小物作りてえ……
2016年06月18日(Sat)
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いろいろと発散させたくて、ついにアレをポチッとしてしまいました。
念願の260m巻ロウ引き糸ですよ。 グレーとよく使うベージュと、あとグリーンの50m巻の三つ。 2000円以上の注文で配送料無料に加えて、何故か割引がちょこっとついたおかげで、いつも買ってるクラフト社の20m巻28.5個分の長さで、お値段は送料込10個分以下。三分の一とまでは行かなくても、半分を軽く下回ってます。
クラフト社の糸でさえかなりの割安なのに、まとめ買いとはいえさすがにこのお値段はめったに見かけないので、これを逃すなと、全私が叫びました。
ベージュがどんな色かが賭けに近いですけど、灰色やくすんだ緑はクラフト社にない色合いですし。
灰色の糸が届いたら、白いシーグラス風ビー玉に黒い糸と合わせて、フェシリアイメージのストラップとかどうだろう、とか。緑はエドウィネルのイメージで使えそう、とか。そういえば黒のグラスナゲットもあったなあとかとか。 ともあれ260m(しかも×2)もあれば、本当に惜しみなく使って練習できるというもの。 届いてくれるのが楽しみです。
……そして目に悪そうだとは思いつつ、レース編みなんかも面白そうだなあとか。 針はいちおう持ってますし、糸は百均で売れてるし。 しかしマクラメ以上に目が細かいですよね、あれ……しかも複雑な透かし模様とか作ろうとすると、よりいっそう技術が必要そうで。ただ材料費は安く上がる。そして道具は少なくて済むし、ロウもついてないからまわりもベタベタしないし。
それもこれも、このところめっきり本が読めなくなってきてるのが悪いんや……キャラとか設定とか覚えられないから、無心で集中できる小物作りにハマっちゃうんや……
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No.7635
(創作:: マクラメ)
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昨日試してみた、新しい結び方。 ↓これ
やはり初めてやる方法だと、いろいろ問題点が見えてきます。 なので復習も兼ねてもう一度、今度は同じ種類のロウ引き糸2色の組み合わせでやってみました。
包んだのは、いつものグラスタブレット。 もうだいぶ前に、着色するだけして放置していたものです。
で、完成形はこちら。
前回は石を主体にしましたが、今回は結び方の練習目的なので、糸の本数を増やしてみっちり結んでみました。中身は中身でこっちも派手ですがww<なんちゃって螺鈿風味
横から見ると、糸の密度が増しているのがよく判るかと。
ベース色(今回は黒)を左右1本ずつ増やし、合計7本の糸を使って結んでいます。黒6本と青1本。 糸の種類も同じメーカーの色違いにしましたから、結び目が綺麗に揃ってくれて良い感じ。 うむ、やはりこうでなくては♪
なお、石を包む前はこんなでした。
まずベルト状に作ってから、石へ巻きつけて、両側の糸同士を結び合わせて包むのですね。
ベルトが長過ぎたり糸の締め方が緩いと、石が抜け落ちてしまうので要注意★
……しかしこの糸の色の取り合わせは、中に琥珀色の石を入れてやりたくなるな……そしたら黒騎士が家宝にしそうでww あるいは虎目石を包んでからバチカン(上の紐や金具を通す部分)に銀のビーズをあしらったら、うちの不良騎士になりそうだとか。また作れるもののバリエーションが増えそうです♪
今回使用した材料>
ロウ引き糸 芯紐(黒):40cm×2本 編紐(黒):70cm×4本 編紐(青):70cm×1本
あと2個接着したガラスタブレットの合わせ目を埋めるために、黒い糸を2〜30cmぐらいかな、巻きつけてあります。
中身の方は、グラスタブレットを2個と、それの着色・接着にクラッシュシェル2種類、UVレジンと黒のマニキュア、エポキシ接着剤を少々使用。 あ、ストラップパーツも材料に入ってるか。
うむ、今日も楽しかった★
……ところでまったく話は変わりますが、「うちの娘の為ならば〜」の最新話の展開に、思わず「ファッ!?」ってなりました。
ラ テ ィ ナ ww
これまでのシリアス空気がいっきに吹っ飛ぶそのどんでん返しっぷりに、いい意味で久々に裏切られました。 いやー、そうか……そういうことか。深く納得。 やっぱりラティナは良い子だったんや……・゜・(ノ▽`)・゜・ そして130話以上も前にさりげなーーく張られている伏線を読み返して、作者様の構成の妙に唸らせられてみたり。 いやはや、私もこういうお話が書いてみたいものです(しみじみ)<いつも当初予定から逸脱しまくる
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No.7630
(創作:: マクラメ)
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以前ふと見かけて、やってみたいと思っていた↓これを、ようやく試してみたのですよ。
■マスキングテープと針金で作られた「羽根」が素敵すぎる! http://irorio.jp/kaseisana/20151123/278401/
まずは、材料と道具を用意。
芯にする針金は、百均で売られていた手芸用アルミワイヤー、太さ1mm。 あとは細かい部分もよく切れそうな、同じく百均の眉毛整え用ハサミ(先端湾曲タイプ)。 そしてまずは練習だと、手持ちのプレーンのマスキングテープ(やはり百/ry)と、ニッパー代わりの爪切りと、Tピン丸めるときに使う手芸用ペンチ。
このアルミ自在ワイヤーとやらは、素手でもけっこうグネグネ曲げられるし、ビー玉や天然石を包んでみたりしても面白そうです。
でもって。
貼って、切って、くねぇ!! ……とやったら……
こんな感じに仕上がりました。
む、難しい _| ̄|○
紹介されているページのそれと見比べると、足元にも及んでいません。 あの境地に達するには、いったいどれだけ作り込めば良いんだ……(−ー;) とりあえずは全体のフォルムをもうちょい長めにして、あと一本一本の毛をこの半分の細さに切れるようになれば、ちっとはマシになるでしょうか。
「用意するもの」に書かれている「根気と根じょ((」の文字が身に沁みました。 俺、こいつをうまく作れるようになったら、柄つきのマスキングテープを買ってやるんだ……
追記: リベンジった。
少しはそれっぽくなったか……? ついでだから、あまり使ってなかったかんざしパーツと組み合わせてみたりとか。
お、これはこれで、割と面白くなった、かも……?
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No.7608
(創作)
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リメイクその2は、昨日のワイヤレスイヤホン落下防止対策・改。
……何もパーツを自作とか、変形する針金を肌触りの良いタコ糸で包もうとか、そんな難しいこと考える必要はなかったんですよ。 ごくごくシンプルに、手持ちの材料を通して結んで、こんなふうにすれば……
黒いヘアゴムとウッドビーズによる柔らかイヤーカフでっす★ ワイヤレスイヤホンには巻き結びで括りつけてあるので、外そうと思えば簡単に外せかつ、しっかり固定されてぐるぐる回ったりするようなこともなく。 ゴムの両端はウッドビーズに両側から交差するように通した上で、抜けないよう8の字+止め結びで大きめの結び目を作ってあります。 このゴムの輪を、耳に引っ掛ける形で装着すれば……
かなり安定してくれる上に、耳も痛くありません。 後ろから見るとこんな感じ。
ゴムの両端を直接結んでいないため、引っ張れば輪の大きさが調整できます。 ある程度大きめにして引っ掛けてから、ほど良いぐらいに締めてやれば、どんな耳にもジャストフィット★ 取り合えず手持ちの黒ゴムとウッドビーズで地味めに作りましたけど、たとえば細くてカラフルなヘアゴムを三つ編みとか四つ編みとかにして、そこにパールとかポップなブラビーズとかを通したら、それはそれで面白いことなるんじゃないかとか。
自分のイヤホンだという名札代わりにもなりますし、材料費もほとんどかかりません。切れた場合はすぐに交換可能。これもまた一石数鳥なんじゃないかと。
なお昨日、たぶん14時ぐらい。遅くとも15時には充電が終わっていたこのイヤホンマイク。 その後ほぼ使いっぱなしの状態で22時半まで充電が保ちました。パッケージには通話6時間・音楽再生5時間とあったので、途中に風呂や食事で中断していた時間を計算に入れても、ほぼ公称通りかと。 しかも充電はパッケージには2時間かかるとあったのに、1時間経ったところで確認したら、もう充電ランプが消えてました。 これなら朝置きてから出勤までに充電しておけば、充分に一日保ってくれそうですvv
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No.7590
(創作)
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思いついたことは、週末のうちにさくさく片付けようという訳で、今日は昨日仕入れてきたあれこれでそれこれと。
まずはリメイクその1。 アクセサリーボックスをあさっていたら、むかーしむかし同級生が大学通ってた頃に買っ(ryだった、さざれ水晶のブレスレットが出てきまして。 いっそこれもバラして、枕元の皿に追加しようかとも思ったんですが。 ああでもよく考えたらこれ、丸玉水晶の台座にちょうどいいんじゃね? さざれ石を入れた皿の中で、ころころ転がってしまう水晶玉。その下に二重の輪にしたこれを置いてやれば、安定するし見た目にも判らないし、さざれ石自体の量もちょっと増えます。 ってか石の透明度からして、明らかにひとすくい幾らのさざれよりグレード高いしww
……しかし長年ほったらかしにしていたおかげで、金具部分なんか緑青吹いてサビまくり(−ー;) おまけに手芸用テグスなんて、少なくとも一般手芸店では売ってなかった時代。普通の白い木綿糸か何かで繋いであります。
これはさすがにちょっと……という訳での、リメイク作業です♪
まずは材料と道具の調達。
ダイソーのビーズ細工用ゴムテグス。 このゴムテグスには、なんだかいろいろなタイプがあるようですね。初めて使うのでよく判りませんが。 着けて歩く目的ではないので、とりあえず強度や伸縮性よりも、通しやすさと透明度を優先。繊維が束になった方ではなく、1本でツルンとしたタイプを選択。 ハサミは、もともと細かい作業ができるタイプが欲しいなあと思っていたので。眉毛を整える用の先がちょっと湾曲してるのを買ってみました。
で、実際の作業ですよ〜
適当な黒いガラス皿を用意。いつも使ってるプラスチック製ビーズ用小皿はちっちゃいし軽いので、ひっくり返して大惨事の光景がありありと想像されたので(^ー^;;) そしてブレスレットの糸を切って(切る前の写真撮り忘れた)、全部バラしました。 で、せっかくだからこれもざっと井戸水で洗い流し、水気をとってからゴムテグスへと通し通し。
けっこう難しいですね、これ。 子供の頃、金属ワイヤーでビーズ細工をするのにはまっていた時期がありまして、シードビーズをワイヤーの先でひょいひょい拾っていく作業には自信があったんですよ。でもこのテグスだと先っぽが柔らかいうえ、さざれビーズも形が不揃いで穴の位置がまちまち。結局ほとんどの粒を一個一個左手で拾い上げ、右手のテグスに通すという初心者丸出しのやり方に。 なおビーズ用ワイヤーを二つ折りにして針にするという試みは、穴が小さすぎて駄目でした。
後ろに写っている目玉クリップは、せっかく通したビーズが反対側から抜け落ちないよう、ストッパーとして挟んでるもの。 「ゴムテグス ブレスレット」で検索すると、こういうコツがすぐに出てくるから良いですねえ。インターネット、マジ便利。
でもって、 三十分ぐらいかけて、ようやく完成しました。
おお、綺麗だvv 金具(それもネックレス用のやつ)を取ったおかげで見た目がすっきりしましたし、着脱もすっごく簡単です(ブレスレットとしては使わないけど)。 しかしこれ、数えてないけどいくつビーズあったんだろう……?
ちなみにテグスの結び目は……うん、初心者なんだってば。 ちゃんと通し始めと終わりには穴を大きめのを選んで数個配置しておいたのですが。案の定、結び目が大きくて中に入れ込むことはできませなんだ(´・ω・`)
尖ってるので示してる先に、ちょっとテグスの端が覗いてます。 結んだテグスを切る前に、一方を隠したい穴の大きなビーズに通して、既に通ってるのと2本まとめて引っ張るべきだったんだよなあ。次回以降の反省点です<さすがにこの数をもう一度やり直す気力はちょっと
完成したら、いちおう一時間ほど朝日を浴びさせてから、枕元の皿へ(何時からやってたんだとか言うツッコミは/ry)。 期待通り良い感じに台座になってくれてます★
なおこの枕元に用意した、天然石類の定位置。
設置理由の一番は、寝る前にペンダント類をどこに置いたのか、朝いちいち探さなくてすむようにでした。けれど地味にもう一個、利点が出てきています。 見つからないなら見つからないで、アクセサリ類は別にそこまで困りもしません。 しかしペンダントを外す際に、いっしょにメガネも皿の横、お盆へのっけて眠るようになったおかげで、朝の「メガネはどーこーだーー!?」がなくなりました(笑)
……なまじかけてなくてもある程度身動きが取れるせいで、しょっちゅう適当に外したまま置き忘れるんですよね……
そんな訳で、メガネも自室内で外す際は、この場所が定位置になったのでした。
石に朝日を当てるかと早くに布団から出て、さらに火事にならないよう見張るため、自分も窓際で作業しながら日光を浴びたり。 月の光を(ryのために、いつもは開けないカーテンを開けて、夜風に吹かれながらいっしょに満月を眺めてみたり。 ホコリまみれになるともったいないからと、部屋の掃除をしてみたり。
なんだか違う意味で天然石効果が出てきてるようなww
そして写真が増えたので、リメイクその2は次の記事で。
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No.7589
(創作)
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本日はオーディオケーブルの記事を書こうと思って、早めに下書きを始めていたのですが。 最近、針と糸を使うことについてとみにフットワークが軽くなっており、夕方ちょっと手が空いたなあと思って気が付いてみれば、夕食挟んでクイズ番組を視聴しながら、こんなものを作ってしまっていました。
巾着です。 はい、紺色のフェルトを使った、手のひらサイズの巾着です。
……ラブラドさん用のww
いえね、ほらあれだ。 このラブラドライトは当面アクセサリ加工はせず、ルースのままで持っていようと思ったのですよ。でもしまい込んでおくのはもったいないから、出かける時などはカバンの中に入れてゆく、まあ一種のお守りにしたかった訳です。 当然、むき出しで持ち歩いたりはできません。 しかし手持ちのそれ用の(天然石とか買った時についてくる)巾着は、どれもイマイチ趣味に合わず。色が派手(赤とかピンクとか七色ストライプとか)だし布も薄い。そしてなにより小さい! 一番大きく色も控えめなベージュの巾着(先日の記事の写真で、水晶玉の下に敷いてるやつ)でさえ、ティッシュなどでくるんでから入れようとすると、かなりギリギリです。 しかもいちいち紐を結ばなければならないあたり、頻繁に取り出して眺めたい私には地味に使い勝手が……と。
文句があるなら自分で作れ!
それが我が家の母の口癖ww もっぱら料理に対して使われる文言ですが、もちろんこう言った小物類にも適用されます。あの人も相当重度のハンドメイダーですからして<昔「誕生日になに欲しい?」と聞いたら「サンダー(木工用電動工具)」と答えた人
で、↑のようになったのでした。 かなり大きめに作ったので、丸玉水晶3cmも余裕で入ります。 色も紺に金ラメ糸三本撚り+金色ビーズで、夜空的なイメージ。やはり天然石は黒とか紺とかの、濃い目の寒色がよく映えると思うのですよ(しみじみ)
なお、ぱっと見には小学生でも作れる切って縫って糸通しただけのシンプルなものに見えますが……実際、器用な小学生ならもっとうまく作るんでしょうが……
いちおう、内部には柔らかい布で内張りをするというこだわりを見せてみました★ 本当はマイクロファイバーが良かったんですけど、あいにくストックがなかったので、フリースを使用。まあ十分柔らかくて手触りいいから、大丈夫でしょう。 縫い代や玉止めも内部には出ないようにしましたし、これで出し入れするだけで拭いたのと同じ効果が期待できる、はず。
ふふふ……我ながら石1個でどこまで遊ぶ気なんだかww
そして「ハンドメイダー」って単語を、念のためいま検索してみたら、こんな記事を発見。
■ハンドメイダー恐るべし!! マスキングテープと針金でこんなに美しい鳥の羽根が作れちゃいます! - Togetterまとめ http://togetter.com/li/882362
うっわー、これもまた面白そうvv 鳥の羽って、アクセサリー用のを買おうとすると、けっこうなお値段がするんですよね。しかも耐久性が低そうなので、使ってみたいとは思いつつも手が出せずにいました。 これなら惜しげなく使って、劣化したらすぐに交換できそうです。 ただなあ、簡単ですとか紹介されてますけど、これちゃんと羽根に見えるよう作り上げるには、相当な反復練習と熟練が必要ですよね……? 全体のフォルムしかり、羽毛1本1本の切り方しかり。とくに羽毛部分の細さとか角度とかって、めっちゃシビアそうだ(汗)
ああでもこれをマスターできたら、念願のネイティブアメリカンチックなかんざしパーツが作れる、かも??
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No.7580
(創作)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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