更新情報(2016年06月03日)
2016年06月03日(Fri)
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閲覧室の「その他書架」に、著作権切れテキスト「名馬の犯罪」五話目をUPしました。原作はシャーロック・ホームズの『銀星号事件( Silver Blaze )』。大正時代の三津木春影さんの翻案です。
今回の見所は、なんといっても「千羽鶴を織出した厚板の丸帶を締めて、秋草の裾模樣の縮緬の衣服を着て居なすつた」でしょう(笑) 原文では「costume of dove-coloured silk with ostrich-feather trimming(ダチョウの羽の縁飾りがついた、鳩色の絹のドレス)」です。 それをよもや、縮緬の着物に厚板の丸帯、しかも鳥繋がりなのか千羽鶴と訳するとは。さすがのセンスww これだから翻案を読むのは楽しいのです★
そして話は変わりますが……次のオリジナル小説更新について、皆さまに少々お伺いしたく。 年明けからこちら、ずっと新シリーズの連載をやっていた訳ですが。ぶっちゃけまったく反応がなくて、果たして読んで下さっている方が存在するのかも謎状態。 ここらでちょっと休憩して、ひとつぐらい別のシリーズ物の方を更新したほうが良いでしょうかね? 短編かSS程度にしかなりませんけど。 なおオリジナルの月イチ更新という回数は増やさないので、既シリーズの方をとなった場合、鵺〜の続きをUPするのは、7月かあるいは8月になります。 既シリーズのが読みたい、いや続きを先になど、ご要望がありましたらメールフォームでも拍手からでも意思表示いただけますと喜びます。
……ぶっちゃけ最近、メインじゃないハンドメイド関係にばっかりアクセスがあって、ちょっぴり複雑とです……(´・ω・`)
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No.7604
(更新)
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更新情報(2016年05月20日)
2016年05月20日(Fri)
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閲覧室の「その他書架」に、著作権切れテキスト「名馬の犯罪」の四話目をUPしました。 原作はシャーロック・ホームズの『銀星号事件( Silver Blaze )』。大正時代の三津木春影さんの翻案です。
すみません、なんかバタバタしてて誤字脱字チェックが甘いかもです(−ー;)
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No.7570
(更新)
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更新情報(2016年05月13日)
2016年05月13日(Fri)
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「閲覧室」の「オリジナル小説書架」に、「鵺の集う街で」第六章「記憶と夢」をUPしました。 シリーズ目次はこちら。
リュウの過去にちらっと触れつつ、今回の名あり登場キャラは、看護師のレンことクラレンスさん。ホワイトの長毛アフガン種です。 私にしては実に珍しい、スタンダードに女性らしい大人の美人。これでけっこう意外な一面もあったりするものの、それはまたおいおいに出せていけたら……
ああ、あと用語集にちょっと追記しましたが、獣人種の各種族については、外見だけでは判りにくい場合も多いため、基本的には名乗る際に自己申告しているという設定です。市民証にも記載されてますが、いちいち見せるのも手間なので、口頭で。 種類によって「素早さに自信あり」とか「力仕事に向いている」とか「夜には目が見えにくい」といったメリットデメリットがあるので、お互いにそこらへんを把握しておいたほうが人間関係上便利だという。 って、こういうのはちゃんと本文で説明しなきゃ駄目ですか(´・ω・`)
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No.7555
(更新)
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更新情報(2016年05月06日)
2016年05月06日(Fri)
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「閲覧室」の「オリジナル小説書架」にある、「鵺の集う街で」の設定資料を追加しました。 シリーズ目次はこちら。
前々から言及していた間取り図です。 【Katze】店内を含めた一階及び、七階のペントハウスの2枚。
……私はお話を考える時、脳内でフルカラー三次元映像を動かすタイプなんですね。だから部屋や家具の配置やドアがどっち開きかとかが決まっているのといないのとでは、筆の進み具合がまったく違ってきます。 そういう意味では、楽園シリーズがめちゃめちゃ難産でした(−ー;) 今回も、この間取り図(の下書き)ができるまで、どうしても舞台を移すことができませんで……そして勢いに乗って店の方も設定してみた結果、いろいろ矛盾が出てきて、既に下書きを終えていた本文を遡って修正したのも、今となってはいい思い出(苦笑)
で、七階ペントハウスは元ホテルの一番(値段的に)高い部屋を改装したものなので、めっちゃ贅沢な間取りという設定です。そもそも複数人(ファミリー)向けだったところから、洗面所と脱衣場が別に存在するという空間の無駄遣いぶり。バスダブだって、普通に浸かったらこれ反対側に足が届きませんし。浴室というより、貸し切り用の内風呂という感覚です。キッチンは、ホームパーティーとかが準備できるレベル。 ……でもシルバーは、きっとまったく活用していない……ww
なお、言うまでもありませんが、私に建築基準法その他の知識はありません。 家具の大きさおかしいやろとか、柱もないのにどうやってこの荷重を支えてんだとか、窓の位置と数がとか、そもそも店員二人でこの席数の飲食店を回せるのかとかとか……細かいところは突っ込まないのがお約束★ あくまでこんな感じのイメージで書いてますってことで(てへ)
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No.7545
(更新)
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更新情報(2016年04月29日)
2016年04月29日(Fri)
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閲覧室の「その他書架」に、著作権切れテキスト「名馬の犯罪」の三話目をUPしました。 原作はシャーロック・ホームズの『銀星号事件( Silver Blaze )』。大正時代の三津木春影さんの翻案です。
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No.7537
(更新)
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更新情報(2016年04月15日)
2016年04月15日(Fri)
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「閲覧室」の「オリジナル小説書架」に、「鵺の集う街で」第四章「常連達」と第五章「子供と大人」をUPしました。 ちょっと話の切れ目が微妙な位置だったので、まとめて二章分更新。 シリーズ目次はこちらです。
ふっふっふ、現場のおっさん入りましたーー(笑) 作業着姿のチビマッチョ。一見するともっさい小太りの中年ですが、実は脱ぐとすごいんですなゴウマさんです。 ついついこういうキャラを出したくなるのは、やはり現場で土方親父達を見てきたからか。 そしてなにげにハゲもいるww ショタ枠も追加vv もちろん可愛い女の子もはずせません。 【Katze】の客層はバリエーション豊かなのでした。
あとは、ようやく舞台がちょっと変化。 この話、長い割には場面がちっとも店内から移動しないんですよね……(汗) あそこらへんの設定は、また後ほど間取り図をUPしようと思います。 主に自分が、書いていて細かいところ忘れちゃうので(^ー^;;)
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No.7519
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更新情報(2016年04月08日)
2016年04月08日(Fri)
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閲覧室の「その他書架」に、「マクラメ石包み スカート編みのやり方(自己流)」をUPしました。 週始めにこのブログに載せたものを、そのままリンクしただけです(苦笑) こういうのはですね、書き留めておかないと本当に忘れちゃうのですよ。 そして書いておいても、今度はそのメモをどこにやったのか忘れてしまうというww
そんなこんなで私の備忘メモは、このブログの過去ログとサイト内を検索すれば、だいたい見つかるようにしているのでした。
……ああしかし、もっと結び目が綺麗に揃えられるようになりたいなあ。 それにはとにかく、ちゃんとした材料を使って、数をこなしてゆくしかないのでしょうが……それは懐にも厳しいし、そもそも作ったものの始末にも困るんですよねえ……(遠い目)
惜しげもなく使える量と色……ここらへんとか、思い切って買っちゃおうかなあ……
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No.7509
(更新)
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更新情報(2016年03月25日)
2016年03月25日(Fri)
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閲覧室の「その他書架」に、著作権切れテキスト「名馬の犯罪」の二話目をUPしました。 原作はシャーロック・ホームズの『銀星号事件( Silver Blaze )』。大正時代の三津木春影さんの翻案です。 ついでに他の作品の紹介文にも、原題(英語タイトル)を追記しました。邦題って、訳者さんによっていろいろ異なってくるので、これが一番確実ですよね……
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No.7475
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更新情報(2016年03月11日)
2016年03月11日(Fri)
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「閲覧室」の「オリジナル小説書架」に、「鵺の集う街で」第三章「医者の助言」をUPしました。 シリーズ目次はこちら。
一章につき一人は新キャラの登場★ 今回はお医者さんです。この人はこの人で、番外編一本書けるぐらいの設定があるんですが……こういうちょっと斜に構えつつ、必要なことズバズバ言っちゃう、でも根っこは面倒見の良いクセモノキャラ、大好きでして(笑) あ、でも性格的にはこの人、ロッドとはまったく違う方向を向いてます。ひね曲がり具合はむしろ、アーティルトの方に近いかも。 まあそのあたりはおいおいに。次回は今までひとくくりになっていたお客さん達の方に、もうちょっとスポットを当てて行きたく……
あ、あと普通に読んでる分にはなんら関係ないでしょうが、鵺関係のページのURLを変更しました。 今まで普通に「 http://〜〜nue**.htm 」だったのを、「 http://〜〜nue01_**.htm 」に変えています。はい、続編UPすること前提のファイル名ですね。 っていうか、いざ手をつけてみたら、これ続きまで含めてようやくスタート地点に辿り着くんじゃ……という展開になっていたりして(汗)
日月堂だって、十年ぐらいかけてようやく「安倍家の晴明としてではなく、骨董品店日月堂の晴明として」まで辿りつけたしなあ……<本来ならそこまでが前置きというか前提だった(苦笑)
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No.7453
(更新)
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更新情報(2016年02月26日)
2016年02月26日(Fri)
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閲覧室の「その他書架」で、著作権切れテキスト「名馬の犯罪」の掲載を開始しました。 シャーロック・ホームズの翻案作品。今回は大正時代の呉田博士シリーズです。作者は「禿頭組合」などと同じ三津木春影さんで、原作は『銀星号事件( Silver Blaze )』。 ホームズさんが呉田博士で、ワトソンさんは中澤醫學士。 二人の間に明確な師弟関係があって、中澤醫學士は完全に書生さん的な扱いです。ストーリー的には原作にかなり忠実なのですが、ワトソンさんファンとしては複雑な部分がなくもなく。 あと、なんでタイトルや目次にそれを選ぶかなってぐらい、思い切りネタバレされているあたりがまた……(苦笑)
そしてルビタグが表示されない方には、章タイトルがすごく読みにくいかもしれません(−ー;) この丸傍点、省略した方がいいですかね……?
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No.7430
(更新)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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