よしなしことを、日々徒然に……
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 今のところは順調?
2016年06月20日(Mon) 
月初めに故障した職場のミシンがようやく修理から帰ってきたので、今日は久々にブックカバーを縫っておりました。

どうやら内部モーターをまるっと交換したらしく、すっごく音が静かになった上、動きもなめらかになってくれてます。



布押さえ部分も新品に交換されていて、ピッカピカです。



ああ、やはり物を作っていると落ち着くなあvv

そして母から依頼された花結びの籠は、現在ここまで進んでおります。

  

7列ある底部分の、とりあえず4列を編み終わり。
途中、かなり長いこと結び方を間違えていて、裏側の模様が不揃いになっちゃってますが……母は「中に布袋入れて使うから、どうせ見えなくなる。表に影響ないなら良し」と言っているので気にしない!

しかし参考にしたサイトに書かれていた通り、最後に残る長さを5cmで各紐の長さを算出してたんですけど……5cmって始末作業するにはかなり短くないか……(汗)<今さら足せない上に、用意されてる材料の量もギリギリ

左の写真の真ん中に写ってる残りロールから、190cmの長さをあと4本切り出さなきゃいけないんですが……できればそれに加えて150cmも1本欲しいんですが……足りるかなあ……?



そして今日立ち寄ったパワーストーンショップで、すっごい綺麗な光条の出る、きめ細かい純白のセレナイト握り石を見つけて「おおっ」と思ったのですが。
惜しむらくは形がハート形で(´・ω・`)
あれが楕円か、せめて四角だったら速攻でお買い上げたのに〜〜(しょぼん)

■セレナイト
 http://www.infonix.jp/kurasuta/selenite-hs/selenite-hs06.html

こんなのが理想。
……だからこれ以上石を増やすなと(ry
No.7639 (創作)


 なんだかんだで面白いんだなこれが
2016年06月19日(Sun) 
母に頼まれたというか、命令されたというかな、『紙テープで作る花のような結び方の籠』。
材料はあっても、レシピはおろかモチーフの結び方の説明ひとつありません。むしろ材料しかないww

しかたないので、順番に基本から押さえていこうと、「花結び 結び方」といったキーワードで検索していきました。

で、まずはこちらのサイトを参考に、中途半端な端切れ糸を使用して……

■花結び巻きバラの作り方1/2|MellowHouseBlog
 http://ameblo.jp/mellowhousecom/entry-12015820738.html

■花結び巻きバラの作り方2/2|MellowHouseBlog
 http://ameblo.jp/mellowhousecom/entry-12016434013.html




こんな感じで。
花結びを重ねて作る飾りモチーフで手慣らしをば。

ふむ、基本的な構造的は、マクラメの四つ組み ―― ひいては六つ組みと同じなのかな?
4本幅に裂いたテープで作成したこれが、直径3.5cmぐらいで、使った紐の長さが40cm×3本。
母のリクエストでは、もう少し細かいほうがいいそうなので、3本取りで作れば良いのかな?

……とか見積もっていたら、本番用に用意されている材料と、練習に使えって言われた端切れテープと、太さが違いました _| ̄|○



すっごい微妙な差に見えるでしょうが、このわずかな差が積み重なることで、完成品に大きな違いが出てくるのですよ。

袋に入った端切れをあさり、あれこれと見比べてみるものの、どうもそれぞれが微妙に異なるんですよねえ……ロットの違いとかもあるんでしょうか。

それでもどうにか一番近い物を使って、まずはゲージを取ってみることに。

複数の結び目を連結する方法が判らなかったので、そのあたりはこちらの一連の動画(1〜8まである)を参考に。



……最初からこっち見ればよかった……(−ー;)<初めの1目を作るところから非常に判りやすい

で、なんとか作ってみたゲージはというと……。



3本畝(と呼ぶらしい)の赤色の方だと、横に5目結んで長さが7cm。これだとちょっと小さいので、下に写ってる4本畝の緑色を作成。テープ1本の幅がほんの1ミリあるかどうかという違いで、完成品のサイズがこれだけ変わってきます。

結果、4本畝で横糸を40cm使用して横に6目並べると、結び目全体の長さが9.7cm。横糸の残りが6.5+3.5=10cm。
ということは、↓こちらのサイトさんで解説されている計算表に当てはめてみると……

■花結び編み(花模様編み)の要尺:日々の楽しみ:So-netブログ
 http://donguri-hiroi.blog.so-net.ne.jp/2009-02-16

私の場合、ハマナカのエコクラフト30で、1目編むのに3本畝で3.57cm、4本畝で5.25cmの長さが必要らしいです。



そして同じサイトさんの↓こちらのレシピが、母のお眼鏡に叶ったようなので、書かれている計算式に当てはめて必要な長さと本数を見積もって、と。

■花結び編みの広がりバッグ作り方(1):日々の楽しみ:So-netブログ
 http://donguri-hiroi.blog.so-net.ne.jp/2009-03-03

えーと……上は広がらないほうが良いと言うから、全部を4本畝のテープで結ぶとして、長さには多少余裕を見て…………(計算中)…………概算83.8mぐらいで良いの、かな(?_?)

すると1本の紐が12本畝なのを、3本に裂いて使用するから、3で割ると29m55cm。

あー……用意されてる30m巻ロールで、正真正銘ギリッギリだなあ(汗)


紐を裂くぶん、逆に3で割り切れないために無駄になる部分がどうしても出てきちゃいますし。初のエコクラフトが、難易度高の花結びカゴで、しかも指導者もいなければ材料に余裕なしの完全一発勝負とか、それどんな無理ゲですかお母様……(遠い目)

とりあえず、端切れでせっせと結んでみたおかげで、平面ならある程度はそれらしい形になってくれてるかなという気もするんですが。



でも結んでいく方向が逆になったりすると、途端に手が止まる(−ー;)
しかもうっかりすると裏の模様がずれているし。
これで底から壁を立ち上げて立体造形とか、ほんとにできるのか? だいたい必要量の算出からいきなり自分でやるとか、ハードル高すぎるわ! 普通まずは材料とレシピを経験者に用意してもらって、いくつか作って手慣れたうえでの、オリジナルアレンジやろ!?

……まあ、おかげですっごい集中して、今日はほぼ一日これやってましたけどね(苦笑)
なんだかんだでやっぱり、物を作っていると落ち着く性分なのです。
No.7638 (創作)


 ちっげーじゃんっっ
2016年06月18日(Sat) 
いつものようにネット上をうろうろとしていたら、ふと目に止まったマクラメ作品があったのですよ。

■マクラメ編みの編み方まとめ♪ママに似合うブレスレットやネックレスを作ろう
 https://cuta.jp/12302

「マクラメ編みのアクセサリー作品集」の一番上で紹介されているブレスレットが、単色の糸のみで作られていて、それもタッチング結びオンリーとのことなのに、とても素敵な透かし模様vv
これなんですが、シンプルな外見で、結び目の数も使う糸の量も少なそうなのに、どこかスマートかつ上品さすら感じさせるモチーフです。

しかしどれだけ写真を睨んでも、私のスキルではどうにも解読できません(−ー;)
タッチング結びということは、あっちから来てるこの編糸がこっちに出るはずだから、芯糸は向こうへ進んでああなって……??
やっぱりさっぱり判りません ┐(´〜`;)┌

なので同系統のシリーズで結び目の段が一つ少ないのを、なんとか真似できないかと、同じように試行錯誤してみたのです。

単色の糸で結ばれているから判りにくいですが、どうも最大瞬間糸数は4本だと推測。
なので違う色の糸を4種類用意して、と。

最初は練習用だからと、例の10m×6色で108円のダイソーリリアン@自分でロウ引き済の糸を使ってみたのですが。どうにもズルズル滑って結びにくい。
しかたなく、べたつく代わりに結び目の位置が決めやすい、蜜蝋でコートされた市販ワックスコード(高い)を使ってみるも、どうしても形になってくれません。

たぶん二時間ぐらいは悪戦苦闘し、何度も結んでほどいてを繰り返し。モニターに表示した写真をためつすがめつ。どうやったらここから糸を出す際、歪まずに安定して結んでいけるんだ……と。頭を悩ませまくっていて ―― ふと、気が付いたのですよ。

あれ……? この写真、横にしてみると……この形の結び目で、両側から2本ずつ結び目が出てるのって……え??

まさかと思いつつ、一度頭を完全にリセットし、新しい考え方でそれぞれの糸をたどってみたところ……ビンゴでした。

 これ、タッチング結びじゃない

平結びです。全部、オール平結びです。
ちなみにまとめサイトでもうひとつ下に紹介されている、『「平結び」と「タッチング結び」が使われています』っていう赤いブレスレットも、使われてるの平結びだけです。タッチング結びは入ってません。

わ、私のあの苦労はいったい……_| ̄|○

もうね、平結びでやり始めた途端、めちゃめちゃ順調に進みましたとも!



全部違う色で結ぶと、こうなります。
右から2本目を芯糸に左側2本で平結び、左から2本目を芯糸に右側2本で平結び、のひたすら繰り返し。外側の2本が芯糸になることはありません。
すごく単純。すごく結びやすい。
あっという間にここまで行き、これ以上は練習の必要ないわと、用意していた糸の半分を残して終了しました。 たとえ20cmほどの端切れだって、石包む時の芯糸やなんかに使えるんや! 節約は大事。忘れたらあかん。

で、もって。
構造が判ったのだから、最初に気になった方もやってみるのですよ〜
鉄は熱いうちに打て。理解が及んでいる内に一気にやっちまえ! です。

違いは糸が2本増え6本になり、互い違いの平結びが2列から3列になること。中央で平結びする際は、左右の平結びから内側へ向かって出た糸を、2本いっしょに芯糸にすること。それだけです。



多少すべりやすい糸でも安定しそうだと判明したので、再び百均のリリアンと仏壇ロウソクで作った糸の出番です(笑)
しかもこれ絶対に使わないだろと思っていた、パステルカラーの白を選択。
あまりにも純白すぎて、他の糸や石と合わないなあと、今まで一度も使ったことありませんでした。なので練習にはちょうどいいかと、それぐらいの軽い気持ちでチョイスしたんですが……



あれ、なんか意外と良くね??
モチーフの練習だけのつもりだったのを、途中でもったいなくなって急遽ブレスレットに仕立ててみたんですよ。
なんだかレース編みっぽい感じで、想像以上に完成度が高くなりました(笑)
むしろ見本にしたやつより私好みかもvv

両端は、中央での平結びを少し隙間空けてもう一度繰り返してから、両脇の糸で4本まとめて2回ほど平結びして幅を減らしました。



その後は、両脇の糸を焼き留めて、残りの四本で四つ編み。丸い四つ組みじゃなく平べったいやつです。 四つ組みはまだ覚えてない……あれも挑戦したいもののひとつなんですが。

どうせなら淡々と平編みを続けていきたいところなるも、あいにく糸の長さが足りませんでした(苦笑)
もともとモチーフの練習のつもりでしたからね……二つ折りで90cmを3本、つまり1本が45cmしかなかったんですよ。なんとかどうにか手首に通せるギリギリサイズになってくれましたけど、最初からこれを作ろうと思ったら、60cm×6本ぐらいで始めたほうが良さそうです。
あとブレスレットの留め具部分に、前に別のことで使って2〜30cmほど残っていたパステルカラーの薄紫を使用。ほ〜ら、端切れでも役に立った!



……そして、気分転換にめっちゃ手の込んだマクラメとかレース編みやってみたいとか呟いていたら、母が「じゃあ紙テープ使う、花みたいなカゴの作り方調べて編んでvv 材料はあるから♪」とかほざきくさりました(苦笑)

↓こんなのらしいです。

■花結びのかご作り:生き粋生活
 http://s.webry.info/sp/49535831.at.webry.info/201310/article_2.html

なんでも母の知人がワークショップかなんかで習い、それを教えてくれると言って材料まで買いに行ったのに、もろもろあってそれっきりだったんだとか。
母も相当なハンドメイド好きなんだし、自分で作れと言ったら、「ネットで調べるなんて判んないもん」「最近、細かいところがほんとに見えなくなって……」だそうで。

うん、まあ……前者はともかく、後者はしかたがない。
しかし普通の平編みタイプは却下だそうです。それは既に作ったからと。



↑母の作ったやつ
……あの、独学でいきなりこれを上回れとか、いくらなんでも無茶ぶりが過ぎやしませんか、お母様……(汗)
No.7636 (創作:: マクラメ)


 小物作りてえ……
2016年06月18日(Sat) 
いろいろと発散させたくて、ついにアレをポチッとしてしまいました。

レザークラフト 糸 260m 太さ 1mm 糸引き ロウ 蝋引き 手縫い 紐 ワックスコード (グレー)
Import.LAB

by G-Tools

念願の260m巻ロウ引き糸ですよ。
グレーとよく使うベージュと、あとグリーンの50m巻の三つ。
2000円以上の注文で配送料無料に加えて、何故か割引がちょこっとついたおかげで、いつも買ってるクラフト社の20m巻28.5個分の長さで、お値段は送料込10個分以下。三分の一とまでは行かなくても、半分を軽く下回ってます。

クラフト社の糸でさえかなりの割安なのに、まとめ買いとはいえさすがにこのお値段はめったに見かけないので、これを逃すなと、全私が叫びました。

ベージュがどんな色かが賭けに近いですけど、灰色やくすんだ緑はクラフト社にない色合いですし。

灰色の糸が届いたら、白いシーグラス風ビー玉に黒い糸と合わせて、フェシリアイメージのストラップとかどうだろう、とか。緑はエドウィネルのイメージで使えそう、とか。そういえば黒のグラスナゲットもあったなあとかとか。
ともあれ260m(しかも×2)もあれば、本当に惜しみなく使って練習できるというもの。
届いてくれるのが楽しみです。


……そして目に悪そうだとは思いつつ、レース編みなんかも面白そうだなあとか。
針はいちおう持ってますし、糸は百均で売れてるし。
しかしマクラメ以上に目が細かいですよね、あれ……しかも複雑な透かし模様とか作ろうとすると、よりいっそう技術が必要そうで。ただ材料費は安く上がる。そして道具は少なくて済むし、ロウもついてないからまわりもベタベタしないし。

それもこれも、このところめっきり本が読めなくなってきてるのが悪いんや……キャラとか設定とか覚えられないから、無心で集中できる小物作りにハマっちゃうんや……
No.7635 (創作:: マクラメ)


 反復練習
2016年06月12日(Sun) 
昨日試してみた、新しい結び方。
↓これ

  

やはり初めてやる方法だと、いろいろ問題点が見えてきます。
なので復習も兼ねてもう一度、今度は同じ種類のロウ引き糸2色の組み合わせでやってみました。

包んだのは、いつものグラスタブレット。
もうだいぶ前に、着色するだけして放置していたものです。

で、完成形はこちら。

  

前回は石を主体にしましたが、今回は結び方の練習目的なので、糸の本数を増やしてみっちり結んでみました。中身は中身でこっちも派手ですがww<なんちゃって螺鈿風味

横から見ると、糸の密度が増しているのがよく判るかと。



ベース色(今回は黒)を左右1本ずつ増やし、合計7本の糸を使って結んでいます。黒6本と青1本。
糸の種類も同じメーカーの色違いにしましたから、結び目が綺麗に揃ってくれて良い感じ。
うむ、やはりこうでなくては♪

なお、石を包む前はこんなでした。



まずベルト状に作ってから、石へ巻きつけて、両側の糸同士を結び合わせて包むのですね。



ベルトが長過ぎたり糸の締め方が緩いと、石が抜け落ちてしまうので要注意★

……しかしこの糸の色の取り合わせは、中に琥珀色の石を入れてやりたくなるな……そしたら黒騎士が家宝にしそうでww
あるいは虎目石を包んでからバチカン(上の紐や金具を通す部分)に銀のビーズをあしらったら、うちの不良騎士になりそうだとか。また作れるもののバリエーションが増えそうです♪


今回使用した材料>

ロウ引き糸
 芯紐(黒):40cm×2本
 編紐(黒):70cm×4本
 編紐(青):70cm×1本

あと2個接着したガラスタブレットの合わせ目を埋めるために、黒い糸を2〜30cmぐらいかな、巻きつけてあります。

中身の方は、グラスタブレットを2個と、それの着色・接着にクラッシュシェル2種類、UVレジンと黒のマニキュア、エポキシ接着剤を少々使用。
あ、ストラップパーツも材料に入ってるか。

うむ、今日も楽しかった★



……ところでまったく話は変わりますが、「うちの娘の為ならば〜」の最新話の展開に、思わず「ファッ!?」ってなりました。

 ラ テ ィ ナ ww

これまでのシリアス空気がいっきに吹っ飛ぶそのどんでん返しっぷりに、いい意味で久々に裏切られました。
いやー、そうか……そういうことか。深く納得。
やっぱりラティナは良い子だったんや……・゜・(ノ▽`)・゜・
そして130話以上も前にさりげなーーく張られている伏線を読み返して、作者様の構成の妙に唸らせられてみたり。
いやはや、私もこういうお話が書いてみたいものです(しみじみ)<いつも当初予定から逸脱しまくる
No.7630 (創作:: マクラメ)


 だって妄想だけじゃ足りないww
2016年06月11日(Sat) 
某いつもお世話になっているブログ様で、「市場で見つけた殿下の瞳の色の石を、楽士が糸で包んで首飾りに仕立てる」というSSが公開されていましてですね。
興奮のあまりコメント欄で大暴れしたあげく、やらかしてしまいました(苦笑)



本文では具体的なデザインまで言及されていませんでしたが、「(殿下は)華美な装飾を好まない」「石の美しさだけを引き立てるこれなら」という表現から、あまりゴテゴテとした飾りは入れず控えめに。できるだけ石の表面を広く出しつつ、紐を通す部分もシンプルに平編みで。
糸もあの時代のあの世界観だから、染めてないナチュラル系がイメージに合うけれど、しかしそこでこっそり楽士の髪の色が仕込んであったりすると萌える!!

などとあれこれ考えていたら……考えているだけでは物足りなくなっちゃって(てへ)
こうなっちゃった訳ですわ(苦笑)



手の大きな男性が、その手でちまちまと細かい物を作成してる光景って、なんか好きなんですよね。
……あの楽士が、木陰であぐらなどかきつつ糸切りバサミ片手に、結びかけの糸がだらっと出てる石を光にかざし結び目の具合を確認してるところとか、想像するだけでニヤニヤしてしまいますvv

それにしても、手元に革紐がなかったので、布の平紐で代用してるのが無念。
いやそれ以前に、コーンフラワーサファイアはさすがに不可能でも、せめて天然石を使えやというツッコミは、既に自分で自分にしているので勘弁して下さい。
紫の部分もなあ……メインのベージュと太さも撚り方も違う糸だからか、こっそりどころかしっかり自己主張しちゃってるし(苦笑)

ああでも、すっごい楽しかったです。
この結び方自体、前々から一度試してみたかった方法だったので、楽しさ2倍でなお美味しく。

なお横から見ると、こうなってます。



はしご編み(タッチング)の間を広く取ることで、横からも石の色が覗き見える結び方。
それでいて複数本の糸を使うので、単色で素朴に押さえるも良し、色を変えて鮮やかさを演出するも良しと、応用が効くところが今回のお話のイメージに合いそうでして。

ああでもやっぱり、複数の糸を使うなら、同じ系統の糸で揃えたほうがバランスが取れていいよなあ(しょぼん)<手持ちに合う色がなかった
こっそり仕込むという意味でなら、表裏の周囲をぐるっと丸く巡ってる糸、それのしかも一方だけを紫にしたほうが良かったかな……?

ともあれこれは、慎んであのSSの作者様に捧げさせていただきます(いや本物は送れないけどね/苦笑)。


今回使用した材料>

ロウ引き糸
 芯紐(ベージュ):40cm×2本
 編紐(ベージュ):80cm×2本(70cmでも余裕だったか)
 編紐(パープル):100cm(これも70cmぐらいで足りたかと)

そして直径15ミリの小さめビー玉1個です。
バチカン部分は、ベージュの編紐の続きでそのままいけました。それでも2本ともかなり余ったあたり(苦笑)
まあ、足りなくてやり直すこと考えれば、多少がとこ無駄になるぐらいが良いんですけどね。
No.7624 (創作:: マクラメ)


 マステの羽根
2016年06月04日(Sat) 
以前ふと見かけて、やってみたいと思っていた↓これを、ようやく試してみたのですよ。

■マスキングテープと針金で作られた「羽根」が素敵すぎる!
 http://irorio.jp/kaseisana/20151123/278401/

まずは、材料と道具を用意。



芯にする針金は、百均で売られていた手芸用アルミワイヤー、太さ1mm。
あとは細かい部分もよく切れそうな、同じく百均の眉毛整え用ハサミ(先端湾曲タイプ)。
そしてまずは練習だと、手持ちのプレーンのマスキングテープ(やはり百/ry)と、ニッパー代わりの爪切りと、Tピン丸めるときに使う手芸用ペンチ。

このアルミ自在ワイヤーとやらは、素手でもけっこうグネグネ曲げられるし、ビー玉や天然石を包んでみたりしても面白そうです。

でもって。



貼って、切って、くねぇ!!
……とやったら……



こんな感じに仕上がりました。

む、難しい _| ̄|○

紹介されているページのそれと見比べると、足元にも及んでいません。
あの境地に達するには、いったいどれだけ作り込めば良いんだ……(−ー;)
とりあえずは全体のフォルムをもうちょい長めにして、あと一本一本の毛をこの半分の細さに切れるようになれば、ちっとはマシになるでしょうか。

「用意するもの」に書かれている「根気と根じょ((」の文字が身に沁みました。
俺、こいつをうまく作れるようになったら、柄つきのマスキングテープを買ってやるんだ……


追記:
リベンジった。



少しはそれっぽくなったか……?
ついでだから、あまり使ってなかったかんざしパーツと組み合わせてみたりとか。



お、これはこれで、割と面白くなった、かも……?
No.7608 (創作)


 リメイクその2
2016年05月29日(Sun) 
リメイクその2は、昨日のワイヤレスイヤホン落下防止対策・改。

……何もパーツを自作とか、変形する針金を肌触りの良いタコ糸で包もうとか、そんな難しいこと考える必要はなかったんですよ。
ごくごくシンプルに、手持ちの材料を通して結んで、こんなふうにすれば……



黒いヘアゴムとウッドビーズによる柔らかイヤーカフでっす★
ワイヤレスイヤホンには巻き結びで括りつけてあるので、外そうと思えば簡単に外せかつ、しっかり固定されてぐるぐる回ったりするようなこともなく。
ゴムの両端はウッドビーズに両側から交差するように通した上で、抜けないよう8の字+止め結びで大きめの結び目を作ってあります。
このゴムの輪を、耳に引っ掛ける形で装着すれば……



かなり安定してくれる上に、耳も痛くありません。
後ろから見るとこんな感じ。



ゴムの両端を直接結んでいないため、引っ張れば輪の大きさが調整できます。
ある程度大きめにして引っ掛けてから、ほど良いぐらいに締めてやれば、どんな耳にもジャストフィット★
取り合えず手持ちの黒ゴムとウッドビーズで地味めに作りましたけど、たとえば細くてカラフルなヘアゴムを三つ編みとか四つ編みとかにして、そこにパールとかポップなブラビーズとかを通したら、それはそれで面白いことなるんじゃないかとか。

自分のイヤホンだという名札代わりにもなりますし、材料費もほとんどかかりません。切れた場合はすぐに交換可能。これもまた一石数鳥なんじゃないかと。

なお昨日、たぶん14時ぐらい。遅くとも15時には充電が終わっていたこのイヤホンマイク。
その後ほぼ使いっぱなしの状態で22時半まで充電が保ちました。パッケージには通話6時間・音楽再生5時間とあったので、途中に風呂や食事で中断していた時間を計算に入れても、ほぼ公称通りかと。
しかも充電はパッケージには2時間かかるとあったのに、1時間経ったところで確認したら、もう充電ランプが消えてました。
これなら朝置きてから出勤までに充電しておけば、充分に一日保ってくれそうですvv
No.7590 (創作)


 リメイクその1
2016年05月29日(Sun) 
思いついたことは、週末のうちにさくさく片付けようという訳で、今日は昨日仕入れてきたあれこれでそれこれと。

まずはリメイクその1。
アクセサリーボックスをあさっていたら、むかーしむかし同級生が大学通ってた頃に買っ(ryだった、さざれ水晶のブレスレットが出てきまして。
いっそこれもバラして、枕元の皿に追加しようかとも思ったんですが。
ああでもよく考えたらこれ、丸玉水晶の台座にちょうどいいんじゃね?
さざれ石を入れた皿の中で、ころころ転がってしまう水晶玉。その下に二重の輪にしたこれを置いてやれば、安定するし見た目にも判らないし、さざれ石自体の量もちょっと増えます。
ってか石の透明度からして、明らかにひとすくい幾らのさざれよりグレード高いしww

……しかし長年ほったらかしにしていたおかげで、金具部分なんか緑青吹いてサビまくり(−ー;)
おまけに手芸用テグスなんて、少なくとも一般手芸店では売ってなかった時代。普通の白い木綿糸か何かで繋いであります。

これはさすがにちょっと……という訳での、リメイク作業です♪

まずは材料と道具の調達。



ダイソーのビーズ細工用ゴムテグス。
このゴムテグスには、なんだかいろいろなタイプがあるようですね。初めて使うのでよく判りませんが。
着けて歩く目的ではないので、とりあえず強度や伸縮性よりも、通しやすさと透明度を優先。繊維が束になった方ではなく、1本でツルンとしたタイプを選択。
ハサミは、もともと細かい作業ができるタイプが欲しいなあと思っていたので。眉毛を整える用の先がちょっと湾曲してるのを買ってみました。

で、実際の作業ですよ〜



適当な黒いガラス皿を用意。いつも使ってるプラスチック製ビーズ用小皿はちっちゃいし軽いので、ひっくり返して大惨事の光景がありありと想像されたので(^ー^;;)
そしてブレスレットの糸を切って(切る前の写真撮り忘れた)、全部バラしました。
で、せっかくだからこれもざっと井戸水で洗い流し、水気をとってからゴムテグスへと通し通し。

けっこう難しいですね、これ。
子供の頃、金属ワイヤーでビーズ細工をするのにはまっていた時期がありまして、シードビーズをワイヤーの先でひょいひょい拾っていく作業には自信があったんですよ。でもこのテグスだと先っぽが柔らかいうえ、さざれビーズも形が不揃いで穴の位置がまちまち。結局ほとんどの粒を一個一個左手で拾い上げ、右手のテグスに通すという初心者丸出しのやり方に。
なおビーズ用ワイヤーを二つ折りにして針にするという試みは、穴が小さすぎて駄目でした。

後ろに写っている目玉クリップは、せっかく通したビーズが反対側から抜け落ちないよう、ストッパーとして挟んでるもの。
「ゴムテグス ブレスレット」で検索すると、こういうコツがすぐに出てくるから良いですねえ。インターネット、マジ便利。

でもって、
三十分ぐらいかけて、ようやく完成しました。



おお、綺麗だvv
金具(それもネックレス用のやつ)を取ったおかげで見た目がすっきりしましたし、着脱もすっごく簡単です(ブレスレットとしては使わないけど)。
しかしこれ、数えてないけどいくつビーズあったんだろう……?

ちなみにテグスの結び目は……うん、初心者なんだってば。
ちゃんと通し始めと終わりには穴を大きめのを選んで数個配置しておいたのですが。案の定、結び目が大きくて中に入れ込むことはできませなんだ(´・ω・`)



尖ってるので示してる先に、ちょっとテグスの端が覗いてます。
結んだテグスを切る前に、一方を隠したい穴の大きなビーズに通して、既に通ってるのと2本まとめて引っ張るべきだったんだよなあ。次回以降の反省点です<さすがにこの数をもう一度やり直す気力はちょっと

完成したら、いちおう一時間ほど朝日を浴びさせてから、枕元の皿へ(何時からやってたんだとか言うツッコミは/ry)。
期待通り良い感じに台座になってくれてます★

なおこの枕元に用意した、天然石類の定位置。



設置理由の一番は、寝る前にペンダント類をどこに置いたのか、朝いちいち探さなくてすむようにでした。けれど地味にもう一個、利点が出てきています。
見つからないなら見つからないで、アクセサリ類は別にそこまで困りもしません。
しかしペンダントを外す際に、いっしょにメガネも皿の横、お盆へのっけて眠るようになったおかげで、朝の「メガネはどーこーだーー!?」がなくなりました(笑)

……なまじかけてなくてもある程度身動きが取れるせいで、しょっちゅう適当に外したまま置き忘れるんですよね……

そんな訳で、メガネも自室内で外す際は、この場所が定位置になったのでした。

石に朝日を当てるかと早くに布団から出て、さらに火事にならないよう見張るため、自分も窓際で作業しながら日光を浴びたり。
月の光を(ryのために、いつもは開けないカーテンを開けて、夜風に吹かれながらいっしょに満月を眺めてみたり。
ホコリまみれになるともったいないからと、部屋の掃除をしてみたり。

なんだか違う意味で天然石効果が出てきてるようなww

そして写真が増えたので、リメイクその2は次の記事で。
No.7589 (創作)


 一石で何鳥?
2016年05月25日(Wed) 
本日はオーディオケーブルの記事を書こうと思って、早めに下書きを始めていたのですが。
最近、針と糸を使うことについてとみにフットワークが軽くなっており、夕方ちょっと手が空いたなあと思って気が付いてみれば、夕食挟んでクイズ番組を視聴しながら、こんなものを作ってしまっていました。



巾着です。
はい、紺色のフェルトを使った、手のひらサイズの巾着です。



……ラブラドさん用のww

いえね、ほらあれだ。
このラブラドライトは当面アクセサリ加工はせず、ルースのままで持っていようと思ったのですよ。でもしまい込んでおくのはもったいないから、出かける時などはカバンの中に入れてゆく、まあ一種のお守りにしたかった訳です。
当然、むき出しで持ち歩いたりはできません。
しかし手持ちのそれ用の(天然石とか買った時についてくる)巾着は、どれもイマイチ趣味に合わず。色が派手(赤とかピンクとか七色ストライプとか)だし布も薄い。そしてなにより小さい!
一番大きく色も控えめなベージュの巾着(先日の記事の写真で、水晶玉の下に敷いてるやつ)でさえ、ティッシュなどでくるんでから入れようとすると、かなりギリギリです。
しかもいちいち紐を結ばなければならないあたり、頻繁に取り出して眺めたい私には地味に使い勝手が……と。

文句があるなら自分で作れ!

それが我が家の母の口癖ww
もっぱら料理に対して使われる文言ですが、もちろんこう言った小物類にも適用されます。あの人も相当重度のハンドメイダーですからして<昔「誕生日になに欲しい?」と聞いたら「サンダー(木工用電動工具)」と答えた人

で、↑のようになったのでした。
かなり大きめに作ったので、丸玉水晶3cmも余裕で入ります。
色も紺に金ラメ糸三本撚り+金色ビーズで、夜空的なイメージ。やはり天然石は黒とか紺とかの、濃い目の寒色がよく映えると思うのですよ(しみじみ)

なお、ぱっと見には小学生でも作れる切って縫って糸通しただけのシンプルなものに見えますが……実際、器用な小学生ならもっとうまく作るんでしょうが……



いちおう、内部には柔らかい布で内張りをするというこだわりを見せてみました★
本当はマイクロファイバーが良かったんですけど、あいにくストックがなかったので、フリースを使用。まあ十分柔らかくて手触りいいから、大丈夫でしょう。
縫い代や玉止めも内部には出ないようにしましたし、これで出し入れするだけで拭いたのと同じ効果が期待できる、はず。


ふふふ……我ながら石1個でどこまで遊ぶ気なんだかww


そして「ハンドメイダー」って単語を、念のためいま検索してみたら、こんな記事を発見。

■ハンドメイダー恐るべし!! マスキングテープと針金でこんなに美しい鳥の羽根が作れちゃいます! - Togetterまとめ
 http://togetter.com/li/882362

うっわー、これもまた面白そうvv
鳥の羽って、アクセサリー用のを買おうとすると、けっこうなお値段がするんですよね。しかも耐久性が低そうなので、使ってみたいとは思いつつも手が出せずにいました。
これなら惜しげなく使って、劣化したらすぐに交換できそうです。
ただなあ、簡単ですとか紹介されてますけど、これちゃんと羽根に見えるよう作り上げるには、相当な反復練習と熟練が必要ですよね……?
全体のフォルムしかり、羽毛1本1本の切り方しかり。とくに羽毛部分の細さとか角度とかって、めっちゃシビアそうだ(汗)

ああでもこれをマスターできたら、念願のネイティブアメリカンチックなかんざしパーツが作れる、かも??
No.7580 (創作)


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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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