よしなしことを、日々徒然に……
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 なにごとも繰り返しが
2012年09月08日(Sat) 
大事よね……ってことで。



浮き球風ビー玉ストラップ、さらなるリベンジです。
母の裁縫道具入れから生成のタコ糸が出てきたので、今回はそちらを使用しました。糸自体が丈夫だし縒りもしっかりとしているので、こちらの方がずっと編みやすかったです。やっぱりレシピに従うって大切ですね(しみじみ) でもヘンプ紐の、いかにも風雨にさらされてきましたっぽい質感も捨てがたいと思うんだ……
さらに中身のビー玉を薄い水色に、飾りビーズも明るい色にしたことで、前回のものよりスタイリッシュな雰囲気になりました。たとえて言うなら、昭和初期の漁船からリゾートビーチのレジャーヨットみたいな感じ?

端の糸始末も、つたない技術と脳味噌をふりしぼって、なんとかそれっぽく。
ネットで調べてみると、みなさまおっしゃれーな糸始末をしてらっしゃるようなんですけど、あれって一体どうやってるんだろう(悩)
もっといろいろ挑戦して試してみたいんですけど、作った物の始末がなー。いっそどこかでバザーでもやってれば出品……できるほどのクォリティには至ってないか(−ー;)
手作りって楽しいんですけど、完成品をどうするかがネックなんですよねえ……

とりあえず今回のは紐を短くしたので、かんざしパーツとして利用可能。
……とは言えそろそろかんざし、それもこんないかにも『夏!』ってイメージの飾りもお役御免になってきそうな今日この頃なんですが。
エアコンの出番もだいぶ少なくなって参りましたし、夜なども冷房どころか氷枕すら必要ないぐらい。まだ窓は開けてないと厳しいですが、それももうしばらくのことなんでしょうねえ。

本日も謎ディ2巻を読み返し。
火曜日の返却期限までにもう一回読み直したいんですけど、間に合うかな……?
No.4115 (創作)


 だからおもしろそうだとか思うと
2012年09月06日(Thr) 
つい試してみずにはいられなくなるんですよ……(遠い目)
そんなわけで、



ビー玉を使った浮き球風アクセサリ、リベンジバージョンです。
なんとなく「ビー玉 ストラップ」とかいったキーワードで検索していたら、作り方を見つけてしまいまして。かわいいし、これなら一本で編むから紐の端始末も二本だけで良い。っていうか、編み終わりにまでビーズをあしらってあって素敵vv とか思っちゃったんですもの……
レシピの材料には0.9ミリのタコ糸となっていましたが、先日うっかり「おお、これが噂の……」とヘンプ紐とやらを見かけて購入していたので、そちらを使用。飾りビーズは手持ちでヘンプに通るキラキラ系がこれしかなかったので、やはりうっかり百均で買っていた透明ソロバンビーズ。

で、レシピはこちらです。



ニコ動……貼ってみるの初めてなんですけど、うまく表示されるかな……(汗)
ちゃんと表示されない&大きい表示で見たいかたは↓こちらにて。

■ビー玉で浮き球(風)ストラップを作ってみた。- ニコニコビューア
 http://nicoviewer.net/sm16038559

とてもていねいで詳しく説明して下さっていますが、動きがかなり早いです。参考にするなら二三度再生して内容を把握したのち、要所要所で一時停止が必須。
……しかしこの動画作られた方の、その力量と労力に脱帽です。判りやすいように画像のあちこちに文字や着色がしてあるし、詳しい説明文章が流れていくし。
クラフトスキルだけでも尊敬なのに、こんな動画も作成できるってすごいなあ。

あ、こんな記事も見つけました。

■「ガラス玉」2 : らんらんごろうさんでー(仮)
 http://blog.livedoor.jp/run_gorou/archives/8056055.html

上記の動画をキャプチャしつつ、テロップも書き出して、静止画で説明してくださってます。ちょっと画像が小さくて細かいところが見えにくいですけれど、作業しながらポイントを確認するのにありがたいかと。

でもって、
出来上がったこのストラップ、今度はさて何に使おうかしら……(苦笑)
No.4111 (創作)


 最終完成形
2012年09月05日(Wed) 
試行錯誤を続けてきたビー玉の籠編みストラップ、なんとか個人的に満足がいく完成形にたどり着きました。



……このためにわざわざ、オーロラ加工されている透明シードビーズを買いに行っちゃいましたよ。ある物でなんとかするのがモットーだったんじゃないのか>自分
ともあれこれを『地味』と見るか『シンプルな美しさ』と取るかは人それぞれでしょうが、個人的にはクラック入りビー玉の魅力を最大限に生かした選択だったと思っています。想定していたほど内部のワイヤーが目立たなかったのも結果オーライ。

誰も必要ないでしょうが、一応レシピはこんな感じです。



必要なのは、
30センチぐらいのワイヤー:4本
シードビーズ:180粒ぐらい
ワイヤーが10本以上通るサイズの穴がある留め用ビーズ:1個

最初にワイヤーを四本まとめてシードビーズに通し、真ん中で曲げます。
両脇から出ているものを二本ずつ四本に分け、図のように編んでいきます。
基本的に五粒ずつ通して編んでいき、最後のまとめる段階で実際にビー玉を入れてビーズの数を微調整します。

向かい合うワイヤー同士を二本ずつ寄り合わせ、四本にする。
一本だけ長く残し、残りは留め用ビーズの直径よりも少し短く切る。
長く残したワイヤーを留めビーズ直径より五ミリぐらい長い位置で軽く曲げ、短く切った残り三本といっしょに留めビーズに通す。



こんな感じ。
そしてワイヤーの輪になった部分に爪楊枝を通し、編み終わり部分を押さえながら数回ねじってワイヤーを固定します。
最後は編み終わり部分を目立たない位置へ曲げて隠し、余分を切る。

……とまあ、だいたいそういった感じです。
ぶら下げ部分がワイヤー二本というあたり、強度的にいささか不安なんですが……ビーズの穴のサイズには限界があるし、まあしかたないかと。さほど手荒く扱わないように要注意ってとこでしょうか。
ちなみに試作一個目の緑色は母が欲しいというので進呈。二個目の青とオレンジは、ちょうど車のスペアキーのホルダーが壊れたところだったので、そちらへ装着しました。どちらも無駄にはならなくって良かった良かった(^ー^)

そういえばシードビーズ、昔に比べて高くなったなあと思っていたのですけれど。今回、会員価格122円で購入したものを昔50円で買ったビーズの空き壜に入れてみたら、およそ二本分になりました。……あんまり高くなってなかったの、かも?
No.4104 (創作)


 とりあえず
2012年08月31日(Fri) 
日付変わって三十分ほど経ってますが、いちおう31日としてカウントします。
昨日から書いていたお話、さっき下書きが終わりました。
うん、我ながらがんばった。
いや書いててすっごい楽しかったんですけどねvv

コメントお返し、遅れていてすみません。各地のチェックもできていません。そして更新も今週分お休みにしちゃいました。

でもね、チャンスの女神は前髪しかないのよ。
モノカキの神様が降ってきたら、何事さしおいてひっ掴まなければならぬのですよ。近年めっきりスランプに陥っている、こんな時期には特に。

ちなみに下書き第一稿の段階で、原稿用紙78枚と2行になりました。

……あるぇー?

当初目標、三十枚とか言ってたのはどこのどいつだ……という言いまわしを、ものすごく久しぶりに使う気がします(^ー^;;)<もともと長い話しか書けなかった

どうも前後編になったっぽいです。
っていうか、枚数的には全五章+終章で構成されている「月に刃〜」と同じぐらいあるんですが。
あの話はものすごく順調に書き進んで、それでも確か下書き終わるのに三週間ぐらいかかったはずなんですが。

集中できるまとまった時間があるって、すごいことですね……(色々な意味で遠い目)

ああしかし、本当に楽しかった……ずっと書きたかったエピソードだったこともあるし、頭がやけに良く回転してくれて、文章がスムーズに出てきてくれました。そして類語辞典もお役立ち。文章書きながら、その場で類語辞典ひきまくったのも、はたしてどれぐらいぶりやら。

ふふふふふ、このお話、UPできる日の来るのが楽しみだな〜♪
No.4086 (創作)


 本日も創作カテゴリですが
2012年08月30日(Thr) 
毎日恒例の朝ネットをしていた時のこと。
某所の再録された二次創作マンガを読んでいたら、何故かいきなり降ってきました。
なにがって、文章が。

いえね、もともと「こういうネタ書きたいなあ」と前々からちらりほらりと構想していた話ではあったんですが。いろいろと新たに設定しなきゃいけないこととか、これまでを読み返して確認しつつつじつまあわせなきゃならないところが多すぎて、ずっとまとめられずに棚に上がっていたのです。
それが、なんとなく「思いついた所だけでも書き留めておこうかな」って気持ちになりまして。
とりあえずプロットほどメモるつもりで、テキストエディタを起動してポチポチやってみたのです。
そしたらなんか、最後のシメの文章が筆のおもむくまますらりすらすらと出てきたりして。
でもって、書き出しはこんなシーンにしたら良いんじゃないかとか、思いついたりなんかして。

……あれ、なんかイケんじゃね?

途中だったネットサーフィンも、本日予定していたあれこれもみんな吹っ飛ばして、本格的に書き始めてしまいました。

途中で資料を確認していたら、既にサイトにUPしてある年表のつじつまが合ってないことに気が付いて、年齢部分をひっそり手直ししたりなんかもしたのですが。

ともあれ現在、原稿用紙で33枚ちょうど。
そしてまだ起承転結の承だったり。
……三十枚行くかも? だった予想が、五十枚行くかもに増えました。
しかも今回は痛くも暗くもない! ごく普通の短編ですvv ちょっと切ない成分はあるかもしれないけれど、けして読んでいて辛い展開ではない、と信じたい(おい)

とりあえず明日もこれにかかりきりになる予定なので、今週の更新はおやすみです。あとこの記事の文章もかなりいい加減です。読み返してる時間があるなら、耳からこぼれないうちにあっちの文章を書く!

……そんなわけで、コメントお返事も少々お待ち下さい。

正直、すっごい楽しいです、いま。
ああ、やっぱり私って本性文字書きなんだなあ……
No.4083 (創作)


 めげずに挑戦してみた
2012年08月29日(Wed) 
昨日の日記をUPしたあと、文章を確認するため読み返していたら、ふと思いつきました。

「……卓上コンロを使えばいけるんじゃないか?」

いやいやいや、たかがビー玉のためにそこまでやるのはオオゴトすぎる。
って言うか、確実に次兄に怒られる(−ー;)

思い返したところで、さらにもう一度ひらめきが。

「コンロには魚焼きグリルがついてるじゃないか!」

さあ、思いついたらやってみずにはいられません。
……っていうか次兄に見つかったらおこら(以下略)なので、人も寝静まった夜も夜中にこそこそと試してみました。
アルミホイルで作った皿にのせて、十分ほど焼いたのち氷水へ。

結果、



できたーーー《o(^▽^)o》
念願のクラック入りビー玉ですvv

……ちなみに小腹が空いたからとラーメン作りに起きてきた次兄に、やっぱり怒られました<たかが遊びのためにそんなもの焼いて、コンロが壊れでもしたらどうするのかと あと換気扇回してなかったので、部屋が魚臭い煙だらけになってたこととか(−ー;)

まあ、それはさておき。

マニキュアを塗る際には転がってしまうので、5円玉を土台にしてみたりとか。



上半分を塗ってから就寝し、起きてからひっくり返して下半分を塗り。さらに念を入れて何度か繰り返しました。
ただあまりにも透明かつツヤに違和感がなさすぎて、どこが塗ってある場所でどこがまだ塗れていないのか注視しても判らなかったです。良いんだか悪いんだか(苦笑)
多分おそらく全面コーティングできたと信じて次の作業へ。



ふふふふふ、昨日から脳内イメージで構想を練りまくったので、ワイヤーの始末にもぬかりはないぜ!



左が昨日の試作品。右が今日の作品。
どうだ!
始末したワイヤーの数は前回と同じく八本ですが、留めのビーズを大きくして、六本は内部に隠すことに成功しました。ぶら下げるのには二本だけを使用。どうやら強度的に問題はなさそうです。

……ただなあ……個人的に色が微妙<寒色系のが好き
手持ちのビーズで透明感がありかつ数が足りるビーズが、昨日のとこれしかなかったんですよね。色的には緑のほうが好き……でも技術的完成度は今日のが上。
同じ物を作るのはなんだか面白くないとか思わずに、素直に昨日と同じ色で作っておけば良かったか。

たぶん、明日は緑色を作るんだろうなあ……<己の性格を分析

うっかりジーンズにチョコレートを入れたままでいたら、ポケット内が溶けて潰れたチョコでドロドロに(−ー;)
夏の暑さが悪いのか、私がうっかりしすぎなのか……


2015/09/16 追記:
座金(菊座)を使った加工の仕方についての記事は こちら
No.4078 (創作)


 安全装置付きだった
2012年08月28日(Tue) 
透明マニキュアも買ってきたことだし、ビー玉は使ってないのがガラスの花瓶をいっぱい満たすほどあります。
そんなわけで、クラック入りビー玉作成に挑戦してみたのです。

ちなみに作り方はこちらに詳しいです。

■ビーズレシピ:ビー玉をオリジナルビーズに [ビーズアクセサリー] All About
 http://allabout.co.jp/gm/gc/210744/

ふむふむ、要は鍋でビー玉を熱してから氷水にそっと沈めればいい訳ね。しあげは透明マニキュアを数度重ね塗りすること推奨、と。簡単簡単、とタカをくくって作業を始めたのですが。

です、が……

うちのコンロは空焚き防止機能がついていて、水分の入っていない鍋をかけていると自動的に炎が消える仕様になってました _| ̄|○

何度挑戦しても数秒で火が消える……(しくしくしく)

それでもめげずに、今度はオーブントースターで挑戦。
透明二個と淡い水色を二個の計四つをアルミホイルに載せて、二十分ほど焼いたのち氷水に。
水色はかろうじて数筋ヒビが入ったものの、透明ガラスはまるで変化なし。
なので再び、今度は三十分焼き、氷水は冷凍庫で保管しつつ塩まで加えて冷やしまくったのですが、結果は撃沈。焼き直す前からヒビが入っていた水色は二つともパッカリと割れ、透明は相変わらず何事もなかったかのよう。

……ううう( T _ T )

あきらめきれず、鍋にビー玉の高さ半分ほどの水を入れ、三十分ほど強火で煮立ててみましたが、これもやっぱり駄目でした。
わーん、まだ台所にも入れない子供の頃にその存在を知ってから、ずっとずっとやってみたいと思っていたのに〜〜《o(T△T)o》

オーブントースターの方も、サーモスタット内蔵で、温度が上がりすぎると自動的に中が暗くなる仕様になってますから、温度が足りなかったんでしょうね……そして水を入れた鍋では、どうがんばっても100度を越えるかどうかってとこですか……ううう、悲しい……


2015/09/13 追記:
後日、魚焼きグリルで試したら、なんとかうまくできました。
さらにアクセサリーへの加工方法は、最終的にこうなりました



ちなみにできあがったビー玉をどう細工するのかも、ちゃんと事前に構想を練っていて、こんな感じに試作していました。



時間をかけていろいろ調べたり試したりしましたが、結局は先日タコ糸で編んだかんざしパーツと同じ編み方が、一番きれいで簡単に仕上がりました。今回は携帯ストラップにしてみたり。
……ただこの作り方も、最後のワイヤー処理がどうにも納得いってません。
むう、八本もあるワイヤーを、どうやれば目立たず美しく、そして簡単に処理できるものだろう(悩)

ちなみに一本のワイヤーで編む方法もチャレンジしましたが、私のスキルではちょっと無謀でした。二時間以上かけてできあがった品は、見た目も完成度も↑に遠く及びませなんだ…… そしてテグスでは絶対に編めません。形を保ってくれるワイヤーでもいっぱいいっぱいだっての。

そして現在、ワイヤーの引っぱりすぎで指先が痛かったり。
なにごともほどほどが一番よね……(遠い目)

三月に予約した図書館の本が、ようやく順番まわってきました。あとにもいっぱいに予約が詰まっているので、がんばって期限内に読まなければ。
そして図書館行ったついでに、先日TVで新作を放送していた「剣客商売」の1巻目を改めて借りてみたのです。こうして読み返してみると、脚本と映像と女性陣のキャスティングは良くできてたなあと思います。特にデジタル放送なのに、あえて画質を落としてあったのが時代劇っぽくて良かったですね。最近の綺麗な映像で時代劇をやられると、なんだかコントみたいに感じられちゃって……
そして読んでいるとドラマ映像よりもむしろ、このところ読みふけっていた「修羅の刻」っぽい絵が脳内に浮かんできます(苦笑)
だってーー、もっさりした朴念仁の凄腕剣客(大治郎)と、ちんまりした品の良いお爺ちゃんなのにもっと突き抜けたスーパー剣客(小兵衛)、垢抜けない年の差恋女房(おはる)に男勝りの男装の姫様(三冬)って、もう他にどんな絵を思い浮かべろとvv
No.4072 (創作)


 百均様々
2012年08月27日(Mon) 
今日も今日とて百均でアクセサリーパーツや道具類を仕入れ仕入れ。
あといい加減に袋に詰めこんだまま放置しているのはみっともないので、整理用のケースも購入してみました。



ううん、すっきりvv
今までは右の白い箱しかなかったので、あふれていたもろもろがきっちり整理されて収まり満足です。
ちなみに右の箱に入っているのはほとんどシードビーズなんですが、九割が小学生の頃に購入したものです。……瓶には50円とか書いてあるし。百均よりも安いっていつの時代だ(苦笑)
当時、月300円のお小遣いをやりくりして買い集めたので、どうにも捨てられずにいたものでした。よもや今になって役に立つ日が来ようとは思いもせず。

で、もって。
今日の成果はこんな感じ。
ご覧になる方々は「またか」ってお気持ちでしょうが、まあ個人的な記録ってことでひとつ(苦笑)
そうそう、写真撮るのに父の携帯を借りてみたら、少しはマシにピントが合うようになりました。色飛びも少ない、かも?



前回残ったトンボ玉(三個組)を消費しようとして、またもビーズを買い足すという悪循環をかましました。内側に銀箔、外側に白い流水っぽい模様があしらわれた、ランプビーズとやらを組み合わせ。
一粒260円、それでも特価半額ってあたりけっこうなお値段でしたが、天然石とかを通販で取り寄せることを思えば、まだ安い方ですよね。
今回は透明感と揺れ具合にこだわって、涼やかさを目指してみたり。
もうちょっとチェーンを長くしたかったのですけれど、これも磁気ネックレスにくっついてしまうため、短くせざるを得なかったのが心残りです。

それからついでにもうひとつ。



なんか琉球っぽいイメージというか、浮き球とか船乗りとかそんな感じ?
前からビー玉を材料にアクセサリーを作ってみたかったものの、技術も使うあてもないしなあと夢想するだけでいたのです。
かんざし作りにハマったおかげで使うあてができたので、改めて挑戦してみました。

なお、参考にしたのはこちらのレシピです。

■出し入れ自由の石包みペンダントの作り方|おうちスタイル アトリエ
 http://atelier.woman.excite.co.jp/creation/13419.html

使用したのは、やはり家にあったタコ糸。もうちょっとベージュがかってる方がそれっぽかったのにな……
そして微妙に編み目が揃わなかったのが無念ですが、まあそれも味わいの一つかと。
あとはもう少し下の紐がサラサラ揺れてくれると嬉しいのですけれど……やはり錘になるようなビーズをつけるべきだったでしょうか(むう)

ビー玉といえば、フライパンで熱したのち氷水に放り込むと、全体にクラックが入って綺麗な硝子玉になるそうで。そちらもぜひ一度、挑戦してみたいところです。
ちなみに性質上どうしても割れやすくなるので、加工後は透明マニキュアでコーティングするのを推奨するとのこと。
最近は百均でマニキュアも売っているので、ほんとに便利なことこの上ないですねvv
しかも筆やキャップまでついているし、高いニスを買ったは良いものの、一度使っただけで大量に余らせ残りは駄目にしてしまうことを想像すると、こちらの方がよっぽど安くてお得かつ使いやすいんじゃないかと。

そんなわけで透明マニキュアも購入してきたついでに、長くてもて余していた、最初に購入した既製品かんざし二本を、4〜5センチ短く切ってみました。携帯用鉛筆削りで軽く先を尖らせた後は、ヤスリで適度な丸さに整えて、マジックで着色したのちマニキュアを塗り塗り。
これで白木・黒塗り・焦茶の木という三本が、ほどよい長さで取り揃いました。
ふふふ、これまで作り溜めたパーツと組み合わせると、選り取りみどり〜♪
No.4068 (創作)


 今回のコンセプトは……
2012年08月20日(Mon) 
「ちょっと間違ったジャポン趣味の西洋アンティーク」です(苦笑)
初めて9ピンなるものを使ってみました。



いい加減にしろって話ですが、なにしろお店でパーツを眺めたり、構想練ったりするのが楽しくて楽しくて。そして頭の中で形になったら、実物を再現してみたくて辛抱たまらなくなるんですよ。
実は現在、さらにまだブックカバーの材料を揃えつつ構想を練っていたりしますvv
まったくなにをやっているのだか。

ちなみに今まで作成したかんざしパーツは、既製品の金具を付け替えたものも含めてこれだけです。



我ながら本当に好きよのう……

そしてこのところめっきり活字が読めていなかったので、↑を作った後は「乱世を往く!」の続きを読み進め。ようやく幕間IIまで読了しました。それでもまだ全体の三分の一いくかどうか。いやあ、長い。そしておもしろい! こういう作品こそ書籍化するべきなんだよと思いつつ、それでWEBから下ろされてしまったら困るので、そして買ってしまい置場に困る自分が目に見えるので、いまのままで良いのかもしれません。
……ああ、でもいろんなキャラ達が挿し絵になるのを見てみたい〜〜《o(><)o》

あと日曜の日記が今日のものになっていたので、修正しました。
書いているうちにうっかり日付が変わっていたようです。
No.4048 (創作)


 試行錯誤
2012年08月16日(Thr) 
近年、夏場の暑い時期は寝間着に甚平を着用しています。
涼しいしゆったりしていて楽だしで、着心地は非常に良いのですが。

です、が……

襟元が乱れまくるのは、もう少しなんとかならんものだろうかと、以前から常々思っておりました。寝てる間に乱れるのはまあ、見る人もいないから良いんですけど、食事中とかテレビを見ている時にも、はたと気がつくと衿の合わせががっぱり開いていて(−ー;)

まあ確かに? 下にはタンクトップを重ね着しているから、肌が直接あらわになっている訳ではないんですけど?
それでも見栄えというか、親しき仲にも礼儀ありというか。ぶっちゃけ見苦しいこと極まりない訳で。
しかしボタンやスナップをつけると、寝るとき当たって痛くなかろうか。かといって結び紐をつけ足すのは、私の技術ではとうてい無理。マジックテープは頻繁に使うとすぐに効かなくなるし……などなど考えていて、ふと「そういえば、着物には衿を留める道具があったような」と、以前某マンガで仕入れた知識を思い出しました。
さっそく検索してみると……

B005Q336RU衿止め (衿元の着崩れ防止) 男性着物 和装 着付け小物


by G-Tools

そうそう、これこれ……って、たっか!?
せいぜい4〜500円程度だろうと思っていたので、ちょっとびっくりしました。
しかも使い方を調べてみたところ、これは衿裏の縫い目の隙間に差しこむので、ミシンでがっちり衿が縫い止めてある私の甚平では、使えないことが判明。
しかし調べたことで、ヒントが見つかりました。

> どうしても差し込めないときは、その上から別の半衿を縫いつける

この一文です。
衿の裏に別布を縫いつけて、そこに留め具を差しこむか……寝乱れる分には別に構わないから、寝るときは外せば良いんだしな、と。
いろいろ考えて、試行錯誤もした結果、こうなりました。



見た目はこれまでと変わりませんが、衿裏をひっくり返してみると、こうなってます。



布の端始末とかが面倒だったので、適当にそこらへんにあったリボンを使用し、輪っかにしたものを縫いつけました。横にある黒いのは、パッチン留めとか呼ばれるヘアピンの一種。百均で五個入りとか売ってます。
で、もって。
甚平を着て衿を合わせたら、縫いつけたリボンを重ね合わせ、輪になった部分にヘアピンを差しこんで留めればOKです。



ピンの先っぽが適度に丸みを帯びつつ尖っているので差しこみやすく、一度留めればしっかり動かず、なおかつ布も傷めません。しかもこのピンは全体がゆるやかにカーブしているので、ちょうど良い具合に身体のラインに沿ってくれて、胸元がつっぱることもありません。なかなか良い感じです。

……正直を言うと、ピンを上からではなく横から差しこむ形にした方が、着脱が楽だったなあとも思うのですが。まあ風呂上がりと寝る前に一回ずつ挿して抜くだけですし、それぐらいは許容範囲だと考えます。

って言うか、いまこの記事を書きながら思ったんですが、よくよく考えたら市販のパジャマってボタンついてますよね……? あれ、普通にボタンつけても問題なかったの、か??
No.4025 (創作)


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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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