よしなしことを、日々徒然に……
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 備忘メモ
2017年04月13日(Thr) 
いつか自キャラのイメージで登場させたい石。

■藍晶石 - Wikipedia
 https://ja.wikipedia.org/wiki/藍晶石

カイヤナイト。和名は藍晶石(らんしょうせき)。
効能とかパワー云々はさておき、とにかく色が綺麗。透明感がありながら、キャッツアイ効果や虹を兼ね備えるあたりも絶品。何より和名の字面が素晴らしい。
レアなタイプでは十字に交差したスターが出る場合もあるとのことで、ますますもって私好み。

画像検索で並んでいるブルーを見ているだけでうっとりしてきます。

本人に着けさせるのも良いけど、忠誠を誓う脇キャラがその証としてピアスに……とか考え出すとめっちゃ楽しいvv

……って、そのエピソードを書くには、その脇キャラ自体をまず登場させねばならんのですが(^ー^;;)<たぶん無理

とりあえず、「あれ、石の名前なんだったっけ?」と思って何度も検索し直してしまうので、忘れないように φ(..)メモメモ


って言うかこの石、某黒騎士従えた包容力MAX殿下にもお似合いだと思ったり。
アニメ公式ではラピスラズリがイメージ石になっちゃってますけど、原作小説では「夜空色の瞳」としか書かれてなかったはずですし。あのお方にはもっと透明感のある石の方が、個人的にイメージ合うんですよねえ……
No.8130 (創作)


 意識を変えれば、これはこれで
2017年04月12日(Wed) 
50gで100円の、クロッシェレース糸で遊んでみた。第二弾と第三弾。



左がライトシアンで、盛本知子さんの「優しいタティングレース」より「小さな菱形ドイリー」。
右がクラシックベージュで、藤重すみさんの「やさしくタティングレース」より「マーガレット」のモチーフです。
菱型の方は、とりあえずレシピ通り16モチーフ繋いでありますが、もっとたくさん繋いだり、あるいは長方形や六角形にしたり、途中で糸の色を変えて模様を描いてみても面白そうですね。
なお書籍写真のように、モチーフ一枚の中でリングとチェインを別色にして結うのは、糸始末が面倒なので個人的にナシ。糸始末の数を極力減らそうとすると、最初にチェイン分の糸を4〜50センチシャトルから繰り出して開始するのが、一番楽なんですよねえ(しみじみ)<それでも16箇所32本の始末が必要なんですが

マーガレットの方は、これを複数繋ぐことで、ドイリーやスカーフを作成するレシピになっています。
こちらはスプリットリングを使えばこのサイズで糸始末は2箇所4本……うまくやれば1箇所2本もいけるか?……と、そういう意味ではだいぶ楽なんですが。しかし最外周がヒラヒラしちゃうのがネックかなあ。 って、はうぁっ、また一箇所リングの数が足りてないぢゃん Σ(゜ロ゜ノ)ノ



大きさは、マーガレットが一枚の直径11cm強、菱型は全体で縦15cm強×横23cmといったところ。
どちらもシャトルひとつで作成できるデザインです。まあマーガレットの方は、スプリットリングを使う場合、糸端を別糸が巻いてある予備シャトルに仮繋ぎしてやったほうが楽ですが。ほんの数目なら手でやる方法も書籍に載ってるんですけど、どっちがやりやすいかはそれぞれってことで。


そして最初に使用した際に「タコ糸っぽい」と評してしまったこの糸。慣れてみると案外悪くないです。
なんというか、繊細さを求めるレースだと思うとやっぱりアレなんですけど、最初から「マクラメチックなものを作ってるんだ」と考えると、ごついぶん丈夫でしっかりしてるし、結い心地は良いので作っててけっこう楽しいww

飾ったり身につけるものを作るには向かないと思いますけど、実用品として花瓶敷きとかにするなら、むしろ多少引っ掛けたりしても大丈夫という安心感があります。なによりかにより惜しげがない★

そんな訳で……



#40の白ならプラチナレースがまだたっぷりあるしと購入してなかった、ホワイトも買っちゃいましたww
いややっぱり同じモチーフの中で複数色を組み合わせることがあったりしたら、同じメーカーのほうが……ねえ? 太さも質感も他の糸とはかなり違いますし。
ああ、これで暗色……青とか紺とかチョコレート色なんて贅沢は言わない。せめて黒さえあってくれれば……っっ
No.8129 (創作:: タティングレース)


 サンプル追加
2017年04月08日(Sat) 
例によってむか〜し昔からのものが堆積した糸箱をあさっていたら、「絹糸 穴カガリ 8番 16号」と書かれた糸が出てきました。
これってあれですよね!? タティングレースの古い本とかでたまに出てくる、「絹穴糸」!!
レース糸の#40とだいたい同じぐらいの太さだという情報を見かけたので、絹穴糸指定の編み図は#40で代用していたのですが。
見つけたからには試してみないと、ねえ?(わっくわっく)
そんな訳で、今日もサンプル作成でっす。



うっわ、なにこれ(汗)

めちゃめちゃ……おっそろしい程に……結いやすいんですけど。
毛羽立ちなんて欠片もない、つるっつるのすべっすべ。何の抵抗もなく閉じていくリングには、もはや戦慄すら覚えるほど。
すべりが良いせいかよじれも少なく、それでいて適度な撚りとハリがあって、糸割れなんてまったく起きません。



完成。
いつもの通り、「タティングレース――新しい世界」から、「湖の華」の外周モチーフです。
ジョセフィンノットの部分で多少手間取りましたけど、別に閉じにくい(締めにくい)とかいう話ではなく。むしろ糸がしなやかすぎてステッチが螺旋状になっちゃったり、完成したジョセフィンノットがひっくり返ったのをつまんで直しにくいとか、そういう意味での「手間」でした。
完成品も艶々と美しいし、手触り抜群かつ柔らかく。そして作業中に力入れて引っ張っても、全然伸びたり痩せたりしない、まさにこれぞ理想の糸!

駄目だ…………これ私みたいな、なんちゃってタッターが手ェ出しちゃアカンやつや(汗)

だってこんな糸に慣れてしまったら、百均の安物コットンなんか使えなくなってしまう (((( ;゜Д゜)))) ガクガクブルブル <レース糸よりさらにお高い


先日三枚試作したドイリー、1枚作るだけで、こんなカード巻き糸が3つ必要らしいんですよ……?

第一、出来上がったものを普段使いになんてとてもできないし、それ以前に「仕上げは濡れたハンカチ被せて、アイロンでそーれプシュ〜」なんて、とてもとても(汗)

ちゃんとした糸って……プロの人が使うような糸って……やっぱり違うんですねえ(ため息)


そしてついでだから、今まで作っていなかったダイソーの#20と、あとDMCコルドネスペスシャル#80でも、サンプルを結ってみました。
太さが数値で表されているものを順番に並べてみると、



ダイソー   大創産業  #20  7.9cm
オリムパス   プラチナレース糸  #40  5.1cm
毛糸ピエロ   Le Cotton  #50  4.7cm
不明   穴かがり糸  8番16号  4.2cm
DMC   コルドネスペスシャル  #80  3.3cm

だいたいこんな感じの結果になりました。



近くで見ると、やっぱり絹糸(えんじ色)の光沢が圧巻。
……そしてコルドネ(白細糸)のジョセフィンノットが一個足りないのは、糸の長さがどうやってもギリギリ足りなかったからです(苦笑)<相変わらず必要長の見積もりができない
ダイソーの糸(白太糸)は、意外と見た目、悪くないんですよねえ。毛羽もほとんど無いし、ツヤもそこそこ良いし。実際に結う時はねじれまくるけど(苦笑)
Le Cotton(グレイの)は、こうして並べたら、やっぱり撚りが甘いかなあというところ。結び目は綺麗に見えるんですけど、割れる寸前のピコがいくつか見受けられます。

糸って本当に奥が深いなあ……沼に嵌まる人の気持ちがすごく判る……ww


あ、それとノートパソコンのバッテリーがついに逝きました。
最近何度かうっかり、コンセント挿しっぱなしで一日放置しちゃってから急激に保ちが悪くなってたんですが。今日はついに、作業中いきなり何の警告もなくブラックアウト。しかもスタンバイに移行したのではなく、正常に終了しませんでした状態へ一直線です。これはアカン(汗)
これからは作業中は常にコンセントを繋ぐことにして、バッテリ残量監視ソフトはアンインストールしました。
2013年の11月に購入したマシンだから、3年と5ヶ月ぐらいですか? まあ、保った方ですかねえ。2020年のサポート切れまでは使い続けるつもりなのですが……頑張ってくれよ……(切実)
No.8124 (創作:: タティングレース)


 すっごい繊細
2017年04月06日(Thr) 
さて、セールという言葉に踊らされてうっかりポチってしまいました、#50のレース糸、Le Cotton。


火曜日には届いていたのですが、その時にはもうドラゴンさんを作成し始めていたので、なかなか開封できずに放置しておりました。
どうせなら、ゆっくりじっくり楽しみたいですからww



今回注文したのは、念願の細糸ブラックと、そして濃淡で合わせたいスチールグレー。あとはやはり基本のホワイト。モノクロ三色グラデーションです★

ラベルには25gで225mとありますが、商品名やストアの注意書きによれば、実際には258mあるとのこと。
つまり100mあたり9.7gと、同じ長さで13.9gになるPuPuさんやクロッシェよりもかなり軽め、すなわち細いはず。
なお私が普段使いにしているオリムパスのプラチナレース糸#40が、50gで415m=100mで12g。
細糸と伝え聞く Lizbeth(リズベス)の#40だと、25gで約270m=100mが9.25gになるようですから、両者の中間でリズベス寄りという計算でしょうか。
……って、リズベスどんだけ細いんだ(汗) え、リズベスの#20って、100mで13グラム計算(25gで192m)……? PuPuよりもプラチナ#40に近いじゃん(滝汗)

ともあれ。
実際、届いた玉を手に持った時、最初に思ったのは「軽っ?」でした。糸玉のサイズ自体はそこそこあるのに、びっくりするぐらい軽いです。まあ、内部の芯の形状サイズなんかも影響してるんでしょうが。
そしてふわふわした手触りと感触が、なんとも優しい印象でした。

では恒例、サンプルの作成〜。
「タティングレース――新しい世界」より、「湖の華」の外周モチーフ。他のと見分けやすいように、スチールグレーを選択して……



左から順に、
百均の50g100円のクロッシェレース糸 番手は書いてないけどほぼ#40相当? 5.3cm
普段使いのオリムパス プラチナレース糸 #40 5.1cm
今回購入の毛糸ピエロさん(ごしょう産業) Le Cotton #50 4.7cm
姉妹店 毛糸ZAKKAストアーズさん(ごしょう産業) PuPu 超極細 5.1cm

さすがは50番手(レース糸は数字が大きくなるほど細い)、こんな小さなモチーフでも、オリムパスのプラチナよりひと回り小さく仕上っています。そしてクロッシェとはふた回りぐらい違います。

拡大すると……



左上(白)がオリムパス、右上(薄緑)がPuPu、左下(ベージュ)がクロッシェ、右下(グレイ)が Le Cotton 。
オリムパスと同じぐらいの繊細さを持ちながら、結び目が綺麗に揃って見えるPuPuさんの質感も兼ね備えています。毛羽立ちも少なめで、PuPuさんのようにもっちりふわふわではありませんが、糸自体がすごく柔らかくて、かつすべすべ。まさに壊れ物を扱っているような結い心地でした。

ユーザーレビューでは、タティングレースに使うと撚りが甘くてピコが割れるという意見を多く見かけましたけれど、私の場合、今のところその現象は起きませんでした。あるいは糸がねじれやすいこの手癖が、良い方向に働いてくれたのかもしれません<しょっちゅうシャトルをぶら下げてねじれを取る羽目になっている

ただ、これは……かなり厳しいですね、確かに(汗)
糸のすべりはなかなか良く、リングを閉じるのもマジックスレッドを行うのも、ほとんどストレスはありません。結び目もよく見えるので、目数も数えやすい。ジョセフィンノットもそこそこ綺麗にできました。
しかし……柔らかさが曲者です。良く言えばしなやか。悪く言えばハリやコシがない。
あまりに軽くかつ柔らかすぎて、すぐに指から逃げていくというか、気がつくと絡まりそうになっていること複数回(−ー;)
いやまあそれは、私の技術不足なだけかもしれませんが。
そして失敗した時の、解く難易度。
細糸であるがゆえに、必然的に緩め緩めを心がけているため、今回はそこまで難儀しませんでしたけれど。それでもやっぱり、何度か糸を割ってしまいました。ダイソーの粗いシャトルでこの糸を使うのは止めたほうが良さそうですね。クロバーシャトルのツノ先なら、なんとか最低限の糸割れで済ませられるかな、というところ。
そしてまだ、閉じてしまったリングをこじ開けるのは試していないので、それがうまくいくかどうかが大きなネックですね……

とにかく仕上がりが柔らかいので、ピアスやブレスレットと言った、アクセサリー類を作成するには向いていないと思います。コースターもどうかなあ。
いわゆる「蜘蛛の巣のような」「繊細で軽いベール」といったものなら、すごく素敵なものが仕上がりそうですが……逆にどこかへ引っ掛けたら大変なことになりそうでもあるので、実用性となるとちょっと(苦笑)
本当に「作るのが楽しい」という人向けの糸だと思いました。
あ、かぎ針や棒針編みならまた話は別です。ちょっと厚めの仕上がりになる分、きっと肌触り抜群のものになるんだろうなあ。

そしてグレイの糸でもここまで手こずるなら、結び目が見えにくいだろうブラックなんて、私に扱いきれるのかしらという不安が……(汗)

そしてこの糸の半額セールは、どうも5月半ばまでやっている模様。
買い足し……しようかどうしようか。まあ、まだ一ヶ月以上ありますし、もうちょっと使い心地を試してみてからでも良いかな。


でもって。
この糸でもっと遊びたいのはやまやまですが、本番の前にはやっぱり試作が必要ということで。
一番惜しげのないクロッシェレース糸で、また新しいモチーフの目数やピコのサイズ確認をば。



左側は、ついいつもの癖で二段目のリング同士を繋ぐピコを小さくした結果、渡し糸がたるんでしまったので、三段目の最初で早々に見切りをつけました。
改めて二段目のピコを大きく取ったら、良い感じの収まりになってくれたんじゃないかと。レーシー感もUPして一石二鳥★

……しかしこのタイプの渡し糸+長めピコのデザインを Le Cotton でやるのは、さすがに無謀が過ぎそうだなあ。

渡し糸と、あとマジックスレッドを覚えたおかげで、以前は見向きもしなかったデザインがMYブームなんですよ……透けるレーシー感満載で、さらに糸始末回数が多くなる、多段だったり多くのモチーフを繋ぎ合わせるようなタイプが。
いま作りたいものと買った糸が、真逆の方向を向いているこの矛盾(><)
そりゃあこのモチーフを繋いだスカーフを、 Le Cotton のブラックで作ってみたりしたら、さぞかしエレガントで手触り抜群の仕上がりになるんでしょうけど、ねえ……(遠い目)
No.8120 (創作:: タティングレース)


 たまにはこういうデザインも
2017年04月04日(Tue) 
タティングレースでは、もっぱら幾何学的だったり抽象的ないわゆる「模様」デザインを好みとする私ですが、たまには具象的なものに心惹かれることもあります。
先日の立体ミニドレスなどもそうでしたが、世の中には本当にどうやってこんなデザインを思いつかれるのだろう? という代物を作成されておられる方もいて、そういうのを見るとつい手がワキワキとしてしまう訳でww



海外サイトにあったフリーパターンの英語テキストを解読しつつ、もうだいぶやり慣れてきたスプリットリングを連ねていって……



案の定、判読を間違えて失敗。パーツまるごと切り取って廃棄したりはお約束★
ああでもない、こうでもないと試行錯誤を繰り返し、余所様の写真と見比べながらここはシャトル1を持って、こっちはシャトル2を持って……と模様の出方を考えて、と。



どーーーーだっっっ

Annes Nuperellenett という、北欧?かどこかのサイトさんで公開されている、Norske minidrager です。翻訳サイトにかけてみると「ノルウェーのドラゴン」って変換されました。

使用糸は例のPuPuさんの超極細。オパールグリーンとダスティグリーン。
PuPu糸のもっちりした質感は、ドイリーなどよりもこういう小物を結うのに向いていると思います。今回はまた色合いが、誂えたようにドラゴンさんらしくって、いい感じに仕上がったんじゃないかとvv

やー……しかし本当に、手こずらされました。
胴体は割と簡単に仕上がったんですよ。まあちょっとズルはしましたけど。本当ならSSSR(シンプルシャトルスプリットリング)とかいうなにやらややこしい技術を使用して、シャトル1個で作成するようになっていたのを、2個使って普通のスプリットリングで誤魔化しちゃいました。でもまあ見た目はそれで問題ないですし。とりあえず構造を理解するためには、それもありってことでまあ。

問題なのは翼でした。
二枚目の写真の通り、そりゃあもう手こずらされましたとも。編み図の色分けのされ方はよく意味が判らないし、英文を翻訳サイトにかけてみても、なにがなんだか(@_@)

……ぶっちゃけこれで合っているのかも謎なんですが……いちおう形にはなったってことで。

大きさは縦横ともに13cmほど。



……緑のマットの上で撮影すると、なんだかすごい色に写っちゃうな(汗)
なお、両目? 角? 的なものがねじれているのは、ちゃんとそういう仕様です。



ツイストピコットとかいう手法だそうです。
翼の模様は、それぞれの色を巻いた2個のシャトル、どちらを手に持って作業するかで変化がつけられるようなので、いろいろ試してみると楽しそうです。
……って言うか、余所様の作成写真を拝見すると、これいったいどうやってこの配色にしてるんだろう?? というパターンがいっぱいあってすごいです。


そんなドラゴンさんの、編み図が公開されているのは、↓こちら。

■Annes Nuperellenett
 http://nuperelle.net/

左のメニューの Sma motiver から Norske minidrager とたどって、上から五行目の「engelsk」というリンクをクリックすると、英語の編み図がPDFで表示されます。
PDFファイルの翻訳方法はこちらを参考に。

■Google 翻訳の利用:PDFやWordのファイルを翻訳する方法
 http://google.tku.ac.jp/others/23/2

もちろん完全な翻訳にはならないので、英文や写真と見比べながら、努力と根気で解読です。
……中学高校と英語は赤点だらけ。教師にも匙を投げられたこの私が、翻訳サイトの助けを借りながらも英文を読み解こうというのだから、趣味のもたらすパワーってすごいですねえ(^ー^;;)

もちろん独力でどうにかなるわけもなく。今回も赤裸々さんには大変お世話になりました <( _ _ )>

■赤裸々レース Minor Norwegian Dragons 1
 http://sekiraralace.blog.shinobi.jp/Entry/217/

■赤裸々レース Minor Norwegian Dragons 3(完)
 http://sekiraralace.blog.shinobi.jp/Entry/272/

こちらで大体の作業手順を把握し、PDFで目数やピコ数を拾って、あとはノリと勢いでなんとかしましたww

うむ、たまにはこういうデザインも楽しいですね。
……ドイリーとかコースターに輪をかけて、「作ったものどうすんのさ」っていう代物ではありますが(苦笑)
ほんっと、完成品がさほどかさばらないからこそ、何とかなってるようなもんなんだよなあ、ふふふ……
No.8119 (創作:: タティングレース)


 _| ̄|○
2017年04月03日(Mon) 
きっと誰にも見分けなんかつかない。でも自分なりに満足の行く結果を出したいんだと。
そう思って作成した、三枚目の4番ドイリー。



良いんだ、自己満足なんだとようやく仕上げて、写真を撮ったのですよ。



うん、やっぱりピコのサイズや数はこの方が良いよな。
最初からの三枚も並べて撮ってみよう。ちゃんと後日にも判るように、文字入れ加工もして(ゴソゴソ)



やっぱりプラチナレース糸のほうがレーシー感はあるな。
でもなんだかんだで一番最初に作ったやつが、一番きれいに見えるこの皮肉は……

……?

…………?

(つд⊂)コ゛シコ゛シ

(;゜д゜) ・・・

(つд⊂)コ゛シコ゛シコ゛シ

(;゜Д゜) ・・・!?


うぁぁぁああああ!! やっちまってたーーーーーーっっっ!!!!



道理で、道理でなにか物足りないと思ったんだよ(号泣)
よりにもよって、こんなに最初の方でやらかしちまってたなんてっっっ(血涙)

そして完成したあとどころか、並べて写真撮って、さらにそれを加工し終えて、さてこの記事の下書き始めるかってテキストエディタの脇に並べて表示した、その時までまったく気付かないだなんて…… _| ̄|○

駄目だ、立て続けに四枚同じものは、このサイズだとさすがに……(しくしくしく)

タティングやる人間なら誰もが通る道なのでしょうが。
そして私は作業自体を楽しむタイプなのだから、作りたいものがまだまだあるというのは喜ぶことでもあるのでしょうが。
それとこれとは話が違うんだよぅ……ううう……(泣)
No.8116 (創作:: タティングレース)


 糸ばかりが増えてゆくww
2017年04月02日(Sun) 
例によってネット上をウロウロしていたら、ついうっかりポチってしまいました _| ̄|○


だから安物買いはやめろって言ってんのに、我ながらさあ……
でも個人的にちょい太めだったPuPuさんの糸や、現在使用しているオリムパスよりもよりもさらに細めらしい#50で、しかも25g巻。カラーバリエーション30種類がただ今セールで1玉税込211円なんですよ。試したくなるだろ!?
PuPuさんで入手できなかったグレイやブラックもあるし! あとはチョコレート系の色があってくれたら言うことなかった!!
タティングレースをやるには撚りが甘くてピコが割れやすいというレビューもありますが……とりあえず試してみるぐらいなら惜しげのない値段ですし。

……しかしこれだけの量の糸を買って、果たして使い切る日が来るのだろうか……(苦笑)
No.8115 (創作:: タティングレース)


 三枚目を作ろうかどうしようか
2017年04月01日(Sat) 
「華麗なクラシックレース」の4番のドイリー、二枚目を作成してみました。



今回はオリムパスのプラチナレース糸を使用し、一部ピコのサイズや目数などを調整。
その結果は……ううむ(悩)
繊細さや透けるレース感は大幅UP。あとレシピ通りだと4〜5段目で波打ちまくったのを、アイロンでどうにか矯正していたのが、ほとんど波打つことなくきれいに収まってくれています。

しかし……なあ、うん。
これは単なる好みの問題なのか、そこはやはりプロのデザインこそだというのか。
ぶっちゃけ面白みがDOWNしちゃったなあ、と(苦笑)
実物を近くで見てるとそんなに差を感じないんですけど、こうやって写真にして遠目から眺めると、やっぱりレシピ通りのほうがメリハリが利いているというか、格好良いなあって思っちゃいます。
特に外周の凹凸が少なくなって、普通の円に近くなっちゃったのが、ありきたりのデザインっぽくて。

やっぱりプロの人ってすごいですねえ(しみじみ)
って言うか、糸と、ほんのちょっとばかり目数を変えただけで、こんなにも差が出てくるっていうのが、タティングレースの面白いところというか、難しいところというか。



左側が最初に作った、クロッシェレース糸(ライトシアン)、右側が二枚目に作ったオリムパスのプラチナレース糸ホワイト。
部分部分の収まり自体は、オリムパスのほうが断然良いのになあ……
糸の太さそのものも微妙に違うせいか、全体はオリムパスのほうが、ごくわずかに小さくなっています。



さあて、この二枚を踏まえて、さらに三枚目を作ろうか、それともこれはいったん置いておいて、また別のものに手を付けようか……悩みどころです。
このデザイン、けっこう作っていて楽しいですし、もう一枚ぐらいはやってみても良い、かなあ……


そしてそろそろ巷でも、初の国産ボビンシャトルを入手された方の報告がUPされ始めているようで。

■クロバー『タティングシャトル・ボビン』を使ってみた|blanc-rhino
 http://ameblo.jp/ma-don-suke/entry-12260444128.html

ああ、確かにいちいち糸を巻くためだけに、ミシン出してくるの、かえって面倒だろうなあ(苦笑)
そしてやっぱり、厚み・幅ともにノーマルシャトルより大きいとなると、ますます私には向いていなさそうだという気持ちがひしひしと。
そもそも私なんて、そこまで道具にこだわるほどの技術なんて持ってないですしねww



あと、去年の12月半ばに新調した枕が、そろそろだいぶヘタってきてまして。
三ヶ月ちょい……まあ安物買ったにしては保ったほうかなと思いつつ、捨てずに取っておいた前の枕と二個重ねて、ひとつのカバーに突っ込んでみました。



さすがにこれはww と思いつつも、購入直後の写真と比べてみると……



あ、意外と最初はこんなもんだったかもww
実際昨夜はこれで寝てみた結果、途中で何度か目を覚ましつつも、12時間近く眠れたので問題ないんじゃないですかね? むしろこんなに長時間(ry

もともと顔が半分埋まる勢いのフカフカで高めの枕が好みなので、これでまたしばらくは保ってくれそうです。
No.8114 (創作:: タティングレース)


 作ってみないと判らない
2017年03月28日(Tue) 
意外とさくさく進んでくれて、途中で他事に寄り道しつつも、3日で完成させられました★



藤戸禎子さんの「華麗なクラシックレース」より4番のドイリーです(この本は、作品に個別タイトルがついてない)。

使用したのは例の50g玉100円のクロッシェレース糸、ライトシアン。



……しかし黒背景でも白背景でも、白とほとんど見分けがつきません(苦笑) むしろ母には「なんかズズ汚れてるみたい」とか言われちゃいました……ははは……

書籍の見本写真を見た時には、さほどそそられなかったんですけれど、余所様で作りましたーーってUPしておられる写真を拝見したら、わ、これ好みvv ってなって。レシピの掲載元を見たら、まさかの既読本だったというww

最初の方の糸渡しに少々手間取る他は、非常にシンプルで、特別な技術はほぼ使いません。気をつけるのはピコのサイズぐらいですかね……実際、今回もあっちこっちでピコが弛んだり、全体がお椀になりかけましたし。
あと実際に作ってみたら、「ここはこうした方が好みかも?」っていう部分もあったりしたので、もう一枚作ってみたいと思います。今度は別の糸で(苦笑)

なお大きさは、ピコ込み20cmぐらいになりました。



書籍では絹穴糸指定で完成サイズが15cm。
実際には#40相当の糸を使用して20cm……緩すぎでしょうか? 絹穴糸のほうが#40より太めという情報を見かけたんですが。しかも作っている時には、これでも締めすぎたかと思いながら進めていたのに……ううむ糸の太さ規格がよく判んない(−ー;)

あ、それからこのドイリーに挑戦される方は、四段目に要注意です。
書籍の編み図では二箇所ほどピコが書き忘れられているので、最初に写真としっかり見比べて、ここがこうなって……と一通り手順を脳内でシュミレートしてからにしないと、大変なことになります(−ー;)<私はまだ、ロックジョイン込みのチェイン二つほどく程度ですんだ

……この書籍、けっこうこういう書き落としがあったり、繋ぎ方(通常のピコ繋ぎなのかシャトル繋ぎなのか重ね繋ぎなのか)や、メインとサブどっちのシャトルを持って結うのかの指定がなかったりするんですよねえ。

4529025330タッチングレース (華麗なクラシックレース)
藤戸 禎子
日本ヴォーグ社 1994-12

by G-Tools

デザインは、すごく好みなのが多いんですけど。そこらへんで引っかかって挑戦できないものが、多数あったりするのが残念です。
No.8110 (創作:: タティングレース)


 糸渡しとロングピコ
2017年03月26日(Sun) 
タティングレースを始めて、そろそろ八ヶ月近く。
最初期に書籍でこのレシピを見た時は、細糸なんてまず無理だし、糸を渡したりロングピコを作るのは大きさ揃えるのが大変そうだからというのもあって、完全にスルーしていたのですが。



いざ糸渡しに挑戦してみると、これがまさしくレースの本領発揮というか。作っていてめっちゃ楽しいですわvv

#20の糸を使って、「どっちが表でどっちが裏なの?」「え、シャトル2個使いってどういうこと??」とか「途中で糸無くなったけど、どうやって足せば良いのさ(?_?)」などなどぐ〜るぐ〜るしていたあの頃を思えば、多少は成長したと思っても良いんじゃ……ないかな。

まだまだ締め具合とかピコや渡し糸の長さ揃えとか全然ダメダメですが、千里の道も歩き続けなきゃ到達しない訳ですし。とにかくはどんどん作って試していくのみ!

ひとまず今回のデザインは、中央に集中するピコはもうちょい小さめに。そして二段目の横繋ぎロングピコは、大きいリングのも小さいリングのも、気持ち大きめにしたほうが良さそうな。波打つのも困りますが、お椀状になる方がもっと困るので……<今の状態だとかなりギリギリ
現在作成中の三段目はまあ、大きくも小さくも調整が効くっぽいから良いとして、ネックは密度高そうな四段目かなあ……

ちなみに例の50gで100円のクロッシェレース糸で作成していますが、このエレガントなデザイン、本番はやっぱりオリムパスの糸使いたいところですね……クロッシェは結い心地は良いんですけど、やっぱりごくごくわずかに太めなところとか毛羽立ちが、繊細さを損なってる気がしちゃうんだよなあ……

ところで、そろそろクロバーさんのボビン式シャトルも販売が始まっているはずなのですが。
100円のダイソーシャトルのインパクトにかっさらわれたのか、それともなかなか入荷しないのか、あまり購入したとか使ってみたなどのレビューを見かけませんね……

■クロバーシャトル・ボビン ホワイト - あとりえシシカス
 http://shishicass.ocnk.net/product/2294

こちらの写真を見る感じ、ノーマルシャトルよりかなり分厚そうなので、私の手には合わないかも。ミシン用ボビンで代用シャトルを自作していた頃も、結局は厚さがネックになってほとんど使わなくなっちゃったしなあ……
No.8107 (創作:: タティングレース)


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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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 こんばんは〜、いつもお..
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 ページ開けば回さなくて..
 by 既に解決してるでしょうが
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 黒糸、そうなんですよ。..
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 黒糸は繊細さと細糸感が..
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