よしなしことを、日々徒然に……



 2011年02月25日の読書
2011年02月25日(Fri) 
本日の初読図書:
4864230838MOON・TRICK(1) (冬水社・いち*ラキコミックス)
森本 秀
冬水社 2011-02-20

by G-Tools
森の中にあるペンション&カフェ「月白」で働く斗哉(とーや)には、不思議な体質がある。
夜になり月が出ると、動物の姿に変身してしまうのだ。何の姿に変わるのかは、その日によって異なる。その体質を隠すため、斗哉は中学を卒業してすぐ叔父が経営する月白に就職し、できるだけ他人と接触しないようにつとめてきた。
体質のことを知っているのは叔父の蓮(れん)と、中学で後輩だった押しかけ従業員の大雅(たいが)のみ。父の真(しん)は、亡き妻(斗哉の母)から伝わったその体質のルーツを探るため、海外に出かけたきりである。
ある日のこと、山菜を探していて帰りが遅くなった斗哉は、森の中で気絶している青年を拾った。シロクマに変化しつつもどうにか彼を連れ帰り面倒を見たのだが、なぜかその青年 ―― 楪(ゆずりは)に対し、懐かしいものを感じる。相手もそれは同じようで、翌朝目を覚ました彼と人型に戻った斗哉は和やかに時を過ごす。
が、突如現れた黒服の男達が、楪を無理矢理連れ去ろうとし ――

森本さんの新シリーズ。今回は友情ファンタジーだそうです。
買おうかどうか、最初はちょっと迷ったんですが、冬水社のHPで冒頭の試し読みが出来たので読んでみたら、ほのぼの可愛くて即決。
森本さんの描かれる動物は、リアルというわけではないんですが、緑といいダグといいほんとに可愛いと思うのです。
今回は書き下ろしマンガで平身低頭しているペンギン@斗哉が激ラブリーでしたvv
あと主役の斗哉くんは可愛い顔して、すさまじい身体能力持ってるところも素敵なんですよね。……でも、幼い頃からなにかあった時のためにと特訓受けてた斗哉くんよりも、実はそれについていけている大雅くんの方がすごいのかも……
No.3074 (読書)


 2011年02月24日の読書
2011年02月24日(Thr) 
本日の初読図書:
4061486128怪盗クイーンの優雅な休暇 (講談社青い鳥文庫)
はやみね かおる K2商会
講談社 2003-04-18

by G-Tools
今日も今日とて「仕事しろ」とジョーカーやRDから叱られるクイーン。たまにはバカンスが欲しいとごねるそのもとへ、豪華客船クルーズの招待状が届いた。招待主はサッチモ。十年前クイーンに組織の財宝を奪われてから、執念深く復讐を狙っていた男だった。十二日のカリブ海クルージングに、サッチモ・コレクションと呼ばれる宝石の数々。罠だと承知の上で、クイーンは伯爵夫人に変装して、船へと乗りこんだ。
そこには初楼と呼ばれる七人の暗殺者にICPOの探偵卿、さらには同じように宝石を狙う怪盗(未満)や爆弾魔までが入り乱れ ――

シリーズ二段というか三段というか。
今回はかなり分厚いです。作者さんいわく、これでもかなり削られたそうですが。
「パンドラの〜」で語られていた黄金密輸トリックの手がかりだけとか、浜辺で少女とバカンスするジョーカーとか出てきます。……やっぱり順番に読むべきですね。
そして今回のテーマはやっぱり「お母さん」でしょうか。
今回のクイーンは伯爵夫人に変装しているので、どちらかというと女性的です。そしてジョーカーの子供の頃の写真を手に語りかけたりと、なんだかお母さんです(笑)
……それにしても、九年前に「小さい頃」のジョーカーを拾ったって、ほんとにクイーン幾つなんでしょう。
クイーンがジョーカーを拾うエピソードが載ったアンソロジーは、県下の図書館に入ってなかったので、残念ながら読めそうにありません(しょぼん)
なんで子供室は本のリクエスト受けてくれないのかなあ……

「なりたくないけどチートな勇者(小説家になろう)」〜21回
 http://ncode.syosetu.com/n8563h/

オタク高校生 長谷川鳴海のもとに、ある日神様がやってきた。いきなり異世界に行ってこいと言われ、ここにあるオタグッズの能力や技、全部使えるから自由につかいなさいと注意され。
気がついてみればポケットが四次元になったパジャマに部屋の中身を全部入れ、草原に立ち尽くしていた。
背後からは巨大な魔物の気配が……
巻き込まれ主人公がほぼ敵無しな最強パワーで奮闘し無双する自称コメディー。

50話ぐらいまで連載されてます。人気もかなりあるようです。文章もまあそれなりかな?
……ただオタ要素が多すぎて、判らない部分がかなり(苦笑)
ぶっちゃけNA●UTOとワンピとハリポタぐらいしか判らんよ私には。
そうしてみると、私ってけっこう普通?(いやいやいや)
No.3072 (読書)


 2011年02月18日の読書
2011年02月18日(Fri) 
本日の初読図書:
4061485776怪盗クイーンはサーカスがお好き (講談社青い鳥文庫)
はやみね かおる K2商会
講談社 2002-03-15

by G-Tools
怪盗クイーンが今回盗もうとしたのは、金満家が持つ赤いダイヤ「リンデンの薔薇」。
例によって予告状を出し、多くの観衆のもと忍び込んだのだが……そこに邪魔が入った。犬猫を自在に操る少女、瞬間的に人を陥れる催眠術師、凄腕の鍵師などなど奇怪な技を駆使するプロフェッショナル達によって、ダイヤは先に盗まれてしまったのだ。
これを己に対する挑戦と受け取り、クイーンは相手の元へ乗りこんだ。それは「セブン・リング・サーカス」というサーカス団。
すると相手は「リンデンの薔薇」を使ったゲームを持ち掛けてきた。明日の興業が終わるまでにダイヤを盗み出せたなら、大人しくそのまま進呈する。その代わり盗み出せなかった場合は、要求をひとつ聞けと言うのだが ――

前回は企画もののコラボ作品だった怪盗クイーンの、正式な一作目です。
挿し絵もK2商会さんに変わって、すっかり少女マンガチックに(笑)
性別不明なクイーンですが、こうしてみるとやっぱり格好いいですね。ジョーカーは言わずもがな。上越警部や岩清水刑事、セ・シーマの伊藤さんなど夢水清志郎シリーズでお馴染みのキャラ達も登場しますが、そちらもかなり格好良くなってます。
あとRDが前作よりかなり成長しているのが驚きですね。前作ではあんなに可愛かったのに、すっかりクイーンに感化されちゃって……(よよよ)
No.3070 (読書)


 2011年02月17日の読書
2011年02月17日(Thr) 
本日の初読図書:
4334926460短劇
坂木 司
光文社 2008-12-17

by G-Tools
全二十六編のショートショート集。
この方にしては随分ブラックだったり偏執的な作品の集まりでした。星新一とかこんな感じだったっけなあ?
個人的にはやっぱり、それなりにめでたしで終わる「物件案内」とか「ビル業務」とかが好みです。
No.3068 (読書)


 2011年02月16日の読書
2011年02月16日(Wed) 
本日の初読図書:
「異世界の王様(小説家になろう)」〜閑話:二章之一
 http://ncode.syosetu.com/n0609f/

多くの友人を持ち、楽しく高校生活を送っていた滝峰義人。ある日、幼馴染みの北城優希や親友の藤倉志信と下校中、なにかに腕を引っぱられた。見ればあるのは真っ黒い穴。ズルズルと引きずられる彼を、友人達は懸命に止めようとし ―― ついに三人まとめて穴へと引き込まれる。
意識を失い目覚めた先は、魔物の住まう森の中。絶体絶命かと思われたその時、剣を持った少女が現れ、魔物を一刀両断にする。
彼女はひざまずき頭を垂れた。「王をお迎えに参りました」と ―― 志信に向かって。
召喚国主制をとる国に召喚された王様と、その客人として迎えられた三人。召喚主の魔力が戻る三年先まで、少なくとも帰ることができないらしい。それまでに傾き掛けた国を立て直して、召喚国主制も廃止してやる!! と頑張る義人と、一風変わったその友人達のお話。

王様間違えちまった的誤解は、割とすぐに解けます(苦笑)
前王と前々王がかなりどうしようもない人達だったおかげで、国がかなり傾いております。下手すれば即クーデター or 暗殺レベル。でも元の世界には戻れないし、まわりは王様王様言ってくるしで、しかたなく王様やり始めたら、ヤベけっこう面白い? みたいな。
作者の予定では百五十話ぐらいを目途にしているそうで、現在百二十話ちょいUPされてます。六十話ぐらいまで読んだんですが、なんだか恋愛方面でややこしくなってきそうです。あんまりドロドロしたのは好みじゃないんだけどな……
No.3067 (読書)


 2011年02月15日の読書
2011年02月15日(Tue) 
本日の初読図書:
4061821385少年名探偵 虹北恭助の冒険 (講談社ノベルス)
はやみね かおる
講談社 2000-07-06

by G-Tools
虹北商店街にある一番古いお店は、古本屋の虹北堂。そこに住まうのは小学六年生の虹北恭助少年だ。両親は既に亡く、祖父は古本の仕入れで旅に出て、滅多に店にいることはない。
一人暮らしの恭助は、学校に行っていない。学校で教えられるような内容はすべて店の本で覚えられるし、人間関係だって、商店街の人達との交流で立派に学べている。ゲームやアイドルの話ばかりするような友達などいらない。そう断言して。
そんな彼だが、友達はいる。同じクラスに在籍している野村響子だ。
彼女が持ち込む不可思議な事件を、恭助はいつもさらりと解いてしまう。それはさながら魔術師のように。
これは、講談社ノベルス史上最年少の名探偵、虹北恭助少年の物語 ――

夢水清志郎、怪盗クイーンのはやみねさんの、別シリーズ第一巻。
今度は少年探偵のお話です。
虹北商店街という名称といい、出てくるお店(お好み焼き屋『一福』とか)といい、前述のシリーズと同じ世界観のようです。時系列はどうか判りませんが。こんな少年探偵がいるなら、教授と絶対交流がありそうなので、やっぱり時間がずれてるのでしょうか。
そしてやっぱりはやみねさん、そんなに金田一が(以下略)
個人的に言うと、やっぱりこれは子供の頃に読みたかったかなあと言う感じです。汚れちまった大人になってしまうと、どうにも恭助少年が学校に通っていないのが気になっちゃって……というか、私は羨ましいのかもしれません。話の合わない友達などいらないと言い切って、それでもちゃんと生きている彼が。
No.3065 (読書)


 2011年02月14日の読書
2011年02月14日(Mon) 
本日の初読図書:
4062104105いつも心に好奇心! 名探偵夢水清志郎VSパソコン通信探偵団 (青い鳥文庫)
はやみね かおる 松原 秀行 村田 四郎
講談社 2000-09-25

by G-Tools
青い鳥文庫創刊20周年企画として出版された、二人の作家によるコラボ作品。
コラボと言っても、それぞれ独立した話の中で、すれ違うように数シーンが重なるだけでした。
企画の内容は「クイーン」、「ジョーカー」、「飛行船」、「人工知能」という四つの言葉を使って作品を書く、というものだったようです。
はやみねかおるさんは「夢水清志郎」シリーズでかつ、怪盗クイーンの第一作目。
松原秀行さんは「パスワード」シリーズとやらの中の一作。
後者ははじめて読んだので、いまひとつキャラクターとか設定とかになじみがなく、「まあこういうものかな」という感想にとどまりました。回文がたくさん出てくる所などはすごいと思いましたが。
でもって、目的だった怪盗クイーンの一作目は、はっきり言って面白かったです。
トリックとかはエラリー・クイーンなんかでもお馴染みのそれだったんですけどね。本を最後まで読み終わったあと、その場で最初から読み直し始めたぐらいには楽しめました。すでに今の世では希少となってしまった名探偵と怪盗が、同じ世界に立ち、互いを理解し合いながらする会話が格好良かったです。
……ただ、ちょこっと時系列が気になりました。
三年四ヶ月と十七日前、雑誌セ・シーマに「夢水清志郎の謎解き紀行」が載っているのに、現在三姉妹が中学二年と三年の間の春休みっていうのはおかしくないですか? 謎解き紀行の連載が始まったのは、最低でも三姉妹が中学一年生の頃だったはずなのに……
それだけが引っかかりました。
これでクイーンについてが多少なりとわかったので、またいずれ図書館で「ハワイ幽霊城の謎」を見返してみたいです。
No.3063 (読書)


 2011年02月11日の読書
2011年02月11日(Fri) 
本日の初読図書:
4794927479クライム・マシン (晶文社ミステリ)
ジャック リッチー Jack Ritchie
晶文社 2005-09-01

by G-Tools
「10ドルだって大金だ」、「カーデュラ探偵社」のジャック・リッチー三冊目。
相変わらずピリリと効いた短編が取りそろっています。十七編収録のうち、二編がヘンリー・ターンバックル刑事シリーズ、四編がカーデュラものでした。カーデュラは既読、ヘンリー〜は初読。
前作で「読んでいるあいだはひたすら愉しく面白く、読み終えた後には見事に何も残らない」と解説されたとおり、読み終わったあとに感想書くのは難しいんですが、読んでる間は確かに楽しく面白いです。
ちょっとブラックなところがまた良いんですよね。
限界まで文章を削ぎ落とすという、その試みがまた、長々と書き込んでしまう自分としてはすごいと思うのでした。
No.3060 (読書)


 2011年02月10日の読書
2011年02月10日(Thr) 
本日の初読図書:
「魔法使いの菓子屋(小説家になろう)」〜帰還その後
 http://ncode.syosetu.com/n1324p/

祖父母宅へ行こうと、サバイバル用具一式を背負って玄関を出たはずの女子高生 日辻櫟(ひつじいちい)は、気がつくと宝石でできた美しい洞窟にいた。足元には魔法陣。もしかしてこれって異世界召喚? と、ひとまずサバイバル用具を駆使して一週間ほど過ごしてみるが、召喚主らしい存在は現れない。
仕方なく人里へと下りた彼女は、冒険者の資格を取り働き始める。元の世界へ戻る方法を探すため魔法使いに弟子入りしたが、いつの間にか魔法学校に入学したり、商売を始めることになったりして ――

お約束なチート主役のほのぼの成り上がりものです。R15ついてたのでちょっと心配でしたが、一貫して安心して読めました。
「本来ならば下書きにあたるものを掲載しています」とあるとおり、かなりざくざく進んでいきます。それでも150話ぐらいあります。新キャラがどういう立場にある人か説明忘れてたりとかも随所にありますが、そこはさらりと読み飛ばしましょう(笑)
とりあえず本編完結済。これからIF恋愛ルートとか書かれる予定だそうですけど、私はこれで充分かなあ。

「とある主婦の2度目の人生(小説家になろう)
 http://ncode.syosetu.com/n4920p/

三十代後半、大学生と高校生の二人の子を持つ専業主婦は、ある日突然心臓麻痺で死んでしまう。
気がつけば、異世界はリリスフィア王国ヌーフェ地方ルーフェンの貴族宅にて、赤ん坊に。しかもこの世界では魔法とか普通に使われているらしい。
前世の記憶を持つ彼女にとって、自分リィリィシュカの外見は可愛らしくてしかたがない。ついつい色々なドレスや小物で着飾らせては、鏡に見入ってしまう。三才にしてりっぱなナルシストだ。
不満なのは、この世界には香水や香り入りの石鹸などが存在しないこと。不満に任せてラベンダーオイルなど作ってみたら、一部貴族の間で有名に。
そんな彼女も十歳になり、王宮へ侍女として上がることとなって ――

↑上記「〜の菓子屋」と同じ作家さんのお話。世界観も同じで内容微妙にリンクしています。こちらも安心して読める雰囲気ですね。文章はこちらの方がしっかりしているかな?
完結済だし割と短いので、試しに読んでみるのも良いかと。
No.3057 (読書)


 2011年02月09日の読書
2011年02月09日(Wed) 
本日の初読図書:
「異世界を渡りし者(小説家になろう)」〜87話
 http://ncode.syosetu.com/n5458l/

途中から意外な方向に話が行って、冒険者ギルドものになったり、魔法学園ものになったり。今はエルフの森で自給自足してます。
まだまだ先は長いようなので、楽しみだったり、そろそろ疲れてきたり。

「とりあえず、畑でもつくろうかな(小説家になろう)」〜21
 http://ncode.syosetu.com/n2500o/

神様同士の喧嘩に巻き込まれ、亜空間に呑み込まれてしまった飛行機が一機。乗っていた乗客達は元の世界にも戻れず、さりとて消滅させてしまうのも忍びないと言うことで、それぞれ異世界へ生まれ変わらせられることとなる。
その中の一人 茉莉は、気が付けば金髪の赤ん坊マリスになって、家のなかに寝かされていた。
記憶はそのままあるらしい。社会人の心に子供の身体。どうにか言語を覚えてやっていこうとするが……一才にもならないうちに、環境が激変する。両親が食中毒で死亡し、孤児院に引き取られたのだ。
しかし彼女はへこたれない。神からもらった「思い描いた植物の種を手のひらの上に創造する能力」と「どんな植物でも栽培できる技術と力」を手に、目指すは「おいしいしろいごはん」。
小さな身体で農業にいそしむ彼女だったが、やがてそんな姿を作物の栽培を生業とする、貴族の跡取りとして見初められ……

心は大人、身体は子供と、某探偵マンガを地でゆく作品。
さほど大きな事件は起こらず、淡々と過ぎてゆきます。現在14才。勉強のため学校に入ることになりました。今後は学園ものとして展開していきそうです。
No.3056 (読書)


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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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 こんばんは、胡蝶蘭さん..
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 体調不調が長引いて心配..
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 こんばんは、胡蝶蘭さん..
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