よしなしことを、日々徒然に……
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 甘く見ていた(汗)
2017年05月29日(Mon) 
母から依頼された、人形用のカーディガン。
太目の糸でいいって言ってたし、着心地とかも考えなくていいから、そんなに手間取らないよな。1玉あれば充分か? まあ余裕を見て2玉買っておこう。材料費は払ってくれるし。
そうだ、使うあてもないけどうっかり買っちゃった色で、ひとまずゲージを取ってみようか。使ってみたい糸を使えて、必要糸量やなんかも算出できるし、一石二鳥や★
デザインは……だいぶ前から作りたいと思ってたあのモチーフが良いかも。四角いから仕立てもしやすそうだし。
母に書籍の写真見せてみたら、良いんじゃない? ってOK出たから、いっちょやってみるか?

と。
そう思って作成してみたのが、↓こちら。



おお、可愛いんじゃね?
盛本知子さんの「3ステップでここまでできる すてきなタティングレース」に掲載されている、「ブロードウェイ・チャイナのドイリー」用のモチーフです。
書籍では「8番程度の刺繍糸」という指定があり、完成サイズが1モチーフ4.2cm角。
ダイソーの#20だと太すぎるかなあと思ったんですが、キツめに結ったら5.5cm角と、少々大きい程度で仕上がりました。
ライトグレーの色も、結ってみると糸玉の時とはまた違った魅力のあることが判明。真っ白よりもツヤが目立つ感じで、ライトシルバーって表現したくなります。ああ、本当にこの色で#40があれば(><)

なお最初はいつも通り緩め緩めに作ったんですが、そうすると三つ葉部分のリングが安定しなくて、もう一度、今度はキツキツでやり直してみました。
1枚だとまだ三つ葉がねじれまくりんぐですけど、複数を繋げば落ち着いてくると思います。

そう、このモチーフは繋いでなんぼの可愛さなんですvv

さてそれでは、1モチーフに必要な糸量の算出もできたし、全体でどれぐらいの枚数が必要かなっと。
母がかぎ針編みで作成した、冬用カーディガンの上に乗っけてみて、と。



うんうん、これぐらいが、繋いだ時の模様がほど良い感じに出てくれそうよね。
裾は1.5+1.5枚に前後で×2だから6枚か。裾から脇下までは3枚で、袖も3枚を筒にすればいいかな。袖の長さも3枚。よしよし、シンプルでいいね。こういうのは判りやすくてなんぼなんだよ。

えー、そうすると、合計で……えっと……えっ……と…………

……42モチーフ必要に……なるのか、な(汗)

えーと……うん、計算間違えてないよな。
そうか、42枚か……(遠い目)

チャチャッと作れるような代物じゃあなかった _| ̄|○lll
単純計算で、糸玉だけでも4つ必要だよ。いや問題はそこじゃなくて!

やっぱり別の、もっとシンプルなモチーフで行くか? それこそマーガレットとか。
でも仕立てやすさは四角いモチーフに軍配が上がるんだよなあ。それに模様を綺麗に出そうと思うと、前身ごろの片方に幅1.5分は絶対にいる。そうするとどのみち、枚数は変わらん。

カーディガンだと、ぱっと見た時に面積が半分に見えるのと、身体には幅と厚みがあるというのが落とし穴でしたね。ふふふ、ふふ……(遠い目)

しかも繋ぐ順番とかいろいろ考えていくうちに、もしかして脇の下に穴が開くんじゃ……ま、まあ、そこは動かない人形だし、まあ良いだろ。目立つようなら何か小さいモチーフでも編み込めばよかんべさ、とか。
あれ、この配置だともしかして、首が通らなくね? え、えっとえっと、そしたら首の部分だけ一部ピコ繋ぎを省きつつ、リングもいくつか省略すれば……??
っていうかよく考えたら、まだ複数モチーフ繋いだの、試作してねえよな。繋いだら波打ったりとかしたら、イチから考え直し……!?

なんだかだんだん、大丈夫なのかこれはという気持ちがひしひしと。
そもそもモチーフ42枚って、いくらシンプルなやつでも相当だよ? しかもシャトル2個使いのやつだし! 今年の夏が終わるまでどころか、来年の夏までにすら、完成させられるかどうか(滝汗)

……と、とりあえずミントグリーンの糸玉、もうちょい買い足しておこう。失敗分も考慮しつつ、ワンシーズンで廃盤になっても大丈夫なようにしておかなければ……(−_卅 )
No.8210 (創作:: タティングレース)


 雑菌入ってないと良いんだが
2017年05月26日(Fri) 
朝イチで尖ったもので刺しちゃった人差し指の先が、昼休みになってもまだ出血してた上に、夜になっても地味にズキズキしてるとか。
家を出ようとしたら自転車がパンクしていて、急遽倍の時間かけて徒歩出勤。ゼエハア言いながらなんとか間に合って、朝からどっと疲れたりとか。
……今朝も今朝とて五時に目が覚めてたりとか。

まあ、いろいろありましたが!



こいつで帳消しです★
やはりゼイゼイ言いながら帰宅したら間もなく、出かけていた両親が買って戻ってきました。
わーい、新車〜〜! へ(^○^へ)(ノ^○^)ノ
三段変速付きママチャリです。
昔はこういうのって青とか黒の暗めの寒色系一択だったんですけど、最近は抹茶色とか小豆色とかも良いなあって思うようになってきてまして。これはなかなかテンション上がりましたvv
しかも最近の自転車は、ライトがLEDで自動点灯するって、すごくね?
ペダルが重くなったりとかも特にないそうで、前輪部分持ち上げて軽くタイヤを回してやると、それだけで点灯します。
すごいなあ……(しみじみ)
現在、うちで一番自転車使ってるのは私なので、非常にありがたいです。ふふふ、週明けはこれで出勤だぜ〜★


あとは……タティングレースに関する文章を読んでいて、判らない記述がありました。

> 立ち上げたリングの VSPに 糸だけ結び

VSPってなんぞや……?
こんな時こそ、ネット様が頼りです。

検索してみた結果、VSPとは very small picot 、つまり接続用のごく小さなピコだとのこと。
タティングレースって、日本の書籍だと完成形の結び図をシンプルな線で書かれていることがほとんどなんですが、洋書とかフリーパターンなんかだと、こういった略語と文章だけで構成されている場合もあって、もう何がなんだかなんです ┐(´〜`;)┌

とりあえず、基本的な略図記号は、こちらが参考に。

■あーるのシカゴ生活記 & タティングレース パターンと略図記号
 http://rinchicago.blog113.fc2.com/blog-entry-447.html

いつもお世話になっております、あーるさん <( _ _ )>

自分メモを書く時に、ピコ繋ぎの部分を勝手にJって表現してたんですが、なんか合ってたみたい(苦笑)
もしかしたら、以前に読んでいたここらへんの記事が、脳内に残っていたのかもしれませんね。反復学習、マジ大事。……って言うか、こんなに律儀に調べ物や検証を重ねてる、すなわち勉強してるのって、現役学生の時ですら(以下略)
No.8198 (創作:: タティングレース)


 見かけの割にかなり難しい
2017年05月25日(Thr) 
こんばんは。
ここ数週間、日付が変わってから寝て、四時頃に目が覚めちゃう。寝直せるかどうかは五分五分という日が続いていた中、久々に六時まで眠れて「よっしゃ!」と思って階下へ降りたら、七時過ぎに顔を合わせた父に、笑顔で「お、今日は早いな!」と挨拶された神崎です。
……あの人はほんとに、脊髄反射で会話する人だよなあ……(遠い目)

ちなみに母には、「眠れないならレース編みしてればいいじゃない」と言われてます。
うん、一日二日ならそれでいいんだけどさ……(−_卅 )

そんなこんなで、海東麻井さんこと maimai 先生のスクエアモチーフが、ひとまず形になりました。



うん、やっぱり複数枚繋ぐと、境目に現れる星型が可愛いですvv
そしてもっちり系のPuPu糸と相性が抜群。



相変わらずロングチェインがどうしてもカーブしてしまうとか、各種要素の大きさが揃ってないとか、いろいろ……ほんとにいろいろ突っ込みどころはありますが。でももう、これはこういうデザインだと思うことにします。ほら、スクエアがちょっとへこんでると、まるで手裏剣みたいじゃないですかww

PuPu糸はあとインディゴしか購入してないんですけど、藍色とこの2色じゃあ、どっちでも微妙な組み合わせだよなあ。いっそ湘南ライン〜の時みたいに、白いプラチナレース糸と組み合わせて、境目にできる星をぷっくりのPuPuインディゴにすると、そこが浮かび上がる感じで面白いかも、とか。

ああでもこれ、大量生産するの、かなり厳しそうです。見た目はシンプルなんですけど、とにかく各要素のサイズと形を整えるのが難しくて(−ー;)
集中してやらないと(むしろ集中してても)すぐに歪んでしまうので、出先でちょこちょこ結い進めるのには向かなさそうです。

恒例、サイズ測定。



縦横二枚ずつ四枚を繋いで、だいたい一辺が11cmぐらいになりました。
必要だった糸の量は、2モチーフで薄緑が両手×4弱、濃緑が両手×5強というところ。
Lサイズシャトルを使用すれば、4モチーフ分を一度に巻いておけそうです。

……そして今夜こそは早く寝て、朝までちゃんと眠ってくれる……
No.8193 (創作:: タティングレース)


 糸処理メモ
2017年05月24日(Wed) 
昨日挑戦していた、海東麻井さんのスクエアモチーフですが。

■〈A〉 a ring by 30 stitches 〈B〉 a ring in 30 st...|タティングレースのことばかりになりました。
 http://ameblo.jp/maimaikaito-446/entry-12276294318.html

二色使いの際のマジックスレッド処理について、もうちょい良さげなやり方ができたので、とりあえず備忘メモをば。
なおシャトルはメインとサブ以外に、仮繋ぎ用の糸を巻いた別シャトルが必要です。



1.まずメインシャトルから長めに糸(薄緑)を引き出しておいて、5P5P5のリングを作成。
2.引き出しておいた糸を別シャトルに仮繋ぎし、メインシャトルを左手にかけて、マジックスレッド導入糸を結びこみつつ、7目のチェイン作成。
3.別途サブシャトルで長めに糸(濃緑)を出し、3P6P3のリングを作成。
4.サブシャトルの糸端に別シャトルを仮繋ぎして、6・6のスプリットリングを作成。
5.メインとサブの糸端を、裏側(薄緑のリングの表側が、最終的な裏になる)でこま結びする。
6.結んだ糸端2本をサブシャトルの糸に添わせ、次の7目チェインを芯糸3本できつめに結ぶ。
7.メインシャトルのみで5P5P5のリングを作成。さらに次のロングチェインを何目か結ってから、リングの根本に残った糸端2本を引き気味にして切る。
8.モチーフを作成し終える寸前、最後のチェインには、普通に導入糸を仕込む。

ざっとこんな流れで。

……っていうか、↑の写真の段階で、もう既に目数間違えてる _| ̄|○lll

あー……まあ、ともあれ、
結び図で、スタートの所に「MR or SR」って書かれてるよなあ。MRはモックリングとして、SRはスプリットリング……ここでスプリットリング使ったら、中から戻ってこれないよな?? とかぐるぐる考えていて、もしかしてこういうことかな、と。こんな形に落ち着いた次第です。二箇所目以降の6・6リングは、全部MRで。

実は鶴の作成で、さんざんモックリングの経験積みまくってたんですよねえ。そういう意味でもいいタイミングで巡り会えたと思います、このレシピvv

で、なんとか最後まで進んで、糸始末終了。



上の写真で目数間違えてた箇所は、なんとかほどいて直しました(苦笑) ……糸割れしやすいPuPuに、先端が折れて削り直したメインシャトルとツノがごっついダイソーのサブシャトルの組み合わせで、、シャトル繋ぎとリングこじ開けるのは難易度高かったわ……
いちおう一作目よりは、ましになってる、かな?
なってると信じたいww



一辺のサイズは5.5cmほどになりました。
目盛りの上に置くと、やっぱり歪んでるのがバレバレですね……
「折り鶴(願い鶴)」がとにかく糸をギッチギッチに締めるレシピだったため、苦労して矯正したキツ手が再発気味。
それもあってリングやチェインのサイズを揃えるのが、非常に難しいです。特にチェインなんて、普通に作るとカーブかかるのが当たり前の要素なのに、それをあえてまっすぐに作成するなんて、ほんとに難易度高えッス(−ー;)

ああでもこれ、ほんとに好みだわあvv
ぜひともいっぱい繋いで、境目に薄緑の星を浮かび上がらせてやりたいです。
それに単色で作成して繋いだ場合には、どういう仕上がりになるのかも気になりどころ。単色だったら変にいじりまわして糸始末の位置をずらさなくても、シャトル2個繋いだ状態で始めれば、普通に糸端二本でマジックスレッドできますからね。難易度大幅ダウンします。

5P5P5のリングを5P3P3P5に変更したら、繋ぎ目部分の星型に、放射状にピコを集中させたりとかもできるかな。でも下手に目数増やしたら、繋いだ時に波打っちゃうかしら……?
No.8188 (創作:: タティングレース)


 こういう系はPuPuが合う★
2017年05月23日(Tue) 
先日見つけた、海東麻井さんのフリーレシピに挑戦してみました★



……目数とか間違えまくって、あちこち歪んでますが、まあそこはそれ。今回はあくまで構造の理解と、必要糸量を算出するのが目的ってことで。

最初はシャトルに残っていた半端糸で作って、糸が尽きた位置から全体の必要量を余裕を見て見積もり。改めて最後まで作って、シャトルに残った糸量を引いて、と。
結果、PuPu糸で

メインシャトル(オパールグリーン):両手を広げた長さ×2(約280cm)
サブシャトル(ダスティグリーン):両手×2.75(385cm)

ってところでした。
完成サイズは一辺がちょうど5cmぐらい。
……けっこう難しかったです。リングの大きさもですが、チェインの長さを揃えるのが難しいんですよねえ<ロングチェインが苦手

そもそもこれ、大きめのリングを作成するための練習用デザインらしく。

■〈A〉 a ring by 30 stitches 〈B〉 a ring in 30 st...|タティングレースのことばかりになりました。
 http://ameblo.jp/maimaikaito-446/entry-12276294318.html

……「30目のリング」って、何か特別な意味があるんでしょうか?

別記事では、30目のリングをきれいに作るコツを説明しておられます

■□ 30目のリングのコツ|タティングレースのことばかりになりました。
 http://ameblo.jp/maimaikaito-446/entry-12276605712.html

あとこれ、2色使いで複数枚を繋いでおられる写真も公開されていましてね。それがもう素敵素敵で、自分もやってみたい! と思ったのですが……私、糸処理はマジックスレッド派でして。
で、結び図を眺めてみると……あれ、ここから2色で開始したら、一箇所に糸端が4本集中するよね? それでマジックスレッドって……無理じゃね? と(汗)
で、いろいろ考えてどうにか糸処理の位置をずらしたのですが、それも形が歪んだ原因になったっぽい(−ー;)

四枚繋ぐと、ちょうどコースターサイズになるようで。大きめリングと両脇のミニリングがミッキーさんみたいで可愛いし、繋いだ時に境目に現れる星型も好みです。
ああでもこれ、きれいに作れるようになるには、本当に反復練習が必要そうだなあ……
No.8184 (創作:: タティングレース)


 親子鶴
2017年05月22日(Mon) 
先日、ダイソーレース糸#40を使用して、なんとか作り方をマスターした、あみものOTOKOさんデザインの「願い鶴」。
構造と手順が把握できたので、今度はもっと細い本番用糸で作ってみました。



大小で並べてディスプレイ〜★
大きい方はダイソーの#40ホワイト、小さい方が Aroma Lace のジャスミンを使用しています。目に優しい、ほんのりクリーム色♪
そしてちょっとずるいですが、洗濯のりで最終仕上げしました。
濃い目に溶いたものに浸して、整形して乾燥。最後にアイロンもかけた結果、だいぶ形を保つようになりましたです。



木工ボンドを水溶きしたものも考えたんですけど、洗濯のりならヘタってきたら、アイロンかけたり一度水ですすいでから糊付けし直しとかできるかなあって。
……でもやっぱり先生が作られたもののように、羽がピンと上を向くようにはならないですねえ。難しいものです(´・ω・`)

Aroma Lace の方は糸が細いだけあって、ダイソー製の4分の3ぐらいの大きさ。翼のさし渡しが10cm強というところです。レシピでは単に#40の糸としか指定されていないのですが、ワークショップ体験ではDMCコルドネスペシャルを使用しておられたとのこと。そして完成サイズは8cmぐらいだそうで。
コルドネの細さって、やっぱり半端ねえ……(−ー;)


で、もって。
今回2羽目は、終盤で新しく買ったボビン式シャトルを使用してみたのですが……うーん(汗)
とりあえず思ったことを箇条書き。

メリット
 糸を巻きやすい
 作業中の糸の巻き取りは、思っていたより簡単だった
 前後に切れ目がないので、糸が引っかからない

デメリット
 糸を巻ける量が少ない
 糸を引き出す際に力が必要すぎる(使い込むと改善?)
 前後に切れ目がないため、マジックスレッド糸の結い込みが非常に面倒

ざっとこんな感じでした。
結んでいる最中の違和感はほとんどなかったです。大きさも厚みもこれまでとほぼ変わらないし、角は安定のクロバー仕様だし。

ただ、糸を引き出すのに力がものすごい必要なのが、最大のネックです。
これってボビン式シャトルを買った理由の八割が無駄ってことですよ(汗)<残りは糸が巻きやすいことと、半端糸の管理が楽という点が一割ずつ
思い切り引っ張らないといけないので、糸が痩せる……というよりもはや切れそう(汗)
ボビンに巻かれた糸束の中に、引っ張ってる一本が食い込んでいくんですよ? 怖いわ!

使い込むうちに改善されていくという話も聞きますし、海外製のボビンシャトルなどは、むしろ使い込みすぎると今度はぐるぐる回転して止まらなくなるという例も目にしますし……ううむ。

あと私は糸始末用のマジックスレッド導入糸を結びこむ時、輪にした糸を作業シャトルの軸に引っ掛けて作業してるんですよ。



こんな感じに。
導入糸は軽くより合わせておいたり、結びこむのを2目めからにしたりとかすると、さらに成功率がUPしたりとか。まあそれはさておき。こうやっていっしょにシャトルに引っ掛けることで、無理なく芯糸に添わせて結いこんでいける。それがもう習慣なんですよ。
しかし、前後の継ぎ目がないボビンシャトルでは、この方法が使えない _| ̄|○
しょうがないので角先でちまちま結びこんでいきましたが、これが非常に面倒くさい。駄目じゃん(汗)

そんなこんなで、個人的には……今のところ、積極的に買い足そうとは思えない、かなあという結果でした。
まあしばらくは使って、どの程度ボビンの回転が馴染んでくるかを見てみますけどね。
狙い目はずっとリングのターン……マーガレットのAモチーフだと巻ける糸の長さが足りないから、ここはBモチーフかな……


っていうか、作りたいものや試したいものがいっぱいで、もうひとつの鶴キットの方には、しばらく手がつけられないかもしれません。
昨日の記事にメモしたフリーレシピや、ず〜〜〜っとスタンバイしているチャイナ風モチーフ、金票のサンプル作成もあるし……いやだから鵺〜を……(汗)

まあなんだ、贅沢な悩みですなあ(^ー^;;)ゞ
No.8181 (創作:: タティングレース)


 ボビンシャトル比較
2017年05月21日(Sun) 
昨日買ってきた、クロバーのボビンシャトル(ホワイト)。
さっそくいじりまわしてみました。


大抵のレビューは、多数の先達タッターさん達のブログで為されているので、私としては「ここが知りたい!」と思ったポイントについて上げてみたいと思います。

まずは普通に、横から見た写真。



すべてクロバー社のシャトル。下からノーマル(フローラ)、ボビン式(ホワイト)、Lサイズ(国内向け)です。
ボビンシャトルの長さは、ノーマルなものとほぼ同じぐらい。ただボビンをセットする都合上、少々厚めかつずんぐり目のフォルム。そして前後に継ぎ目がないことが特徴でしょうか。

そしてここからが、私の気になりまくっていたところ。
それは幅と厚みです。



上がノーマルシャトルと比べたところ。下がLサイズと以下同文。
やはりノーマルシャトルよりは微妙に分厚いです。しかしLサイズシャトルと比べてみると、この通りほとんど変わりません。こうやって一緒に持ってみても、ほとんど段差を感じません。

幅の方は、実際に作業をする、つまりボビンをセットした状態で比較してみました。



やはりノーマルシャトル(左)よりは、かなり幅があります。
しかしLサイズシャトル(右)とはほぼ同じか、ちょっと狭いぐらいでした。

ならば、
Lサイズシャトルを問題なく使用できる人であれば、少なくともステッチを作ることに苦労はしない、ということになると思われます。
ただ他所様のレビューによれば、糸を巻ける量はやはり、ノーマルシャトルより少なめらしく。

つまりこのボビンシャトルは、Lサイズシャトルの1.8倍巻けるというメリットを捨て、その代わり糸を巻きやすい&繰り出しや手元の長さの微調整がしやすいという方向へ特化したと考えられるのではないでしょうか。
さらにボビンを交換することで、中途半端に残った糸を捨てずに次を開始できるというポイント。残り糸を巻きっぱなしで保管するにしても、シャトルよりボビンのほうがかさばりませんし。
替えボビンは5個で800円。通常シャトルは同じく5個で1300円ほどしますから、4割引きぐらいのコストで運用できる計算になりますかね?

……ただね、ストッパーの数がですね、少ないんですよ。
ボビンシャトルセット、スペアボビンセットそれぞれに1個ずつしか、ストッパーはついていません。なので作りかけでしばらく放置しておきたい作品にまで、ストッパーを浪費することはできません。
まあ、その場合はボビン部分だけファスナー付き小袋にでも入れて保管しとけって話なのかもしれませんが(苦笑)

あとはやっぱり、糸を出す時は良いけれど、戻す時は面倒くさそうという点でしょうか。
ずっとリングのターンとか、ずっとチェインのターンというデザインの作品に向いているタイプなのかもしれません。

そもそもシャトル2個使用のデザインでは、休ませる方につどストッパーを使いましょうとかパッケージに書かれていますけれど、それも現実的ではありません。2個使用の場合は、片方を通常のシャトルにして、できるだけ糸を戻す回数が少ない方を、このボビンシャトルにした方がいいんじゃないでしょうか。ほら、サブシャトルの方なんて、たいていチェインの巻糸で、たまに外側へリングを作成する程度ですから、巻かなきゃいけない糸が多いくせに、引っ張り出すばかりで戻すことが少ない運用。うん、うってつけかも?


……っていうかぶっちゃけ、私はシャトルワインダー持ってるから、糸巻きにはそんなにストレス感じてないんですよね(苦笑)



今は在庫切れになってますが、たまに1200円という出品があるのです。

B0073C0TVSLACISタティング シャトルワインダー
LACIS

by G-Tools

いつ角先が折れたり、ボビン部分がすり減ってユルユルになるか判らないボビンシャトルと替えボビンセット買うよりも、こっちのほうが安心感あるんだもんなあ。

なら何故にボビンシャトル買ったのかと言われると、たまたま母から手芸店のポイントカード500円分もらっちゃったからなんですよね……もう数日ずれていたら、フラワーワイヤーと金票1玉とで、ちょうど500円ちょいだったのに……(しょぼん)<品揃えが微妙すぎて、他に欲しいものがない店のポイントだった


そして他所様で紹介されていたタッターさんのブログに行ってみたら、すごく素敵なスクエアモチーフのレシピを公開しておられたので、見失わないようにメモメモφ(..)メモメモ

■〈A〉 a ring by 30 stitches 〈B〉 a ring in 30 st...|タティングレースのことばかりになりました。
 http://ameblo.jp/maimaikaito-446/entry-12276294318.html

これ、この間買った青系ミックスの金票で作って複数枚繋いだら、すごい可愛いことになるんじゃないだろうか……(どきどきどき)
あ、色違いの糸で結った場合も公開しておられる。すごい……(目がキラキラ)

■Lizbeth ring 30 stitches . . ご存知...|タティングレースのことばかりになりました。
 http://ameblo.jp/maimaikaito-446/entry-12276070496.html

こういう、複数枚繋ぐと境目に新しい模様が現れるというか、え?どこが中心でどこが繋ぎ目なの?? っていうデザインが大好きなんです。あと丸系より四角が好き。
モックリング使用となると、シャトル2個使い……しかも二色だと糸始末の方法が……ああでもこれ、絶対に楽しいはず〜〜《o(><)o》
No.8178 (創作:: タティングレース)


 さすがは老舗
2017年05月20日(Sat) 
昨日勢いで買ってきた、ダルマの紫野#40レース糸。
さっそくサンプル(「湖の華」周辺モチーフ)を結ってみました。

……あまりの扱いにくさに封印していたハイスターも、シャトルに巻きっぱなしだった残り糸を消費したい目的もあって、ついでに作成。



一番左が、普段使いしているオリムパスのプラチナレース糸です。結び心地はともかくとして、完成品のサイズや見た目はほぼ、ダイソーの#40と同じぐらい(というかメモを見ないと区別がつかないww)
で、そこからだんだん小さくなる順に、ハイスター#40>ダルマ紫野#40> Aroma Lace 極細>メーカー不明の絹穴カガリ糸8番16号。
……100m当たりの重さと完成サイズ、割と食い違ってますね……(単純な重さ比較だと、ハイスター>紫野>プラチナ> Aroma の順になるはず)

以前に撮影したものとも較べると、どちらも Le Cotton #50よりはちょっと大きめで、プラチナレース糸(ダイソー#40)よりも少し小さめ、でしょうか。






とはいえまあ、プラチナ〜紫野あたりまでの#40は、その時の手加減次第で簡単に順番が入れ替わっちゃいそうな程度の微妙な違いです。さすがにクロッシェの大きさと、Le Cotton 以下の小ささは一線を画していますが。
クロッシェはかなり太めのギリギリ#40で、Le Cotton や Aroma Lace が#50って感じですかね。PuPuは太めの#40。
……ただなあ、噂の Lizbeth(リズベス)とかDMCは、番号が二つずつずれてるんじゃないかってぐらい細いらしいんですよね……<20番手が他メーカーの40ぐらいっぽい

やっぱり実際に、しかもこんなモチーフ1枚じゃなく複数のものを作ってみないと、使い心地やサイズなんて判らないんだろうなあ……

なお拡大してみると、こんな感じでした。



ちょっと糸の色に差がありすぎて、左下の紫野(濃いえんじ色)とかはよく見えませんが(汗)
それでも紫野が整っているのは、判るんじゃないでしょうか。
ハイスターも写真で見ると、そこまで悪くはない……んですけどねえ(苦笑)
これぐらいの大きさのモチーフを作るぐらいならなんとか耐えられますけど、大きめのものだとやっぱりストレスが溜まります。リング少なめのチェインぐるぐる系パターンなら、まだ行けるんですが。

以下、結っていて思ったことを列記、

ハイスター #40>
糸割れはほぼなし。ただしリングがかなり閉じにくい。なんというか、摩擦が強くて粘るような感触。お陰で力が必要になり、つい締めすぎてしまう傾向に。あとけっこう糸がねじれます。
毛羽だち多め、結び目はそこそこ綺麗ですが、全体の仕上がりはノーアイロンだとよれ気味。
閉じたリングのこじ開けは、やってやれないこともない。ただしかなり厳しいし糸が傷む。
ミックス糸と言えば聞こえは良いけれど、実際に結ってみるとグラデがほぼなくまだら模様っぽい。正直微妙(−ー;)
個人的にコスパ以外のメリットを感じない上に、それすら百均糸や楽天のセール中に他の糸を買った場合とそこまで変わらない……

ダルマ紫野 #40>
糸割れほぼなし。あちらこちらの感想で「シャリシャリする」とか表現されていましたが、なるほど納得。キシキシとまではいかないけれど、手の脂を取られそうなきしみを感じました。
でもリングは比較的閉じやすかったです。糸を引くと、しーーーって擦れる音がかすかにするし、根元部分でよじれが溜まってつっかかることありましたけど。まあそこは指の押さえ方で乗り切れる程度。シャトルぶら下げてねじれを取る頻度は多かったです。
毛羽立ち少なめ。そして結び目はかなり綺麗で、全体的にかっちり固めの仕上がり。
あと閉じたリングのこじ開けもできました。まだぎっちり締める前だったのもあるでしょうが、他の糸に比べても、ほどきやすい印象でした。
総じて結い心地は、これまで使ってきた糸の中でベスト3を争う感じ。仕上がりもそんな感じ。さすがは老舗のダルマさん。

……最大のネックは価格なんですよねえ(苦笑)
ちゃんとしたものが相応のお値段するのは、ごく当たり前のことなんですけど。

あと、このところシャトル2個使いのものをいくつか作り続けて、ひとつ自分の中のMYルールを定めてみました。いやつまらないことなんですが。
メインシャトルはクロバー社、サブシャトルをダイソー製。
こう決めておくと、作成途中や糸を巻いてる最中に、あれ? どっちがどっちだったっけ?? と悩む頻度が激減します。色が淡いほうをメインにとか考えていると、シャトルの数が足りなくなってピンクとラベンダーをセットにした時とか、「……どっちが淡いっていうんだこれ(汗)」ってなっちゃうんですよね……


で、もって。
夕方に両親が買い物に行くと言うので、付き合って出かけてきた私の手元には、ただ今このようなものがあったりするんですが……



勢いって、怖いですよねえ……ふふふ……ふふふふふ……(遠い目)
No.8175 (創作:: タティングレース)


 挑戦できるのが
2017年05月19日(Fri) 
……いつになるのか判りませんが。
駐車場二台分ぐらいしかないし、普段の行動範囲からは外れているしでなかなか行けない、小売もしている卸問屋へ、駄目元で足を運んでみたのですよ。
したらば、



あったーーーっっっ(喜)
造花を作ったりするのに使うらしい、表面に紙を巻いた地巻きワイヤーたらいう代物です。
たいていは200本で1パック、しかも通販だとメール便不可で送料600円とかしています。しかしこれは40本入りで驚きの150円、さらにレジで一割引き★
あんまり嬉しかったのと、せっかくここまできたのだからと、数色並んでいたダルマの紫野(色番16)もレジへ持って行ってしまいましたww あのテンションだったら、並んでさえいえれば金票だって持っていったのに、いったのに……(しょぼん)<店の人に訊いたけどなかった

ちなみに紫野や金票は、送料抜きで購入しても、ダイソー糸の6倍ぐらいの値段でっす。だんだん感覚が麻痺してきてるなあ(苦笑)<お金と場所を取らないからという理由でレース編みを始めたはず

で、何故いきなりフラワーワイヤーなんぞを購入したのかというとですね。
一緒に写っている写真の鶴。先日購入したタティングレースの折り鶴キット2種類のうち、むしろこっちが本命! という方に、使用するからなのです。
もちろんキットには、ワイヤーが付属していました。しかもちゃんと必要な大きさ、形にカットして整えてあるものがです。

 駄菓子菓子

私が最初の一回で、いきなり成功させられるか? 仮にきちんと結べたとしても、サイズ通りに仕上がるのか!?
答えはもちろん、聞くまでもありません。

さらにはどうせなら、色違いとかにだって挑戦してみたい。大きさが揃わないのなら、糸を変えて大小にして、夫婦か親子で並べてみるのも面白いだろう。
それにはワイヤーがもっと必要なのだYO! と。

なお作者様であられる あみものOTOKO先生にうかがってみたところ、色違いのものを作成する場合は、油性ペンでワイヤーを塗ると良いとのことです。
わあ、そりゃ確かに道理だけど、なんだかどんどん「レース」というものから遠ざかってる気がするww

鶴をひとつ作成するのに、ワイヤーはおそらく5本必要。
失敗を繰り返したとしても、5〜6羽は挑戦できるはず。なおそのお店では、200本入だと450円でした。タティングレースとワイヤーアートを組み合わせると、またいろいろバリエーションが広がるとのことで。……仮に味を占めても、まあ大丈夫なお値段かな……<通販なら送料だけで越えちゃう価格

って、他にも作りかけやら作りたいものがいっぱいあるので、これに着手できるのがいつになるかは判らないんですけどね!
一種類目の鶴だって、まだ本番糸での作成に入ったばかりなんだし(苦笑)


そもそも二話目の連載を開始した「鵺〜」の続きを、なんとかしないと。
私は下書きができてから最終推敲までに何ヶ月も必要とするタイプなので、本気でストックがやばいのですよ(滝汗)
第一話を書いた後に続けて書いた拍手用SSは、この2話目に手を付けたらなんだか整合性が取れなくなっちゃって、そこらへんを合わせるためにはさらに3話目まで行かなきゃな状態になって宙に浮いちゃってたりとかですね。してまして。

……っていうか、ここ数年この覚え書きをご覧になって下さっている方の、果たして何パーセントがうちを「オリジナル小説サイト」だとご存知でいらっしゃることやらww
ええ、うち、小説メインサイトなんですよ、実は。このブログはあくまでサイトの中の1コンテンツ。日常のつぶやきと更新記録と、あと読書メモに使っていただけのはずなのに……いまではもっぱらハンドメイドと電脳関係の記事が、うちのHPで一番アクセスがあるという(遠い目)

それもこれも、思いついたこと、興味を惹かれたことに片っ端から手を出す、私の自業自得なんですがね……
No.8174 (創作:: タティングレース)


 余裕がないと落ち着かないんです
2017年05月17日(Wed) 
まずは昨日の記事にも追記しておきましたが、タティングレースの「折り鶴(願い鶴)」について。
あみものOTOKOさんにさらにご指導をいただいた結果、羽の向きをアーチ方向に整えることにも成功しましたvv



気分次第でどちらも選べる仕様なのだそうです。
羽をアーチ状にするコツは、首と尾の根元にあるリングがテーブル面に接するぐらいにぐっと押し付けて、頭と尾を胴体の方に向けて押し付けてやることな模様。

しっかし、ほんとに完成度高いですな、このデザイン……(嘆息)

■新作 「 折鶴   つるの恩返し 」 完成 - あみものOTOKO
 http://blog.goo.ne.jp/takakei2009/e/
c3f99ecae18ce5d36d33d351aa6d55cf


そして話は変わる……ような、変わらないような(どっちだ)

いえね、昨日の記事の最後で触れていましたが、新しい(?)糸が届いたのですよ。
ほら、先日購入してなかなか具合が良かった、Aroma Lace 糸です。


セール期間は16日の朝九時まで。買おうか、どうしようか……ええい、せっかくの60%引きなんだから、さっさと買っちまえ! と(苦笑)
そんなこんなで、セール終了間際に駆け込みで追加購入してしまっていたのでした(^ー^;;)

届いたのは三色・四ロール。



左から「01.ジャスミン(アイボリー)」×2本、「02.ジンジャー(やさしい生成り色)」をもう1本、そして「16.ブラックペッパー(ブラック)」です。

……ジャスミンって、うちのモニターではもっと白に近い……うっすらオフホワイトぐらいかなあと思ってポチったんですよ。レース糸で白って、やっぱり基本として普通あるじゃないですか? このシリーズには真逆方向のブラックだってラインナップされてるんですし。
しかしいざ実物を見てみたら……むしろ、これ「13.カモミール(クールなレモン色)」なんじゃね? ってぐらいに黄味がかった色でした。

って言うかこの色、ダイソーの生成りにそっくりかもしれません。
前回購入した「03.シナモン(クールベージュ)」とも合わせて並べると、こう。



左側の白い玉が、オリムパスのプラチナレース糸・ホワイトです。比較するとかなりクリームがかっているのがお判りになるかと。
そして上に乗ってるピンクのシャトルに巻かれているのが、ダイソーの#40生成り。ジャスミンとそっくりです。

……うーん、これはこれでクリーム色が可愛いんですが、私が求めていたのはやっぱりレースの枕詞とも言える、純白だったんですよねえ。基本は白、アンティークっぽく見えるベージュ系も面白い。なんだかセクシー(笑)な印象の黒は、ちょびっと試してみたい好奇心が、というのが私のレース編みの好みなんです。

って、なら色がはっきりしないものをまとめ買いすんなと言う、実に当たり前の話でもあるんですが(^ー^;;)
なんというか個人的に、糸を買う時はある程度まとまった量じゃないと、落ち着かないタチなんですよ。一度に買ったほうが送料もお得になりますし、今回はまたセール終了が近かったですし。

え? 50g巻きなら一本あればそれで充分だろうって?
いやいや、そんなことないんですよ。
だって、ねえ……?



ここ一ヶ月ほど、テレビ見ながらとかお昼休みにとか、あるいは病院の待ち時間になどちまちまと結び続けている、藤重すみさんの「マーガレットのスカーフ」。繋ぎ方を変えてドイリーにしようかなバージョン。 ※載せてある文庫本は大きさの参考です

モチーフAを16枚・Bを9枚繋いだ状態で、既に百均のクロッシェレース糸の50g玉がひとつ、終わりが見えてきてるんですが(画面右下。左が手を付けていない新品状態)。
まあ、芯が見えてからもけっこう保ちますし、あと一列ぐらいは結えると思うんですが、逆に言えばそれで1玉終わっちゃうんですよ? レシピではAモチーフを2列×10=20枚と、Bモチーフを9枚で、必要量・金票30gになってたのに……

母からは、「小さい物たくさんじゃなくて、できるだけ大きいのを、どーんとひとつ作ってよ。応接のテーブルにかけるから」とリクエストされていましてですね。
これをこのまま次の糸玉に移行して続けていくか、少し小さめになることを考慮しても、Aroma Lace で改めて作り直そうか。そんなことを考えていると、50gなんて、なくなる時にはなくなっちゃうんじゃね? セール終わったら送料込で1本1000円行くよ? 気軽に買い足せねえって! とか思って来ちゃって(汗)

実際、メイン使用しているプラチナレース糸も、最初に買った50g玉がなくなって、買い足した200g玉もだいぶ小さくなってきてますし……

そんなこんなでぐ〜るぐ〜るしているうちに、なんかもう、悩んでるならさっさと買って楽になれよ……って<人はそれを面倒になったという

まあ、そんな訳で。
今回のセールで購入したのは、合計でこれだけになりました。



50g巻が6本で300g。二度に分けて買ったので送料が余分にかかりましたけれど、それでも全部で2544円。ダイソー糸のおよそ1.6倍、百均のポケットレース糸よりむしろ安い計算。
しかも溜まってたポイントを使用したので、実質払ったのは1400円ほどだし。
地元手芸店で金票買おうとしたら、5玉(50g)で終わる値段ですよ。
しかもこの糸自体、そもそもの定価で買ったら送料一回分でも五千円近いと思うと、やっぱりポチって正解……だったんだよなあ。うん。

ああでも毛糸ピエロさんには、ぜひ白、せめてアイボリーじゃなくオフホワイトの新色を足して欲しかとです(´・ω・`)
No.8167 (創作:: タティングレース)


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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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