よしなしことを、日々徒然に……
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 更新情報(2014年12月12日)
2014年12月12日(Fri) 
「閲覧室」の「オリジナル小説書架」で、「骨董品店 日月堂」第十六話、「雨月露宿あめのつきつゆのやどり」の第二章をUP。
口絵イラストに描かれていたマフラーの登場ですvv
……変装したほうが、むしろ怪しい度合いが減る晴明くんでした(苦笑)

そして本文中で「譲と同年代」とか書いてますが、それはあくまで見た目がそう見えるってだけです。譲は外見相応に二十代半ば。
沙也香さんの年齢は……乙女のヒミツ★ です(^ー^;;)
No.6417 (更新)


 更新情報(2014年11月28日)
2014年11月28日(Fri) 
閲覧室の「その他書架」で、著作権切れテキスト「不思議の鈴(コナン・ドイル著、三津木春影 翻案)」五章目をUPしました。

ついにあの薔薇の語りが出てきました。
原作でもかなり唐突だった「ばらの花って、きれいなもんですね」から続く一連の発言、この翻案でもかなり忠実に唐突です(笑)
よくぞこの訳判らない言動を、省略せずに訳したものだと、その点で尊敬に値するかと。
例の「七つの手掛りは得ました」もちゃんと入ってますしvv
あと帰りの汽車の中から学校を見て未来の希望を見る場面や、「これより面白い事件があるならそっち行けば」→「今は一番暇な時だからつきあうよ」→ 保村さん嬉しそう、というお約束のツンデレやりとりなど、今回はファンにとっては見どころが多い回です。
No.6392 (更新)


 更新情報(2014年11月14日)
2014年11月14日(Fri) 
「閲覧室」の「オリジナル小説書架」で、「骨董品店 日月堂」第十六話、「雨月露宿あめのつきつゆのやどり」の連載を開始しました。
ひとまず口絵と序章と第一章目をUP。今回は序章+全四章+終章で、例によって月イチ更新を予定しています。

カラー口絵を書いて下さった尼野姐さん、いつもいつも素晴らしいイラストをありがとうございます(感涙)
今回はね、もうね、章が進むにつれてこのイラストに込められた様々な意味がじわじわと効いてくると思うのですよ。あああ、本当に有難うございます( T ▽ T )


……えー、なおこの話は、先週必死に書いていたものとは別のです。
なにしろ私の文章は、いったん下書きしたあとで、数ヶ月単位の時間をかけて推敲しないと、読めた代物ではないので(^ー^;;)ゞ
今回もレイアウト作業しながら、まだ往生際悪く手を入れておりました。
ううう、どこまで読み返したら満足のいく文章になるんだろう……(悩)

そして最近、自分でも書いていてシリーズの作中時系列が判らなくなってきている今日この頃(−ー;)
ええと、

 鏡裏捕影 高一の12月(和馬と出会う)
 不帰永眠 高二の7月(直人達と知り合う)
 硝子の瞳 高校入学前(浪人中)
 影見影待 高二の2月(和馬が清明と出会う)
 紅玉残夢 高三の初夏(沙也香達と知り合う)
 同族相喰 高三の初秋(崇志と知り合う)
 魔鏡遊戯 高三の10月
 雨月露宿 高三の12月(連載中)

……だいたいそんな感じで良かったんだよな??
ちなみに晴明くんは9月23日生まれで、一年浪人しているため最新話で19才。
うーん……このままだと次の話あたりで、もう高校を卒業しちゃいそうですね。大学生店主でも、お話的にありなんだろうか? ああ見えて実は未成年ってところが、ポイントのひとつなんですが……<なので密かにリクエストの多い、某お狐さま達との共演ができなかったり
No.6364 (更新)


 更新情報(2014年10月31日)
2014年10月31日(Fri) 
閲覧室の「その他書架」で、著作権切れテキスト「不思議の鈴(コナン・ドイル著、三津木春影 翻案)」四章目をUPしました。

廊下に敷いてあるという「油團」というのは、和紙に油や漆を塗った敷物のことで、原作ではリノリウムと書かれているもののこと。
小使の奥さんタンゲイ夫人はお輪、フォーブズ刑事は織部刑事になっています。
依頼人の話が長いのはホームズものの常ですが、まだ終わらないよ……(苦笑)
No.6277 (更新)


 更新情報(2014年10月17日)
2014年10月17日(Fri) 
「閲覧室」の「オリジナル小説書架」で、拍手お礼SSを一本UPし、33〜35 を「お題・質問他」と各シリーズ概要ページへ移動させました。

以前ここでちょこっと触れた、「契約」の裏側で実は色々とあった、周囲の反応とか思惑をフォローしてみたりとか。
……本当はこういう部分も、ちゃんと本編に入れ込めないと駄目なんでしょうが……なんとも力不足なのが我ながら悔しく。
そしてモブ視点がけっこう好きなので、うっかり名も無き間諜くんが出張ってみたりとか……(苦笑)

追記:
誤字修正。

 「冗談じゃぜえぞ!!」→「冗談じゃねえぞ!!」

ご指摘下さった方、ありがとうございます <( _ _ )>
……しかしなぜZとNを押し間違ったんだ自分?
No.6255 (更新)


 更新情報(2014年10月10日)
2014年10月10日(Fri) 
閲覧室の「その他書架」で、著作権切れテキスト「不思議の鈴(コナン・ドイル著、三津木春影 翻案)」三章目をUPしました。
今回は見取り図が入ってまーす。
原作英文にも入ってるし、今回底本にした近代デジタルライブラリーのPDFにも挿絵として載っていますが、どちらも転載はどうかと思ったので自分でだいたい同じようなのを描いてみました。エクセルのオートシェイプ機能とフォトショップ万歳vv
横書きの「猿巣町」とか「小使室」が、右から左に書かれているのが時代ですよねえ(しみじみ)

そして保村さんが、ちゃんと「襯衣(シヤツ)のカツフの上へ控えを書いた」点がそのまま翻訳されていることに感動してみたりとかvv
No.6243 (更新)


 更新情報(2014年09月12日)
2014年09月12日(Fri) 
閲覧室の「その他書架」で、著作権切れテキスト「不思議の鈴(コナン・ドイル著、三津木春影 翻案)」のUPを開始しました。
前作に引き続き、大探偵 保村俊郎さんと、須賀原直人さんのコンビです。
原作は『海軍条約文書事件』。個人的に、ホームズ作品の中でトップ5ぐらいには入ってるお気に入りです。
ラストの子供っぽいお茶目ぶりが微笑ましいんですよねえ。……トリックそのものは、正直微妙ですけど(苦笑)

……そしてこの時代、手紙はまだ候文が普通だったのかと思うと、時代の流れの早さってすごいなあとしみじみしてみたり。
No.6200 (更新)


 更新情報(2014年08月29日)
2014年08月29日(Fri) 
閲覧室の「その他書架」で、著作権切れテキスト「凾中の密書(コナン・ドイル著、三津木春影 翻案)」の一括ファイルをUPしました。
テキストファイルを zip 圧縮したものと、青空文庫風のXHTMLです。
HTML版と合わせて、コピー・転載・再配布を歓迎いたしますが、その際には入力者名と配布元の記載をお願い致します。

……ぶっちゃけ、うちのサイトもいつ消えるか判らない訳ですし、もしそうなった時に、せっかく入力した著作権切れデータがいっしょに消えてしまうのは寂しいのですよ……
No.6175 (更新)


 更新情報(2014年08月22日)
2014年08月22日(Fri) 
閲覧室の「寄贈図書」に、リアル友達ちなつとも様よりいただいたSSをUPしました。
拙作「楽園シリーズ」の二次小説ですよ! ロッドがめちゃめちゃ格好良いですYO!!

……そして読み進めていくに従って明らかになる『真実』が(笑)

もうこれは、読んでくださいとしか言いようがありませんww わははははwwww

あ、ほぼ本編最終話までのネタバレを含んでおります。未読の方は要注意ってことで。
No.6155 (更新)


 更新情報(2014年08月15日)
2014年08月15日(Fri) 
閲覧室の「その他書架」で、著作権切れテキスト「凾中の密書(コナン・ドイル著、三津木春影 翻案)」の十章目をUPしました。
これにてこの話は終了です。
全話一括のテキストと青空風XHTMLは準備中。また後日UPいたします。

さてこのホームズ翻案「凾中の密書」。原作は「第二の血痕」あるいは「第二の汚み」とか「二つの汚点」とかと訳されている作品です。
ざっくりまとめると、政治家の元から重要文書が紛失した! 国家の危機だ!! 実は身内が犯人だった!? こっそり返してめでたしめでたし★
と、箇条書きマジックにすると「海軍条約文書」と混同しがちなお話ですが、この作品はなんといっても最後の決め台詞をどう訳すかが見どころではないかと。
格好いいあの台詞を、今回は「〜テ」って(笑)
やはり最後の最後までこの翻案は、保村さんの言葉尻で笑わせられましたvv
ストーリーがほぼ原作に忠実なだけに、こういう細かいところが無性におもしろいと思います。ワトソンさんこと須賀原くんが、ちゃんと対等な相棒関係にあるのも好感度高し。
三津木春影さんは、ほかにも呉田博士シリーズとしてホームズ翻案をしてらっしゃいますが、そちらはだいぶ原作と雰囲気が異なるのですよね。
作数は呉田博士の方が多いものの、個人的には保村さんの方が好きです。
さて、次はどの作品に行こうかなあ……
No.6133 (更新)


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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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