デザインと糸との相性
2017年11月26日(Sun)
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昨日、結うのが苦痛だと愚痴ってしまった自作スクエアモチーフですが。 ふとブログを見返していて、そう言えば最初に作った時は、そこまでじゃあなかったよな? と思い出しました。
そして、もしかしたら糸を変更したことが、原因の一つだったのではないかと思い始めたら……さあ、検証せずにはいられません(苦笑)
つい購入しちゃったは良いものの、充分楽しめるほど体調が戻るまで置いておこうと、手を付けられずにいた、ダルマレース糸 #40。 公式サイトによれば、「撚りが強めでしっかりと固めに編み上がるので、型くずれしにくいのが特徴です」とのことですよ。 柔らかでふわふわの仕上がりになるPuPuとは対極をなすその特徴が、各要素のねじれやくちゃくちゃ加減を防いでくれるのではないかと思いましてですね。
で、もって。
プラチナレース糸の第一試作(左)と並べると、ひと回り大きくなりました。糸長もぎりぎり足りなくて、メインシャトルは両手×1.5 → 2に変更したほうが良さげな感じ<最後の最後で、メインとサブを入れ替えて誤魔化した(汗)
糸の太さ自体は、プラチナよりも気持ち細めに見えるのに仕上がりが大きくなっているのは、おそらくさほどぎゅうぎゅう芯糸を締め上げなくても、きちんと形になってくれるからではないかと。
結い心地そのものに関しては、少々きしきし引っかかる感じはありますけれど、まあそこまで気にはならない程度。ほどいた糸にもさほどクセはつきませんし、尖ったツノを使っても糸割れほぼしませんでした。 もうちょい使い込んでみないと、細かいところは何とも言えませんが。それでもさすがは国産レース糸として、定番に数えられているだけあるといった印象です。
で、本来の目的たるこのモチーフの作り心地ですが……あちこち引っかかって、形が取りにくいなあ、ぐらい? 結いにくいけれど、苦行と言うほどではないかな、と言ったところでした。 ↑の写真だって、ダルマの方は水で湿らせたり重石する必要もなく、指と爪先で整えただけですからね。 これならまあ、とりあえず四枚繋ぐところまではやってみても良いかな、と。
……しかしPuPu版はともかく繊細系白糸の場合、中央部のピコは増やさない方が雰囲気良さげですかね。そこで余計なもの増やすより、四隅の双葉をもうちょい調整したほうが良さそうな……
なお今日始めて使用した、このダルマの通常レース糸。 糸ホシイ病をこじらせていた今月の初めに、購入していました。
いきなり100g玉ww
……いえね、これまで私、店頭に並んでいるこれの実物を見て、てっきり50g玉だとばかり思っていたんですよ。だって後ろに写っている、40g玉3個入りパックと比べてみて下さいよ。 この大きさのものが並んで売られていたら、そりゃ50g玉だと思っちゃいますよねえ!?
なので1300円というその値札を見て、大玉購入しても10g玉×5個とそんなに違わないのかあ(´・ω・`)と。勝手にそう思い込んでたんですよ。 それが、ふと手にとって確認したら……は、100g? え、824m?? あれ、見間違いじゃないよね!?
つまり今まで私が思っていた値段の、実際は半額。 gあたり単価……ダイソー糸に比べれば倍以上だけど……200gが送料込1600円で買えた、プラチナレース糸よりも高いけど……でも、これなら許容範囲なんじゃね? と。
それでもまだ、小さいし持った感じも軽いよなあ、しかもこんなしっかりしたケースに入ってるし。やっぱ何か勘違いしてんじゃないのか私? と、帰宅して蓋を開けてみるまで、まだ心配をし続けていたのですが。
Σ(゜ロ゜ノ)ノ
そ う い う こ と か ! 紙芯が、入っていないんですねこれ。 そしてほぼ中心近くまでみっちりと糸が詰まっている。だからこの大きさ・重さで100gなのか!! 内側から糸出すレース糸なんて、初めて見た……確かにこれはケース入りじゃないと、大惨事になりますね。そして蓋のど真ん中に穴が空いていたのにも納得。 そうか、ここから糸出すのか……ってか、ケース脇にレース針立てまでついてるって、至れり尽くせりじゃね!?<いやレース針はほとんど使わないけどさ
いろいろ納得とか安堵とかしつつ、また糸の在庫を増やしちまったという ..._| ̄|○ ってかエルベ糸120gが、花鞠基本モチーフ1個結っただけで、あまりの結いにくさにまるまるお蔵入りしそうな勢いなんですが。
もっともエルベも、いつものサンプル作ってみた時には、そんなにストレス感じなかったですし……やはりデザインと糸の相性というのはあるのかもしれません。 それと慣れとか、その時の体調・精神状態にもよるのか。
エルベもまた、何度か試作などで使用してみるのも良いかもしれません。一度で見限っちゃうのはかわいそうだし、何より地元リアル店舗でコンスタントに入手できる魅力は捨てがたい。
とは言え今度こそはいい加減に自重しないと……国産#40純白だけで、現状手元にプラチナレース糸(残50gぐらい?)、エルベレース糸(120g)、Le Cotton(25g)、天使のクロッシェレース糸(ちょい使いかけ50g玉)に加えて、ダルマレース糸(100g)まで加わったって……いったいどんだけ結う気なんだよお前は(汗)
そういえば天使のクロッシェレース糸は、地元店舗でクラシックベージュの取り扱いがなくなっちゃって(´・ω・`) ライトシアン残すぐらいならもっと他の色を……って、あれ、もしかしてこれもうメーカー欠品ですか!?(汗)
■100円均一 ヨーストア http://yoo-store.com/cgi/item_list.cgi? GENRE=8&CAT=2#07:クロッシェ
ベージュどころか白もライトシアンもなくなってる……ってことは、あの百均にあるのも在庫限りってこと?? 太めで毛羽も多いけど、結びやすいし実用品作るには惜しげがない……なにより50gで108円という、脅威のコスパを誇る糸だったのになあ……(しくしくしく)
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No.8707
(創作:: タティングレース)
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昨日買ってきた糸巻き型カードに、残りごくわずかになっていた Aroma Lace・ジャスミンを巻き替えてみました。
うんうん、二枚重ねてずれない程度に両面テープで軽く固定した間に糸端を挟んだら、良い感じに留まってくれています。レトロな雰囲気がお洒落vv それに結いかけモチーフとシャトルとピコゲージと糸、すべていっしょに小袋に入れられて、持ち運びがすっごく楽になりました。糸に巻き跡が付いてしまうのは気がかりですが……そのあたりは影響の出にくいデザインの時に使用するってことで★
そして、ついでに計ってみた空の紙芯は、33グラムほどでした。
で、手付かずの新品コーンはというと……
92〜3をいったりきたり。 ということは、実際に巻かれている糸の量は、おおよそ60グラム。帯を計算に入れても。58グラムを下回ることはないんじゃないかと。 帯や販売元の公称重量は「約50g」なので、15%ぐらいも多めに巻いてあるってことですか? いやあ、毛糸ピエロさん、太っ腹ですねえ。8グラムあればそこそこの数、モチーフ作れますよ? いやはや、ありがたやありがたや(−人−)
昨日試作していた新しいスクエアモチーフは、さらにピコを増やしてみたりなどしつつ、ちょこちょこと調整してみたのですよ。
使用糸は超極細PuPuの、COL.10・インディゴ。 私にしては珍しく、色糸しかも暗色です。このデザインには、PuPuのふっくらした質感が合うかなって思いまして。
必要糸長は、メインシャトル・両手×1.5 2、サブシャトル・両手×2.5でほぼ確定……なのです、が。
う、う〜〜〜〜〜ん(悩) けっこう可愛いとは思うんですよ。 特に中央部の大小リングの連なり。これはかなりお気に入り。 角の双葉も、ちゃんと四枚繋いだら、ふさふさの花輪っぽくなってくれるんじゃないかと期待をしてるんです。
でもなあ……ぶっちゃけこれ、結っていて全然楽しくなくて(−ー;) むしろ苦痛。 魔方陣化どころか、複数枚を繋ぐことすら考えたくもない。自分でデザインしときながらというか、むしろ自分デザインだからこそ、遠慮なく言える。
これ、めっちゃ結い辛い(断言)
そもそも完成時にはかなりくちゃくちゃなのを、水で湿らせてあっち引っ張りこっちを爪の先で整えして、ようやくかろうじて平面になるんですよ。たった一枚でそんなに仕上げに手間がかかるのに、複数繋ぐなんてとてもとても ┐(´〜`;)┌
原因はやっぱり、ロングチェインだよなあ。長さ揃えないといけないうえに、他の要素とジョイントしてる部分が少ないから、よじれまくりでくちゃくちゃになっちゃうんだと。
……コントラストの大きい、詰まってるところはみっちり詰まってて、空いてる部分は思い切って空間のあるデザインが好きな癖に、なかなかこれと言ったレシピに巡り会えないのも、私が大きなリングやロングチェインを綺麗に形作れないからなんですよねえ(ため息)
そうだなあ。完全真四角にするんじゃなくて、内部の大小リングを4セット → 8セットに増やすことで、根本のチェインの目数を減。隣のモチーフと繋ぐ頂点はひとつおきにしつつ、その間の四つとピコで繋ぐ形にしてやれば、もうちょっといろいろ安定して、作りやすくなりますかね……そうすれば真ん中の空間がより大きくなるし、モチーフ間がこちらはスカスカすぎなのも改善できるか……?
むう、悩ましいです。
そして↑の試作をしながら、溜まっていたアニメ妖アパ二週分をまとめて消化。 いま21話で来週が千晶先生VS生徒会出来レースだと……23話で文化祭やって、24話で千晶先生刺されて青木先生とは住み分け完了。二期終了ってとこですかねえ?
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No.8704
(創作:: タティングレース)
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おかげさまで、ほぼ一週間ぶりに出勤することができました。そして仕事場で、このところいろいろ溜まっていたあれこれについて愚痴を話せまして。だいぶすっきりしたというか、ガスを抜くことができたと思います。 他人様に話を聞いてもらうって、本当に大事ですよね……(しみじみ) そして次兄にも再度いろいろと勧めてみたんですが……また例によって「時間と金がない(きっぱり)」で流されました……(遠い目)
以上、半分私信です。 その節はあの方、この方、本当にお世話になりました(平身低頭)
花鞠の魔方陣その2バージョンは、それなりにコツコツと進めています。 ようやく八分の五まで行きました。
この段階で、メイン・サブシャトル共に、2回ずつ糸を継ぎ足しています。 せっかくですからメインシャトルの方を、みん100大サイズにしてみました。クロバーLサイズと交互に使用していても、今のところほぼストレスありません。ツノも失敗したとき解くのにまったく不自由を感じませんし、ツルッとした手触りも意外と気持ち良くって。
噛み合わせが少々硬めで糸を傷めそうという点に関しては、昨日接着する際ある程度緩めに ―― でも細めの Aroma Lace 糸でも、ぶら下げた時にはちゃんと止まる硬さに調整しました★
……もっともその分、強度に影響が出ている可能性もなきにしもあらずなんですが(苦笑) パーツのくぼみに爪楊枝でたっぷりレジン液入れたあと、はめ込んでから合わせ目の隙間も埋めるように盛り足して、しっかり陽に当てたから大丈夫だと……思いたい<今になって「UVレジンは接着力が弱い」という記事を見かけて、いささか不安になっている このシャトルはほぼ素通しクリアだから、ちゃんと中まで紫外線が通ってるだろうし……内部が硬化しなくて液状の部分が残ったりとかはないと思うんですが(−ー;)
ともあれ。 現在の面積とこれまでそれぞれの糸を繋いだ回数・位置などを鑑みるに、全体はおおよそメインシャトル両手×60、サブシャトル両手×44ぐらい必要かなと予想しています。……135mちょっとで、16g強ってとこでしょうか。「山化粧」と、ちょうど同じぐらいかもしれません。 まあ少なくとも、完成までにどちらのシャトルも、もう一回ずつは糸繋ぎしなきゃっぽいです。
ああ、それにしても……
いやはや、すごい世の中になったものですねえ(ため息) クロバーLサイズは、色数にさえこだわらなければ2個入りが千円弱で入手できますけれど、それにしてもこれだけそっくりな形状で三色でこの価格は、販促もとい反則でしょう。 上下パーツを接着した結果、今のところは分解もしなくなって、しっかり両手×14のMAX巻きできてますし。むしろ透明だから糸の残量が分かりやすくてすごく助かってます。見た目も可愛くて楽しいですし。
このシャトル販売を機に、タティングレースへの敷居が低くなって、これまで二の足を踏んでいた人達へも門戸が広がってくれると良いなあと思います。 そして関連書籍やグッズや講座が、この田舎にも浸透してきてくれると(本音)
だからメーカーさん、次のロットもぜひぜひ制作をお願いします〜〜〜っっっ<どうやら発売数日でメーカー欠品になって、もう取り寄せすら困難らしい
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No.8695
(創作:: タティングレース)
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どうにか日中起きていられるようになったというか、いい加減起きるようにしないと体力が戻らないので、なんとか起きて、ご飯食べ始めてます。目指すは水曜日には出勤。 自転車か三十分徒歩という選択肢しかないので、今の状態だと途中で行き倒れる未来しか見えない……せめて車で通勤できれば良いんですが<駐車場がないし、家からバス停まで十分、バス降りてからも二十分ぐらいは歩くので同じ
火曜のブログ更新後に撮影した写真。
みん100大サイズシャトルは、やはり巻く時に気をつけないと簡単に分解することが判明。
パーツが外れた場合は巻きかけの糸が絡まってしまう前に、そこらへんにある細長いものを、軸がはまっていた真ん中の隙間へ突っ込んでやれば、事態の収拾(糸をほぐして巻き直し)がだいぶ楽になると学習しました。 できれば覚えなくて良い対処法だった……
でもまあ、こういうところがメーカー品との違いというか、コスト削減の波を被っているのかと思うと……少し納得というか、むしろ安心したりもしたんですが。 なにしろクロバー製Lサイズシャトルは、購入して半年以上になりますけれど、分解したのはこの間の一回が初めてでしたからね。
オリムパス プラチナレース糸(ダイソー#40とほぼ同等)を、両手×14(おおよそ18mぐらい)巻いた状態。 クロバーLサイズとだいたい同じ量が巻けると確認できました。
でもこのシャトルでのMAX巻きは、×14じゃなく×12ぐらいにしておいたほうが良いかなあと。 もちろん巻く時は、ときどき手を止めてパーツが緩んでいないかを確認しつつ、上下から押さえて締め直すことを忘れずに。 ……それでもクロバー製ノーマルサイズの1.5倍は巻ける計算ですしね。 シャトルに糸巻くたびにこんなこと(分解しまくり)を繰り返したら、やってられません。
ただ他所様で、レジンで接着したという記事を拝見しました。
■”ショック (>_<)” 補修できました。 (´▽`*)|はなもも https://ameblo.jp/hana-ham/entry-12328727627.html? frm_src=thumb_module
確かにクリアカラーだからこそ、UVレジンという手段は使えるかもしれません。紫外線に当てるまで硬化しないから、ちょうど良さそうな噛み合せになるまでじっくり調整してから、日光に当てる。調整にかけられる時間にほぼ制限がないぶん、普通の接着剤より良いかもです。固まったあとも透明だから目立たないし。
幸いにというか、こんなに早くなくても正直良かったというか……取り寄せお願いしてた追加シャトルが無事確保できたとセリアから連絡があったので、それ取りに行くついでにレジンも買って……って、車の運転、明日にはできると良いんですけど。 ……と言うか父よ、なんで「何日に取りに来ますか?」って電話に「すぐに行きます!」とか勝手に返事してるんだ……二日後にそれ聞いて慌ててセリアに電話したら、「予定日に来られませんでしたね」って言われたよ。事情話してそのまま取り置いてもらえたけど、「だって体調悪いだなんて思わなかったもん」って……私ら同じ家に住んでるよね? ってかだったら電話代われよ。電話代わらないなら、無責任な返事してそのまま放置するなよ……そもそも「すぐ行く」って返答したその日自体、仮に体調崩してなかったとしても、仕事があって絶対にセリアまで行けない日だったってさ……
そしていま人の声が辛いので、食事中はカナル式のワイヤレスイヤホンで雨音聞いてたんですが。 あれだけ大音量にしてテレビの音はほとんど聞こえない状態にしてるのに、それすらかき消して突き刺さってくる父の声すごすぎるよ……耳栓がどうやってもうまく入れられなくって。何か他にいい方法ありませんかね……
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No.8689
(創作:: タティングレース)
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本日の進捗と糸長記録
2017年11月12日(Sun)
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「花鞠の魔方陣」その2バージョンは、ようやく四分の一まで行きました。
この段階で、両手×11.5巻いて始めたサブシャトルが、糸始末分を除いて余り0.5ぐらい。 ということは、全体で概算、両手×44ぐらい必要ってところですかね。LサイズMAX巻き(×14)を繰り返していくと、一番最後は中途半端に短くなりそう……
そしてついに、密度の低い箇所が現れました! これで全部の模様(ダブルピコを使った8弁花・丸い鞠型・ロングチェインの4弁花)が揃ったことになります♪ いま単独三つ葉が頂点になっている部分(手前側)が、完成時には中央になる予定です。なのでこのまま挫折しなければ、この密度の低い4弁花模様が、中央の鞠を囲むように4つ配置されることになりますかね。で、8弁花と鞠模様が、それぞれ斜め格子を描く、と。うんうん、楽しみ楽しみvv
今日も体調はいまいちで、昼間三時間ほど横になってました。 睡眠リズムが崩れ気味だなあ……
そしてみん100さんのシャトルも、届きませなんだ(しょぼん)
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No.8678
(創作:: タティングレース)
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こんなことも起こりうると、そこここで目にはしていましたが。
実際に経験すると、呆然とするしかなくなりますね…… クロバーのLサイズシャトルにMAX巻き(両手×14)し終えて、ちょっとはみ出てるなあと両脇からぐいぐい糸を押さえていたら、このような事態に(−ー;)
……別に上下が外れても、戻せるんなら別に良いじゃんとか思っていた、過去の私のど阿呆め。 問題は糸だろうが。17〜8mも巻いちゃったこれが、全部無駄になったら泣くぞ!?
結局、その後かなりの時間をかけましたが、どうにか少しずつほぐしては厚紙に巻き取り → はめ直したシャトルに再度巻くことができました(ため息) 今度は外れないように、しっかり何度も上下から力を入れて押さえつつ、はみ出た糸はあまり気にしない方向で行くことに<もう糸玉から切り離しちゃってたから、量を減らせなかったんです
まあ、そんな一幕もありつつの。 今日は「花鞠の魔方陣」の、基本モチーフその2をマジックスクエア化したバージョンをば。 うん、新しいダルマレース糸の方は、もうちょい心身が落ち着いてから、ゆっくり試してみようと思ってですね。
で、もって。
あー……こっち(マジックスクエアその2)の方も、最低4×4サイズにしないと、模様が全部出てこないんですな(汗) このままだと、ロングチェインが4本集まる、密度の低い部分が現れてきません。 今からでもまだサイズ変更は可能だけど……どうしよう。とりあえず2×2で終わらせるか、一気に4×4に手を伸ばしちゃうか……モチーフ繋ぎにしてもいいけれど、そっちよりもやっぱり一筆書きしたほうが、模様の出方は面白いはずなんですよね(悩)
……いっそこれ目数を公開したら、誰か大きなのを作って、写真で良いから見せてくれませんかねえ?<他力本願 いやそのためにはまず、他人様に理解できる形のレシピを作らねばならぬのですが。
実際、自分で描いてみようとして初めて、何故に世のフリーパターンの多くがかくも情報不足気味なのか、よーーーく身に沁みて判りましたもん(苦笑) だってリバースワークする位置とか、シャトル持ち替えるタイミングとか、ピコ繋ぎの種類とか、いちいち書いてたらキリがないっていうか……あと結び図(私の場合は白黒反転した写真を加工したもの)に目数を見えるサイズで書き込もうとすると、どうやったってスペースが足りない(汗)
完成写真と略記号のみ、しかも略記号が独自ルールで判りにくいうえ誤字脱字だらけだと嘆く世のタッター様……レシピ描くのと作品作るのは、またぜんぜん違う領分なんですぜ……と、ちょっとフォローを入れてみたくなったりとか。
いやまあ、有料レシピはまた、お金という責任が発生するのだから、そこらへん自費出版でも最低限の校正しろよとは思うんですけどね。 でもタティングの結び図なんて、ある程度の基礎知識はある人に、何なら実際に作ってもらわないと、どこがおかしいかなんて発見できないだろうからなあ……
なお今朝起きた時の体温は、36.7度でした。やっぱりこれぐらいが私の平熱だよね? 安心して良いのか、やっぱり昨日はヤバかったのか、判断に困ります(−ー;) ……って、いま測ってみたら37度……これもう体温気にするの止めたほうが良いのかな……
追記:
結局、魔方陣は4×4の大きめサイズに方向転換しましたww どうせやるならワンランク上を目指そうぜ★ ってことで。
そして、ちょうど半分ぐらいで終わる見積もりで巻いていた、メインシャトルの糸が尽きました。
両手×8で↑ここまで。 なおこの段階で、当初予定なら読み通り半分ちょい超え。予定変更した現状では、1/8プラス……1/8の1/8で……9/64、ぐらいかな? ってことは、全体を結うのに×8の8倍弱……いや×8弱の8倍が必要な訳で。ざっと両手×60ぐらいですかねえ? どのみちそんな量はシャトルに巻けないので、とりあえずはLサイズシャトルMAX巻き(両手×14)で挑む訳なんですが。それで最低でもあと3〜4回ぐらいは糸繋ぎしなきゃですか。メインシャトルだけで。 サブシャトルは両手×11.5で開始してます。こっちはまだもうしばらく行けそうですが、さて。
あちこちでちらほらと、みん100さんのプレゼントシャトルが届いたよ報告がUPされています。 うちにはまだなのですが(基本、書籍とか発売日より2日遅れの地域)、届いてくれたらそっちのシャトルがMAXでどれぐらい巻けるかの確認も兼ねて、使ってみるのも良いかもですねえ。 届くのは大・小のどちらか一種類だそうですが、大が届かないかなあ、大よ届け〜〜〜<取り扱いがセリアのみらしく、実店舗で入手できる確率が大幅ダウンしている(´・ω・`)
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No.8671
(創作:: タティングレース)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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