更新情報(2013年10月25日)
2013年10月25日(Fri)
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閲覧室の「その他書架」で、押川春浪の著作権切れテキスト、「ホシナ大探偵」の四章目をUPしました。 今回はだいぶ短め。ようやく保科さんと合流しました。 そして渡邊君はいいところなしです(苦笑)
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No.5203
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更新情報(2013年10月18日)
2013年10月18日(Fri)
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閲覧室の「寄贈図書」で、ちなつとも様よりのいただき物の連載を開始しました。 以前にいただいた長編小説「最北の魔術師」の続編、「魔術師と死ニ至ル病」です! さんきゅー、ちなつ〜〜っっ《o(>▽<)o》
前作からのエピソードを引き継いでいるので、未読の方は一作目「最北の魔術師」からお読みになることをオススメいたします。 ちなみに前作・今作共に原稿用紙で300枚近くあるので、御覚悟を(笑) なお予定としては、フリーテキストと交互で月二回ぐらい、2〜30枚ぐらいずつのペースで上げていこうかと思っています。
あ、覚悟と言えば今回は、前作よりかはアレな表現も少ないですが、やはり途中何度かちょこちょこいろいろ入るので、一応R15残虐指定をつけてあります。
ではでは、ロウウェンとアレクシアの相変わらずうふふなあれこれや、その裏で繰り広げられる国王とその“影”の暗躍に国家規模での陰謀、未知の病との闘いなどを、どうぞお楽しみ下さいvv
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No.5194
(更新)
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更新情報(2013年10月11日)
2013年10月11日(Fri)
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閲覧室の「その他書架」で、押川春浪の著作権切れテキスト、「ホシナ大探偵」の三章目をUPしました。 今後はいちおう、第二・第四金曜日あたりを目途に、更新できたらなあと思っております。 ……って、もう残り三話なんですけどね(苦笑) なにしろ入力もアレですが、HTMLにするのが超手間なんです。特にルビ(−ー;) 原文は漢数字以外すべて振り仮名がついているんですが、全部はとてもつけられないし、そうするとむしろ読みにくい。しかしルビがないととても読めない漢字やら当て字やらも多く、いったいどこまで残したものかが悩みどころでして。 同じ漢字で読みが違ったり、場所によって送り仮名が違ったりとかもあるし……むう。
ああ、あとこれまでUPした部分で気付いてなかった漢字とかを、ちょこちょこ手直ししています。 館 → 舘 とか、熱 → ※[#「執/れんが」、U+24360、ページ数-行数]とか、頬 → ※[#「夾+頁」、第3水準1-93-90]とか。 って、こんな細かいとこまで一々見分けられるかーーーッッッ (ノ-△-)ノ ┻━┻。・;゜・。+
……ともあれ。 今回は、英国館(Englischer Hof)が保命樓(ほめいろう)旅舘、シュレジンジャー博士が志賀教師、「ミディアン族の王国に関する論文」が「岐阜附近の教育事業に関する論文」、「メイドのマリー」が「召使の瓜生桃子」といった具合になってました(笑)
そして渡邊君が、保科さんの訳の分からない指示に御立腹。 でも保科さん、理由も言わずに「左の耳がどうかなってないか調べろ」って、絶対に渡邊君は誤解して実行しないだろうなーとか思いながら、半ばからかって言ってますよね? あとで「こうだったのに」ってこき下ろしてやる気が満々に透けて見える(笑)
……たまにこういう部分を見せるから、ホームズさんはワトソンさんを身内扱いにして甘えてるって、そう思えちゃうんですよねえvv
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No.5186
(更新)
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更新情報(2013年09月27日)
2013年09月27日(Fri)
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閲覧室の「その他書架」で、押川春浪の著作権切れテキスト、「ホシナ大探偵」の二章目をUPしました。 比較的短めです。章によってだいぶ長さに差があるので、コンスタントにUPしようとすると、なかなか厳しい部分もありますね……
今回の見どころは何と言っても、代理で調査に行った渡邊君が「保科君の腕前では、失敬だが是丈の材料は得られまいと、内々快心の微笑を禁じ得なかつた」と鼻高々になっているところでしょう。あとからボロクソにけなされる様子が目に浮かぶ、それがワトソンさんもとい渡邊君クォリティvv
そして地名の類はローザンヌが京都に、バーデンが名古屋に、モンペリエ、ル・ド・トラジャンが桃戸町になっています。 人名は支配人のメーザー氏が茂佐(もさ)君に、召使いのマリー・デヴァインが鞠子(きくこ)といった具合。 そもそも前回からして、倫敦が東京(江戸)になっていて、トルコ風呂が「上方浴(かみがたゆ)」になっているあたり笑いどころでしょう。 原作では別の事件で動けなかったはずのホームズさんが、「父親の危篤」という、これまたファンとしては気になりまくる理由で東京に留まっているのも見どころかと♪
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No.5151
(更新)
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更新情報(2013年09月25日)
2013年09月25日(Wed)
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……最近パソコンの解像度が高くなったせいか、はたまた視力が落ちたのか。 小さい文字を読むのが辛くなってきました(−ー;) 自分ちの過去記事を読み返すのさえ、気が付くとブラウザで文字を拡大している始末。
そんなわけで、ブログの文字を大きくしてみました。 これがね……またスタイルシートを他のページと共通させているものだから、いかにそちらへ影響を与えずに編集するかで、たいそう難儀しました。 結局はCSSではなくブログのテンプレートを直接いじることで解決したのですが、これまたテーブルを入れ子しまくりのしっちゃかめっちゃかな記述なので、自分でも何が何だかヽ(´〜`)/
一応、IEと Opera(1024×768)では確認しましたが、どこかおかしいという方がいらっしゃいましたら、こっそり教えてやって下さいませ <( _ _ )>
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No.5145
(更新)
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更新情報(2013年09月20日)
2013年09月20日(Fri)
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閲覧室の「その他書架」で、押川春浪の著作権切れテキスト、「ホシナ大探偵」の公開を始めました。 まずは一章目をUP。久しぶりのフリーテキスト公開です♪ ……実はずいぶん前から手を付けてはいたのですが、なかなか先に進めなくって(てへ) ようやく目処が付いたので、UPを始めました。
「ホシナ大探偵」は、以前にも読書記録で紹介しましたが、大正時代に書かれたシャーロック・ホームズの翻案小説です。元になったのは、「フランシス・カーファクス姫の失踪」。 舞台がイギリスから京都や名古屋などの日本に変更されており、各登場人物の名前も日本名になっています。文章は旧字旧仮名表記なので、慣れないとちょっと読みにくいかもしれません。しかしよく読んでみるとその内容は、意外なほどホームズさんらしさを感じるのですよ、これが。 ホームズ好きな人は是非、一度読んでみられることをオススメします。
なお本文中には、ちょっと見慣れぬ記号のようなものが混じっています。
←こんなの
これは変体仮名と呼ばれる昔のひらがなの一種で、この字は「江」という漢字を崩したものとのこと。読みはそのまま「え」です。 入力する際にどう処理するべきか迷ったのですが、できるだけ原文の雰囲気に近いものを味わってほしかったので、画像をそのまま埋め込んでみました。だって本文には他にも「え」「エ」「ゑ」が、それぞれ使い分けられているんですもの。 なのでこれは「え」と発音する『こういう文字』と思って読んでいただければ幸いです。
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No.5129
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更新情報(2013年09月03日)
2013年09月03日(Tue)
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「閲覧室」の「オリジナル小説書架」で「楽園の守護者」シリーズの誤表記を修正しました。
第四話「過ぎゆく流れ」と第十話「予兆」の第一章、番外編「義務」の前編で、「セフィアール」が「セフィーアル」になっている箇所がありまして。 ……っていうか一箇所指摘されたから念のため調べてみたら、三箇所もあったよ。「義務」はともかく、あとの二箇所は何年気付かずにいたんや…… _| ̄|○
早急に修正し、各種DL版も差し替えました。 見つけて下さった pao ままさん、本当にありがとうございました(深々)
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No.5091
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更新情報(2013年07月19日)
2013年07月19日(Fri)
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「閲覧室」の「オリジナル小説書架」に「楽園の守護者」番外編「義務」の後編をUPしました。
……せっかく新人を登場させるなら、ただの後輩じゃあおもしろくないと、因縁ありな将来有望株にしてみたら、想像以上にページ数が(苦笑) 今後の彼は、厳しい先輩にしばかれまくりつつ、優しい苦労性の先輩に間に入ってもらって、着々と成長してゆくことになるでしょう。……実はベルセリウス、説明さえしてもらえれば、カルセストよりも飲み込みは速かったりします。まあ、なんでも素直受け入れすぎるのは、良し悪しかもしれませんが…… そしてカルセストは将来出世すること確定です。表に出られない(出にくい)ロッドとアーティルトの代弁者をしていたら、そうならざるを得なくなっちゃったと言うか……いや、彼は彼で彼なりにちゃんと活躍するんですけど!<嫁(亜人)関連でいろいろやらかす予定
でもって。 久しぶり……というか、ほぼ一話目以来で書いたフルメンバーでのアクションシーンは、書いていて非常に楽しかったです。その他の騎士達も、一応それなりに戦えはするんですよ〜〜とか主張してみたり(笑)
ちなみに今回の妖獣とその対応ですが……思いついたのは↓これがきっかけだったりしてvv ※確認するのは読了後を推奨
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001ANNN0U/oboegaki0a-22/ref=nosim/
使ってみると、けっこう便利なんですよね、これが(笑)
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No.4959
(更新)
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更新情報(2013年06月21日)
2013年06月21日(Fri)
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「閲覧室」の「オリジナル小説書架」に「楽園の守護者」番外編「義務」の前編をUPしました。
えー……さすがに半年に一度ぐらいはオリジナルを更新しないとってことで。 今回の時系列は、本編終了から数ヶ月。前回UPした「手管」より1〜2ヶ月前の、婚約発表以前を想定しています。なのでロッドはまだ鼻つまみの厄介者のままです。 ……いやまあ、発表前も後も、ヤツ自身の態度はほぼ変わってませんがね。 ともあれ。 以前から書きたかった「カルセストに後輩ができて張り切るお話」。 それだけではいまいちまとまらなかったので要素を足したら、長くなりすぎて前後編になっちゃいました(苦笑) 後編は来月にUPする予定です。
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No.4876
(更新)
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更新情報(2013年05月20日)
2013年05月20日(Mon)
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青空文庫で公開されたので、「その他書架」から著作権切れテキスト「雪之丞変化」を下ろしました。 もともと、青空文庫でいつまでも「校正予約」のまま作業が進まないのを待ちかねて、ネットで拾ったOCRテキストを自己流で校正 → もったいないから公開したのが始まりでした。 初めての校正作業、しかも青空形式についても今以上に理解できていなかったので、外字や注記の書き方はしっちゃかめっちゃか。誤字脱字もかなり残っているので、正直見返すと恥ずかしくもあったりして。 ちゃんと校正済のものが公開された以上、いつまでも晒しておくのは忍びなく、削除することにいたしました。 せめてこの数年間の公開で、この作品の素晴らしさを知ってくれた方がわずかでもいらして下さったなら、甲斐があったというものです。
■図書カード:雪之丞変化 − 青空文庫 http://www.aozora.gr.jp/cards/000310/card1911.html
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No.4791
(更新)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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