よしなしことを、日々徒然に……
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 更新情報(2017年01月07日)
2017年01月07日(Sat) 
「閲覧室」の「オリジナル小説書架」に、「鵺の集う街で」第十三章「未来へ向かって」と「エピローグ」をUPしました。
シリーズ目次はこちら

これにて第一話完結です。
サイト開設記念日である去年の1月7日に連載を開始して、ちょうど一年。
シリーズものとしてはともかく、ワンタイトルではもっとも枚数の多い話と相成りました。と言うかシリーズものを計算に入れても、既にかなり上位に食い込んでいたりするのですが。
……そして目次ページをご覧いただければお判りの通り、本編に入れそこねた後日談的番外編が、スタンバイ中だったりとかするんですが(苦笑)
さらに第一話と銘打っているからには、少なくとも第二話が(ry

いやうん、なんというか、これって元々長年頭の中でこねくり回していたお話なのですが(少なくともサイト開設当時にはもう発酵が始まっていた)、実際に文字に起こしてみるとどんどん設定が膨らんでいくんですよね……特に脇役の過去まわりとか<恐らくは文字書きあるある

そんな訳で、おそらく今年もメイン更新はこの鵺シリーズになっていくものと思われます。
他シリーズの続きをお待ち下さってる方には、本当に申し訳ありませんが……でもまあぶっちゃけ、ストーリーに区切りがついていないのは日月堂だけで、あとは読切連作的なものばかりですしね?
……っていうか日月堂も、以前「シリーズ終了お疲れ様でした」的な感想いただいたこともありますし、あれで終わったって言っても問題ないの、かも?

ともあれ、当サイトも今日で開設17周年。
今年もまた、よろしくお付き合いしていただければ幸いです <( _ _ )>
No.7970 (更新)


 更新情報(2016年12月30日)
2016年12月30日(Fri) 
閲覧室の「その他書架」に、著作権切れテキスト「名馬の犯罪」の一括ファイルをUPしました。原作はシャーロック・ホームズの『銀星号事件( Silver Blaze )』。大正時代の三津木春影さんの翻案です。

未圧縮のテキストファイルとXHTMLファイルです。今回は画像で埋め込んだ漢字等は特にありませんが、ダウンロード保存したい方などはどうぞ持っていってやって下さい。

この古き良き翻案作品群をひとりでも多くの方に知っていただきたいので、著作権切れテキストに関しては、コピー・転載・再配布を歓迎いたします。特に報告もいりません。
ただその際にはどうか、入力者名と配布元の記載は消さないようにだけ、よろしくお願い致します。

今年のサイト更新は、これで最後ですね……来年も呉田博士で行くとすると、さて次は「卷煙草の灰」にしましょうか、それとも「博士臨終の奇探偵」が良いか。
手持ちには「河底の寶玉」も一応あるんですけど、あれめっちゃ長いんですよね……(−ー;)<さてそれぞれの元タイトルはなんでしょう
No.7953 (更新)


 更新情報(2016年12月23日)
2016年12月23日(Fri) 
閲覧室の「その他書架」に、著作権切れテキスト「名馬の犯罪」最終話をUPしました。原作はシャーロック・ホームズの『銀星号事件( Silver Blaze )』。大正時代の三津木春影さんの翻案です。

これにて「名馬の犯罪」は終了です。
テキスト形式と青空文庫風XHTMLの一括ファイルは、また後日UPしますね。

さて、次のテキスト化はどれにしましょうか……
No.7939 (更新)


 更新情報(2016年12月09日)
2016年12月09日(Fri) 
「閲覧室」の「オリジナル小説書架」に、「鵺の集う街で」第十二章「プライベート・パーティ」をUPしました。
シリーズ目次はこちら
今回は本当にギリギリまで文章を足したり削ったりしていたので、もしかしたらおかしなところが残っているかもしれません。気がついたらどうぞ教えていただきたく、よろしくお願いします。


内容は、やっと終盤パートに入りました。
えー……実はプロット段階では、この章からそのままエピローグに行く予定だったのですが。
いろいろと入り切りませんでした(苦笑)
リュウとシルバーのやり取りが、書いても書いても止まらなくてですね……って言うか、私の中ではこの状態の二人が平常運転なので、ようやく書けるようになったか思うとつい(^ー^;;)ゞ

なので次回更新、ちょうど連載を始めて一年となる来月のサイト開設日に、短めの十三章とエピローグをまとめてUPして、ひとまず「鵺の集う街で」第一話の連載終了といたしたいと思います。



……はい、 第一話 です。
えっとですね、まずやっぱり入り切らなかった後日談的エピソードが、前後編でありまして。
さらにその次の第二話も、すでに準備中です。さすがに今回ほどの長さはありませんが……
三話目以降については、ネタだけは考えています。ただまあそちらは、書けるかどうかなんともかんとも。

ともあれあと一更新で、とりあえずは一区切り。
よろしくお付き合いいただければ幸いです <( _ _ )>
No.7925 (更新)


 更新情報(2016年11月25日)
2016年11月25日(Fri) 
閲覧室の「その他書架」に、著作権切れテキスト「名馬の犯罪」十話目をUPしました。原作はシャーロック・ホームズの『銀星号事件( Silver Blaze )』。大正時代の三津木春影さんの翻案です。
No.7913 (更新)


 更新情報(2016年11月11日)
2016年11月11日(Fri) 
「閲覧室」の「オリジナル小説書架」に、「鵺の集う街で」第十一章「鵺の泣く夜」をUPしました。
シリーズ目次はこちら

えー……メインタイトルに「鵺」の文字をつけた時から、どうしてもこのサブタイトルは使いたかったのです。判る人は判ってやって下さい(苦笑)

今回は、全体通して初めてのシルバー視点が入ってます。
リュウ視点もそうなのですが、どうもこう、私は主役がまともな精神状態じゃない時のほうが、その内面を描写しやすいんですよね……特にこの話はまたシルバーが、「普段は何考えてるか判らないヒト」というコンセプトなので、その傾向がより強く。

……つまり今作のキーワード「鵺」とは、合成生物であるキメラ達のことであると同時に、何を考えてるのか判らない謎の人物シルバーとその行動を指してもいたり、そしてまた彼女が何を思ってそうしていたのかという動機も示しているという……そんないろいろな意味を重ねていたりしたんですが。
そのあたりが集約されたのが、この十一章なのです。
ようやくここまでたどり着けましたよ……(ため息)
No.7888 (更新)


 更新情報(2016年10月28日)
2016年10月28日(Fri) 
閲覧室の「その他書架」に、著作権切れテキスト「名馬の犯罪」九話目をUPしました。原作はシャーロック・ホームズの『銀星号事件( Silver Blaze )』。大正時代の三津木春影さんの翻案です。

レースに出場する馬達、名前が妙に格好いいものにアレンジされています。いや銀月( Silver Blaze )も相当にアレですけど<そもそも Blaze は炎とか閃光とか強い光を表すはず
原作英文では、それぞれ The Negro、Pugilist、Desborough、Iris、Rasper といった感じで、まあ意味のある単語もありますけど、おおむね普通の名前っぽいんですが。
この翻案では「隼」「電光」「野嵐」「荒浪」と、どれもめっちゃ速そうです。ってか、前田慶次あたりが乗ってそうww
あ、紹介が五番までしかないのに、その後で六頭走ってるのは原文ママです。

そして原作の通り、呉田博士やらかしてます。楽しそうですww
「to wash his face and his leg in spirits of wine(アルコールで彼の顔と脚を洗う)」のアルコールが、焼酎になってるのもなんだかおもしろく。せめて酒精ぐらいにならなかったんでしょうか(笑)
No.7873 (更新)


 更新情報(2016年10月14日)
2016年10月14日(Fri) 
「閲覧室」の「オリジナル小説書架」に、「鵺の集う街で」第十章「混乱」をUPしました。
シリーズ目次はこちら

……気がついたら、丸一ヶ月サイトが動いてませんでしたが(汗)
オリジナルの月イチだけはなんとか守っていきたいと思います。

そして話はもうひと波乱。
リュウの方の問題に解決が見えてくれば、今度は……という訳で。
そして子供は子供で子供なりに、けっこういろいろ考えているし、大人には見えてない部分も見えているのですという今回でした。
No.7852 (更新)


 更新情報(2016年09月16日)
2016年09月16日(Fri) 
「閲覧室」の「オリジナル小説書架」に、「鵺の集う街で」第九章「明らかになった事実」をUPしました。
シリーズ目次はこちら

ほぼ説明回です(きっぱり)
シルバー側の裏事情。彼女が何を思って、傍から見ると意味不明な行動を取り続けてきたのかが、ようやく明らかに……なるというか。とりあえず彼女がなぜキメラ居住区にやってきたのか、【Katze】に入り浸っていたのかは判明します。
あとドクターがシルバーよりの立場を取っていた理由も。

……いつかドクター視点での話も書いてみたいなあ。この人もいろいろな過去があって、複雑に屈折してるんですよねえ……
No.7827 (更新)


 更新情報(2016年09月09日)
2016年09月09日(Fri) 
「閲覧室」の「オリジナル小説書架」の「鵺の集う街で」で、「登場人物」にキャラを数名追加しました。
シリーズ目次はこちら

今回の追加は、ジグとスイとルイーザとアヒムの四名。
全員、店の常連達です。並び順はそのまま、名前が本文に表記された順番。フルネームは本文に出てきていないので書いてません。
……本人自体は、みんなもっと前から登場してるんですけどね。アヒムはプロローグでまだら頭を抱えてる兄ちゃんです。ジグとスイは四章目で台詞あり。ルイーザは七章目でスイの肩抱いて慰めてる姐さん。
これでおおむね、基本のキャラクターは出揃ったんじゃないかと。
あ、ルディの叔母あねが、逆にまだ名前しか出てないや…………あとまあ、書けるかどうかも判らないさらに先の時系列で絡んでくるキャラとかも、まだ脳内に何人かいるんですが<少なくとも二話目に続くことは既に確定してます(苦笑)

楽園〜の更新を挟んだので間が空きましたが、来週からまた鵺〜本編の連載を再開する予定。
気が向いたら覗いてやっていただければ幸いです。
No.7818 (更新)


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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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