よしなしことを、日々徒然に……
※ 2018年以降の記事は、別ブログの方へUPしています ※
新しいブログへは こちら からどうぞ。



 動画って良いですよね(遠い目)
2015年10月24日(Sat) 
ええとですね……うん。
うっかり、「マクラメ レシピ」で検索した私が悪かった(−ー;)

そこで見つけたレシピが、うっかり子供の頃に母が知人からいただいて、「良いなあ、私も欲しいなあ。っていうか作り方知りたい〜〜(><)」とか思っていたブローチと、ちょっとデザインは違うけど同じモチーフだったんですよ。
しかもすっごく判りやすく丁寧なレシピで、ひと通り見たら、「これなら私でも作れる、かも? 少なくとも内容は理解できる」と思っちゃんたんだ……あと、巻き結びの練習になりそうだというのも、ちょっとあった。

そんな訳で……



いつもの百均タコ糸とウッドビーズの中サイズ2個、小サイズを数個、安全ピンと木の枝を用意。
……そこでちょうど良い長さに切断&熱湯消毒・乾燥済の木の枝が、普通に出てくる母の手芸材料ストックの是非はさておき(笑)
深く考えたら負けなので、ある物はありがたく使わせてもらおうと、1本いただいてきました。

で、開始したのが、午前中だったのですが……



テープで結び始めを台紙に固定し、下には畳んだハンカチを敷いて、マチ針で要所要所を固定しながら、平結びと巻き結びの組み合わせ。
試行錯誤しつつ、だいぶコツが掴めてきたかな、と思ったのは半分あたりを過ぎたぐらいだったでしょうか。

……そこで、どう考えても糸の長さが足りていないことに気が付きました _| ̄|○
おっかしいな、レシピには確かに8x30cmって書いてあるんだが……そして余裕を見て、35cmぐらいで作り始めたのに、どう見ても明らかに足りません(汗)

しばし考えたあげく、いさぎよく諦めて、最初からやり直すことにしました。
今度はもっと余裕を見て、50cmの長さで開始。
……それでもかなりギリギリだったのは、糸の太さが違ったのか、引き締め具合が足りなかったのか(悩)

ともあれ、
だいたいの流れは判ってきていたので、今度は比較的早めに元の段階まで到達し、さらに続きを結び結び。

作り直す時にタコ糸の残りが足りなくなって、また母のストックをあさったり。それで出てきたタコ糸が絡みまくっていたので、ほぐして巻き直すのにけっこう時間を取られたりもした訳ですが。

写真のタイムスタンプを見た感じ、なんだかんだで五時間ぐらいかかって……



こうなりました。
フクロウのブローチです★
いやあ、憧れだったんですよね、これ。子供の頃に見たやつは、もうちょいシンプルで、むしろミミズクに近いフォルムだったとおぼろな記憶が言っていますが、これはこれで丸っこさが愛らしくvv

巻き結びも、だいぶ綺麗に結べるようになってきたんじゃないですかね。
これはタコ糸がロウ引き紐ほど滑らず、しっかり止まるということもあるでしょう。が、なにより参考にしたレシピが 動画 だというのが大きかったです。
やはりブログなどで紹介されている、文字と写真(静止画)だけの作り方とは、判りやすさが雲泥の差ですよ!
「巻き結びは芯になる紐を編み紐の上に乗せて、編み紐は常に編み終わった部分と逆方向側へ、同じ向きで巻きつけていく」という、この単純かつ間違えてはならない大原則が、動画だと一目瞭然なんですもん<以前にブレスレットを作った時は、そこらへんがしっちゃかめっちゃかだった(汗)

ふふふ、これでブレスレットをリベンジする自信が湧いてきた、かも?
青色と濃青と銀糸と黒糸を使って、破邪騎士バージョンを私は作りたいんだよ!
ロッド版にするかアート版にするかは、ビーズの種類次第ですが。
ああ、8ミリ玉のタイガーアイが手元にあれば……いっそここは、焦茶のウッドビーズで妥協するべきか……(悶々)


なお、今回のフクロウのレシピはこちら。



……あれ、いま改めて見直したら、やっぱり「 8 cords X 60cm long. Fold them in half.(8本の60cmの紐を、半分に折る) 」って吹き出しが入ってる(汗)
巻き戻しとか一時停止しやすいよう手元へDLした動画ファイルには、何度見返しても「8x30cm」って表示されてるのに……あ、よく見たら吹き出しの下に、うっすら「8x30cm」が見えてるわ。
そっか……動画作成者さん、きっとアップロードした後に誤解を招くと気が付いて、 YouTube の機能かなんかで書き足したんだな(遠い目)

そんな訳で、必要な材料は

タコ糸
 60cm×8本(ふくろう本体)
 50cm×1本(くちばし用)
 ※レシピでは30cmになってますが、そこは余裕を見て
ウッドビーズ(中)×2個(目)
ウッドビーズ(小)×1個(くちばし)
止まり木×1本

あとは編み始めにつけるリング金具なり、安全ピンなり。
私は10cmぐらいに切ったタコ糸を編み始めにしましたが、そこらへんはまあ好みですね。
編み始めを小さめの、止まり木を大きめのプラスチックリングにして、糸もカラーロープとか使って作れば、タオル掛けとかにできるかも?
……その場合、必要なロープの長さは何mになるのかとか、算出するのが大変そうですが(苦笑)

そうそう、道具は基本的なハサミとかの他に、編みかけを固定するためのマチ針とクッションあるいは畳んだハンカチなど、あると便利かと。

……これも↑の動画を見て、知ったんですよね。
そうだよなあ……あのブレスレット編む時、ずるずるすべってなかなか力入れて結べなかったもんなあ……(−ー;)

先達の発信して下さる情報って、初心者にとっては本当にありがたいです(しみじみ)
No.7187 (創作:: マクラメ)


 手描きは苦手
2015年10月23日(Fri) 
先日作成した、プラ板のホオズキかんざし。
やはりこう、満足できないものがあったのですよ。特に色的な部分で。
これはもう、ちゃんとお金出してまともな黄色いマジック買ってくるしかないのかと思っていたのですが。そこでプリンターで印刷できるプラ板があると知り、高いだろうと予想しつつ、どんなものかと検索してみたのです。

そしたらば。
普通のプラ板に、普通のプリンターで印刷する裏技が紹介されているではありませんか!!

■普通のプラバンにインクジェットプリンタで印刷してみる|ちんちゃん|note
 https://note.mu/chinchan/n/nb2376cb203f3

なんでもプラ板の表面に、ヘアスプレーを吹きかけてやると、プリンターのインクが弾かれずに乗るようになるのだそうで。
でも我が家にヘアスプレーなんてあったかしら……と。夜中の二時にごそごそと脱衣場の棚を確認してみたところ、ありました。しかもまさに上記の記事で使われている、ケープの(スーパーではないけれど)ハードタイプ。

これはもう、リベンジするしかありません(笑)

そんな訳で、昨日は目覚ましをセットしてる時間より三十分も早く起き出し、ごそごそと作業を開始しておりました。まずはヘアスプレーを借りる許可を取るため、母が起きてくるのを待つ間、印刷用のデーターを準備。



先日使った切り花の型紙をとってあったので、それをスキャナで取り込みフォトショで着色。
空いた隙間はもったいないので、葉っぱをいくつか配置しました。こちらは焼いてから着色するので、輪郭線のみ。

で、起きてきた母から無事ヘアスプレーの使用許可が降りたので、庭先に新聞敷いてプシューーー。
よく乾かさねばならないので、その間に朝食を作成。
できあがったところで確認に行き、おおむね乾いていたので、もう一度プシャーーー。
さらに食べ終わって食器類を洗ったところで、また確認に行って、三度目のシューーーーッッッ。

合計三回ほどスプレーしたあとは、さらに放置しつつ台紙の準備にかかります。
先ほど作成したフォトショップのファイルを、レイヤーの不透明度を50%まで落としてJPG保存(※焼くとプラ板が縮んで色が濃くなるため)。
そして上記のサイトを参考に、一回普通のA4用紙に印刷してみます。

で、印刷できた位置に合わせ、乾いたプラ板をスプレーした面を上にして、テープで貼り付けました。
あとはもう一度プリンターに突っ込んで、印刷すればOK。



下の写真は、印刷し終えて台紙から外したプラ板です。念のため、ちょっとドライヤーの熱風をあてて、しっかり乾かしました。
色はかなり薄いです。切り抜く時も、正直どこ切ればいいのか手元でよく見えないぐらい薄いですが……でもこれで大丈夫。焼いて縮むと濃くなるんです。

焼いて整形する手順は、先日と同じ。カッターで筋を入れ、ハサミで花びらの根本に(今度は気持ち深めに)切り込みを入れ、トースターで焼いたら、今回は赤いウッドビーズを入れて、軍手はめた手で柔らかい内に整形!

……今回はもう、数え切れないぐらいやり直しました(苦笑)
ホオズキ本体は一枚しか作ってませんでしたからね。まあ良いかとはならなかったんですよ……ウッドビーズが焦げなくてほんとに良かった……(−ー;)

で、最終的にはこう。



今度こそ、鬼灯らしい色合いになってくれましたvv

さすがにそろそろ簪は厳しい季節なので、Uピンでハーフアップの根本にぐさっとな。
ナスカンパーツをつけておくと、こういう使い方もできるので便利です。

飾りには、覚えたばかりの「吉祥結び」を。
最初はこの間作った赤いモチーフを付けてみたんですが、母から「色が映えない」と駄目だし食らったので、緑の糸で新たに作成。
……緑なんですよ、これでも一応。写真では黒っぽく写ってますが、以前にフローライトのペンダントヘッド作った、あのダイソーリリアン・クラシックカラーのオリーブグリーンです。
こんなことなら、「どうせこんな派手な色は使わないだろう」とか思わずに、ベーシックカラーの鮮やかな緑もロウ引きしとくんだった<後悔先に立たず

緑といえば、葉っぱのほうですが。
今回は使いませんでしたけれど、いちおう作るだけは作りました。



前回の経験を踏まえて、ちょっと全体のフォルムを丸っこくしつつ、焼いて整形してから着色しました。
葉脈を刻むのも、爪楊枝だと表面に貼り付いたり、力に負けて折れてしまったりするので、左手のマチ針で真ん中を押さえつつ、右手に持った太めの毛糸針で作業。
毛糸針は、線を引くというより、上から押さえて凹みをつけていくようなイメージでやるのがコツでしょうか。

で、固くなってからピンバイスで穴も開けて、その穴に爪楊枝を刺した状態で、緑の油性マジックを使い裏と側面を塗り塗り。全体を透明マニキュアでコーティングしたら、爪楊枝のお尻を発泡スチロールに突き刺して乾燥。

……ちょーっとマニキュアたっぷり塗りすぎたせいで、せっかく刻んだ葉脈が目立たなくなっちゃったのが、今回の反省点ですかね(下の写真、一番右のは裏返しになってます)。

ともあれ、12cm×14cm(12cm四方に切るつもりで間違えた/苦笑)のプラ板(厚さ0.3mm)で、ホオズキ1個と葉っぱビーズが8枚(プラ板の切れ端を最大限有効活用したら、四枚の予定が倍の数に)作れました。
この葉っぱはまたいずれ、別のものを作る時に使うとしましょうvv


……パソコンでの型紙作成&着色は、手作りの一個一個風合いの違う醍醐味には欠けるかもしれません。しかしぶきっちょさんや、同じものをいくつも作りたい人間にとっては、これほどありがたいものはありませんです。

……さて、今度こそ……今度こそはもう、落ち着いてのんびり読書とかするぞ……(苦笑)


あ、あと壊れてたウォッシュレットが、めでたく便座本体ごとまるっと新しくなりました。
施工したの、長兄が帰宅した19時過ぎからだったので、まだ一度も使ってみてませんが(苦笑)
夜中に眠い目こすりながら初使用するよりも、ちゃんと頭が起きてるうちに、一度は試してから寝るべきかしら……?
No.7185 (創作)


 さて、どんなふうに使おっかな★
2015年10月22日(Thr) 
だいたい作りたいものは作ったとか言いましたが、ふとあれを忘れていたと思い出し。
夕べ居間で某クイズ番組を見ながら、脇に置いたスマホ画面で細かいところを確認しつつ、ちょこちょこ試作してみてました。 スマホとかタブレットって、こういう時ほんとに便利(しみじみ)



アジアンノット(東アジア周辺で使われていた装飾結び)のモチーフです。
紐は太さおよそ1mmのこれで、40cmぐらい必要でした。あとは畳んだハンカチとマチ針と糸切りバサミ(ロウ引き紐なら仕上げにドライヤー)があればOK。
これは「吉祥結び」とのこと。基本の結び方の中では、そこそこの見栄えがするんじゃないでしょうか。

■★ようこそ!作ろ!ドットコムへ★
 http://www.tsukuro.com/lesson/L_frame/lesson05.html

↑ここのサイトさんの説明が、すっごく判りやすいです。

アジアンノットはですね、それこそネットでさまざまな作品を見かけるたびに、糸端の始末どうしてるんだろう(悩)といつも不思議に思っていたのですよ。
でもポリエステル100%のダイソー・リリアンとロウ引きのコンボを使えば、これこの通り。



裏で焼き留められます。
ちょっと見た目はアレになりますが……

糸端を始末せず、下に二本長く伸ばして、先にビーズを通すなどのやり方もあるようで。ロウ引き紐なら、ちょっと焼いておけば後からほどけてもこないですし。
ふふふふふ、先日買った4mm玉ストーンビーズ、1本ぐらいならなんとかこのリリアン通せそうだから、そうなるとまたいろいろ作ってみたいイメージが広がるなあvv


ああそれにしても、三つ子の魂百までってのは本当ですね(しみじみ)
私がいきなりこの「吉祥結び」から入ることができたのも、そもそもガールスカウトをやっていた頃、ブラウニー(小学校1〜3年生)でなわ結びロープワークの一環として、上記サイトの手順6までは教わってたからなんですよ。
当時は「三つ葉結び」とか呼んでました。太さ1cm・長さ5mぐらいの大きなロープを使ってでしたが、どこまで葉っぱの数を増やせるかとか、みんなで競争しましたっけ(懐)<自己ベスト記録は五葉(プラス糸端)

あと「みょうが結び」なんかも、これ使い終えたロープをしまう時に使う、「えび結び」とほぼいっしょですわ。
実は私、一度使ってほどいた事務紐(あの黒くて両端が固くなってるやつ)を引き出しに保管する時、えび結びをアレンジしてまとめてたんですが……いま見たらぶっちゃけ、完全にこの「みょうが結び」でした(笑)

←こうやってる

みょうが結びの、結び終わりを後ろに引き抜いてないだけ。
こうしておくと、次に使うとき前の紐を1本引っ張るだけで、簡単にほどけるんですよね。



何本もまとめて引き出しの狭いスペース(名刺入れとか)に放り込んでいても絡まないし、ちょっと可愛いしで、遊び心のひとつだったんですが……それもこれも、あの子供の頃に教わったいろんな結び方が、今でも頭と手に焼き付いているからこそ、できるんですよねえ(しみじみ)

他にも「本結び」「ひき解け結び」「まき結び」「もやい結び」は、手芸に留まらず日常生活していくうえでも、めちゃめちゃ役に立ってます。船舶免許とか玉掛け技能講習取った人、登山する人なんかは、そのあたりのありがたみがよく判るのでは。

何事も、子供の頃に基礎を学んでおくと、大人になってから応用が効くなあと。
今になって親に感謝してみたりとか。


そして今朝は、昨夜うっかり寝る前に見つけてしまった、普通のプラ板に普通のインクジェットプリンターで印刷する方法を試したくなり、朝もはよからゴソゴソと(苦笑)

そこらへんの成果については、また明日の記事で★
No.7182 (創作:: マクラメ)


 念願の
2015年10月20日(Tue) 
昨日の記事の最後に載せていた、切り花ですが、



本日めでたく、このような形に仕上がりました。



念願の、鬼灯ほおずきかんざし(と、ついでに根付ストラップ)ですvv

え?
意味が判らねえって??
そんな方は、ぜひこちらのサイトをご覧になって下さい。

■プラバンホオズキ作り方|マイペース冒険記
 http://ameblo.jp/yukinori7mpsf/entry-11852456351.html

プラ板を使って、ホオズキのチャームを自作する方法をご紹介下さっています。
もうね、この記事を見つけてから、やってみたくてやってみたくて。でも焼くと縮むプラ板なんて、どこで調達すれば良いか判らないし、やっぱりハードル高いよなあ……とか思っていたのです。
そしたらば。
いつものようにダイソーをうろうろしていて、うっかり先日、見つけてしまっていたのですよ。



まさにそのための、工作用プラ板です。厚さ 0.3mm でB4サイズ1枚入が108円。
さらに着色用の油性マジックが、五色セットでプラス108円の、合計216円(右側に写ってる三本セットは、家にあった油性マジックです)。

く……くくくくく。
これはもう、やるしかねえだろう?

ってことで(笑)



型紙にした五弁の切り花は、こちらのサイトを参考に。

■折り紙「桜の花びら」の切り方!簡単なのでお子様にも作れます! | ORIGAMI-FUN【簡単な折り紙の折り方を探すならココ】
 http://折り紙の折り方.net/花 植物/折り紙「桜の花びら」の切り方/

先端の切り込みをなくしつつ、長い方を5cm、短い方を2cmぐらいの位置から切っていくと、開いたとき直径9.5cmぐらいの花になりました。
しずくとハート型の緑色は、葉っぱ用です。
これに関しては、こちらのサイト様にて。

■プラ板で葉っぱのビーズパーツを作ってみました(・ω・○)メイキング - *自然のかけら堂*(・ω・○) - Yahoo!ブログ
 http://blogs.yahoo.co.jp/kojopen2013/56091066.html

で、もって。
これら切り抜いたプラ板を、一個ずつトースターで焼いては、縮みきったら素早く取り出し、軍手をはめた手で冷めないうちに整形!!
花の形は内部にウッドビーズのオレンジを、葉っぱは針と爪楊枝で葉脈を、柔らかいうちに手早く入れていって……



焼くと上の写真ぐらい、縮む&色が濃くなります。
ただ分厚くなった側面は透明なままなので、改めて油性マジックで塗り足しつつ、塗った面が外側にむき出しな葉っぱに関しては、おなじみ透明マニキュア(トップコート)でコーティング。

……っていうか、透明マニキュアを塗ると油性マジックがいったん溶けてから改めて広がって乾くので、透明状態で焼いて整形してから、マジックで着色 → マニキュアを塗る、という順序にすれば、もうちょっと淡い色の葉っぱが作れたのかも?
そして葉脈の拙さは……目をつぶって下さい。初心者なんだよ(しくしくしく)

あとは買ったばかりの精密ドリルピンバイス(ダイソーにて2本108円)を使って穴を開けたら、それぞれにヒートン金具(エポキシ接着剤@ダイソーで補強)と丸カンをつけて、いつものように組んでいくだけ。



そんな流れで、こうなった訳ですvv

……もうちょっと花びら根本の切込みを深くして、細長めのフォルムにした方が好みだったかなあ。
あと手持ちの赤マジック(ピンクに近い)と、ダイソーのオレンジ色で塗ってみたら、グラデーションが全く判らなくなったのが残念。
一応、実験として、2個のホオズキはグラデーションを逆に塗ってあるんですよ。オレンジが先端なのと、赤が先端なのと。でも焼き上がってみたら、ぜんぜん見分けがつかねえ _| ̄|○

てっきり母がハイマッキー(ゼブラの定番油性マジック)の多色セットを持ってると思い込んでいて、オレンジも赤も黄色も普通にあると安心してたんですよね。そしたら、「あ、あれ●●さん(ガールスカウトの新人指導者)にあげたわ」ってさ……(泣)

しかたないからコンビニやら百均やらを巡ってみるも、どこも置いているのは水性ペンばかり。油性ペンは赤と黒を1本130円とか、そんな感じで。
かろうじてダイソーで見つけたのが、ピンク・オレンジ・紫・緑・水色のセットだったんですよねえ……ああ、ハイマッキーの黄色さえまだうちにあれば……っっっ

ちなみに整形に関しては、当然ながら一発でうまく行った訳ではありません。むしろホオズキに関しては、1個につき3回ぐらいやり直してます。
途中で固くなって、思った形に仕上がらなくても大丈夫。無理に力を入れると折れますから、そこは落ち着いてもう一度トースターに入れて焼き直せば、また柔らかくなってくれます。
……ただ、問題は中に入れてるビーズでして。
ウッドビーズが燃えるんじゃないかと、正直ドキドキしてました。もしかしたらちょっとぐらいは焦げてたかもしれません。でもまあ着色済みプラ板越しには見えないし、良いんじゃないかと(笑)

あ、あと、制作サイトを見ているだけでは判らなかった、予想外の効果として……このホオズキ、音が鳴ります。同じ材料で同じ作り方をしても何かしら個体差が出るのか、この2つでさえ全然音色は違いますが。ちょっと素朴な鈴っぽい、カラカラという音が雅やかでいい感じvv

最初は中に赤い小鈴を入れてみるのも面白いかなあとか思ってたんですが。その必要なかったですね。

そしてプラ板、ホオズキ本体2個と葉っぱを8枚作って、まだ3分の1も使ってないんですが(10cm×20cmぐらいを消費)。

……これは、ちゃんとした油性マジックを買ってきてリベンジしろという、神様のお達しですかね?
いやまあ、そんなにホオズキばかり手元にあっても始末に困りますが(苦笑)

2015/10/23 追記:
プラ板に直接プリンタで印刷する方法を見つけたので、リベンジしちゃいましたww


そして全然関係ないですが、昨夜いきなりトイレが壊れました。
いえレバーを動かせば水洗トイレとしては普通に使用できるんですが。しかしリモコンがまったく効かなくなってて、ウォッシュレットが作動しません。あと便座が冷たい(−ー;)

とは言え幸い我が家には、水道設備屋の長兄がいる(笑)
ざっと状態を見てもらったところ、単にリモコンの問題ではなく、すでに電気機器としての寿命が来てるのかもしれないとのお見立て。
なにしろ今のトイレにしたのが、かれこれ17年前の話ですからねえ……<だいたい十年ぐらいで壊れるらしい

案の定、今日来てもらった施工店の言うことには、型が古いのでもうリモコンは入手できない。いま無理してリモコンを調達しても、本体自体がいつ壊れるか保証できない。これを機にトイレ自体を新しくしては? と提案されました。
で、いろいろ見積もりを出してもらった結果、ここは長兄の勤務先から買おうということに。もちろん施工するのは休日の長兄で(笑)

いやはや、持つべきものは、職人の身内です(しみじみ)
No.7177 (創作)


 無事に届いたようなので
2015年10月19日(Mon) 
先日まとめて作成していた、ビー玉と座金を使ったアクセサリー。
ブルーのものが、無事送り先に届いたようなので、改めまして。

濃い青色のビー玉は、こんなふうになっていました。



うん、まあ……コンセプトはだいたい判りますよね(笑) バ●ス!
いつもお世話になっている pao ままさんが、今月お誕生月だとブログでおっしゃってまして。
そこで「これはつたない物でも、大義名分つきで押し付けられるチャーーーンス!!」とか思っちゃった私は、きっと思考回路がどこか間違ってる(苦笑)<手作りプレゼントを許されるのは子供までだ

やはり以前、ままさんがジブリ公式グッズの飛行石ストラップに食いついていらっしゃったこともあり、ソレ的な物は作ってみたいなという欲求がありましてですね。
しかしレジンなどで型に流し込んで磨き上げる工程は、いろんな意味でハードルが高く。それにあの模様も、自分で描くのはどう考えても無理です。
ならばやはり、ここはお約束の、ありあわせの組み合わせでしょう。
……ってことで。



表だけじゃ寂しいので、裏側も一応、こんな感じで。
ネイル用の装飾パーツをあしらってみました。
座金にビーズを挟むかどうかは迷いどころでしたが、アレをイメージするなら、そこはシンプルに金具だけが良いかなとか。 しかしTピンを根本からいきなり曲げるのはかなり難しいですね……何かコツとかあるんでしょうか?

もちろん、自分用もww



……外れて落ちるのが怖いからと、ちょっと接着剤を盛りすぎちゃったのが、今後への課題ですかね。あとカナヅチで座金のカーブを調整するのも、このシンプルな座金だとすぐぺったんこになってしまってなかなか難しいです。

ああでも、こういう試行錯誤すら手作りの醍醐味で楽しいvv

……そんなこんなで拙いお遊びの産物ですが、御笑納いただけたようで、ありがとうございました <( _ _ )> >ままさん
No.7173 (創作)


 だからなんで思いつくかな……
2015年10月18日(Sun) 
2016/02/05 追記:

この記事は加筆の上、サイトに収録しました。

■タブレットの落下防止バンドの作り方
 http://plant.mints.ne.jp/takara/boushi/boushi.htm



昨日の記事でUPした、ヘアゴムと布ベルトによる自作タブレットの落下防止対策ですが。
……一日と経たずに、お役御免と相成りました _| ̄|○

ええ、昨日の記事の最後で、ぽつりと呟いたのが見事なフラグとなりましてね……



こうなりました(苦笑)
ええもう、見栄えも使い心地も、雲泥の差ですよーーー。
ついでに作る手間も、月とスッポンでしたよ〜〜〜(遠い目)

必要な材料は、ごくシンプルなんですよ。
11cm×14cmぐらいの布が1枚と、あとはヘアゴムの極太20cmが2本。糸やミシンやアイロンといった基本的な手芸道具、それだけです。

まずは布にアイロンをかけ、短い方の一辺を1cmぐらい折り込んでから、長い方の辺をこちらは両方とも折り、ミシンをかけます。この時注意すべきなのは、折り込んだ短い方の辺のちょっと手前で縫うのをやめること。

そして折り込んでいない方の短い辺を、浮いている長辺の縫い終わり部分に差し込みます。



全体が筒になったら、差し込んである部分が中央よりややずれた部分に位置しつつ、筒全体の幅が5cm前後になるよう調整して平たく潰し、まとめてミシンをかけます。



最低でも真ん中らへんで一箇所(先ほどの差し込んだ部分を縫い止められる位置)。
強度を考えると、ゴムが2本(と結び目)が通る程度の隙間を両端にあけて、もう2箇所ほど縫っておくと良いんじゃないかと。
そして縫い終わったら、両脇の隙間に太い髪ゴムを2本ずつ通していきます。長さは7インチタブレットで20cmぐらいでしょうか。



2本のゴムを、それぞれ結んで輪にします。
一箇所切れた時に、いきなり全部が緩んでしまわないよう、独立した二つの輪ゴムになるよう注意。
あとは、ゴムをずらして見えない場所に結び目を隠せば、完成です。

……試行錯誤しながらやっていたら、たったこれだけのことに二時間ぐらいかかりました(−ー;)
おまけに縫い目の位置がバラッバラですよ……まあ、紺の布に黒糸でほとんど見えないから良いんですけどね。

まあ、ともあれ。
これをタブレットに装着すると、こうなる訳です。



……もう2センチぐらい、丈が長くても良かったかな?<最初の布を14センチ四方にする

先のベルト式とは違い、これにはプラスチックパーツすらついていないので、平たい場所に置いた時でもあんまりガタガタしないです。そして本体に傷がつく心配も、いっそう減っているんじゃないかと。
ゴムだけでなく布部分も指を押さえてくれるため、指二本を第一関節ぐらいまで突っ込めば、それでかなり安定してくれます。

うむ、よきかな。

今回は藍染系和布&黒いゴムを使いましたけれど、布の選び方やゴムの種類によっては、いろいろ面白いものが作れる、かな。

…………今度はフラグじゃないですよ?<狼がきたぞーーーー
No.7171 (創作)


 そして今日もあり合わせで
2015年10月17日(Sat) 
ストラップホールがついていないため、落下防止用の各種ストラップがつけられず、うっかり落っことしそうで怖い7インチタブレット、EveryPad 。
しかし純正の保護ケースを買おうとすると、やはりそれなりのお値段がするし、さりとてイヤホンジャックに挿すタイプのストラップなどではすぐに抜けてしまいそう。またうっかりジャック内部でパーツがバキッと逝ったらと思うと、そっちのほうも恐ろしく。

で、何か安くて良い方法はないかとつらつら検索していたら、こんな記事を発見しました。

■こたつで作るラジコン飛行機@ブログ 7インチタブレットの落下防止 ただ同然
 http://toboren.blog85.fc2.com/blog-entry-315.html

え?
これ……めっちゃ単純でお手軽だけど、何気にけっこうすごくね??

さっそく、手首にはめていた予備の髪ゴムを使って試してみました。
……なんか、びっくりするぐらい安定感があるんですが(汗)
とても使い古しの百均ヘアゴムを引っ掛けただけだとは思えません。

とは言えこれは、上記の記事にもある通り、いつ切れるか判りませんし、何かの拍子で外れるのではという不安もあります。それに何より、ぴょこんと突き出している、ゴムの結び目が美しくない! と。

……そこで、いつもの手芸材料ボックスを漁りながら、思案することしばし。



準備したのは、パーツ入れから出てきたプラスチック製のベルト留め、ブックカバーのベルトに使えないかと先日セリアで買ってきてた布テープ、それに百均の極太ヘアゴムに、そこらへんにあった手首が通るサイズのストラップの四つです。

このうち前者3つを組み合わせて、まずはこんなふうに形成。



針と糸で布テープのフチ部分をかがり留め、輪を二つ作っただけです。一方の輪にはベルト留めを、もう一方の輪にはリング状に結んだヘアゴムを2本通してあります。
ゴムは1箇所が切れても多少は保持力が残るよう、あえて2本を別々のリングに。そして布テープの先端は、後からほどけてこないように、木工ボンドかおなじみ透明マニキュア、材質によっては軽く火で炙って固めておくとよろしいかと。

ちなみにゴムの結び目はベルトで隠してありますが、これは狭めに縫ったベルトの隙間に押し込んであるだけなので、使っている内にゴムが切れた際は、ちゃんと交換が可能。

この一式を、前述の記事のように、タブレットへ斜め掛けにセットすると……



こうなります。
結び目が綺麗に隠れたうえ、ベルトを締めることで、ゴムが広がり過ぎない=いきなり外れて落ちる危険性が少しでも低くなるんじゃないかと。
さらにこれで通常のストラップもつけられるようになるので、ゴムの下に指を突っ込むか、ストラップに手首を通すか、場合に応じて選択もできる、と。



↑使ってみたところ。
液晶画面にもかからないし、レンズや電源ボタンの位置も、良い感じに避けてくれてます。
右の写真のように、背面でゴムに指を通せば親指で押さえてなくてもしっかりホールドされるし、試しにぶら下げてみたところ、手首にはめたストラップでちゃんと本体重量が支えられてます。……さすがに勢いつけた状態ではテストしてないので、実際に手を滑らせた場合にどうなるかまでは判りませんが。

よっしゃーー、これで安心して持ち歩けるZEvv

ポイントは、金具を使用せずゴムと布とプラスチックだけを材料にすることで、タブレット本体に傷をつけずにすむところ。何より安くできる(笑)ところ。

手間を惜しまないのであれば、こんなベルト状にするのではなく、ちゃんとした布でもっと幅広の輪を作って、それを潰した両端にゴムを通す部分を作れば、結び目も隠しやすいしデコボコしないし、使うときの指への負担も軽減されるし、さらに見た目もお洒落になる、かも?

今回のこれは思いつきの試作でしたし、いずれまたそっち方向でリベンジしてみてもいいかな……

2015/10/18 追記:
リベンジ、しちゃいました _| ̄|○


※注:
これはあくまで個人で試したお遊びであり、落下防止を保証するものではありません。この記事の通りにやってみて、結果タブレットなどが壊れた場合にも、こちらはなんら責任を取ることはできません(しません)ので、あしからず。

……そして↑の写真を編集しながらこの記事の下書きしていて、なんだかくらくらするなあと思ったら、朝起きてからパンを半分食べたっきり、ろくに水分も摂ってなかったってあたり……(^ー^;;)
No.7170 (創作)


 だって思いついちゃったんだもん
2015年10月15日(Thr) 
作りたいものはおおむね作ったし、今日はゆっくりしつつ、溜まり始めていた疲れを取ろう、とか思っていたのですが。



何故か気がつけば、窓際にこんな光景が(遠い目)

……うん、座金がね、いっぱい届いたからね<金銀・各30個
例のなんちゃってシーグラスにエポキシ接着剤を使ったら、どんな感じになるのか試してみたいとか。
どうせエポキシ接着剤を使うなら、1個作るだけじゃもったいないよね、とか。
いろいろ、いろいろと脳内を巡っちゃいましてね……ふふふ……

今回のなんちゃってシーグラスは、オレンジ? ピンク?
なんかパパラチアっぽい微妙な色のやつを削ってみました。



紙やすりではなく平べったいサンダーで、しかもけっこう適当にザリザリ磨いていたら、なんだか多面体に(てへ)
例によってダイソーのB玉もといビー玉なので、気泡入りまくりーの表面傷だらけーのな代物。
気泡入ってる奴は、焼くと割れるだけならまだしも、下手すると破裂して飛び散る恐れもあるらしく(怖)
なのでこの手のやつでクラックビー玉作るのは、止めておいたほうが良いようです。
でも削る分には、気泡も表面の傷も、そんなのかんけーねー★

エポキシ接着剤がついたら、せっかくの曇り部分が元の木阿弥になるのでは? という懸念は、まあよっぽどはみ出なければ大丈夫っぽいという結果に落ち着きました。
それにこちら側が多少透明になっても、反対側が曇ったままなら、そんなには目立ちませんし。
それでも失敗したら、すぐにマニキュアの除光液で拭くか、ヤスリで削り直せば行けるんじゃないかと。

で、とりあえず、このなんちゃってシーグラスなビー玉は、無難にこんな感じに。



ついでに接着した緑のビー玉&金色のビーズ&座金は、前に作った赤い木の実バージョンが気に入ったので、色違いをば。



まあもっとも、かんざしを使うにはそろそろ寒い季節になってきてるんですけどね(苦笑)

……え?
青いの2個はどうしたかって?
それはまた後日ってことで……
No.7164 (創作)


 試作&第2シーズン決定記念
2015年10月14日(Wed) 
昨日、軽い気持ちで試作を始めたら、予想以上に難易度が高くて _| ̄|○ となった、昨日のアレですが。

←使用する糸を全部セットできるまで、作業開始から実に二時間半かかりました(汗)

昨夜の記事を書いた後も作業を続け、結局終わらなくて今日に持ち越し。
ようやくどうにか仕上げることができました(ため息)



マクラメブレスです★
一応、荒川版アニメ「アルスラーン戦記」の楽士をイメージしてみたりとか(笑)

祝・第2シーズン製作決定ーーーっっっ ワ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━イ!!

糸はダイソーのリリアン・クラシックカラーの濃紫とベーシックカラーの紫を組み合わせつつ、セリアのラメ入り銀糸をアクセントにしてみたのですが……濃紫、ロウを引いたらかなり濃くなっちゃって、紺色みたいですね。紫とパステルカラーの薄紫を組み合わせるべきだったか。
でも銀糸を実際に使ってみるのが第一目的でしたから、薄紫だと銀ラメが映えないかなあとか思いまして。
使ってる内に、もう少しロウが馴染んで、多少は色が淡くならない、かな? 褪色は勘弁願いたいですが。
ちなみに中央のビーズは、やはりダイソーのミックスビーズから、ムーンストーンっぽい光沢のある水色を選択。これももうちょっと色が濃かったら、楽士の目っぽかったんだけどなあ<108円に贅沢を言うな



裏のボタンは、母の手芸材料コレクションから、光が当たると紫の反射が出る濃紫のを。
ボタンを通す輪と残り糸部分に、先日マスターした糸撚りの技術をさっそく応用しつつ、切った先端はほつれてこないよう、ライターで軽く炙ってあります。これができるからこそ、ポリエステル100%とロウ引きのコンボですよ!



ふふふ、銀糸はアニメ殿下のイメージカラーですから。どうしても入れておきたかったんですよねvv
楽士は殿下だけ特別扱いというのが、非常に萌えます。腐腐腐腐腐、


なお今回参考にさせていただいたレシピは、こちら。

■指輪の編み方#1【前編】|マクラメづくり
 http://ameblo.jp/meiken-okoge/entry-11790424196.html

アレンジ云々以前に、まったく原型を留めていないというか、どうやったらあんなに綺麗に編み目が揃うんだろう(遠い目)
まだまだ練習あるのみですね……とにかくまずは、ひとつひとつの結び目の方向をきちんと揃えて緩みなく結んでいけるようにならないと!

・使った材料詳細

 紫色:60cm×4本+40cm+90cm=3.7m
 濃紫:60cm×4本=2.4m
 銀糸:60cm×2本(2本撚り)=1.2m
 ビーズ:8ミリ玉1個
 ボタン:1個

糸は合計7.3m。ダイソーリリアンをロウ引きした、太さ1ミリ(弱)ぐらいのです。
ちなみに半端の40cmと90cmは、腕にまわす平編み部分を作る際、長さが足りなくなって継ぎ足した分。何しろ元のレシピが指輪ですからね。どうせ裏側で結べば足せるだろうと気軽に作っていたら、案の定、足りなくなりました(苦笑)

……これを10cmあたり10円(送料別)の既製ロウ引き紐とかで作っていたら、たかが練習や試作品にいったい何単位必要なことやら(汗)

そう、一応これは練習台の試作品でして。
本番では、濃青と青か黒に銀糸を合わせ、真ん中にそれぞれのイメージビーズを入れて、破邪騎士のロッドバージョンかアーティルトバージョンを作るつもりだったんですが。
……とりあえず、天然石6ミリビーズでは、玉のサイズも穴も小さすぎることが判明してどうしようかと。

それでもアートの方は、同じくダイソーの乳白色ビーズがイメージに合いそうなんですが、ロッドがなあ。
透明感もしくはムーンストーンかキャッツアイ的な光沢のある、濃いブルーか、焦茶色の8ミリ丸玉プラビーズ(だとピンバイスで穴が広げられる)が欲しいです……

それにそろそろ読書にも戻らないと。あ、録画したまま見てないドラマも何個かあるなあ……
No.7159 (創作:: マクラメ)


 ついに手を出しちまった……(遠い目)
2015年10月13日(Tue) 
今月分の、楽天ポイントが来たとですよ。
でも私は楽天って、家族に頼まれたもの以外は、基本的にアクセサリパーツしか買わないとですよ。
なので……



あああああ、一粒いくらで値段がつくようなビーズには手を出さないと、心に決めていたのに、いたのに…… _| ̄|○

そもそもは、ビー玉アクセに使う座金(菊座)の安いのがないかと探していたら、飛び抜けて安い卸売価格の品を見つけたのがまずかったんですよ。


30個入りで税込110円、だと……?
しかもメール便OKで、送料が200円ですって。
以前使ったのよりちょっと小さいし、作りもシンプルなようですが、要するにビー玉にTピンを接着する用途に使えれば良いのだから、これで充分です。

でもって、どうせ送料がかかるのなら、他にもなにか買ったほうがお得よね。
そういえば丸カンとかTピンとがか、だいぶ減ってきてて……とか思考が巡りまして。
結局それらのパーツの欲しい色は、同店内では扱っていなかったり売り切れたりしていて、見つからなかったのですけれど。

探している過程でうっかり、1粒20円のマリンブルータイガーアイに一目惚れしてしまいましたのさ(遠い目)
いやね、だってね……この絶妙なブルーの濃淡が、破邪騎士団セフィアールのイメージカラーにどんぴしゃりぃぃいいいッッッ!!


どれだけ百均や地元手芸店を見てまわっても、ここまで理想通りのカラーをしたビーズは、プラスチックはもちろん、ちょっと高めのガラスビーズを選択肢に入れても、見つからなかったんですもの……

そんな訳で、ついうっかりカートに入れちゃいました(苦笑)
あとはもう場のノリと勢いで、ロッドのイメージ石であるノーマルのタイガーアイと、同じくアートのオニキスも10粒ずつお買い上げ。



座金60個(金・銀それぞれ30個)と石のビーズ計30粒で、送料込600円なんて、かわいいものよね。
百均であれこれ5点買ったら、もうそれぐらいいくさ!!

あああ、人はこうして、泥沼に足を踏み入れていくのか……


そして、昨日の内にやっておいた、ダイソーリリアンのロウ引き作業。



ロウ引きすればちゃんと火で焼き留めることが可能だと判明したので、残りの糸全部ではありませんが、比較的使いそうな色をピックアップして、まとめて蝋引き紐にしておいたのですよ。

で、もって。
さっそく、例のセリア製のラメ入り金糸銀糸を撚って作った紐と、リリアンを組み合わせた場合にどうなるものか、実験してみようと思ったのです。

いきなりあんまり手間がかかるものを作ったら、失敗した時のリスクが大きい。しかしどうせなら新しい編み方を試してもみたい。
そうだ、石包みの編み方でお世話になったサイトに、指輪の作り方が載っていたな。指輪ならそう時間もかからないだろう。どうせなら、糸が混乱しないよう色分けするのも兼ねて、あのキャラのイメージで、ああしてこうやったら……と。

事前にレシピを何度も熟読し、アレンジも視野に入れて入念に構想を練ること、実は追加でロウ引きをする以前から数日。
準備に怠りはなし! そうさな、三時間もあれば完成するか……とか思いながら、いざ手を付けたのですが。

すみません、舐めてました _| ̄|○



使う材料と道具類を準備し、実際作業を開始してからここに到達するまでに、実に二時間半が経過してるんですが……(遠い目)<写真のタイムスタンプで確認したから、間違いない

巻き結びなんて、ガールスカウトで散々やったから楽勝さ〜♪ とか思っていた、開始前の自分を鼻で嗤ってやりたいです。あああ、この段階で既に、改めて写真を見るとよっく判る。あっちこっちに余計なねじれや向きの違う結び方が入ってるせいで、あそこにもここにも隙間がーーー(泣)

いきなり本命から作り始めず、あくまで練習用から実験してみて、本当に良かったです(しみじみ)

残りは明日、ゆっくり落ち着いて仕上げようと思います。
ううう、か、肩と腰が痛え(−ー;)

……そして衝撃の事実が判明。
今回購入した6ミリ玉のビーズだと、このリリアン、穴に通りません(しくしくしく)
石だから、ピンバイスで穴を広げることもできないよ……

しゃあない、あのビーズを使うときは、そこだけ糸なりワイヤーなりで誤魔化そう。……マクラメとしては邪道だけどさ……
No.7158 (創作:: マクラメ)


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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
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スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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