷川博己という方は全然知らないので、見た目とかはなんとも言えませんが、金田一ものは一にも二にも脚本命! なので。あと映像がちゃちくないことも祈りたく。

なにしろMYファーストにしてベストオブ金田一・獄門島ですよ!
ああ、はやく地上波か邦画専門チャンネルでもやってくれないかなあ<気が早すぎ

取り合えず個人的に譲れない点。

・犯人を変えないこと
・動機を変えないこと
・和尚さんに威厳があること
・和尚さんが自殺したり、ましてや連行されたりしないこと
・「きがちがっているがしかたない」の発言を削らないこと

……石坂浩二版は、和尚さんの威厳とか画面の雰囲気とかはすっごくイメージ通りで、「そうそうこれが見たかったんだよ!!」と喜んでいたら、後半で脚本がしっちゃかめちゃかになりましたからねえ(遠い目)
古谷版? 上川版? 鶴太郎版? ははは、ナンデスカソレ??
No.7897 (映像)


 いや見るけどさ
2016年11月10日(Thr) 
いつもお世話になっている某ブログ様で、衝撃の情報を拝見。
さっそく検索してみたところ、こんなん出てきましたーー

■アニメ版『鬼平犯科帳』、イケメンな鬼平役は「ジェシーおじさん」声優 - 映画・映像ニュース : CINRA.NET
 http://www.cinra.net/news/20161021-onihei

……いや鬼平アニメ化は素直に嬉しいけど、イケメン……イケメン!?
キャラデザ見たらもうびっくり。「これ長谷川平蔵やない、本所の銕や」と声を大にして言いたい、男の魅力は壮年からだ! な私です。

確かに格好いいし、イケメンは嫌いじゃない。嫌いじゃないけど……なんかこう、複雑なものが(苦笑)
鬼平の魅力は、おまささん含めて、若い頃にはいろいろやらかして、人生酸いも甘いも噛み分けたあげくにものすごい深くなった懐を持つ面々のあれこれだと思うのですよ。
こんなシュッとしたワカゾーが、火盗改の上に立てるんかいホンマに。
って言うか、息子の辰蔵役に浪川大輔って……え、辰蔵さんいくつなの。平蔵さんが何歳の時の子供なの?? このビジュアルで、一応それでも三十半ばぐらいを想定してるんでしょうか。で、十代半ばぐらいに子供作ってれば、あの時代なら元服済ませて思春期真っ盛りの息子持ちになるのかしら……

まあ、メディアミックスは絵柄よりキャスティングより、演出と動きとそれ単体で楽しめる脚本を重視する私ですから、実際に見てみたら案外ハマるかもしれませんがww

でもな〜、平蔵さんはもうちょいがっしり筋肉質であってほしかったです。
平蔵さんがこれなら、粂八や伊三次や、ましてや兎忠はどうなることかと。
そのうちネット界隈で、平粂とか伊忠とか左馬平とかいった単語が囁かれ始めたらどうしよう……(笑)
No.7882 (映像)


 面白かった!!
2016年08月21日(Sun) 
アニメ・アルスラーン戦記第二部「風塵乱舞」、ついに最終話!
今は「良かった、クォリティ保ったまま走り切った!!」という気持ちでいっぱいです。
絵や動きもですけど、脚本も今回は頑張りましたね。最後の最後で「あそこ削られた、ここ削られた」と不満に思っていた部分を一気にぶっこんできてくれましたvv
特にサームと、ペシャワール残留組の心情を出してくれたのが嬉しかったです。
ザラヴァンが不満を露わにしてたり、ホラ吹きが双刀将軍を気遣って残ったのを説明してくれたり(ああでも、同じ結果を出すのにも異なる道があって良いはずだ〜の一言も入っていれば……っっ)、同じく双刀将軍が密書を読まずに献上しつつ、もし殿下に王家の血が流れていないのならそれは素晴らしいことなんじゃないかと述懐してみたり。
メル兄が銀仮面 = オヤジの仇だと聞いて、そうと知っていれば……と歯噛みする場面もあったし。
って、あそこらへんの自称情婦との一幕だけ、妙にギャグ調だったww

……まあ、銀仮面が宝剣手に入れちゃって、どう収拾つけるんだよこれと思う部分はあるのですが(苦笑)

あとは、出陣前に軽口を叩きながら朗らかに笑える殿下が、本当に凛々しく成長なされたなあとか。
荒川アニメ版殿下は、ある意味で原作小説よりも更に上を行く度量の大きさなんですよね。
第一期でルシタニアの一般兵達は、上層部に良いように利用されているだけだと自分の考えで思い至ったり、イアルダボート教の経典を読んで理解を深めようと努力したりと、荒川アニメ殿下はとても勤勉で成長著しく。
ある意味では軍師の言いなり、まさに三国志の劉備状態だった原作殿下よりも、さらにずっと魅力的だと思います。
自分が簒奪してでも王位につこうと、もう既にしっかり心を決めてらっしゃいますしね<原作小説では覚悟を決めるの、王都決戦の直前の直前だった

そして最後に、地図上の王都へ向かって三方向からそれぞれの軍勢が集結してゆく描写、そこへ第一期第一話を思わせるアンドラ王の「突撃開始ヤシャスィーーーーン!!」。
もうゾクゾクするような終わり方だったと思います。
これはもう絶対に三期あるよね! 続きは劇場でとか円盤でとかならないよね!? ジムサとか忘れられたままだし(ぼそ) 最後の地図に重なる面子の中にザラヴァンがいないし(ぼそぼそ)

……しかし今回のアンドラ王は、またペシャワールからの出陣で今度は朝日を右 = 北に向かって進んでるんだが……なんとかならんのかそこらへんは……
No.7790 (映像)


 吐血するのは重傷です
2016年08月14日(Sun) 
今週のアニメアルスラーン戦記第2期「風塵乱舞」、第七話。
ついに旧友まわりに決着がつきましたね!
あとエトワールとの再会も、なんとか最終話までに間に合ってくれて、なんというか一安心。
旧友……このアニメではずいぶん得をした印象です。それこそロード・オブ・ザ・リングのボロミア並に(笑)
なにしろ原作小説読んだ私のイメージでは、「すぐ消えた小物の雑魚」だったのに、第二期メインキャラになってたよ。しかも最後は軍師とチャンチャンバラバラ。退場時の振る舞いも、小説よりはマシだったし。

軍師も熱かった。まさかあの冷静かつ頭脳派の彼が、舟によじ登ってまで追っかけて行くとは。
「アルフリード様の旦那さんの戦だ、気合入れていくぞ!」と気勢を上げるゾット族の前で、諦めたように号令かけてる姿がまた(笑)

殿下は落ち着いていてすごく貫禄が出てきてたし、楽士は楽士でブレてねえしww<ご婦人方と歓談してないでちったあ仕事しろ

ただ正直を言えば、ちょっと戦闘シーンと殺陣が長かった(苦笑)
あんなにチャンバラに尺を割くぐらいなら「おぬしの言う通り、一億枚の金貨など誰も数えようがない」とか、「あんたなんかがナルサスと張り合えたはずがない。いつも下風に立たされて妬ましく思ってたんだろ」とか「はかったな!」「この程度の策にはかられるなよ、情けない」とか、船長の「おれは子守りか」あたりを残して欲しかったです……

とかとか細かいところはつつきつつも、アニメ単体として見れば、今週もよくまとまっていて面白かった!
毎度言っていますが、メディアミックスはそこが一番大事だと思うんですよ。
原作を知らずとも、その作品単体で内容を理解できるか、矛盾はないか、面白いか。
その点でこのアニメ第二期は、非常に頑張っていると思います。

……たったひとつ。どうしても残念だったのは、殿下の裁きの根底に、軍師への配慮があったってことを説明して欲しかったことですかね……あれじゃあ殿下が、結局甘ちゃんのまんまだよ。ヤツのせいで人死に出まくってるんだから、極刑は当たり前でしょ。軍師もそれは判ってるから、減刑は言い出さない。
そこであえての、ちゃんとふさわしい罰は与えた上で「未来にわずかでも可能性が残る」と、軍師の心も少しは慰められる。そんな報いを自分で考えだした、それこそが殿下の器の大きさなんですよぅ!
そしてその見事な裁きに、セコム含めた全員が圧倒され絶句する。「グラーゼにまかせる。よろしくとりはからってくれ」かーらーの、女神官の「聖賢王ジャムシードの叡智に誉れあれ! 王者の審判は下された!!」の一声ですよ。
その絶妙な空気が欲しかった!!

……しっかし、全8話って本当に短いッスね……来週で今シーズン最終話なんですけど、あとたった一話でどこまで詰め込めるんだ??
ここでエトワールが駆けつけて来ちゃったから、彼女の要望を加味して殿下達が目指す方向を決定するのにAパートを使うとして、Bパートだけでペシャワール組と銀仮面と王都の三箇所をフォローできるんでしょうか。あと宝剣ルクナバードどうなった。ボダンと魔道士が最後に高笑いして終わるのか。
つかほんとにサームとジムサが(ry

そしてもう一個突っ込みどころあった。
旧友思い切り吐血してんのに、なんであんなに元気なんだよ……このアニメは第一期から内臓損傷への認識が甘すぎると思います(苦笑)<黒騎士吐血してんのに「無事で良かった!」って喜んでる最終話の殿下とか、同じく先週吐血してたのにピンピンしてる銀仮面とか
No.7776 (映像)


 次回はペシャワールとトゥラーンかな?
2016年08月07日(Sun) 
今週のアニメ「アルスラーン戦記」第二期「風塵乱舞」六話目。
「列王の災難」ってことで、その頃の各国の王=イノケン王・アンドラゴラ王・トゥラーン王の三箇所を視点切り替えながら報じていくのかと思ったら、イノケン王だけでしたね。
でも良い説明回(笑)だったと思います。
メル兄の背景事情もようやく出てきたし、イリーナ姫が何故無事だったかもいちおう判ったし(なんで厄介者として貴族に預けられてたイリーナ姫のおつきが、女官長なのかは謎ですが)、メル兄いったいなにやってたんだ姫捕まってんじゃんなど、前回Cパートで「なんでこんなことにぃぃいい!?」となった疑問に関しては、きっちり説明がついたと思います。
王弟殿下の苦労は、ざっくり「多くの難題で埋め尽くされていた」で片付けられてましたがww
ただイノケン王が、普通の憎めないおっさんになってますね……あの人も根っこはめちゃめちゃな狂信者なんですが。アンドラ王の脱出まわりでのそこらへんを削られちゃったから、幽閉への流れがあっさり&弟に裏切られた気の毒な人扱いになっちゃってる(苦笑)
さて王都奪還時に、「ターヤミーナイリ」という塔は誕生するのか否や??

そして銀仮面はちゃんと駆けつけて間に合ったので、危険なマルヤムに姫を置いて行ったことは許してくれよう(上から目線)
……あれ、イリーナ姫のおつき達は、ちゃんと王都から脱出できたんだろうか(苦笑)
あとサーム(ry

ああ、車輪の軸エピソードをやってくれたのが、細かいところですが嬉しかったです。
アルスラーンのアルスラーンたる部分を象徴するようなエピソードですからね、あれは。

そして今週になってようやく気付いたんですが。
エンディングで走ってる殿下に追いついてくる足、黒騎士・軍師・侍童の三人だと思ってたら、しっかり楽士もいますねw 美味しいところは外さない男めww
あと金貨って言葉に眼の色変えすぎwww


それと細かい点ですが、気になったこと。
……ザーブル城って王都より西にあるはずなのに、なんで銀仮面達朝日に向かって走ってるのさ……西方国境ペシャワールから出陣する時に南に向かってたことといい、頭の中で地図を書きながら見てる人間にとっては地味に混乱するとです……
No.7763 (映像)


 やっぱり殺陣は良いvv
2016年07月24日(Sun) 
アニメ「アルスラーン戦記」第二期「風塵乱舞」四話目を視聴。
ああ、もう折り返しなのですね……早いなあ(しょぼん)

冒頭から皆さん、あっという間に衣替え済み。どこでどんなふうに選んで買っていたのか、想像するとめっちゃ楽しいのですが<黒騎士が黒衣じゃなくなったのは、殿下色に染まったからだと信じてますvv

そして早々に港町へ到着して、シャガードとグラーゼ船長のご登場。
……ゾット族とメル兄については、サラッと流された程度でしたか。メル兄が出て行った理由も説明されてないし……どうなるんだこの先の展開(汗)

あと60カ国巡り、楽士が自分で言っちゃいましたね。さすがに殿下にはまだ早いという判断だったのか……めったにない、保護者連中を唸らせる楽しいエピソードだったのにww

そして二期開始事前CMで黒騎士が人間越えた動きしてると思っていたら、その直後に黒豹も同じような動きしてた(笑) さすがはかつて戦場で、パルス最強の戦士の前からガーデーヴィーをかっさらえた男です。
そんな二人が向かい合って剣の手入れしているというのも、なんだか良いですねえ。黒豹の剣が、一瞬前は片刃だったのが、次のカットで両刃の直刀になってるのは御愛嬌★
楽士が初めて普通に琵琶弾いてたり、アルフリードの髪の長さがついに判明したり、勝利号の船首がちゃんと竜だったりと、細かい所がいろいろ楽しかったです。
特にアルフリードの髪の長さについては、二次創作クラスタがどれほど待ち望んでいたか。結んでたから髪質までははっきりしませんけど、前髪の感じからしてストレートなんじゃないかな。で、下ろしたら肩を覆うぐらいですかね?
あ、シャガードとグラーゼ船長の目の色、楽士と似てる……<別窓でオンデマンドを見返し中

でもって、
次回予告でシャガードと決裂するとなると……あと四話。あれ、展開早くね?
六話目で海賊関係の結果と名裁きが出るとして、七〜八話目はルシタニア・銀仮面サイドですかね。そしてイノケン王とエステルとメル兄と、あとアンドラゴラ王とトゥラーン戦。
八話目は王太子府が動き出し、しばらくはここで力を蓄えよう、ってあたり?
あとボダンと魔道士達の暗躍的な感じで締めとか。

……まーさーかーー、八話で王都奪還までなんていかないよね、はははははは……はは(汗)
No.7736 (映像)


 今回もみっちり
2016年07月17日(Sun) 
アニメ・アルスラーン戦記第二部「風塵乱舞」三話目ですよ。
キタキタキターーーーー!!
この、「もはや征馬は孤影ならず」って言い回し、大好きなんですよvv
サブタイトル「征馬孤影」からの殿下追放、そしてこの言葉での締め。文字で読んでいた時から、なんて格好いいんだろうと思ってました<原作小説では5巻目のタイトルがこれ

しかし一冊分をわずか3話で片付けるとは、ほんとにすごいスピードで、見ていて内容が濃すぎること濃すぎること。
それでも削られてるあのエピソード、この説明。
アズライールを殿下に託したことをアンドラ王に突っ込まれて、「しょせん畜生。飼い主を忘れたのでしょう」って、面従腹背しちゃう双刀将軍とか、同じく彼が部下に黒騎士達を追えと命じたら、一般兵達は「よろしいのですか」って問い返すあたり、素直に殿下よりのスタンスになってるところとか。
ホラ吹き男が「出て行くのはいつでもできるし、キシュワード一人に苦労させるのも気の毒だ。同じ場所にたどり着くにしても、道はいくつもあって良いはずだ」とうそぶいていたり、ナイスミドルや三馬鹿達が困惑していたりとか、全部カットされてるあたり、どっかでフォロー入らないかなあ……あ、あとジムサとついでにサームが完全に存在忘れられてる(苦笑)

銀仮面サイドと言えば、甘酸っぱい過去の恋編は良いとして、それよりもメル兄がいきなり出てきたのにびっくりしました(苦笑)
はっきり言って、原作知識ない人には「誰この男??」状態でしょ。いちおうテロップで「ゾット族族長代理」って出てたけど。あと顔とかのペイントで、かろうじて自称情婦の関係者? って感じですが。しかしそうすると、何故それがいきなりパルス国内でマルヤム内親王の護衛してるのかが意味不明だし。
そして過去編は、あれはあれで銀仮面に人間らしさが出てくるのはほんとに良いんですけど、あの描き方だと下手すりゃ「貴様国を売ったのか!」と弾劾したその舌の根も乾かぬうちに、たかが女一人のために故国をルシタニアに売って血に沈めたように取られかねないかと。
まあ、ルシタニアが攻めてきてる真っ最中の危険なマルヤム国に、イリーナを放置してパルスに向かった段階で、女より復讐だというのは読み取れるんですが……またネット上の感想が荒れそうだ(苦笑)

そして次回はいよいよ港町!
忘れてる方もいらっしゃるでしょうが、今期のキーキャラになる(らしい)シャガードは、第一期で軍師が殿下に忠誠を誓った時に、侍童を預けると言っていた「ギランの港町の知人」です。
あの場面であのセリフがあった段階で、「よっしゃ港町エピソード来る!!」とガッツポーズしていた原作派でした。

……実際には削られる予定だったらしいですけどね、港町(遠い目)<アニメ公式サイトのスタッフコメント参照

でも削るには押しすぎるエピソードでしょう!
オープニングの甲板での大立ち回りは、何度見てもイイ(・∀・)!!
やっぱり新衣装は派手で、見栄えがしますねえ。
早過ぎるんでコマ送りして、誰がどう動いているのかを頭に叩き込んでから通常スピードで再生するという、阿呆なことをやっています(笑)

早過ぎると言えば、今回仲良く馬を並べてペシャワール脱出を果たしていた楽士と黒豹さん、奴らの動きはほんとコマ送りしないとさっぱり判りません。
最初はふたりとも裏拳叩きこんでるのかと思ったら、楽士は回し蹴りじゃん。馬上だぞ、そこで何故わざわざ蹴りをチョイスするww

ともあれ新衣装で動いてくれる彼らに期待です。
あ、港町に辿り着く前に、ゾット族との出会いが挟まるかな? メル兄のことは、せめてその時に説明が入ることを願いつつ……
No.7713 (映像)


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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
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