赤外線通信アダプタ(IR4000US)
2006年06月18日(Sun)
金曜日に注文した 赤外線通信アダプタが到着しました。 ……この早さに慣れてしまうと、もはや電気屋での取り寄せ手続なんて、とても利用できませんね(苦笑) お値段は送料と代引き手数料込みで6,430円。専用ケーブルとほぼ変わらない金額で収まってくれました。この品物、海外製品のためか、サイトによっては1万超の値段がついている場合もあったので、安いところを見つけられてラッキーでした。 で、ドキドキしながら接続設定をし、繋いでみたところ、無事に繋がってくれました(喜)
クレードルに比べると確かに転送速度は遅いですが、そのかわり非常にコンパクトです。延長用のUSBケーブルがついているので、卓上の空いたスペースで自由に接続できますし。 ちょっと戸惑ったのは、最初にドライバをインストールする際、シーエフ・カンパニーから提供されていた日本語マニュアルの説明と、製品についていたドライバCDの画面表示がまったく違っていたことでしょうか。それでもまあ、品番は英数字なので、該当する番号の所をクリックしたらどうにかなりましたので問題なし。 ふっふっふ、これで安心してケースをつけっぱなしにできます。
No.551
(電脳)
GENIO-SPEECH その後
2006年06月18日(Sun)
昨日インストールした GENIO-SPEECH 、いろいろ聞き比べてみた結果、青空文庫などをそのまま楽しむのは難しそうだという結論に達しました。 が、単語登録を駆使し、そして多少本文に手を加えてやれば、そこそこ聞けるものになってくれるようです。 で、ひとまずこんなものを作ってみました。 伝承を語りし言の葉 mp3形式 1.25MB 2分50秒 このブラウザは音声再生に対応していません
楽園の守護者シリーズから、十二話目の序章部分の音声化です。 GENIO のヘッドホン端子とパソコンのマイク端子をラインで繋ぎ、 GENIO-SPEECH で再生した音声を、STSREC で録音してみました。そしてできた WAV ファイルを午後のこ〜だ で mp3 に変換してあります。音質を落とせばもうちょっとファイル容量を小さくできるのでしょうが、午後のこ〜だではこれが精一杯でした。 いやおもしろいですわ……ちょっとはまりそうです(笑) 楽園シリーズはけっこう地の文が多いことと、もともと推敲作業のさい声を出して行っているせいか、機械的な読み上げにも案外違和感が少ないように思います。HTML化する前の下書きファイルを使えば、ふりがな《 》もついていないので、ヘンに文章が飛ぶこともないですし。 思わず現在書きかけの十三話目を読み上げさせて遊んでみたり♪ ……第三者に自分の文章を音読されることを考えると、身もだえするほど恥ずかしいのに、合成音だと平気なのは何故でしょう……?
No.549
(電脳)
GENIO-SPEECH
2006年06月17日(Sat)
以前、日参している某ブログさまで、自作小説を読み上げソフトで音声化してらっしゃるのを見かけたことがありました。おもしろそうだなあ、とちょっと興味は引かれたのですが、読み上げソフトのようなものがフリーで落ちているとは思えなかったし、わざわざそのようなものを購入するほどのことでもないので、単に記憶の片隅にとどめていただけだったのですが。 例によって GENIO の情報を求めてネットサーフィンしていたら、 GENIO-SPEECH なるソフトの紹介がありまして。 ……どうやら GENIO e 550GD には、テキストファイルを音声読み上げしてくれるソフトが添付されていたらしいです。な、なんでこんなおもしろそうなものに、今まで気づいてなかったんだ私は!<それは説明書を読んでいないから そんなわけで、さっそくいろいろ試してみました。 う、うーーーーん(^ー^;;) 最大のネックは、《 》でくくったふりがなが存在すると、そこで読み上げがおかしくなってしまうことでしょうか。《 》がふりがなであるという認識はあるようで、ふりがなを読まない設定にしてやるとある程度うまく行くのですけれど、たまにふりがなではない本文もごそっと飛ばしてくれちゃいます。 あとはまあ、ときどき微妙に発音がおかしかったり、漢字の読みが妙だったり、 『 をそのまんま「にじゅうかぎかっこ」と読み上げてくれたりとかしますが、それぐらいは許容範囲かと。なのでこのソフトを使用して読み(聞き)たい方がいらっしゃいましたら、ふりがなのない文章をおすすめします。あと、閉じカッコの手前に句読点( 。 )を入れ込んでおくと、いい具合に間合いをあけてくれるんじゃないでしょうか。 そして感情がこもることなく、終始淡々と朗読が進んでいきますから、ライトノベルや会話文の多いものよりも、延々と地の文が続くもの ―― 近代文学とかが向いているのでは。 とりあえず、せっかくだからちょっと遊んでみています。 おそらく明日あたり、ここに何かがアップされるものと思われますので(苦笑) すみません、コメントレスはまた後日。 あと、姐さーん、メールちゃんと受信しておりますので!
No.548
(電脳)
ActiveSyncで同期ができない
2006年06月16日(Fri)
気がついたら GENIO をパソコンに繋いだとき、パートナーシップ設定しているのにも関わらず、ゲストで接続されるようになっていました。調べてみたら、どうやら良くあることらしいです。 ■ActiveSyncのゲストになる http://tabletpc.jp/bbs2002/qanda/Edit.asp?ID=5871 幸い、ひととおり環境構築した段階でバックアップを取っていたので、初期化(ハードリセット)して復元をかけてみました。所要時間十数分、あっさり同期ができるように。 で、さっそく元通りの状態にまで設定を追加して、再度バックアップ。 バックアップって大切ですよ、本当に(しみじみ)
No.545
(電脳)
時代の流れは時に厳しい
2006年06月14日(Wed)
GENIO にケースをつけたらクレードルが使えなくなってしまったので、データリンクに一手間増えてしまいました。いちいちケースをはずすのは煩雑だし、シンクケーブルはけっこう高いので、赤外線通信を利用しようかと思ったのですが……現在使っているノートには赤外線ポートがついていないことが判明_| ̄|○ 時代は無線LANとか Bluetooth とかいうものに移っているのですね(しくしくしく) ならばUSBあたりに接続して赤外線ポートを増設できるものがないかと探してみたのですが、やはりこれも時代遅れになりつつあるらしく、在庫切れだったり規格が合わなかったりで良いのが見つかりません。つーか GENIO の仕様書に書いてある irDA1.2 というのは一体どういう規格なんでしょう?? 1.0、1.1、1.3に対応したものはそれぞれ見かけるのに、1.2対応と書かれた機器がさっぱり見つからないです〜〜〜( T _ T ) CFカードのタイプI、IIみたいに上位規格は下位規格をカバーとかしてないものなんでしょうか……
No.541
(電脳)
手書き入力の小技
2006年06月13日(Tue)
■Pocket PC で快適日本語入力 http://www.geometric.jp/ce/input.htm キーボードの存在しない Pocket PC で、手書き入力機能を利用して、早く正確に文章を入力する方法が紹介されています。 別に裏技とかではなく、基本に忠実な、正道と言っていい方法しか書かれていないのですが、これが実際にやってみるとかなり快適。特に誤認識の修正方法と、文節区切りの変更方法の解説がありがたいです。
No.539
(電脳)
アルミケース到着
2006年06月10日(Sat)
先月注文していた GENIO のアルミケース がようやく届きました。 うたい文句の通り、見事なまでにジャストフィットしております。 クッション材のおかげで、内部でカタカタいうこともありませんし、持った感じもひとまわり大きくなっただけなので、さほどかさばるとは感じられません。
すっぽ抜けたりしないかというのが少々心配だったのですが、ちゃんと内側に留め具がついていて、ひっくり返したりストラップでぶら下げたりした程度ではまったく問題なし。安心して持ち歩くことができます。 ……惜しむらくは、リセットボタンの部分に穴が空いていないことと、これを装着したらクレードルに置けなくなることぐらいでしょうか。まあ、リセットの方はソフトで代用できるから良いですが、クレードルの方は……いちいち出し入れするのはちょっとめんどくさいかも。でもシンクケーブルはけっこう高いようで……Amazonでは在庫切れだし。どっかで中古品でも出てませんかねえ…… とりあえず、リセット用のソフトを導入。 ■EzReset v1.01 http://masataka.mailbbs.com/tools/EzReset/ タスクトレイにリセット用のアイコンを表示してくれるソフト。GENIO e 550GD では無事に動作いたしましたが、導入される際は、自己責任でどうぞ。
No.534
(電脳)
My Documents
2006年05月27日(Sat)
先日からいそいそといじり倒している GENIO ですが、なぜか T-Time がうまく動いてくれずに首を傾げておりました。今までに買いためてSDカードに保存していたドットブックファイルのうち、なんと半数近くが認識されないのですよ。選択画面で書籍名を表示するはずがファイル名を表示する上、クリックしてもなんら反応のないものが三つ、そのファイル名すら表示されないものが十数個。試しにエクスプローラ画面から直接ファイルを起動しても、まったく読み込んでくれません。これはかなり困りものです。 実はこの症状、SigmarionIIIの方でも時おり生じていたのですけれど、ファイル購入時にダウンロードし直したり、ファイルをリネームしたりしているうちに、どうにか認識してくれたので事なきを得ていたのです。しかし今では当の昔に再DL可能時期をすぎたファイル達ばかりですから、もはやそう言った手だてを試すこともできません。 これはもう、読めるファイルだけ読むしかないのか……と、この数日は諦めモードでいたのですが。 ふと思いたって、PDAパブリのQ&Aを読みに行ってみました。 ……あるじゃんか(苦笑) ■T-Time for PPC でドットブックが開けない http://www.paburi.com/pda/qa.asp#q29 ……確かに今回は付属CD−ROMからインストールしておりました。 さっそく最新版をダウンロードしてきてバージョンアップ。おお、表示される書籍が飛躍的に増えてます。 が、まだ微妙に数が足りてません。 そこでさらに、ドットブックファイルを入れているフォルダの名前を、My Documents に変更してみました。 うっしゃ! 42ファイルすべて認識(喜) 一部のソフトでは、メモリーカードにファイルを入れる場合、フォルダ名を My Documents にする必要があると、そう聞いたことはあったんです。が、少なくとも一部のファイルは読み込めていたので、そこに問題があるとは思いもしませなんだ。 幸い My Documents 内に、さらにフォルダを切るのは大丈夫なようなので、これで一安心です(^ー^) あと思いたって、T-TimeとTTVブックリーダーの表示フォントをDF平成明朝体W7に変更しました。パブリフォントと甲乙つつけがたい表示でありながら、フォントサイズは1/3以下。これはもうこちらにするしかないでしょう。 ついでに、使う予定もない癖に、思わずぱうフォントを入れてみたりなんかして。なんかなごむんですよね、この丸っこい太字(笑)
No.510
(電脳)
まだまだ続くぞカスタマイズ
2006年05月23日(Tue)
SDカードが到着したので、さっそく辞書類をインストール。 広辞苑POCKETはなんら問題なくインストールできましたが、マイペディア99の方はもともとパソコンソフトなので、少々裏技を必要とさせられました。でもまあデーターコピーに時間がかかった他は、これといってつまずくこともなく。無事起動させられました。 そのあたりの詳しいやり方は、こちらが参考になります。 ■続・ポケットに広辞苑を(改訂版) http://www.finalbeta.jp/pocketpc/koujien.html 辞書ファイルのデータ容量は、二つ合わせて68MBほど。 1GB のSDカードを注文したものの、実はそちらは使用頻度の高い SigmarionIII の方にまわし、 GENIO の方にはシグ3で使っていた 256MB の方を移動させたので、結果辞書データとダウンロードした小説類と追加した Font ファイルを入れたら、あっというまに残容量が四分の一ほどに(乾笑) ま、まあデータを移したおかげでCFカードの方は、逆に四分の三空いたからいっか……(こっちは128MBのだけど) でもって。 ソフト面のカスタマイズはこれで一段落ついたので、今度は外回りを整備するべく、まずは落下防止ストラップを用意してみました。 本体を手に持って使用する際、やはり怖いのがなにかのはずみに手が滑りはしないかという懸念です。幸い GENIO は良い位置にストラップホールがついているので、その点での問題はないのですけれど、別の意味で問題がありまして。 以前SigmarionIIIを購入したときにも困ったのですが、何故か本体を持った状態で手首にはめられる、ちょうど良い長さのストラップというのがなかなか見つからないのですよね。デジカメを利用するときなど、そういうものが必要だろうと思うんですが……地元の電気屋に並んでいるものはどうにも短すぎるか、あるいは単なるアクセサリーばかり。 仕方ないので、シグ3の時と同様、加工することにしました。 まずは首にかけるタイプの長いストラップを購入。途中からワンタッチで着脱できることと、ポケットなどに固定できる留め具もついていることが選んだ理由でした。 そして長い方の紐部分をいったん切断し、適度な長さに調節してから針と糸で縫い止め。固定用留め具もはずして長い方につけかえました。 で、こんな感じに完成。持ち運びする際にはポケットなりカバンの縁なりに留めておき、手にとって使う時には手首を通すようにしてやれば安心です(^ー^) 邪魔なときにはベルト部分をはずしてしまえば短くなりますしね。 できればスタイラスの方にも紛失防止用にバネ状ストラップをつけたいところなのですが、こちらの加工は少々ホネなので二の足を踏んでおります。 アクセサリー用のヒートン金具をスタイラスの後ろにねじ込んでやらねばならず、失敗するとスタイラスそのものを壊してしまいかねないんで(怖)
No.504
(電脳)
なんでもフェーン現象だとかでこの夏一番の暑さだったらしく、最高気温が31.5度。完璧な真夏日でございました。道理で自室の窓全開にしても耐えきれなかったはずです。 そんな本日ですが、熱帯雨林にてケースとSDカードを速攻注文かけてしまいました。 いやあ、いくら転送速度が遅いタイプだからって、1GBのSDカードが5000円切ってるだなんて、ずいぶん安くなりましたねえ、はっはっは……ははは…… 次の職早く決めなきゃなあ…… で、環境構築の方も一通りできたようなので、メモ書き。 まず GENIO e550GD でソフトをインストールしたい場合、選ぶべきファイルの種類は PocetPC2002 用の ARM版。 現在インストールしたのがざっと、 ○号テキストエディタ http://www.fermes-soft.com/ SQ http://homepage2.nifty.com/qta/sq/ TCARD for CE http://www.dicre.com/ GSFinde+ http://page.freett.com/todamitsu/ Tascal Registry Editor http://www2r.biglobe.ne.jp/~tascal/ Font On Storage http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Cupertino/2039/ SmallMenu http://tillanosoft.com/ tGetFile.dll http://tillanosoft.com/ PocketTweak http://tillanosoft.com/ というところ。TCARD 以外は全てフリーのソフトです。もちろんのこと、私にとってこれを入れなきゃ始まらない! とでもいうべき RubyReader も速攻でインストールしたのですが……このソフト、っていうか基本的にPocetPCのソフトって My Documents 以下か、メモリーカードでもフォルダ一階層目までしかファイルを選択できないんですね。 DLしたオンライン小説だけで既に1500ファイル越えてるのに、それをひとつのフォルダにベタ保存しろというのか Microsoft ……_| ̄|○ゼッタイムリ そんなわけで、どうにか対象フォルダ外のファイルも開けるテキストビューワを探した結果、良いものを発見! ■TTVブックリーダー http://www.paburi.com/pda/ 縦書き表示ができて、青空文庫ルビに対応してて、フォントの選択から行幅、文字ピッチ、ボタンの割り当てなどもカスタマイズできる上、アンチエイリアス表示もできて、スクロールバーもあって、検索機能はあるわ、読んでいた位置の記憶もしてくれれば栞保存もできる。おまけになぞった文字列をクリップボードにコピーしたり、そこから辞書起動ができるって……最っ高じゃあないですかvv よかったあ、諦めずに探し続けて…… ←三つ四つはソフトを試した あと○号テキストエディタも、同じように任意のフォルダのテキストを開くことができる編集ソフトです。惜しむらくは読み込み可能サイズが最大でも128KB(全ての文字が全角の場合。全て半角の場合は64KB)までという制限があるのですが……これはまあフリーソフトでそこまで求めるのは難しいということで。 ポケットエディターPE(http://homepage2.nifty.com/naohashimoto/)を使うとメモリの許す限り大きなファイルを編集できるのですけれど、キーボードのない機体でそこまでテキスト編集はしそうにないですから、シェアウエアを導入するほどではないかと。 さてあとは、電子辞書関係をインストールしなければなりませんが、それは注文したSDカードが到着してから、そちらの方に格納するということで。 そんなこんなで、ほとんど丸一日 GENIO いじりに費やした本日でした(苦笑) 早くSDカード届かないかな〜♪
No.499
(電脳)
プロフィール
神崎 真 (かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。