これがほんとのスプリット「チェイン」?
2016年09月27日(Tue)
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ネット上をウロウロしていたら偶然見かけたので、見失わないようにとりあえずメモ。
タティングレースで、スプリットリングを使用して立体的な鎖を作成する方法です。
■frivolite-tatting lesson 78 - anillos divididos entrelazados - interlocking split rings 1 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=8ESsbFva82Q
シャトルの持ち方がちょっと独特な動画なので、ただ見ているだけだとちょっと構造を把握しにくいところも。 時間がある時、実際にシャトルと糸を持ちながら、一時停止を駆使して試してみたいところです。
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No.7842
(創作:: タティングレース)
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お前もういい加減にせえやと言われるかもしれませんが(苦笑) この方法でちゃんと作れる&しばらく使ってみた結果、使用感も悪くないと判明したので、タティングレース用の携帯レース針自作第2段というか、むしろ今度こそが本番でっす★
今回はダイソーのなんちゃってかぎ針ではなく、ちゃんとしたメーカー品を使用しました。 クロバー社の8号です。
おそらくこれだと思うんですが……何しろ母が学生時代から使ってたやつを、私が小3の時に譲ってもらったやつだからなあ(苦笑)<年代物すぎる 細かい部分に変化があるかどうかはともかくとして、一見して同じ形で同じ名前の商品がまだ売られているあたり、さすがは老舗のクロバーです。 8号は#40の糸を使う際にちょうどいいし、何故か同じのが2本あったので、今後普通のレース編みをしたくなった時でも、もう一本が残るから安心だと切断に踏み切れました。
で、以前と同じようにおゆまるで尖った切断面をカバーしつつ、グリップを作成。 すでに使っているダイソー製のやつのマルカンを緩めて、本体部分のみ交換すれば……
かーんせーーい♪
上がクロバー社製、下が試作品のダイソー製。 ……右の写真でどっちもかぎ針が下を向いているのは、左の写真を見ればお判りの通り、親指の腹が当たる部分を平たく形成しているからです。 せっかく自作するんだから、自分の手に合わせた持ち心地に調整したいですよねw
そしておゆまるは半透明なので、そのグリップ部分をよく見ると、「CLOV」の刻印が透けて見えています。
「ER」は消えてなくなってしまいました(笑) なお試作品より全体が長くなってしまったのは、号数が判るようにしておきたかったからです。
この通り、ちゃんと「8」の刻印も残っているため、あとあとでも「あれこれ何号だったっけ??」とはならないはず。
……で、もって。 なぜ百均大好きな私が、わざわざメーカー品のかぎ針を加工したかというとですね。 やっぱり使い心地が違うんですよ。非常にびっみょーーーなところなんですが。糸割れしやすかったり、ちっちゃなピコからうまく糸を引き出せなかったりとかですね、するんです。 そもそも最初に「切断しても惜しくないレース針」としてダイソーに買いに行った時、一目で「あれ?」って思いましたもん。
「私がいつも使ってる8号と、明らかに違う」って。
わざわざ見比べなくても一目瞭然な、その違い。 実際に並べてみると……
これですよ。 頭部の形状がとかそういう以前に、まず大きさからして違いすぎる。 持ってはいても、実際にレース針を使い始めたのはタティングを始めてから = 二ヶ月未満かつ、使用するのは小さなピコを繋ぐかビーズを拾う時ぐらいという私でさえ、さすがにこの差は判ります。
母などはよく「道具はちゃんとしたものを使え」と言いますが……こういうことなんでしょうねえ(しみじみ)
……って言うか。 それならちゃんと、純正のタティングレース用かぎ針を買えって話なんですが(^ー^;;)ゞ あれはあれで高い上に、グリップがついてないぶん逆に使いずらそうな感じがしてですね……
今回はレース針もおゆまるも全部手持ち品を使ったので、材料費0円★ 試作品で使ったダイソーのレース針を入れても108円。 これとってもとっても重要です。重要なんです(大事なことなのでry)
なにはともあれ、本体試作 → リング・ベルト部分試作 → リング・ベルト部分作り直し → 本体作り直しという過程を経て一週間。 ようやく満足の行く仕上がりとなりました。
うん、試行錯誤した結果がうまくいくと、やっぱり気分が上向きますね♪
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No.7836
(創作:: タティングレース)
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なんというかまあ
2016年09月23日(Fri)
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……うん、ひどいのは判ってます(−ー;)
突っ込みどころが多すぎていろいろ追いつきませんが、一応作ったという記録まで。
シャトル一個(現実的には色糸の数だけ)と糸玉だけで結える、なんちゃってケルティックタティング。 海外のフリーパターンをアレンジして、判りやすく説明して下さっています。
■タティングフリーパターン - QPの道草三昧 http://qpkaasan.blog136.fc2.com/blog-entry-116.html
技術的には、普通のリングとチェインのほかは、スプリットリングさえできれば結えるはずなんですが……ふみゅう。 なかなか思うようには行かないものです。
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No.7835
(創作:: タティングレース)
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……やっぱり満足が行きませんで(苦笑) タティング用の自作かぎ針、リングとベルト部分を再度作り直しました。
……判んないですよねーー(^ー^;;)
すっごく自己満足なところばかりなので、傍目には「どこが変わったの?」状態でしょう。 でも大きく変わってるんですよあちこちと。 まずブレードとかぎ針本体を繋いでいる部分ですが。前回はマルカンが小さすぎてピコと繋がざるを得なかったのを、やはり強度などが気になるので、Tピン丸めて大きなマルカンを自作しました。そしてブレードも前回は初めて結ったパターンだったこともあり、途中でヨレ気味だったのが気になりまして。邪魔になる最後の先端のピコは除いた上で結い直しつつ、全体を水で薄めた木工ボンドに浸して乾かし、強度を高めてみました。
そして最大のポイントは、リング部分です。 ビーズの数が減った? いえいえそれは結果論。 前回一番気になっていたのは、マルカンとビーズの間に隙間が空いてしまっていることでした。
リングストラップを作成した時もそうだったんですが、最後の結び目をビーズ内に隠そうとすると、どうしてもちょっとだけ隙間が残ってしまうんですよ、私のスキルでは。 ロウ引き糸を使って糸端を目立たなく焼き留めてしまえるのならば、この隙間を埋めることも可能ですが……レース糸と同じ巾着に入れる関係上、蜜ロウがついた糸を使うのは避けたい。でも結び目が外から見えるのは嫌。 もんもんと悩んだ末に、ふと先日のあれを思い出したのですよ。 そう、 Loop Tatted Ring です!
■Tatting - The Loop-Tatted Ring - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=yxxuna3FSLI
これを使えば、ビーズから出たピッタリの位置にリングが作れるかもしれない。 ああでもこれ、ブリッジの上につくるタイプだから、どのみち糸端の始末が……いやいやしかし、可能性的に不可能では……
こういうふうに悩み始めたら、もう試さずにはいられないのが私のサ・ガ★
駄目で元々、うまく行けば儲けもの。失敗してもその作業自体が楽しいのだからと試行錯誤した結果が、
でーきーたーーー♪へ(^○^へ)(ノ^○^)ノ♪
正直、自分でもなにをどうやったかよく覚えてませんが、まあ良い感じに仕上がったんだからそれで良しww
で、改めてブレード部分とマルカンで繋いだら……
こうなった、と。 うむ、余は満足じゃvv
見た目も全体的な強度も大幅にUPしましたし……あとは自分のタティング技術を上げるだけですか(笑) いくら道具を揃えても、こればっかりは数をこなしていくしかないですからねえ……
夕食後は録画してあった高校生クイズ3時間SPを見ながら、スクエアモチーフの10枚目を結い結い。 全体が大きくなると持ち歩きができなくなってくるので、9枚はぎを複数作って、間に1列編み込んでいく形で繋いでいくのがベストですかねえ……
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No.7831
(創作:: タティングレース)
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調子に乗ってちまちま続けていたら
2016年09月19日(Mon)
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昨日の写真で4枚しかないスクエアモチーフが、既に9枚繋ぎ終えて糸始末まで終わっている件について。
……いやなんか気がついたら、いつの間にかレース編みスレッドの過去ログ倉庫に迷い込んていて、そこで「展示会でプロの作品を見たら、自分がいかに目を締めすぎてたか判った」「ああ、初心者は目を揃えようとして締めがちだよね」みたいな書き込みを発見。
私はギッチギッチに締め上げるタイプなので、そうと聞いたら試さない訳にはいかないと。
……で、気がついたら、さっき9枚目を繋ぎ終えて糸始末まで終えちゃったって……しかも途中でかなり前の部分を間違えてることに気がついて、リング一個切り取って編み込み直しとかしてた上なのに。
とりあえず緩めに編むと、仕上がりが柔らかくなる。最後の糸始末で針で縫い込んでいくのが楽というメリットが発見されました。あとスプリットリングも注視しないと見分けがつきにくいぐらい自然な形に近づいてくれたりとか。 デメリットは目の締め具合を揃えるのが難しいことですが……それこそ数をこなして慣れていくしかないですね。 もう20枚以上作ってようやく、作り初めの糸端を簡単かつきれいに内部へ結いこんでゆく方法も確立できましたし。
……目指すは10×20列の200枚で客間のテーブル掛け!!
ってことで、今日はもう寝ます……明日は病院行かなきゃ……
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No.7830
(創作:: タティングレース)
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せっかく作ったのだから
2016年09月14日(Wed)
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昨日作成したウィスタリア(藤)のモチーフは、ブレスレットに仕上げてみました。 ……いくら試作とはいえせっかく結ったのだから、ただべろんとした状態で放置しておくのはもったいないなあと思いまして。
今回はかなり濃い目に作った洗濯のりで、糊付けしてみました。 いっそ木工ボンドを水溶きしたやつで固めてみようかとも思ったんですが、失敗すると取り返しがつかなくなりそうなので、今回は見送り。
比較的緩めに作成したこともあってか、今回は一日身に着けていても、ヨレは少なめでした。 ただ受けのリングを大きく作りすぎたのか、気付かないうちに外れて椅子の足元に落ちてたことが一回。例によって先っぽのリング3つだけ、それまでの部分とピコを繋がず、ボタン代わりに留めとなるようにしてあるんですが……室内だったから良かったですけど、これ外出中だったら致命的ですよね(しょぼん) あと練習も兼ねて、途中から藤の向きを逆にしています。どっちに向かっても枝垂れていく方向で。ネックストラップとかにする場合には、こういうふうにしたほうが映えるだろうなあという発想からの実験です。 参考にした書籍でも、襟とか袖に縫い付ける際は、後ろの中心で柄の向きを変えるって書いてありましたしね。
そして今度は、こんなブログ記事を発見して、試してみたい気持ちがうずうずと(笑)
■スプリットリングとケルティックタティングを合わせてキーホルダーを作ってみた - タティング オリジナル http://chakky719.blog.fc2.com/blog-entry-77.html
■【タティングレース】組み紐にも見える編み込み風ケルティックタティング - タティング オリジナル http://chakky719.blog.fc2.com/blog-entry-131.html
> 木工用ボンドを水で薄めたものを染み込ませてガチガチに作りました。最初はカッチンコッチンだけれど、使ってるうちに馴染んでくるので硬めに仕上げました。
とあるので、結構きっちり固めても大丈夫っぽいですね。エミーグランデ使用ってことは、#20(太め)相当の太さと考えて良いのかな? 余りまくってるシナモンゴールドと、まだ手を付けてないブラックで結ったら格好いいかもvv ああでもやっぱりネックは、最後の糸始末だなあ。両端合わせて8本始末するのは厳しい……4本は縫いこんでから、あとの4本で平結び作って二つ折り。その糸端も縫いこんでから、ウッドビーズで隠すあたりが妥当かしら……?
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No.7825
(創作:: タティングレース)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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