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このブログでは、タイトルやコメント覧の投稿者名の文字などに、薄く影をつけてきました。 多用すると読みにくいその効果。されど要所要所に使ってみるのは、なんとなくお洒落っぽくて好きなんですよね。 ただ filter: DropShadow() は、IEでしか表示されないとのこと。 ……まあ、うちのお客様は九割がIEだし、別に見えなくてもレイアウトが崩れたりする訳じゃないから良いかと納得していたのですが。 が、です。いつものようにネットサーフィンしていたら、某余所様のブログで Opera なのに記事タイトルに影が表示されているではありませんか! びっくりしてソースを拝見したら、なにやら text-shadow なるスタイルシートが使われています。これは……と調べてみたら、 Opera でも火狐でも Safari でも表示できるという、テキストに影をつける指定とのこと。 やった! と大喜びで、さっそくこのブログに適用させるべく、外部CSSを編集し始めました。
……何故なのか、いくら class に追記しても、新たな class を増やしてみても、ちっとも反映されてくれません_| ̄|○ナンデヤ
散々 CSS とテンプレートファイルをいじりまわしたあげく、もうあきらめようかと思いながら、半ばヤケになって直接テンプレートに
<span style="text-shadow : 3px 3px 0px #B2D5B2;">
って記述してみたら。 あっさり反映されたりとかして(呆然)
テンプレート内に、指定しなければならない部分は6箇所。 ……まあ、検索ですぐに見つけられる場所だし、最近は季節に合わせた色変更とかもやってないので、直接記述しても良いといえば良いんですが……外部スタイルシートの存在意義って……(遠い目) っていうか、なんで直接ならOKで、外部だと駄目なんでしょう。そもそも私が見かけた余所様のブログでは、きっちり外部スタイルシートで指定しておられたのに。 むう、謎です。謎だけどまあ……とりあえずは設定できたからいっか。 そんなわけで当「覚え書き」は、IE以外で見た場合にもちょっぴりお洒落になったのでした。
あとはまた Opera のブックマークレットをちょこちょこいじってみたり、そのついでに自サイトの小説本文の行幅を、 160% から 180% に増やしてみたりとか。 いや、自分が読みやすい行幅を追及してブックマークレットを編集していっていたら、気がついたら 180% になっていたんですよね。ちなみに文字サイズは 100% 。ちょっと行間空きすぎて、一画面に表示される情報量が少なくなっちゃってるかなあとも思いつつ、でもこれだけ空けておくと、ルビがついてる行とついてない行との差異も判りにくくなるしで、良いかなとか。
でもって、さらにつらつらと小説ページを見返していたら、URL長くてアドレスバーからはみ出すようなファイルほど、ちゃんとページタイトルつけていないことに気がついたり。たとえば楽園シリーズの「風の吹く谷」なんて、序章+八章+終章の10ファイル全部が「楽園の守護者6」としか記述してなかったです。 履歴見返す時とかに不親切だなあ。っていうか自分が読み返す時にさえ、既にどこ読んでるのかが判らない(−ー;) と、思いまして。 ええ、書き加えましたとも。ついでにタイトルつけ間違えてるページとかも見つけちゃったので、全部まとめてこつこつと。そりゃまあ、一括検索ソフトは活用しましたけど? でも該当部分の抽出はできても、チェックと書き換えは目視&手作業さ! ……最終的にオリジナルとパロディ、双方あわせて165ファイルほど修正しました。楽園シリーズは、さすがにサブタイトル入れるほどの気力は出ず、話数−章数に留めましたが。ふふふ、なせばなるものよ(遠い目)
ああしかし、ここのところ日記のカテゴリが「電脳」まみれッスな……
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No.3803
(電脳)
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Opera でルビタグを表示
2012年06月02日(Sat)
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本日も Opera のカスタマイズ。 いやはやすっかり、メインブラウザが Opera になってしまっています。 動作も早いしマウスジェスチャはあるし、タブをたくさん開いても軽いし、画面も広いし。ブックマークレットも上部バーに表示できたし、スクロール量の調整とか、新規タブ作成時にホームページを表示とか、細かい部分も好みにカスタマイズできて、もうほとんど不満はないのですけれど。 わずかに残る不満点のひとつが、「ルビを表示してくれない」だったのですよね。
それもついに、解決できる方法を見つけられました。 いささか昔の記事ですが、バージョン 11.64 でもちゃんと動作しました。
■ルビ表示はユーザスタイルシートで! - 徒書 http://www.akatsukinishisu.net/itazuragaki/css/ use_ruby_style_as_user_stylesheet.html
こちらのサイトで紹介されているスタイルシートを、メモ帳かなんかにコピー貼り付けして、適当なタイトル+拡張子 .css で保存します。
FILE 3802_1.css
※ 2012/6/8 追記: vertical-align を 107% に変更しました。
それを以下の手順で、 Opera にユーザースタイルシートとして設定してやれば、ルビタグがちゃんと表示されるようになります。
1.メニューから、「ツール」→「設定」→「詳細設定」→「コンテンツ」→「スタイルオプション」と辿る。 2.「ユーザスタイルシート」で保存した css ファイルを選択。 3.「表示モード」の「作成者モード」の「ユーザスタイルシート」にチェックを入れる。
以上。 ブラウザの再起動などは必要ありません。 で、↓左が適用前、右が適用後、そして下は InternetExplorer で表示した場合。
青空文庫より 作品名:海神別荘 著者名:泉 鏡花
ルビと漢字の文字数バランスが悪い場合、均等割付ではなく中央揃えになっちゃうのがネックと言えばネックですが、まあそれぐらいは些細なことです。 ルビの文字サイズや行間などは、スタイルシートを編集することで、任意に調整できます。↑の指定では、 Opera の振り仮名が当サイトと同じく 60% に指定してあるので、IE標準の表示よりわずかに大きく、読みやすくなっております。 ふふふ、素晴らしいvv
……それにしても、こういうカスタマイズを思いつく人は「スタイルシートの適用なんて当たり前にできるだろ」的スタンスで、スタイルシートの記述は紹介しても、それをどうやって Opera に登録すればいいのか、そこのところまで教えてくれているページがなかなか見つからなくて参りました。
これで白髮鬼のHTML作成時にも、ルビタグがちゃんと記述できてるか心配しなくてすみますvv
※なおサイト作成者側が、HTMLファイル作成時にルビタグ用スタイルシートを記述することで、閲覧者のブラウザ環境を問わず振り仮名を表示させる方法も存在するそうです。 ただしこのやりかたは、既に作成してあるファイルを書き替えるのが大変だったり、あらゆるブラウザに対応させようとすると、必ずどこかでレイアウト崩れが生ずるなどの問題点があって、あまり推奨されていないようで。 結局どうしてもルビを表示させたい人間は、閲覧者側の責任で自分の環境を整えることで対応し、サイト公開側は「ルビは対応ブラウザ以外では表示されません」と注意書きする程度で良いんじゃないでしょうかね。 あ、もちろん <rp> タグを使って振り仮名を《 》でくくるなど、非対応ブラウザでも読みやすいように対処することは必要でしょうけれどね。
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No.3802
(電脳)
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なんとか青春アドベンチャーの放送予定を知りたいと、RSS作成サービスを探してみました。 会員登録不要でカスタマイズ可能なサイトが条件。 たどり着いたのはこちらでした。
■Feed43 : Convert any web page to news feed on the fly http://feed43.com/
はい、海外サイトです。英語サイトです。 何が書いてあるのか、さっぱり判りません_| ̄|○ とりあえず、通常版を使用するのは無料だそうです。作成したRSSはずっと使えるけれど、三ヶ月アクセスがないと消えるみたいです(BYエキサイト翻訳) ↓こちらを参考になんとか設定いたしました。
■RSSフィード自動作成サービス Feed43の使い方 - zxaの日記 http://d.hatena.ne.jp/zxa/20081030/p1
正直読んでいてもよく判らないですが、試行錯誤した結果、
Step 2. Define extraction rules Global Search Pattern: {%}
Item (repeatable) Search Pattern*: {*} <p class="css12120bold">{%}</p> {*}
と設定し、
Step 3. Define output format の Feed Title と Feed Description に「青春アドベンチャー:放送予定」と入れ、 Item Title Template に「 {%1}(青春アドベンチャー)」と入れたら、なんだかそれっぽいものができたような気がします。
■青春アドベンチャー これからの放送予定 : NHKオーディオドラマ http://feed43.com/7077636100312280.xml
が……何故かいま使っているRSSリーダーで読み込んでくれません_| ̄|○ナンデヤ しかたがないので、これもいろいろ試した結果、 My Yahoo! のTOPページに表示させるのが一番よさげだと結論しました。どのみち母のメール転送を管理するのに、ちょくちょく My Yahoo! に行かなければなりませんからね。 いちおう Opera のニュースフィードたらいうものにも登録してみましたけど……新しいのが出たときにポップアップするだけって言うのは、微妙に見落としそうなんですよねえ。 それにしても、IEでも Opera でもちゃんと読んでくれるのに、なんで本家RSSリーダーで認識してくれないんだろう??
でもって、追加設定。
■新しいタブの開き方を変える - Opera Wiki http://ja.opera-wiki.com/新しいタブの開き方を変える
私は Opera の起動時の動作を「前回終了時の状態を復元する」にしているので、あんまりホームに設定しているページを見ることがありません。新しいタブを開いたときの表示は、空白ページか Speed Dial の二択しかないですし。 なのでIEなどのように、新しいタブを開くつどホームページとして My Yahoo! を表示できるよう、↑上記サイトの「新しいタブにホームページを開く」を適用しました。リンクをクリックすると「ボタンを追加しますか?」というメッセージが出るので、OKすると「外観の設定」の「ボタン」にマイボタンが追加されます。それをツールバーにドラッグしてやれば、以上OK。新しいタブを開く「+」ボタンの代わりに、それをクリックするように習慣づければバッチリです。 設定ファイルをいじったり、マウスジェスチャや右クリックメニューなどを変更するのは面倒、よく判らないという方にオススメな、簡単カスタマイズでした。
……ちなみに過去の録音データがやりとりされていたりする某所を発見とかもしたのですが、あまりにも交わされる隠語が激しくて、まったく解読できませんでした_| ̄|○ うん、著作権上とかの点で、どうしてもそうならざるを得ないんだろうけど……ちょっと悲しかったです。 とりあえず正攻法として、NHKのサイトから「モンテ・クリスト伯」と「三匹のおっさん」の再放送要望メールを出してみたり。モンテ・クリスト伯なんて名作だし、前回放送が7年も前なんだから、そろそろもう一度やってくれても良いと思うんだ……
金曜プレステージ『塔馬教授の天才推理(1)隠岐島の黄金伝説殺人事件』を鑑賞。 地元が舞台というのでなんとなく見てみましたが……妙におもしろかったですvv なんというか、雰囲気が独特。シリアスなんだかギャグなんだか、いまひとつ掴めないところに味があってvv なにしろ謳い文句が“和製インディー・ジョーンズ”。着メロがちゃーちゃらっちゃー、ちゃーちゃちゃーで、つば広帽かぶって、推理中にストップウォッチかちかちやってる佐々木蔵之介さんのキャラ造形も、なんか笑えるというか。 調べてみたところ、原作は高橋克彦さん。塔馬教授は最初「浮世絵三部作」で世に出て、リサ&チョーサクシリーズにもスピンオフで登場しているのかな? 今回のドラマはリサ&チョーサクシリーズの二冊目「南朝迷路」が原作とのこと。 でもどうせ読むなら、やっぱり最初からよね。図書館にリサ〜の最新刊以外はあるみたいなので、機会があったら読んでみようと思います。 ……ただなあ、高橋克彦って総門谷書かれた人ですよね……子供の頃にたまたま一話だけ新聞で読んで、それがよりによって拷問シーンだったものだから軽くトラウマった記憶が(汗)
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No.3801
(電脳)
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おもしろそうなラインナップを聞き損ねていて、ショックだった青春アドベンチャー。 これからはまたチェックするにしても、ラジオを納戸にしまってしまったので、テープに録音することができません。 ネットラジオで聴こうにも、ストリーミング再生とやらで、ファイルをDLすることができないらしく。なんとかならないかと調べてみた結果、リアルタイムで聴きながら録音保存するという方法があるようでした。 そんなわけで、とりあえずこちらをインストール。
■Baile de disfracas (仮面舞踏会♪) Ver.4.9.1 http://www.paw.hi-ho.ne.jp/milbesos/rss/rss_baile.html
基本は wav 形式で保存しますが、mp3 への変換機能も備えており、また不要な部分をカットすることもできます。 URLを指定しての予約録音にも対応。ただし接続状況によっては音が入るまでに時間が掛かる場合もあるようなので、余裕を見て数分前にセットしておいた方が良さそうです。 あと、録音中にPCが発する全ての音を拾ってしまうということなので、毎時ちょうどにハト時計の音を鳴らしている私の場合、忘れずに切っておかなければならないようです。
……っていうか、一時某動画サイトに過去の青春アドベンチャーがいっぱい上がってたみたいですね。モンテ・クリスト伯もあったらしいのに、今はもう削除されてる(しくしくしく) とりあえず現在残っている中で、二分割幽霊綺譚とシャーロック・ホームズ赤髪組合を落としておきました。 ああ、マジでドラマCD化してくれたら、ちゃんとお金払って購入するのになあ……
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No.3799
(電脳)
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メールの件名のみ携帯へ転送
2012年05月25日(Fri)
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母のパソコンにはいろいろあって、手早く確認しなければならないメールが日に何件ペースの勢いでやってきます。 しかしそこは仕事でない悲しさ。それだけのために、パソコンとメーラーを常時起動しておく訳にもいきません。 そこでメールが届いたら即座にパソコンを起動してチェックできるように、プロバイダの設定でメールを携帯に転送していたのですよ。これなら届いてすぐに携帯が鳴るので、非常に便利なわけですが。 ……困ったことに、パケット料が半端ないらしくて(汗) まあ、何万とかのレベルで請求が来てるわけではないものの、それでも家族で一番、携帯使用料が高いらしいです。添付ファイルはDLせずにサーバーから削除すればいいはずですが、それでも超長文がめっさ多いからな……(遠い目) そんなわけで、なんとかならんかと相談されました。特に以前頼まれて同じ設定をしてあげた母の友人の場合、送信者と件名だけ転送という方法が取れたので、そんなに受信料かかってないらしいのです。だから自分もそんなふうにできないか、と。 でもね、母上。あれってメルアド取ってるプロバイダの設定によるんですよ。うちのプロバイダは本文+添付ファイルをまるっと転送しかできないんです。
……とはいえ、確かに月数千円は馬鹿になりません。 そこでいろいろ無料の転送サービスを探してみた結果、 Yahoo! メールに「受信通知」なる機能があることを知りました。
■Yahoo!メール ヘルプ - 携帯端末あてにメールの着信を知らせたい http://help.yahoo.co.jp/mail/tips/tips-26.html
「メールオプション」→「フィルターと受信通知設定」で、フィルタで選択したメールについて、登録した任意のメルアドへ「送信者メールアドレス」と「件名」だけ送信してくれるというもの。これぞまさに求めていた機能! ……細かい注文をつけるなら、メルアドではなく送信者情報(特に送信者名)が欲しかったところですが、まあ贅沢は言えません。要は件名が判れば良いんだ件名が。 なにより Yahoo! メールなら、すでにアカウントを持っています。オークション落札目的でID取ったため、メール機能はまったくほったらかし。アドレスを人に教えてもいなければ、メーラーに設定さえしていません。なんとも都合のいい空きアドがあったものです。 で、さっそくメール画面を開いてみたところ……おおう、すさまじい数の迷惑メールが(汗) 公開や業者に登録どころか、知人にすら知らせていないのに、来るところには来るんですねえ。おそるべしスパム業者。 なのでまずは迷惑メールを一掃するべく、IDそのままだったメールアカウントを別のものに変更。第一候補〜第三候補は既に使用済みで弾かれましたが、四つ目でなんとか受領されました。これでしばらくは大丈夫でしょう。 それから通知先となる母の携帯アドレスを登録。これは携帯に確認メールが来たら、そこに書かれているURLにアクセスすることで登録完了となるのに、何故か母の携帯では何度URLに飛んでも画面が真っ白に。しかたがないので、そのメールをさらに私のPCへ転送し、パソコンからアクセス。ようやく登録できました。
で、ここからは肝心となる受信通知の設定です。 まず受信通知には必須となる、フィルタを設定。これは「 To/CC に[母のPCメールアドレス]を含む場合、受信箱フォルダに移動」し「携帯端末に受信通知を送信する」とすれば、余計な迷惑メールまで通知することを避けられるはず。 そして最後にプロバイダのサイトへ行って、PCメールの転送先を「メールをサーバーに残す」設定で、新しい Yahoo! メルアドに変更してやればお望み通り。 これにて「PC宛にメールが来たら、送信者アドレスと件名のみ携帯へお知らせ(無料)」、の達成です! つまり、
プロバイダメールアドレス → 母のPCで受信 | └→ Yahoo! メールへ丸ごと転送 → 母の携帯へ、送信元と件名のみ通知
となるわけですね。 メール本文と添付ファイルは、母がつど OutlookExpress でPCに取りこむので、 Yahoo! メールの方に残しておく必要はありません。むしろときどき手動で削除してやらないと、溜まる一方になるかと。 迷惑メールもまたそのうち来るようになるでしょうし、忘れずにメンテナンスしに行かなければ。
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No.3784
(電脳)
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我が家は自営業を営んでいるのですが、その宣伝サイトに設置してあるメールフォームから最近やたらとスパムが来るというので、今日はその対応でまたもCGIをいじることになりました。 これまでは PostMail のしかもだいぶ古いバージョンを使っていたのを、今度は画像認証機能のある上位版 Captcha Mail に差し替え。
■画像認証式フォームメール : KENT-WEB CGI/Perl フリーソフト http://www.kent-web.com/data/captmail.html
基本的な機能は PostMail とほぼ同じですが、バージョンもずいぶん上がっていたし、どこがどう変わっているかもよく判らなかったので、表示用テンプレートはイチから作り直し。 ……まあ、基本的なところは、前のファイルからコピペしましたがね。 ああでも何故か、入力必須設定がなかなかうまくいかなくて、
・タグの記述 (4) E-mail <input type="text" name="_email" size="25" /> → name値の先頭に「アンダーバー 」を付けると、その入力値は 「入力必須」となります。
では動作してくれず、
・コマンドタグ (1) → 入力必須項目を強制指定する(半角スペースで複数指定可) → ラジオボタン、チェックボックス対策 → name値を「need」、value値を「必須項目1 + 半角スペース +必須項目2 + 半角スペース ...」 (例) <input type="hidden" name="need" value="名前 メールアドレス 性別" />
こちらの方法で記述して、やっとなんとか機能してくれました。いったい何がまずかったんでしょう??
ああそれにしても父よ……「メールはどの(誰の)アドレスに届くようにすればいいの?」という質問に「メルホームに入るようにしてくれ(きっぱり)」って…… 「だから! いま誰のメールアドレスでメール読んでるの!」 「そんな難しいこと言われても判らんがな……(´・ω・`)」 「……メールが届いてるのは、次兄のパソコンか父のパソコンか、どっちなの!」 「あ、ワシの」 最初からそう言ってくれ(泣) ちなみに「メルホーム」は打ち間違いじゃありません。何度訂正しても、父はそう発音するんです。そしてどれだけ説明しても、「メルホーム」というものはメールを受け取るものなのだと信じて揺らぎません。 ああ、説明って難しい……
そしてCGIといえば、この覚え書きも、チェックしてみるとけっこうバージョンが古くなっていたんですよね。 ……ログがちゃんと引き継げるうちに、更新しておくべきか。 でもなあ、CGIファイル自体もあちこち改変してるし、作業がかなり面倒なんだよなあ……と悩んでいたのですけれど。 勢いが乗っているうちにやっちまえーー、と言うことで手をつけてみました。
……が、これがまた難題で_| ̄|○
下手にいじって過去ログを消してしまっては恐ろしいので、まずは全てのデータをダウンロードしてバックアップ。 それから、まずは別フォルダで新しいバージョンを設置しようとしたのですが、ここでいきなりつまずきました。いくら説明書通りにやっても、「Internal Server Error 500 」だかを吐いてしまうのですよ。配布サイトやレンタルサーバーのFAQを元に perl のパスを確認したり、パーミッションをいじったり、散々やってもまるで駄目。 いいかげん嫌になって、これで駄目ならもう投げる、と一度全て削除して最初からやり直しました。そしたら……あれ? なんか表示されるんだ、けど。 狐につままれたようになりながら、とりあえず基本設定をすませ、ログを移植。おお、なんか形になってきたと思ったのですが……ここからがまた長かった(ため息) CGIプログラムに手を入れて、記事にURLを書いても自動リンクしないようにしたり、そこここの表示に class 属性を付加したり。そこまではまだ良かった。 ところが、もうこれなら大丈夫そうだと、旧バージョンと差し替えてしまったところで、コメント記事に投稿者の名前が表示されていないことが発覚_| ̄|○
このCGI、表示部分はテンプレートで編集できて、それは前バージョンからそのまま引き継いでいたのですけれど、何故かその名前表示部分だけ記述方法が変わっていたのですよ(しくしくしく) さんっざんいじりまわした挙げ句、新しい方のテンプレートと、思い切りカスタマイズしてある現ファイルとを検索機能を駆使して見比べた結果、ようやく該当しそうな部分を発見。コピー貼りつけすることでかろうじて名前が表示されるようになりました。それだけで一時間ぐらいかかったんじゃなかろうか……
しかも、よし今度こそもう大丈夫! と思ったら、今度はカテゴリ表示がしっちゃかめっちゃかに入れ替わっていることに気がついて _| ̄|○ 「更新」押したら「電脳」の記事が表示され、「電脳」押したら「バトン」が、「バトン」は「その他」、「その他」→「創作」、「創作」→「更新」ってな具合で、なにがなんやらもうヽ(´〜`)/
この時点で既に泣きそうです。 まったく、いくら脆弱性がどうとか更新履歴にあったからって、軽い気持ちでバージョンアップなんかに手ェ出すんじゃなかった……
一応現在はそれなりに動いていますが、不安なのでしばらくは前バージョンも残しておきます。
ちなみに version 2.00 → 2.41 への変更。 なんだかコメントをつけた際、書き込み終了後に飛ぶ先がおかしかったりとか、微妙に気になる部分はあるんですが……一応、判る範囲で手は入れておきました。 とりあえず、コメント書き込み後はブラウザバック&再読込推奨です。
ううむ、画面の睨みすぎで肩と頭が痛い……(−ー;)
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No.3773
(電脳)
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覚え書きのCGIをバージョンアップしたので、投稿テスト。
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No.3768
(電脳)
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手書き入力って便利
2012年04月30日(Mon)
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そして今日もこつこつと、三上モンテ・クリスト伯を読み進めているのですが……やはり見慣れない文字がやたらと出てきますね。 1919 年翻訳ということは、大正8年。森田十五少年の 1896 年(明治 29 年)とか、黒岩嚴窟王の 1902 年(明治 35 年)に比べればまだしもとはいえ、これがなかなかに厳しくて。 ……まあ、三上さんの文章は、旧漢字を開いたり仮名遣いさえ直してしまえば、いま読んでもそこまで違和感はないんですけどね。
ただこの本、振り仮名がほとんどないのです。……総ルビもかなりうっとおしいものですが、ここまで省略されているのも、なかなかどうしてしんどいかと。
で、役に立ってくるのが、ゼロさんの「手書き入力」機能。 わからない文字が出てくるたびに、部首とか画数とか読み方の予測もつかない様々なそれらを手書きで入力し、電子辞書機能で調べております。
たとえば「驛遞(えきてい)」とか「鏘鏘(そうそう)と」とか、「夙(つと)に」とか「駭(おどろ)く」とか。
実際に載っている電子辞書やら、これらをJIS漢字として登録してある事実もありがたいのですが。ほんと、いちいち紙の辞書で引こうと思ったら、どれだけ手間取ることか……
ちなみにシグ3のATOKには、手書き入力機能がありません。 そしてPCのマウスで、画数多い漢字を手書き入力も辛いです。っていうか、調べたくなるたびにPCの電源入れるのも煩雑だし。 スタイラスで手書き入力できるゼロさんと、電子版 広辞苑+マイペディアのコンボは最強ですねvv
あ、ちなみに手書き入力時には、オプションから「タイムアウトを使用」のチェックを外しておくことをオススメします。ややこしい文字を入力する際は、書いている途中で確定されてしまうことが多くて……嫌ならせめて、タイムアウト値を長めに設定しておくと良いでしょう。入力ボックスを三つにしておけば、どうせ次の文字を書き始めたところで、前の文字は確定されますからね。
そして↑の記事を書いていて、ありがたかったツールをメモしておきます。
■【換暦】暦変換ツール http://maechan.net/kanreki/
西暦(グレゴリオ暦)→和暦やその逆、またユリウス暦や干支や六曜、曜日まで、日付単位で計算してくれる便利サイトさま。 自分の誕生日とか、和暦では覚えてるんだけど西暦や曜日までは……などという場合に便利かと。
そして、県内図書館なら無料で取り寄せを願えると知って、またあれとかこれとかおもしろそうな本の、県内図書館収蔵状況を調べてみたりとかして……<まずはいま借りてる本と積読を片付けなさいってば
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No.3732
(電脳)
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ちょっと面白そう
2012年04月28日(Sat)
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現在パソコンで使用している縦書きテキストビューワ smoopy には、ほぼ不満ないのですが。 しかし最近、開発者サイトさんにまったく動きのないのが不安なところだったりします。 で、某所で紹介されていたこちらに興味を引かれてみたりとか。
■窓の杜 - 【REVIEW】「TxtMiru」 http://www.forest.impress.co.jp/docs/review/20120420_527586.html
smoopy と同じ独自アンチエイリアス機能は、綺麗に表示されるのなら非常にありがたいところ。 この紹介記事では表示されていませんが、水平(垂直も選択可)スクロールバーも表示できるそうだし、文字を範囲選択してクリップボードにコピーもできるらしい。これは判らない語句をネットや電子辞書で調べたい場合などに、非常に便利ですね。あと検索機能も標準装備。キーボードカスタマイズとかもいけるとか。 HTML解析や圧縮ファイルの閲覧もOK。 そして青空形式の注記には、かなり幅広く対応しているようです。 ……良いかも。 ただ履歴やお気に入り関係が弱そうなのがネックかな……あと、スタイルを複数登録できないのが私には辛いところ<現在は「通常閲覧用」、「旧活字表示用」、「文庫本換算用」、「原稿用紙表示」の四スタイルを適宜切り換えて使用中
今のところ乗り替える予定はありませんが、なんらかの事情で smoopy が使えなくなったら、考慮に入れるには良いかもです。
モンテ・クリスト伯を読み始めました。 うむ、おもしろい。人物表記は涙香版と異なり原作そのままのカタカナですが、西班牙が「スペイン」ではなく「カタラン」だったりとか、なかなか興味深いです。
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No.3730
(電脳)
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新しい子がやってきた!
2012年04月26日(Thr)
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A3用紙対応のインクジェットプリンター。 EPSON の PX-1004 です。 これまで同じくエプソンから出ている PM3300-C を使っていたので。そして現在もA4印刷には PM-G720 を使用しているので。やはり同メーカーの機械の方が、母も使い方を覚えやすくて良いだろうと選択しました。 A3ノビからCD/DVDのラベル印刷にも対応。インクは耐水性の高い顔料タイプを各色ごとに交換できるうえ、仮にカラーインクが切れたとしても、しばらくは「黒だけモード」とやらを使用することで、モノクロ印刷で動かすことが可能だとか。 ユーザーレビューの中には「印刷が遅い」という意見もありましたが、同メーカーの旧型機をずっと使用していた我が家にしてみれば、むしろ「おお、早い!」と思うぐらいです。 あと箱から出したとき、思わず「でかっ」とか言っちゃったのですけれど。 実際に今までの機械と比べたら、そこまで激しくは違いませんでした。
やー、旧マシンの灰色っぷりが、なんだか時代を感じさせますねえ…… ちなみにお値段は、これでメーカー希望価格さえ三万を切ります。ネット通販とか量販店で購入したなら、もっと安く上がるでしょう。 もっとも、初期装備としてインクカートリッジは全色ついてきますが、その代わりプリンタケーブルが入ってません。プリンタ買い替えとかセカンドマシンの場合は別に困らないでしょうが、これが一台目という方は、いささか注意が必要かと(まあ、百均とかでも買えそうだけど)。
そして正直おっくうだったPCとの接続設定は、なんだかあっさりと終わっちゃいました。PC立ち上げつつ梱包解き始めてから終わるまで、三十分も掛かってなかったんじゃないか?? インクセットして充填させつつ、PCにCDを入れて次へ次へ。両者をケーブルで繋いで、しばし待てば以上終了。 …… Win3.1 時代から、あちこちの工事現場に行くたびに、自ノートへその現場現場のプリンターをインストールして仕事していたプリンタ難民の頃を思うと、阿呆のように簡単でした。あの頃はプリンタケーブルも専用の品で、そもそもUSBという物すら存在しなかったですっけ(懐) ……時代の流れってすごいけれど、同時にとても無情ですねえ……
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No.3725
(電脳)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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