Android でポケベル入力
2013年04月24日(Wed)
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えー、日記止まってましたが、大丈夫です。生きてます。今回は単に書くネタがなかっただけです(苦笑) って言うか、現在読んでいる本がなかなか進まない……図書館の返却期限に間に合うかしら(汗)
そして標題の件。 実はフルキーボード搭載のゼロさんを使い始める前の、いわゆるガラケーですか? 普通の携帯を使用していた頃、私はポケベル入力をしておりました。 そんなわけで、どうにもスマホの指を滑らすフリック入力になかなか馴染めませんで。 試しにポケベル入力ができるアプリはないかと探してみたら、あちこちでよく目にする有名な日本語IME(無料)が対応していると判り、さっそく入れてみたりとか。
■Simeji(日本語入力キーボード) - Google Play https://play.google.com/store/apps/details?id=com.adamrocker.android.input.simeji
……むむむ、久しぶりのポケベル入力は、やっぱりちょっと考えながらになってしまいますね。でも、打ち間違いは劇的に減っています。もともと、一文字入力するのに二回タップするというのは、パソコンのローマ字打ちで馴染んだリズムですしね。 特にこの Simeji では、最初に子音のキーを押すと、次にどのキーで母音を入れればいいのか、キートップの表示を切り替え表示してくれるので、すごくありがたいです。記号とかアルファベット、数字なども入力モードをいちいち切り替えなくても、そのまま入れられるし、「かかかかか」といったような同じ文字の繰返しも、比較的簡単。シンプルながらコピペ機能も搭載。 うん、いい感じかもvv
ちなみにポケベル入力とは、たとえばこの Simeji で「ね」という文字を打ちたい場合、
まず「な(5)」をタップ。
キートップが「な行」に変化するので、そこから「ね(4)」をタップ。
すると「ね」が入力されて、変換候補が出る。
という手順になります。 つまり、まず「AKSTNHMYRW」の子音を「1234567890」で選択し、つづいて「AIUEO」の母音を「12345」の五つから選択するという、パソコンでのローマ字入力っぽい方法なのですね。
普通のガラケーだと、キートップの表示が変わったりなどしないので、たとえば「あ」なら「11」、「い」なら「12」、「く」なら「23」と打つというように、少々記憶力と修練を必要とするうえ、小文字や記号などはさらにハードルが高くなるというネックはあります。 ただ普通の携帯のように、「お」を入れるために五回もボタンを押した挙げ句、うっかり通り過ぎてもう一周、とかいうミステイクが減るので、慣れると非常に早く入力できるのです。 スマホのフリック入力とどちらが楽かと言われると微妙なところでしょうが……以前に使っていたというアドバンテージが、私には大きいと思います。
今回の Simeji について言うと、その点についてはキートップの表示を変えてくれるので、記憶力の負担がかなり減ります。 個人的難点は、キーボードの大きさ調節が出来ない点ですかね? 画面のほぼ半分をキーボードが埋めているので、正直いま書いている文章が見づらいです。
ありがたい点は、漢字変換をする前に、文節区切りの変更や入力ミスの修正ができること。カーソルの左右移動が楽なこと。単語登録が手軽にできる。そしてマッシュルーム(主に音声入力)の呼び出しが簡単になったあたりですかな?
まあ、細かい部分はしばらく使い込んでみないと判らないんですけどね(苦笑) 後はアンドゥがあれば、もっとありがたいんだけどなあ……
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No.4739
(電脳)
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しょせん無料アプリか
2013年04月14日(Sun)
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昨日インストールした、アンドロイド用手書き入力IME「えのきだけ」、何故かメール作成画面だと正常に動作しません _| ̄|○ <ひらがな一文字ずつしか入力できず、漢字変換もできない テキストエディタと辞書アプリではちゃんと入力できるのに……何故にメールだけ(しくしくしく) そもそも手軽に文字入力できるIMEが必要なのは、なによりもまずメールなのに! これでは意味がないじゃないのさ!! 他にも単語登録ができないとか変換候補に顔文字がない、マッシュルーム呼び出しができないあたりも、地味に辛いです。 やはり入力には「しゃべって入力マッシュ」と「フィットキー( iWnn IME )」の取り合わせが、無料で使うには個人的に一番の取り合わせかな……読めない漢字を調べたり入力するときは、 Google の検索画面で手書き入力して、そのまま検索あるいはコピペ使用とかでさ。 ああ、やっぱり無線LAN環境がないと、とことんパケットが消費される仕様なのか……<音声入力も手書き入力(漢字込)も、認識にデータ通信が必要
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No.4714
(電脳)
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選択肢は多い方が良いのさ
2013年04月13日(Sat)
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えー……と。
■ひらがな手書き様 えのきだけ https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.sylc.android.t
Android 用手書き入力アプリ。無料で広告なし。 ただし平仮名と一部の記号のみが対象。認識制度は……正直微妙です。 書き順が違うと認識しないらしく、私の書き方だと「も」が高い確率で入りません。あと「る」とか「ね」も失敗しやすいのは何故なのか。 一文字入力するごとに、いちいち認識候補をタップせねばならぬのも地味に面倒です。濁点も「が」と書くのではなく、「か」+「濁点キーをタップ」というのが、慣れるまでしばらくかかりそう。 とはいえキーボードからのフリック入力より早いのは確かです。 出先で声を出すと周囲に迷惑、あるいは電波が繋がらない=音声入力が使えない場合などで、キーボード入力するのに苛ついた時には、便利かもです。
明け方5時半頃に、またも地震がありました。 今度は淡路島を中心に、大阪あたりで震度5〜6。 幸い私の友人知人まわりには、直接的な被害はほぼなかったそうですが。 それにしても、最近の日本はどうなってるんでしょうね……怖いです(−ー;)
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No.4710
(電脳)
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Android で音声入力その2
2013年04月03日(Wed)
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うっかり、やっちまった……
■Goodleしゃべって入力マッシュ - Google Play の Android アプリ https://play.google.com/store/apps/details?id=mashim.android.goodle_voice_input
改めて、ちゃんとした音声入力アプリを入れちゃいましたよ(てへ) 無料のマッシュルームアプリ。広告がありますが、どうせ音声入力時には通信環境が必要=無線LAN領域でしか使わないことにしている、のでパケット的には無問題。広告自体、うるさくなるほど悪目立ちはしていません。 あとスクリーンショットではメニューが英語になっていますが、インストールしてみたら普通に最初から日本語メニューで「音声入力」とか「入力方法の変更」とか表示されていたので、英語がダメという人でも安心です。 使い方は、これもマッシュルームとやらなので、先日の記事と同じ手順で iWnn IME などから呼び出せば大丈夫★
で、もって。 このアプリのなにが便利かって、句読点や各種記号(括弧とか感嘆符とか)、改行などを入力できる、簡易ボタンが装備されているところなのです。しかも細かい変換ミスなどは、音声入力画面を保持したまま通常のテンキーボードを表示して修正できるうえ、「音声入力」ボタンを一回タップするだけで、吹き込み続行可能。そうやってある程度書き溜め&編集してから、メールやエディタ画面に引き渡せるのですね。これがとっても便利です。 各地のユーザーレビューによると、音声の認識精度も高いらしく。試しに昨日「音声入力 for Jota Text Editor 」で入力したのと同じ内容を読み上げてみたら、確かに変換ミスが少ないです。さらに選択できる変換候補も多いうえ、軽くタメを入れた場所に半角スペースが挿入されたバージョンなどもあるので、メールとか読みやすく打てるんじゃないでしょうか。
そうそう、一見すると記号入力用のボタンが画面からはみ出していますが、これはボタン上で指を左右に動かしてやれば、スライドしてちゃんと全部表示されます。
やっべえ、本気でスマホでの長文入力にはまりそうvv
そうしてついつい音声入力をいじって遊ぶついでに、アプリケーションをいくつかアンインストールもしてみたりとか。 もう使わなくなっていた「縦書きビューア」や、一昨日入れたばかりの「音声入力 for Jota Text Editor」あたりなど。だって機能がかぶっているなら、使いやすい方だけ残しておいた方が、ややこしくないですもんね。 音声検索アプリも以下同文。容量を喰うばかりでほぼ使わないも同然なので、アップデート分(メガバイト単位)をさくっと消しました。おかげでだいぶ内部メモリが空いてくれて、よきかなよきかな♪
……しかし何故かインストールしたアプリと Google Play のマイアプリ表示との連携がうまく行っておらず。気持ちが悪いと言うか座りが悪いと言うか。 幸い何度かアプリを入れたり消したりを繰り返したら、なんとか表示が一致したのでほっとしましたが。 むー、なんだかややこしいなあ。
昨夜は↑こんな事をしていたら、うっかり午前三時を過ぎてしまい、布団に入って寝つけたのがようやく四時頃。なんとか朝には起き出しましたが、やっぱり眠いでーすーー(−ー;)
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No.4673
(電脳)
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さっそく使ってみる
2013年04月02日(Tue)
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二週に一度の病院がよい。 図書館に寄ってから行こうと思っていたのに、気が付いたら病院についていました。あれー?? まあ、帰りに行くことになったおかげで時間に余裕ができて、のんびりゆっくり見てまわれたんですけどね。 今回借りたのは、ラジオドラマで聞いて面白かった「神去なあなあ日常」と、三国志のビジュアルムック本・呉の巻、同じく三国志の北方版二巻と、ようやく予約の順番が回って来た、謎ディの三巻をば。結構な数になったので、頑張って読まなければ。あと、うっかりポチった「薬屋のひとりごと」とビジュアル三国志の廉価版も届いてしまったことだし、しばらく読むものには困りません(苦笑) とかなんとか言いつつ、今日は謎ディを数ページめくっただけなんですがね(^_^;)
でもって。 せっかくだから、今日の日記はスマホで音声入力を使って下書きしてみたりとか。 変換がおかしい場所を直したり、記号や句読点、改行を入れたりなど、細かいところはキーボードで修正していますが、それでもこれだけの長文をスマホでさっくり入力できるのはすごいと思います。 少しくらいは周りに雑音があっても行けるんですよ、これが。漢字もそれなりに変換してくれます。小説書いたりとかの細かいところをこだわった文章には無理ですが、ブログぐらいなら、これでも十分なんじゃないでしょうか。
そんなわけで今日の日記は、あえて細かい所をパソコンで直さずに、スマホで書いたそのままを投稿してみます。
……新しい入力方法を試してみたい時に、長文を書く名目がある(ブログを持っている)というのも、なかなか便利ですねー(笑)
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No.4672
(電脳)
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Android で音声入力
2013年04月01日(Mon)
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つらつらといつものように Google Play をうろついていたら、使用しているテキストエディタ Jota Text Editor 用の音声入力プラグインがあったので、好奇心にかられて入れてみました。
■音声入力 for Jota Text Editor - Google Play の Android アプリ https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.sblo.pandora.voiceinput
おおお、すげえ! 今までチマチマしていて、とても長文入力は無理だと思っていたスマホで、簡単に文章が入力できるじゃないですか!! しかも無料で広告は無し。 多少漢字変換がおかしかったり、句読点が入らないと言う難点はありますが、ちょっとしたメモをとったり、降ってきた思いつきを下書きするのには、充分役に立ってくれそうです。 これは、味を占めないわけがない(笑)
さっそくいろいろ音声入力について調べてみると、まず音声で入力をするためには、ネットに繋がっていなければならないとのこと。 ふむふむ、うっかり無線LAN環境のない場所で使わないよう、そのあたりは気を付けておかないとなりませんね。
でもって、既に本体へプレインストールされていると判明したのが、こちら。
■音声検索 - Google Play の Android アプリ https://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.voicesearch
起動して話しかけると、その内容で Google 検索をしてくれるアプリです。 どうやらブラウザも選べるっぽく。少なくとも私は標準ブラウザと Opera の選択画面が出ました。 検索はいつも手書き入力を使用しているのですが、こちらもなかなか便利です。
……しかしやっぱりどうせなら、メール作成や電子辞書アプリで調べものをする際などにも、使えるようになりたいところ。 良いアプリはないものかと、さらに情報を求めて、ネットの海を泳ぎ回り。 そして、ついに発見したのがこちらのページでした。
■HTC ISW12HTにshimejiインストールしたけど・・・ | スマートフォンはgooスマホ部 http://sp.oshiete.goo.ne.jp/qa/view/bab6af6c8b99b3ed85a7f25844725a46
こちらの解説によると、私のスマホ 003P で標準の日本語入力システムとして搭載されている iWnn IME にも、マッシュルームとかいう、外部アプリを呼び出せる機能がついているらしいのですよ。 そしてそれをONにしてみたら……なんと、最初に入れた「音声入力 for Jota Text Editor」が呼び出せたんです! 改めて別途ソフトを入れ足す必要もなしに、望んでいた通り、文字を入力する全ての場面で音声入力が使えました!!
以下、忘れないように設定と使い方をメモしておきます。
1.ホーム画面でメニューキーを押す → 設定 → 言語とキーボード → フィットキーと移動する。
2.「マッシュルーム」を「使用する」にチェックを入れる。
3.文字を入力できる画面でフィットキーのキーボードを表示させ、左下の「文字」ボタンを長押しする。
4.「音声入力」が表示されるので、それを選択。
5.画面に話しかければ、文字が入力されるZE(>▽<)
句読点を入れたり、改行するなどの細かい調整は、今まで通りキーボードからやればOKです。
ふふふふふ……これでまたひとつ快適な環境を手に入れましたvv ただ難点は、人前でスマホに話しかけていると、ちょっぴり怪しい人かもしれないと言うことですね(苦笑) 入力する際は本体を耳に当てて、電話を掛けているふりをするべきかもしれません(^ー^;;)
あとは通販で買ったリュックの留め金具が、位置が悪い上にスポスポ抜けて事実上役に立たないので、家にあったナスカンパーツやチェーンを組み合わせて、使いやすいように修理&アレンジ。 やっぱり安物のカバンを買うのは、よろしくないですなあ……(ため息)
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No.4669
(電脳)
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今日も今日とて年度末を控えた工事現場から、FAXで受信 → スキャナ取りこみという工程を辿ったと思しきPDFファイルの見本様式がメールで届いたので、さくっとエクセルで作成、送り返し。所要時間三十分。 日付入力欄は「3−1」と入力すれば「平成25年3月1日」と表示されるよう、セルの書式を整えておくのは基本です。 当然、中央揃えや均等割付などのセルの配置は、入力前の空白セルも含めて縦横ともきちんと設定し、四方の余白も定規をあてて計ってあります。 っていうか、見本を見たらだいたいのフォントサイズが目測できる自分が、なんだかちょっとイヤン(苦笑)
目指すは「重ねて透かさないと、原本との差異が判らない仕上がり」。 そして「原本よりもさらに美しく、入力もしやすい様式」。
……だって大好きなんですもん、見本を元にエクセルで様式のひな形を作成する作業が。 「何も考えずに、これとまったく同じものを作ってくれ」と言われると、心の底から燃え上がってしまう性分なんですよ、ふふふふふ……(遠い目)
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No.4659
(電脳)
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スマホでもメイリオ
2013年03月13日(Wed)
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なんとかこうにか、落ち込みからの復活がだいぶ早くなってきました。 午前中は読むのも見るのもしんどかったので、布団の中でうとうとと。 夕方からはちょっと落ち着いたので、バイトで入力を頼まれたデータを確認しつつ、ブログの返信書いたり水分補給やシャワーなどなど、身体をメンテナンス。
そしてスマホをいじる元気が出てきたので、もう大丈夫でしょう(苦笑) その節はみなさま、コメントありがとうございました <( _ _ )>
本日のスマホメモ>
スマホで愛用しているテキストエディタ Jota Text Editor では、外部フォント設定にTTFとOTFしか選択できないらしく、前々から悩みの種でした。 標準そのままのフォントでもまあ読みやすくはあるんですが、「…」が「...」のように下付に表示されるのが、いささか目障りでして。しかしIPAの明朝とゴシックではいささか線が細かったりして読みにくく、けれどその他にこれと言ってよさげなTTFやOTFは持っていません。 いろいろ悩みつつ検索してみたところ、最終的にメイリオフォントが拡張子を ttc から TTF に変更するだけで使えるらしいとの情報が入手できたりとかして。 ……メイリオでいけるなら、もしかして MeiryoKe_Gothic.ttc でもいける?? と試してみました。 あとで判らなくなると困るので、 MeiryoKe_Gothic.ttc を MeiryoKe_Gothic_TTF.ttf にリネーム。 スマホにコピーして、 Jota Text Editor の設定画面を開いてみると……よっしゃーーー!(握り拳) ばっちりしっかり選択できました。 もともとのメイリオの字体がシンプルなところへ持ってきて、テキストエディタやPDAで使う用に、等幅に変換かつ行幅も減らしてあるバージョンなので、実に読みやすいです♪ もちろん「…」の表示もちゃんと為されてくれます。
※ WindowsXP などでメイリオフォントを使用する&等幅フォント( MeiryoKe_Gothic )に変換する方法については、↓こちらに詳しく。
■XPでメイリオが正式に利用可能になりました! | 8倍速対応 http://blog.hushlogue.com/?eid=558393
あえて言うならこの方法の難点は、フォントの容量がいささか大きいことです。が……まあそれは、SDカードの容量を大きくすることで解決される問題ですしね。 ああ、やっぱりSDカードで容量を増量できる、 Android 端末を選択して本当に良かった(しみじみ)
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No.4637
(電脳)
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久しぶりに朝一番で、近所を軽く歩いてみました。 お寺では梅の木がまさに花盛り♪ 近くには水仙の群生があることもあって、空気がとっても香しかったですvv とはいえ風はかなり冷たくて、日陰部分になど影の形ぴったりに霜が残っていました。放射冷却現象たらいうやつでしょうか。 歩いているうちに体があったまるので、それはそれで快適でしたが。
昨日はうっかり、朝も昼もろくに食べんと、スマホのブラウザでルビタグを表示させるためのカスタマイズに没頭しておりました。 気が付いたら16時過ぎてて、びっくりしたよ(苦笑)
そして本日の電脳は。
またもシグ3のキートップが取れちゃった _| ̄|○
今度は「れ(+)」です。 持ち運び時にキーボードの上へ、ブックカバー付きの本を重ねて置くのが悪いと、判っちゃいるんですけどね。今回も本を取り出すときに爪が引っかかって、パキッと。 とはいえ、ついこのあいだ同じような状態から修理した経験があるし、今回は比較的落ち着いていたのですよ。 少なくともこういうふうに、記録写真を撮る余裕がある程度には。 で、前回このブログにメモしておいた修理時のコツを確認しつつ、まずは取れたキーからパンタグラフ部品の片方を取り外して、本体の差しこみ部分へ爪を引っかけるように入れます。 そうして真ん中にクッションゴムをセット。
あとはキートップについたままのパンタグラフを引っかけ部分に合わせ、上からそっと押さえてやれば……やれ、ば……って、あれ?? なんかちゃんと、はまってくれないんですが(滝汗) はまったと思ったら、キーが斜めになったまま動かなかったり、半分押し込まれたような状態で戻ってこなかったり。 ちまちまと細かい部分を爪楊枝の先で調整しつつ、つけたりはずしたりを四五回繰り返して、結局今回も三十分ぐらい掛かっちゃいました(−ー;) まあ、きちんと直せただけで万々歳なんですけどね。 ……スマホで Android の使い方にも慣れてきたことだし、いよいよ LifeTouch NOTE 購入に踏み切るべきか??
……ううむ、このマシンはネットワーク設定がどうなっているんだろう(悩) 無線LANが使えるとしても、まず最初にAOSSをインストールしないと、バッファローのルーターでは設定ができないんですが。無線LAN以外の方法で、 Google Play に繋ぐ手段があるんだろうか?? あ、まず図書館とかの公共無線で繋いでAOSSをインストールしてから、自宅の設定すればいいのか(ぽん)
あとはキーボードでの長文入力が、実際にどれぐらい快適なのかもネック。特にコピー・貼り付けをキーボードからできるのかとか、そこらへんのあたり。 学習能力とか単語登録は、有料だけどアンドロイド用のATOKを入れればなんとかなるんでしょうが。その他のスマホに入れてる有料アプリは、一度購入したら、二台目からは無料で入れられるんだろうか?? むう、疑問点が山積みだ……やはり小型の Windows 系モバイルノートの方が良いのか。しかしそっちを選ぶと今度は起動速度と、持ち運び時の頑丈さとかがネックになるしなあ……(−ー;)
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No.4629
(電脳)
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Android でルビタグを
2013年03月10日(Sun)
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スマホのブラウザでWEB上の長編テキストを読んでいて、気になったのがフリガナの表示でした。 ルビタグで記述されているフリガナが、表示されないとか括弧書きになるとか言うのならまだしも、直後に余計な改行が入り、フリガナ自体もあさっての方向へ配置されるという、完全にレイアウトが崩れた状態になってしまうのです。
← こんな感じ。
一箇所や二箇所ならばともかく、このように大量のルビがふられている文章などだと、もうしっちゃかめっちゃか。とても読めたものではなくなります。
そこで、いろいろ試行錯誤してみました。 題して「 Android のブラウザで、快適にフリガナを表示するには」です。
まずはいろいろ調べてみたところ、ルビタグに対してレイアウト崩れを起こさないフリーのブラウザというと、 Opera が上げられるようでした。 カッコ書きでの表示になりますが、少なくともちゃんと読めます。その他の基本的な機能もそれなりに充実しているようですし、動作も軽快らしい。そして私はパソコンでもメインブラウザに Opera を使っていて馴染みやすそうだったので、まずは Opera Mobile を入れてみました。
■Opera Mobile - Google Play https://play.google.com/store/apps/details?id=com.opera.browser
で、もって。 以前の記事でも触れているように、私はユーザースタイルシートを使用して、パソコンの Opera でもルビタグが表示されるようにしています。 ……もしかしてスマホ用でもできるんじゃね? と思って、いろいろと検索してみたのですよ。 そうして見つけたのが、こちらのページ。
■Opera Mobileのサイト別設定機能でJavaScriptやモバイル表示の有無を制御 特集その3 http://android-smart.com/2011/08/opera-mobileのサイト別設定機能でjavascriptやモバイル表示の有.html
■Opera Mobileのユーザースタイルシートでサイトの見栄えを変更 特集その4 http://android-smart.com/2011/08/opera-mobileのユーザースタイルシートでサイトの見栄え.html
必要なところだけざっくりまとめますと、ドメイン名を指定することで、一部任意のサイトに好みのスタイルシートを適用させられると判りました。たぶんやりようによっては全てのサイトにも反映できるかもですが、とりあえずは自サイトと「小説家になろう」と「青空文庫」ぐらいできれば充分かなと。あとは見つけたつど追加すりゃいいや。
では具体的に、実際やった作業をメモ。
1.テキストエディタを使用して「override.ini」といった任意の ini ファイルを作成し、以下のように記述する。
[Overrides] plant.mints.ne.jp aozora.gr.jp syosetu.com
[plant.mints.ne.jp] User Prefs|Local CSS File=/sdcard/opera/ruby.css
[aozora.gr.jp] User Prefs|Local CSS File=/sdcard/opera/ruby.css
[syosetu.com] User Prefs|Local CSS File=/sdcard/opera/ruby.css
2.続いて「ruby.css」というタイトルで、以下のような css ファイルを作成する。
body{ font-size: 170% !important; margin-left:2% !important; margin-right:2% !important; }
/*小説家になろう本文*/ .novel_view { width: 98% !important; line-height:150% !important; }
/*フリガナ表示*/ ruby { display:inline-table !important; text-align:center !important; white-space:nowrap !important; text-indent:0 !important; margin:0 !important; vertical-align:110% !important; line-height:1 !important; }
ruby>rb,ruby>rbc { display:table-row-group !important; line-height:1.2 !important; }
ruby>rt,ruby>rbc+rtc { display:table-header-group !important; font-size:60% !important; line-height:1.2 !important; letter-spacing:0 !important; }
ruby>rbc+rtc+rtc { display:table-footer-group !important; font-size:60% !important; line-height:1 !important; letter-spacing:0 !important; }
rbc>rb,rtc>rt { display:table-cell !important; letter-spacing:0 !important; }
rp { display:none !important; }
※文字サイズや余白などの細かい数値は、私の個人的な好みです(笑)
これら二つのファイルを、スマホのSDカード上に「opera」というフォルダを作ってつっこみます。
3.Opera Mobile を起動し、「opera:config#UserPrefs|OverridesFile」というURLにアクセスする。
4.「選択」ボタンをタップし、先ほど作成した「/mnt/sdcard/opera」フォルダ内にある「override.ini」を選択。画面最下部にある「保存」ボタンをタップして設定を終了。
5.Opera Mobile を再起動する。
ざっとこんな流れでした。 それぞれのファイル名やフォルダ名は、お好みに合わせた任意のもので良いです。お互いに整合性さえとれていれば、大丈夫、な、はず。
で、たとえば大量に振り仮名がついた、うちの「白髪鬼」を表示してみると……
標準ブラウザでは、このように崩れまくっていたレイアウトが、
Opera Mobile だと、きっちり配置されます♪ ついでに左右の余白も少なめにしてみたりとかvv
どうだ!! Android のブラウザで振り仮名を表示する技は、まだそんなにネット上でも紹介されていないと思うぞ(えっへん)<自分が見つけられなかっただけ??
……ただ Opera Mobile は、画面回転させたときの表示サイズ差が大きかったり、 google 検索での手書き入力に対応していないので、日常のネットサーフィンにはちょっと使いにくそう。 調べ物には標準ブラウザ。オンライン読書時には Opera といった使い分けになりそうです。
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No.4628
(電脳)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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