よしなしことを、日々徒然に……
※ 2018年以降の記事は、別ブログの方へUPしています ※
新しいブログへは こちら からどうぞ。



 やはりちゃんとした糸を買うべきか
2016年02月23日(Tue) 
こちらのサイトを参考に、

■ミサンガの作り方まとめ!簡単な編み方をわかりやすく解説!
 http://handmade3.jp/15628.html

マクラメの飾り結びの肝ともなる、巻結びの練習中なのですが。



我ながらひどすぎやしないか _| ̄|○
最初に編んだブレスレットよりはだいぶマシになってるとは思うんですが、それにしても(−ー;)

あれからあちこちのサイトを見て回った結果をもとに、



こうやって目玉クリップで留めてやってみてるんですが<最初のブレスレットは、いっさい固定せずにやった結果ガタガタに
おかげでだいぶやりやすくなったし、↑のサイトのおかげで、目の方向も揃うようになった。スピードだってだいぶ上がってる。
でもなあ(´・ω・`)

ってかどうせ練習だしと、久々に惜しげなく使える手製ロウ引き糸@ダイソーリリアンを使ったのですよ。

……めっちゃやりにくいわ……(汗)

とにかく作業中に粉を吹くせいで、手元の結び目がよく見えない。そしてズルズル滑る。



なまじここ数回、市販のロウ引き糸を使ったせいか、その扱いやすさの差は歴然。
なるほどなあ。やっぱり値段には相応の理由があるのだなと、しみじみ実感いたしましたのことよ。

逆に言えば、この糸でまともに結べるようになれば、市販の糸だと楽々にいろいろできるようになってる、かも(笑)
No.7424 (創作:: マクラメ)


 ワンランク上を目指して その2
2016年02月22日(Mon) 
前の記事からの続きです。

ポイントその2。
ハシゴ編みに隙間が空いてしまう角の部分では、飾り編みを一回余分に編む。



ここも前回気になっていたんですよね。
こうすることで、完成品の見栄えがだいぶ変わります。


続いてぶら下げ部分の作成について。
前回、痛恨のミステイクのひとつがここです。



縁飾り(ベージュ)の上を、ハシゴ編み(焦茶)の糸が横切ってしまっている。
細かいところですが、こういう細かい部分が仕上がりの見栄えを左右するのですよね。
なので今回は……



編み終えた縁飾りの芯紐と編み紐(焦茶)を結ぶ際、ハシゴ編みの編み紐(ベージュ)が間に挟まるように注意しました。
なおハシゴ編みの編み紐(ベージュ)は、ぶら下げ部分にするべく、2本を撚り合わせた上で一方をハシゴ編みの編み目に一度くぐらせてから結び、輪に作ってあります。


そしてもっとも頭を悩ませた、根付部分。
焦茶のどれか2本を焼き止めた上で、残る2本でいつもの平編みというのも考えたのですが、どうせなら、新しい方法を試してみたい。それになんだかんだ言ってこの位置で焼き止めると、どうしても溶けた部分がはみ出してしまい、美しくない。
そこで比較的長めに残っている焦茶四本を活用して、



ぶら下げ紐(ベージュ)を芯にして丸(四角)く組んでいきました。
この編み方、子供の頃に実地で教わったもので、名称とかは知らなかったんですけど。いま調べてみたら「丸四つだたみ」というそうですね。

■丸四つだたみ 編み方 | ヘンプ 編み方入門−風恋人
 http://hemp.simplesign.info/cat3/post-10/

そこそこの長さが必要になりますが、そのぶんしっかりした太いロープ状になってくれます。
で、ベージュの結び目が隠せ、かつ本体が通せる程度の輪を残した位置まで編みあげたら、2本ずつ結んで、今度こそ焼き止めます。



……つーか、いま調べてみたらもしかして、結ばずにただ焼くだけでも良いのかな……? でもそれでやっぱり駄目だったらと思うと、リスクが高すぎて試せない(汗)
今回、焼き止めを行ったのはこの2箇所だけ。
そして外部に出ている糸端もありません。きっちり完結しました。

  

改めて、でやっ!!
前回のもの、

  

と比べると、仕上がりが1ランクアップしているのではないかと、自画自賛してみたり(笑)

ってか、色とかパーツの好み的に、自分で使うんじゃなく母にあげること前提で作ったんですが……自分のもやっぱりこっちが良かったなあ(苦笑)
そもそも、いきなり本命の材料使って作るのが間違っているんですが<最初はまず試作にしろよ

根付部分の編み上げは、焦茶のうち芯紐のほう2本を輪っかにして、残りのベージュと焦茶で編みあげていったら、それはそれで二重らせんの模様が出て面白かったかもとか。でも焼き止め跡が目立たないのは、やっぱり焦茶の方だしなあ……

そして根付紐の作り方を検索していたら、こんな記事を発見。

■ロウビキで簡単ストラップ♪: チャムランの * ちょこっと編み方 *
 http://style-bus.cocolog-nifty.com/amikata/2009/02/post-9ca6.html

ふむふむなるほど。
つゆ結びを使えば、最後の結び目を焼き留めずに目立たなくできるんですね!
……でもぶら下げ部分がロウ引き糸1本なのは、ちょっと強度が心配だなあ。さりとて2本どりで作ると全体がゴツくなるだろう上に、根付部分だけで160cmか……むう……(悩)


あ、それと、前々からどうやってるか不思議だった、すっごい飾りのついた、穴の開いてないルースの石包み(フレーム編み)、ようやくイメージが掴めてきたような気がします。

■マクラメ 装飾フレーム 「ライオン」と「スカート」|ドイツに住んではいるものの・・・・
 http://ameblo.jp/diddlenezumi/entry-11768065816.html

最初にハシゴ編み(タッチング結び)で包むのは同じなんですね。
で、包み終えてから、そこに別の糸を足して飾り編みをするときのやり方が違う。私は2本の糸を使ってぐるりと一周、タッチング結びしているだけだけれど、複数の糸を放射状に取り付けていけば、いわゆるライオン状態にできる、と。

たとえば↑の記事の最初の写真は、まずオリーブ色の糸でハシゴ編みの石包みを作成。そこへ同色の糸を針で放射状に取り付けていってから、やはり同色を芯紐と編み紐として2本足し、放射状の糸を順にすくいながら一周ぐるっとタッチング結び。
次にまた白い糸を編み紐として一本足して一周、放射状の糸を順に芯にしながら今度は巻結び。
その次にはまたオリーブ色の糸を一本今度は芯紐として足し、放射状の糸を順に巻結びしていった……って解読で良いのかな?
バチカン部分は、上に出てる足したモスグリーン(計6本?)のうち、4本を芯にして2本で平編み??

参考はこちらの動画↓



ともあれライオン状態にできるなら、あとは巻結びのやりようで、いくらでも装飾していけるんじゃないでしょうか。


あともう一つは、スカート編み?
こっちはハシゴ編みのようなシンプルにじゃなく、タッチングや巻き結びを混在させて、飾りになったベルト状のものを仕上げてから石を包むのか……使用する糸の本数が少なく、編み終わりも全部一箇所にまとまるので、ぶら下げ系統に向いてそう。
ライオン系は、最後に放射状に出てる糸を全部裏で焼き留めるらしく、結果として裏側が汚くなりがちだそうですし。

しかし↑のサイトの写真だと、何をどうやったらこんなベルトができるのか、さっぱり判らん(苦笑)
こっちはまた、後日「スカート編み」で検索してみるとしましょう。

でもまあ、たとえば現在のシンプルなタッチング結びの飾り編みだけでも、一周させるのではなく半周ずつに紐を分けてやれば、両方に少なくとも4本ずつの紐が出るから、それを手がかりにしてブレスレットなどに発展させられるんじゃないかとか思いついてみたり。

……まあその先に来る肝心の、巻結びをどう言うふうにやっていったら、あの複雑な装飾になるのかってーのが、まださっぱり判らないんですが(苦笑)

ってか、もうお前、ちゃんとしたマクラメのレシピ本買うか、ワークショップにでも通えって……? (^ー^;;)ゞ
No.7422 (創作:: マクラメ)


 ワンランク上を目指して その1
2016年02月22日(Mon) 
本日は、ガラスタイルで作るストラップのリベンジです★

最初に作ったのは、こちら
けして悪い出来ではありませんが、それでも幾つかの細かい不満点が残っていました。

そんな訳でいつものように、まずは穴の開いてる籠を使って、ハシゴ編みを開始。
……そう言えばこの結び方も、正式名称はタッチング結びを使ったフレーム包み(編み)とか言うそうで。つくづく理屈じゃなく手で覚えてる人間ですな、私って(苦笑)



ハシゴ編みの幅は、1.3cmといったところでしょうか。そこらへんは実際に包むものをときどき当ててみて調整しながら、目分量での作業になります。

で、だいたい三時間ぐらいかけて完成したのが、こちら(※マニキュア乾かす時間は入ってません)。



今回はピンク色で攻めてみました★
金具も使用せず、完全に紐だけで作った根付仕様です。
裏側は、こう。



濃淡色違いのタイルに、例によってネイル用のパーツをあしらってあります。今回は表がハイビスカスで裏がハート。
うん、トップコートの塗り方もだいぶ上達しましたかねvv

使った材料は、前回と色を変えただけでほぼ同じ。

 ガラスタイル:2枚(2cm角)
 ネイルパーツ:2個
 マニキュア:艶出しトップコート
 ロウ引き紐
  芯紐(ベージュ):30cm×2本
  編紐(ベージュ):150cm
  芯紐(焦茶):50cm
  編紐(焦茶):90cm

ただ、ベージュの芯紐以外の3本はもう少し……それぞれがもう10cmぐらい長いほうが、作業をしやすかったかもしれません。特にベージュの編み紐(150cm)など、切れ端いっさい出ませんでしたからね。むしろ端っこギリギリで結んで、なんとか足りてくれたという体たらく。
……まあ、本当の本当に足りなかったら、継ぎ足せる位置ではあったんですけど(^ー^;;)


今回のポイントはまず、糸端の始末をいかに目立たなくするかでした。
最初の、トップコートでネイルパーツをつけたガラスタイルを2枚、背中合わせにした状態でやるハシゴ編みの石包み。そこまでを終えた段階で、いつもなら結んで焼き潰している芯紐を、4本ともハシゴ編みの下に針で入れ込んで隠しました。



ハシゴ編みだけならこんなことをすると外から丸見えになってしまいますが、今回は上から縁飾りを入れる = タイルの継ぎ目といっしょに隠れてしまうと判ったので、こうしたほうが見栄えが良いと結論しました。

以下は、写真が増えたので記事を分けます。
No.7421 (創作:: マクラメ)


 型紙が欲しいけど
2016年02月20日(Sat) 
いろいろあって、昨夜からちょっとテンションが下がり気味。
「こういう時こそ、余計なこと考えず無心になれる、小物作りだ!」と、言う訳で。



いえね、先日、母が病院の待ち時間用にデルフィニア戦記持って行くから、ブックカバーを貸してくれと言ってきまして。
しかし改めて探すと、なかなか手頃なものが手元になく。
しかたなくおとなし目の英字新聞柄のを渡したものの、それは最初期に作ったやつで、仕立ても布質も満足いってなくてですね<他のは遊び心を追求した派手なのばかりだった
ここは無難なものも、ひとつ用意しておこうかと思った次第です。

……そもそも新書サイズはあまり使わないから、作った数も少ないんですよね。そして文庫より面積が確保できる分、つい大ぶりで派手な柄(風神とか)をチョイスしたり、刺繍を入れたりとかしがちでして(^ー^;;)ゞ

で、こうですよ。



例によって端切れワゴンセールで見つけた、英字模様。こちらは包装紙的な感じ?
色合いはシックなモスグリーンで、裏地も合わせてくすんだ緑。
そして布目に合わせて裁断してみたら、またもプリント文字が斜めになってるのは、英語柄のお約束なんでしょうか(苦笑)
まあこっちの方は、斜めでも新聞模様ほどはおかしくはない……かな。ないと思いたい。
だって模様が傾いてると、まるで仕立ての方を失敗してるみたいじゃないですか〜〜(><)

しかしあれだ。
久しぶりに新書サイズを作ったせいか、ちょっと余裕の取り方を失敗してしまいました。一度はほどいて縫い直したんですけどね。それでもまだ少し小さめです。
見本に用意したのがC★NOVELSだったのも失敗でした。あれ、新書サイズの中では背が低いの忘れてた……祥伝社NONノベルでも入らないことはないけれど、かなりギリギリ。
そしてマガジンや秋田書店のコミック単行本は入るけれど、ジャンプやサンデー、花ゆめコミックはアウト。

ブックカバーはほんとにミリ単位の勝負になるから、やっぱり型紙がないとなかなか良いサイズに作れませんねえ。
……まあ、型紙があればあったで、今度は全部大きめサイズに揃えてしまう結果になり、小さい本を読む時に困る訳で。量産するならともかく自分で使う分には、ある程度サイズ違いを用意できる今のやり方のほうが、手間暇はかかっても良いは良いのか……

そして何故か、ブックカバーの横にはこのようなものがあったりとかww



うん、なんにせよ初めて作る一個目は、試行錯誤した上で、いろいろと出てくる不満点がですね(苦笑)
あそこはああした方が……とか思ったら、やっぱりちゃんと改善できるかどうか、実際に確認してみたいじゃないですか。

だから、こう。



小銭入れポケットの位置を少しだけ(それこそミリ単位で)本体側にずらし、紐の長さも20cm(二つ折りにしてるので、実質は10cm)短い130cmに。これでほどいた時に長過ぎて邪魔になることもなく、そして巻きつけた時には3巻きではなく2巻きですむうえ、巻き残りが余裕を持って結べます。
紐の付け方は、変にこだわらずシンプルに結び目をむき出して。
これぐらいの方がずっと作りやすいし、見た目も素朴でよろしいかと。

なお材料は、やはりいただきものの和布とあり合わせ。
これ、柄が大ぶりすぎてブックカバーにはできなかったんですよね……でもこの道中財布なら、面積が大きいし、あまり厳密な上下左右がない。適当に裁断しても、どこかに何かしらの形で模様を出せそうだし、仮に全部が見切れててもそれはそれで、あり合わせで作った生活雑貨っぽい味になるんじゃないかと思いまして。

事実今回のこれも、模様の位置とかいっさい考えず、布の端から大きさだけ測って裁った布を使いました。実際に左右を折り込む段階で、布のどちらを外に出したほうが映えるかの、二択だけが選択肢として残ります。
結果、今回は外にはほぼ模様がなく、開いて初めてまともなお面がひとつという形になりました。個人的にはどうせ三つ折り状態がメインの外側へ中途半端に配置するよりも、開いた時にどーーーんと目に入ってくるほうがインパクトが大きくて良いんじゃないかと。

なお仕立てに関しては、いったん手順が飲み込めてみると、ブックカバーよりはるかに楽ですわこれ。
縦の丈はミリ単位どころか、場合によっては1cmぐらいずれてもまあ許容範囲ですし、横もそう。札入れの部分に1万円札が無理なく入りさえすればそれで良いから、かなり気楽にざっくり作っていけます。

……ああしかし、作ったは良いけど、ほんとに使い道ないんだよなこれ……見た目の味わいといい、このオカメ布、使い込んだ感すら出ててかなり良い雰囲気なんだけどなあ。
No.7417 (創作)


 道中財布の作り方メモ
2016年02月18日(Thr) 
前の記事で載せた、道中財布を自作した際、気付いたことのメモです。

  

参考にさせていただいたのはこちらのサイト。

■若おばあちゃん「わらこの部屋」/はぎれで作る可愛い小物/道中財布
 http://warako.boo.jp/te_Folder1/sewing_Folder/saifu.html

私なりに、細々とサイズ変更や自己流アレンジ(という名の手抜き)をしているので、忘れないうちに書いておこうかと。


まずは必要な材料、



表布(柄):
 22cm×75cm 1枚
 5cm×6cm 1枚(ひも通し用)
裏布(無地):
 22cm×58cm 1枚
紐:150cm 1本(130cmで良かったかも)

あとは五円玉もしくはウッドビーズなど、紐の先につける、ある程度の大きさと穴のあるものが1個です。

作り方は、前述のサイトに書かれている通り。
布をM字に折る部分は、わざわざ裏地が外から見えないよう表地を内部にちょっと折り込んだりとかしなくても、普通に縫い目のところで折っちゃって良いと思います(私はそうしました)。
ちょっとのぞく裏地布も、襲(かさね)っぽいというか、味のひとつということで★

で、折り込む時の注意点、

裏地を一番下にした時に、真ん中の表地の模様が右か奥に向くように置いて、右側が小銭入れ用の2cmのM字折り込み。左側が札入れ用の8cmぐらいの折り込みになるようにする。



横向きの柄の場合は、奥(↑)を上にしておけば、左右はどっち向いててもOKなのかな?

最初はまず、裏地の布を中表(無地だと表も裏もないけど)に二つ折りにした状態で、輪になってる方から27cmの位置に印の線を引く×表と裏。布を広げると印と印の間隔が54cmになっているので、その線に合わせて両端を表地と中表に縫い合わせる。
あとは小銭入れ側を2cmほどMに折り込み、その折り込みにぴったり合わさるように逆側の縫い目を持ってきて、きっちり付き合わせた状態で裏地をぴんと張り、左端で折る。
その裏地の左端に合わせた位置で、表地を一回折る。
表地のたるんだ部分がまっすぐ折り込まれるよう注意して、もういちど表地を左端に合わせて折る。

この最後に折り込まれる部分が札入れポケットになる訳で、そこまで厳密なサイズは問われません。
だから他の場所にシワやたるみが残らないよう、この場所で調整をするのがポイント、と。

そしてひも通しを付ける位置は、



裏地を上に、小銭入れの開き口を右にした状態で、右下です。
縫う時は無地の側に印をつけたほうが見やすいので、この位置で覚えておこうかと。
なお、M字が付き合わさってる小銭入れ開き口になる部分よりも、札入れポケットがある側に5ミリぐらい寄ったあたりが良いんじゃないかと。そして挟むのは向き合ってる2枚の表布の間です。

で、ひっくり返し口を6cmぐらい残して上下を縫ったあとは、ブックカバーと同じように裏返すのですが。
さすがにこれだけ何枚も布が重なっていると、角がゴロゴロしてきれいに収まってくれません。
そこで、角部分の縫い代を少し切り落とします。



くれぐれも、縫い目まで切ってしまわないよう、要注意。
あとはいつもの通り、アイロンで縫い目をよく押さえて跡をつけておくのがコツでしょうか。


そして今回は紐の結び目を隠したくて、共布で覆ってみましたけど……時間と手間がかかった割に、仕上がりはいまいちでした(苦笑)
ネットでいろんな画像を見て見る感じ、結び目も味のひとつとしている場合が多いようですし。もし次があれば、その時はむき出しのままで良いかもですね。
あとは……布を裁断する時は、ハサミで切るより手で裂くほうがオススメ。
75cmも長さが必要なので、ハサミで切ってるとどうしても斜めになっちゃうし、そもそも型紙自体が大きすぎて作りずらいし使いずらい。
布が歪んでると縫う際に糸目を合わせる手間も大変ですしね。

布の種類にもよりますが、平織りのタイプを真っ直ぐ切るのなら、端っこに2〜3cmハサミで切れ目を入れたら、思い切って力をこめ、ビーーーーーッと引き裂いちゃうのが、早いし糸目にそってまっすぐになるので一番便利です。端っこが多少引き攣れても、アイロンで整えれば大丈夫★
私はブックカバーとかの裁断も、全部これでやってます。

まあ、だいたいこんな感じで。
No.7414 (創作)


 道中財布というらしい
2016年02月18日(Thr) 
先週、ハンドメイド和雑貨のお店へ足を運んだ際に、最近は昔の ―― 着物の時に使うお財布を探していらっしゃるお客さんが多い、とかいった話を耳にしまして。
その時は「時代劇とかで見る、紐で巻くみたいなやつかな?」ぐらいに思っていたのですが。

昨夜ふと気まぐれで、「具体的にはどんな形してるんだろ」と検索をかけみたら……出るわ出るわ。
古式ゆかしい使い込まれた紬製から、可愛らしいプリント生地にファスナーやカード入れ部分をつけて今風にアレンジされたものまで、確かにそこそこの知名度があるようです。

へ〜、自作(ハンドメイド)ってできるのかな? と、キーワードに「型紙 作り方」を追加してみたところ、こちらのページに行き着きました。

■若おばあちゃん「わらこの部屋」/はぎれで作る可愛い小物/道中財布
 http://warako.boo.jp/te_Folder1/sewing_Folder/saifu.html

ほうほう、なるほど……ふむ……
ってか、これって両側ポケットのリバーシブルブックカバーと基本、同じでね??

さあ、気が付いたらもう止まりません(笑)

必要な部分のメモを取り、縫い代の量などを考えて自分なりの調整や注意書きを書き加え……さすがにもう夜遅くなったので、実際の作業は翌日に行うことにしました。その段階で、昨夜の就寝時間、実に三時近く(^ー^;;)

で、今日になってから、まずは気になっていた、この手の財布は普通の柔らかい布で作って良いものなのかを母に確認。OKだということだったので、さっそく以前にも使ったいただきものの復刻柄プリント和布と、その他ありあわせの材料で作業開始★

で、もって。
完成したのがこちらです。



おお、けっこうそれっぽいじゃん!
紐が……ええと、江戸打ちっていうのかな? あの根付とかになってる組紐的なやつじゃないのがちょっと興を削いでいますが、それ以外は良い感じに仕上がったんじゃないでしょうか。
柄の位置とか全然考えず、布の端から適当に裁断した割には、模様も理想的と言って良い配置になってますし(笑)

……ほんとは紐の先っぽにつけるのも、古銭とかがお洒落なんでしょう。
あの和雑貨のお店で古銭も売られていたのは、こういう時に使うためだったのか……ちょっと気にはなってたし、2〜3枚買っておけば良かったかなあ。値段、覚えてないけど。あんまり高いとアレだな……それこそ1枚五円ぐらいなら(笑)
あ、一個一円だった、そろばん玉を使ってみるのも安い上に面白いかも?

中を広げてみると、こんな感じに。



メインポケットは1万円札が入るサイズ(この写真は判りやすいようちょっとのぞかせてますが、奥まで入れればちゃんと全部収まります)。
お札を入れた状態で、三つ折りもしくはさらにそこから縦に二つ折りにして、紐をぐるぐる巻きにして使う感じでしょうか。
上の部分には切れ目があって、そこに小銭などを入れるらしいです。



なるほど、こういう構造になってたんですねえ、時代劇とかで見るアレって(しみじみ)

……しかし相変わらず、使うあてのないものを「作業するのが楽しいから」と作ってしまい、始末に困るいつもの悪い癖が。
ブックカバーはまだしも道中財布なんて、いったいどこで使うんだよ(苦笑)

長くなるので、作った際の細かいメモなどは別の記事にて、
No.7413 (創作)


 ただいま乾燥中
2016年02月17日(Wed) 
……です(笑)



一個目(グリーン)で問題点がいくつか洗い出せたので、そこらへんを改良してみるべく、二つ目を試作するための、その前準備(長い)
今回も乾燥には数日かける予定で放置してあります。
で、せっかくだから少し趣を変えようと、今度はピンク色のコンビ。

……残り22個×2色(の濃淡)=44個のタイルを、どう始末するつもりなんだ私は……まあ、またそのうちなんかを思いつくでしょう。たぶん……きっと(苦笑)

そしてマニキュアの塗り方は、ようやく多少はコツがつかめてきた、かも?



ちょっと気泡とか入っちゃってるものの、それでも前のグリーンよりはだいぶきれいに塗れたんじゃないかと。
大きさが、実際の爪とそう変わらないというのも塗りやすさのポイントかもしれませんけど。
このサイズだと、普通に爪に塗るように、真ん中にまっすぐ一筋塗って、右に2回、左に2回刷毛をすべらせればいけるんですよ。マニキュアの量も、一回筆を漬け直すだけで全面カバーできるし<バレッタだと、塗ってる途中で筆が乾き始めてどうしても跡が残る

つーかこれ、わざわざネイルパーツあしらわずに、そのまま石包みにするだけでも充分可愛いし、ムラも出なくて見栄えが良いの……かな?
No.7412 (創作)


 三つ子の魂
2016年02月16日(Tue) 
ストラップホールのついていない、手帳型のスマホケース。
落下防止対策をしていないとどうにも落ち着かない私は、購入してすぐに↓こんなふうにして、ハトメとヘアゴムを利用。ストラップを取り付けられる部分を追加しておりました。



外見も強度も、けして悪くはない。
……ないんです、が。
カバーを閉じる時に、結び目が大きすぎてつっかかり、微妙に斜めにずれて閉まるのが難点でございました。

で、少し前にマクラメでクラフト社のロウ引き糸を使ってみて、予想以上に完成品に強度があることを知り、これなら内部でゴロつかない厚さの輪っかパーツが作れるのではないかと思ったのですよ。
で、試しに作ってみたのが、↓これ。



………………えーと(汗)

ケースを閉じている時は良いんですよ。おおむねまっすぐ閉められるようになったし、強度も良い感じ。
しかし……表紙を開けた途端、色といい形といい、例の黒光りするGかあるいはムカデあたりが潰れて貼り付いてるようにしか見えん _| ̄|○

なんとかもう少しマシな物にできないかと、手持ちのパーツやら、知っている紐の結び方を脳内で組み合わせて、シミュレーションを繰り返しておりました。
ボタンは分厚すぎるし、大きさ的にもこのケースに挟まるものはなさそう。アジアンノットで丸いモチーフを作る……いや、単純な丸だとケースの厚みに収まるサイズでは強度が足りない。何より中央からどうやって紐を出す? ストラップを通す輪部分は最低三本撚り合わすか三つ編みでもしないと強度に不安があるし、そもそもパーツ自体が今度は内側にすっぽ抜けちゃう。ハトメの穴にぎりぎり通る太さで、なおかつ糸端を始末する箇所はできるだけ減らさないと、結局は厚さが増えてまた同じことに……(悩)

とかとか、何日も考えていたのですね。

三本撚り……いや、三つ編み? そうすると真ん中で一本紐を足す?? いやそれだと糸始末の手間が……と思ったところで、本日ふと天啓が降りました。ちなみに帰宅途中に雪が降る中、ハァハァいいながら自転車こいでる時のことでした(笑)

三つ編みするぐらいなら、1本を鎖編みにすればいいじゃないか!
っていうか、そもそもの本体自体をかぎ針で編めば、薄いものを均等な厚さで作れる上に、形や大きさも細かい調整がきく。糸始末だって楽だろう!?


ほーら、また思いついちゃったぞーーーww


クラフト社の糸はまだ黒を購入していないし、ここは本当にうまくいくかの試作も兼ねて、まずはダイソーリリアンでやってみました。



ロウ引き済みの糸なので、作業しているとどんどん粉を吹いてくるのが、地味に作業の難易度を上げてくれました。編み目がほとんど見えないので、どこにかぎ針刺せば良いのか判んないよ(−ー;)
それでも半ば手探りと勘で、どうにかこんな形を作ることができました。

※ドライヤーでロウの粉を馴染ませた状態です

横八目ぐらいの(一応)こま編みで、2段目真ん中に1cmぐらいの鎖編みの輪を作成。三段目で編み終わってます。
これをスマホケースにつけた、ハトメの穴に通すと……



こんなふうになりました。

……うん、まあ、前回の虫の死骸もどきよりはマシなんじゃないですかね。

ケースも自然に閉じられますし、閉じた状態での見た目もまあ違和感はないかな?
問題は強度でしょうか。鎖編みが意外と細くって、これ外側にストラップを付けてなかったら、けっこう簡単にスッポ抜けちゃいそう。あと鎖編みって、一箇所一本でも切れたらそれでアウトってのが……

うむむ、クラフト社の糸だと、さらにもう一段階細いからな……そのぶん、端始末の心配はだいぶ減るんですが。くさり編み部分だけ、糸一本足して二本どりにするとかいうのもひとつの手だろうか。足した糸は無理に端始末しなくても、裏側にびろんと出しとけばロウで本体とくっつくし、見た目に関してはどうせケースとの間に挟まって見えないし。

って、クラフト社の黒糸を購入できるのが、いつになるかも判らない状態で考えることじゃないか(苦笑)
ってか、あのべたつく糸を果たしてかぎ針で編めるのかどうかが、むしろネックになりそうな。作業前にドライヤー当てると楽かも?

それにしても、こういうことを思いついたら一応形にできるあたり、子供の頃に編み物の基礎を教えてくれてた母に感謝ですねえ。
確か最初にかぎ針と、自分用の編み物入れ籠をもらったのが、小学二年の時です。あの時もらったかぎ針セット、今でもちゃんと持ってますよ。そもそも母が学生時代に使ってたやつだそうですし。

実際に教わったのは、本当に基礎中の基礎。鎖編みとこま編みと長編みで、シンプルな長方形を作るところまで。ああ、鎖編みとこま編みの組み合わせで格子にするあたりまではやったかな?
あとは自分で本を読んで(当時はネットなんてなかったし)、編みぐるみや手袋に挑戦したこともあったなあ。
棒針編みを教わったのもその頃で、棒針で作る最初の目の作り方、ガーター編み、表編と裏編みの違い、かぎ針で編み終わりを始末する方法と、こちらも基礎の基礎だけでしたけど、それがあるだけで後にレシビ本を読んだ時にどこまで理解できるかが全然違ってくるんですよ(しみじみ)

それに子供の頃にこういう基礎を教わっておくと、ほんと身体に染み付くというか、忘れないですね。そもそも私が小物作りでいろんなネタを思いつくのも、元はといえば子供の頃にガールスカウトでやったロープワークやクラフト工作で経験したあれこれがすっごく影響してますからして。

英才教育どうのとかいうあたりの是非はさておき、子供の頭の柔らかさってすごいなあと改めて思うのでした。
No.7411 (創作)


 4日かけました
2016年02月15日(Mon) 
7日に百均で買ってきたアレ。
ああしようかこうしようかと、いろいろ構想を練って楽しみ、実際に作業へ着手したのは11日。
それが今日、ようやく完成いたしました★

最終的に使ったものは、だいたいこんな感じ。



ダイソーで買った2cm角のガラスタイル(緑)と、同じくトップコート。
丸いケースは得々屋のネイルパーツセット(ケースと中身あわせて108円)。
ロウ引き紐だけは百均商品じゃなく、クラフト社のレザークラフト用手縫い糸ですが、これも各色20mで270円(12個までゆうパケット対応)と、なかなかリーズナブル。

で、これらを組み合わせた結果が……



こんな感じのストラップになりました♪<ストラップパーツは使い回し
……お前いくつ作れば(ry

いやもう、面白いのができるかな〜? と思ついたら、とりあえず試作してみずにはいられないんですよぅ(苦笑)
これも百均でカラフルなガラスタイルを見かけて、「これマクラメで包んだら絶対面白い!」って、つい考えちゃったんですもん。
……ビー玉のフレーム包みも良いのですけれど、あれってどうしても凸面がむき出しになってしまうので、携帯電話……特にスマホにつけていると、本体にガッチャンガッチャンぶつかって危ないなあって気になってたんです。しかし平べったい天然石を買うのは、安く遊ぶという主義に反する。ならばシーグラスあたりを試したいけれど、海まで拾いに行くのもまたハードル高いし……いっそおはじきで?? とか思っていた矢先の、このガラスタイルですよ。
2cm角の大きさ揃ったものが、濃淡二色(青系は三色)合計24枚入で108円ですよ?
もってこいじゃないですかvv

そんなこんなで、
裏側はこうなってます。



私の趣味では絶対に使わないだろうと思っていた、この「Love」のネイルパーツを、よもや使う日が来ようとはww
そして表側にはバラ型を配置。ピンク系のタイルになら、それこそハートのパーツなんかも合いそうですねえ。
どちらもトップコートを何度も塗り重ねて貼り付けました。作成時間4日のうち実に3日は、この透明マニキュアを乾燥させるのに費やされています。

……なにしろ石包みの作業は、渾身の力を込めて対象物を(しかもロウまみれの手で)握りしめなければなりません。塗りが浅ければパーツが取れかねないし、またちょっとでも乾きが悪いと、確実に指紋がつくと予想されました。なのでもう本当に絶対に大丈夫だと確信できるまで、首を長くして待ったのです。
その上で、編みながらのサイズ合わせは可能な限り加工していない残りのタイルで行い、最後の糸を結ぶ段階でようやく、このネイルパーツ付きのものと入れ替えました。
考えすぎ? いえいえ予防処置は大事。失敗してから後悔しても遅いのです(しみじみ)

で、実際に石包み作業を開始してから、完成するまでには……三時間ぐらいかかったでしょうか。
四日……もといタイルを購入した時から数えれば丸一週間、さんざん脳内でシミュレーションを繰り返していたので、大体のところはスムーズにできました。
ただフチの飾り編み部分に、ちょっと予想外に手こずらされましたか。

この飾り編み。
ハシゴ編みだけではちょっと寂しいという他に、重大にして外せない存在意義があります。
すなわち……



縁飾りがないと、編み目の隙間からタイルを重ねた部分(白い筋)が丸見えに(爆)

さすがにこれは美しくないので、飾り編みは最初から予定していました。以前、初めてフレーム包みをした時に経験済だし、その時にはさほど戸惑った記憶もなかったので、楽勝だと思っていたのですが。

……ハシゴ編みの真下から開始して、上まで編みつけていき、さて反対側を……とひっくり返して同じことを繰り返そうとしたならば。
何故かどうしても編み目が逆を向いてしまうんですよ(汗)

 WHY!?

結局、コツを掴むまでにかなりの時間と労力をかけてしまいました。
……ってか、いま改めて以前参考にしたサイトを見に行ってみたら、やはり全体をひっくり返して持ったのが原因でした(−ー;)

■飾り編み#1【後編】|マクラメづくり
 http://ameblo.jp/meiken-okoge/entry-11762424997.html

自分も最終的にそうしたんですけど、本体はそれまでと同じ方向を向けたまま、今度は後ずさりする形で編んでいくという手順だったんですね……よく判らなくなった段階で、すぐに確認しに行っとけば良かった……
あと、完成品を見た感じ、左右とももう一目ずつ編んどいたほうが良かったっぽいです……<上部でちょっと隙間が空いている
そしてぶら下げ部分は、焦茶の方で平編みした方が、焼き止め部分が濃くなってるのが目立たなかっただろうかとか、いやしかし全体の色味からすると、やはりこっちの色にして、焼き止めのスキルをもっと磨くべきかとかとか、やはりいろいろ反省事項が出てきますね……

実は当初予定ではぶら下げ(バチカン)部分に、金色のビーズを付ける予定でいたんですよ。よく使ってる、あの5ミリ玉のを。
が、意外と糸が細くて、2本を撚り合わせるだけだと強度に不安が出てきまして。急遽ぶら下げ部分を4本撚り+平編みにしたら……今度は太すぎてビーズに通らなくなったと(苦笑)

まあ、これぐらいのほうが素朴感があって良かった、かも?

そして後ろに2本撚りの紐を2本伸ばしているのは、飾りという意味合いの他にも、少しでも焼き止め部分を少なくしたかったからだったり。
なにしろこのちっちゃなモチーフでも、糸を5本使用しています。すなわち端始末しなければならない箇所も5箇所(糸の両端で10本分)。それだけの数をしかも似たような位置で焼き止めると、さすがに目立ちます。
それをこうやって二箇所でも減らせば、ほうらトータルでは四割も減ww
あ、伸びてる端は端で、四本ともいちおう軽くライターで炙ってあります。これでほどけてくる心配もナッシング★

当初の思惑通り、固いタイル部分が液晶画面に当たったりすることもなく、ドライヤー当てて固めたら強度もかなり出てくれたので、実用面でも良い感じに仕上がってくれたと思います。
……もうちょっと、マニキュアをムラなく綺麗に塗れたらとか、まだまだ改善できる部分は多いんですけどね。


2016/02/22 追記:
いろいろ改善して、リベンジしてみました。


今回使った材料、

 ガラスタイル:2枚(2cm角)
 ネイルパーツ:2個
 マニキュア:艶出しトップコート
 ロウ引き紐
  芯紐(焦茶):30cm×2本
  編紐(焦茶):150cm
  芯紐(ベージュ):50cm
  編紐(ベージュ):90cm(80cmでもいけたかと)

焦茶のロウ引き紐が2.1m、ベージュが1.4m。やはりけっこう消費しますねえ。
あとはセロテープあたり?
紐を編む時に机などへ端を固定したり、タイル2枚を背中合わせに仮接着するのとか、地味に活躍しています。
タイルにマニキュアを塗る際も、裏にテープを貼って、そこらへんにあった適当な台紙に仮止めしてからやってましたしね。

それにしても、やはりそれなりにちゃんとしたロウ引き紐は、ダイソーリリアンで作ったなんちゃってワックスコードとは、全然仕上がりが違います。編みやすさも雲泥の差。
ベタつきがひどいとユーザーレビューでは不評なクラフト社のこれですが、このベタつきのおかげで結び目の位置を決めるのがすっごく楽なんですよ。ダイソーリリアンにロウ引きしたものは、逆にズルズル滑って結び目をきちんと揃えるのが難しいです。平編みとかならまだ問題ないんですけど。

最初は安いもので練習して、やっぱり本番はそれなりのものを使ったほうが良いかなあと、ことワックスコードに関しては思う私でした。

次に楽天ポイントが溜まったら、俺クラフト社の糸を何色も買ってやるんだ……

No.7410 (創作:: マクラメ)


 考えることはみな同じ?
2016年02月13日(Sat) 
一昨日に新しくしたUSBメモリですが。
やっぱりこのままではいつかキャップを失くしそうなので、ちょっと手を加えてみました。
まずはいつものピンバイス@ダイソーで、キャップに小さな蓋を空けて、と



内側から八の字結びで大きめの玉を作った紐を通したら……



それを後部のストラップホールにくくりつけ。



これでキャップを外しても失くす心配はナッシング★
紐は長めにしてあるので、余裕をもって付け外しできます。



リリアン@ダイソーですから、ある程度は伸縮もしますしね。
ついでだから、もう一個のUSBメモリにも紐をつけました<黒い方は外出時の持ち歩き用、青い方は大容量データをDVDに焼くまでの(4GB分溜めておく)一時保管用

なお、キャップ内部で端子部分にロウが付着するとまずそうだから、まだロウ引きしていないリリアンを使用したのですが……さすがに色がちょっとなあ(苦笑)
……こういう時は、黒も少し残しておけばよかったとか思ったり。

あと、くくりつけてある丸いのは、裏に名前(本名)を入れた名札代わりのフォトストラップ(やはりダイソーで二個入108円)。
持ち歩く時はこのリング部分を、スマホにつけてあるナスカン付きストラップパーツに通すことで、紛失を防ぎつつ、名前も書いてある上、着脱もしやすいと一石三鳥。

懸念事項としては、キャップに穴なんか空けて大丈夫なのかってことなんですが……どうもUSBメモリの蓋というものは失くされることが多く、むき出しで使ってる人も多いらしいので、まあ大丈夫ですかね。

しかも世の中には、こんな商品もあるそうで。


ストラップつきの予備キャップ。
……やっぱり蓋は失くすことが前提なんですね(苦笑)


そして検索してみたら、同じことやってる人を発見。

■USBメモリー キャップ紛失防止ストラップ 自作 ( おもちゃ ) - なんでも工房のブログ - Yahoo!ブログ
 http://blogs.yahoo.co.jp/nandemo2jp/12749226.html

使ってる紐(リリアン)まで同じだよww
一年前の記事ですし、この人に問題が起きていないなら、これで大丈夫かな。
No.7404 (創作)


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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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