2011年08月16日の読書
2011年08月16日(Tue)
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本日の初読図書: 三部作の二作目。 1巻目は円卓の騎士が出そろうまでの、いわば絶頂期で幕を閉じる物語でしたが、今回はそこから衰退期へ入ります。 聖杯の騎士にしてランスロットの望まずしてできた息子、ガラハッドの登場。そしてそれをきっかけに、聖杯の奇跡を求めて旅に出る円卓の騎士達。 それぞれの騎士達はほとんどが冒険の半ばで傷つき、また倒れてゆきます。 円卓の騎士団が誕生してから早二十年以上が過ぎ、かつては「最高の騎士」の名を冠されたランスロットですら、力の衰えは隠しようもなく。王妃グウィネヴィアへの禁断の恋の罪により、神の奇跡に触れることを許されないなど、今回の彼は気の毒なほど哀れです。 ガウェインといった1巻では活躍していた騎士達も、若手にこてんぱんにやられるなどして、良いところなし。読んでいてかなり切ないです。 またキリスト教的道徳観がいまひとつ現代日本人の感覚とは相容れないこともあって、正直、読んでいるのが少々辛い部分もありました。 聖杯編の主役であるガラハッドに、どうも感情移入できなかったのも一因でしょうね。考え事に没入していて、行き合った仲間の騎士(と実父)に呼びかけられても返事もしなかったあげく、槍で叩きのめして立ち去っちゃうとか、そりゃないだろうよ…… 最終巻は、アーサー王の死で終わるという辛い展開らしいですし、読むのがいささか不安です。でもざっとした流れだけでも頭に入れておきたいしなあ……
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No.3315
(読書)
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2011年08月13日の読書
2011年08月13日(Sat)
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本日の初読図書: かの有名なアーサー王物語。 あちこちでネタとして使われている割にちゃんとした内容を知らないので、教養として仕入れてみようと手を出してみました。本来はこまごまとしたエピソードの集積である物語群を、短編連作の形とはいえ、ひとつの流れをもったストーリーに書き改めた作品です。全三巻のうち一巻目。けっこう読みやすい文章なのではないでしょうか。 どちらかというとアーサー王その人より、周囲を固める騎士達のお話がメインです。紀元五世紀頃の、史実と言うよりは伝説。でも現地ではよく知られたエピソードの集まりらしいですし、これってノリとしては、日本における古事記みたいなものなんでしょうか?
いやあそれにしても、知らないことがいっぱいで新鮮です。エクスカリバーって、岩に刺さってた剣とは違うんですね!? あと円卓の騎士って百五十人もいるんだとか。ランスロットって絶世の美男子だと信じていたら、実は醜男(ただし何故か女性にはモテる)だったとか……なかなかいろいろ興味深いです。 以前JETさんのマンガで取り上げられていた「トリスタンとイゾルテ」のお話も、ちゃんと知ることができて満足です。 個人的には「台所の騎士」がおもしろかったかな? ……難を言えば、個人名とか固有名詞が馴染みのない訳され方をしていて、ちょっと違和感が……前述の「トリスタンとイゾルテ」は「トリスタンとイズー」になっていたし、ギネヴィア王妃はグウィネヴィアと非常に発音しづらい表記に。まあそういうのは個人の裁量ですからしかたないんですけれど。どうにも読んでいて目が引っかかるのが残念でした。
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No.3313
(読書)
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2011年08月12日の読書
2011年08月12日(Fri)
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本日の初読図書: 「幸せの赤い竜(小説家になろう)」〜第二十七話 http://ncode.syosetu.com/n7750s/
中島亜美(23歳)は、夢の中で神様を名乗る綺麗な少年から「異世界に移住するとしたら、どのような世界を希望するか?」と問いかけられる。どうせ夢だからと適当に ―― しかし思わず事細かに返答した彼女だったが、どうやらそれがウケたらしい。三日後、再び夢に現れた神様によって、亜美は異世界へと強制移住させられてしまった。しかも出現したのは、はるかな空中。為すすべもなく落下する彼女を救ったのは、竜の亜人マサという青年。 金剛力士像も裸足で逃げ出しそうなほど恐ろしい容貌をした顔面凶器のマサと、異世界の基準からすればローティーンにしか見えない地味顔日本人の中島亜美。そんなふたりが織りなす、ほのぼのでじれったい恋物語。
話はアミとマサことマーシャルとの交互の視点で進んでいきます。 というか目次は二人の視点で別々に分けられているのですが、交互に読んでいかないと話が判らなくなると思います。 お互いがお互いに抱いている印象とかが、見事にかみ合っていなくて、微笑ましいやらおかしいやら。かなり早いうちに両思いになっているのに、二人とも相手の気持ちにはまったく気付いていないのがお約束★ しかし会う人すべてに恐れられるマサは、根が誠実で良い人だけに本当に不憫でなりません。出生にまつわる事情がまた悲しくて…… アミはというと懐が深くて冷静で、頭も良いけれどちょっと抜けてる、若く見える成人女性という私の好みドンぴしゃりなキャラクターで、安心して読んでいけます。 作者様いわく全三十話を予定とのこと。更新ペースも速いので、もうすぐ完結されそう。ふふふふふ、ラブラブで終わってくれると嬉しいなvv
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No.3311
(読書)
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2011年08月11日の読書
2011年08月11日(Thr)
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本日の初読図書: 大手ゼネコンから六十歳で定年退職した清田清一は、自分が還暦を迎えたことにひどく葛藤を覚えていた。まだ「おじいちゃん」と呼ばれるほど老いぼれたつもりはない。だが息子夫婦は誕生日を迎えた早々に赤いちゃんちゃんこを押しつけ、あろうことか清一が師範をつとめる剣道場を潰しピアノ教室を作らせてくれなどとほざいてくる。 冗談ではない。自分にはまだまだできることがあるはずだ。 そんな屈託を抱いていた清一には、幼い頃からの腐れ縁で、かつては「三匹の悪ガキ」と呼ばれていた仲間がいた。今は息子に飲食店の経営を譲った、柔道の猛者 立花重雄。小さいながらも工場経営者で機械いじりが大好きな有村則夫。分野は違っても、それぞれに一家言を持つ男達だ。 できてしまった暇な時間を、ただ浪費するのはもったいない。ならばいっちょ私設ボランティアでもやってみようか。ただし武闘派二人を抱えた極小ボランティアになど、できることは限られてくる。 じじいと呼ぶな、おっさんと呼べ ―― そんな言葉を胸に彼らは、私設自警団「三匹のおっさん」を組み、町内の悪をばっさばっさと斬ってゆく ――
ジジイ好きにはオススメvv いい年した還暦ジジイ共が、剣道で柔道でメカニック&情報収集でと、それぞれの分野でやらかしまくるお話です。読み切り連作だけど、通しで読むと繋がっているお話で文章も読みやすく、非常に楽しく読めました。 三匹も良い味を出していますが、清一の孫息子でいかにも今時の若者的な祐希と、則夫の娘の早苗ちゃん(どちらも高一)も、なかなか好感の持てる二人です。特に素直でなくて口も悪い祐希が、ジジイのすごさを目の当たりにして、不器用ながらも歩みよっていく様が微笑ましいかと♪ 動物虐待ネタなど辛い話もありましたが、基本的には痛快な勧善懲悪もの。コンセプトは「現代で時代劇」とのことです。
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No.3308
(読書)
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2011年08月10日の読書
2011年08月10日(Wed)
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本日の初読図書: 高校を卒業した梅本杏子は、特に学びたいこともないので大学へも行かず、さりとてこれと言ってやりたいこともなく、進路を選びあぐねていた。 ちょっとぽっちゃり気味の彼女が好きなことと言えば、せいぜい食べることぐらい。そんな杏子はたまたま通りかかったデパ地下でバイト募集の張り紙に目を止め、和菓子屋「みつ屋」で働くことにした。 美人で洞察力があって有能で、人当たりも良いけれど中身はオッサンな店長の椿はるか、バイト仲間の桜井さんは普通の女子大生に見えて実は元ヤン、ほっそりとしたイケメンで店員としてもパーフェクトな菓子職人志望の立花くんに至っては、杏子のもっとも苦手とするタイプかと思いきや、裏に回れば可愛いモノ大好きのいわゆるオトメン。 そんな一癖も二癖もあるメンバーに囲まれてのバイトは、それでもなかなか楽しくて。 時おり持ち込まれるいっぷう変わったクレームや、お客様のちょっとした事情などをかいま見つつ、彼女は日々を過ごしていくのだった。
坂木さんお得意の日常ミステリー。 今回はまた本当にほのぼのと心温まるお話が多かったように思います。深刻な悪意を感じさせる人がいなかったからでしょうか。いや一番の要因は、オトメン立花くんの存在だと思います。な、なごむ。ヒロインさしおいてなにこの和みオーラ(笑) 一話目では彼がつっけんどんな皮を被っていたり、主役の境遇とかが読んでいてちょっと辛かったんですけれど、読み進めていくうちに意識せず笑みがこぼれていました。 主役がなんだかんだいっても有能な努力家で、新人バイトにありがちな甘えやミステイクをほとんど見せないところも読んでいて安心できましたし。 ちょっと切ないエピソードなども混じってはいましたが、読み終わって感じたことは、ああ幸せな本が読めたなあと言う気持ちです。 ……たとえ太めと評されている彼女より、私の方が体重多くたって気にしないっ
ちなみにこの表紙、本を居間のテーブルに置いていたら、父が本当のお菓子と勘違いして手を伸ばしておりました。 装幀した人は冥利に尽きるんじゃないかと(笑)
「悪霊島(角川e文庫)」下巻 横溝正史
下巻読み終わりました。長かった…… 詳しい紹介は、後ほど「金田一耕助覚書」の方でさせていただきます。 とりあえず、先日見た鹿賀丈史のドラマではざっくり省略されていた磯川警部関連のエピソードに、かなりびっくりさせられたとだけ。
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No.3307
(読書)
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2011年08月08日の読書
2011年08月08日(Mon)
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本日の初読図書: 「悪霊島(角川e文庫)」上巻 横溝正史
鹿賀丈史とやらの映像版を見て、ようやく積読に手をつけ。 上下巻読み通せたら、久々に金田一覚書が更新できるんですけど、最後まで気力が保つかな……
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No.3305
(読書)
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2011年08月05日の読書
2011年08月05日(Fri)
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本日の初読図書: 齢二十を数えると、猫は尻尾が二股に裂け、言葉を話す妖怪になる。それが猫又だ。 華道の家元 草薙家に住む猫タマは、ごく平和な猫又である。火を吐くわけでもなければ、人間に悪さをするわけでもない。 そんなタマが猫又だと知っているのは、孫息子の理生(みちお)だけだ。気が弱くて引っ込み思案の彼は、タマのことを知っても誰にも言えず、逆に愚痴をこぼしたり相談事を持ち込んでくる。 この春高校に入学した理生は、半ば無理矢理華道部に入らされることになった。ところがその華道部は茶道部と敵対関係にあるという。廃部も間近いような貧乏華道部と、成金娘が部長を務める茶道部とが、部室として使用する和室を巡って対立しているらしい。気弱な理生は使い走りの一年生として、それらに否応なく巻き込まれてゆき、そうしてタマに泣きつくのだった。
猫又相談所とあるだけあって、主役はタマです。メイン視点が猫。 まあ、猫は高校に行けないので、理生視点の部分もありますが、この子がまた本当に気弱で引っ込み思案なものですから、読んでいてなかなかもどかしいです。 華道については細かく書かれていますが、いまひとつ消化不良な感じが拭えないのは何故でしょう……なんというか、つっこみどころがけっこう多いお話でした。
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No.3302
(読書)
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2011年08月01日の読書
2011年08月01日(Mon)
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本日の初読図書: 年度がかわり、中等部二年になったリィとシェラ。 十四才になったら、授業や部活動とは別に「課外活動」というものを始められるのだという。ならばここはひとつ、ルゥも含めた三人でなにかできないかと考えてみるのだが、なかなかこれというものが思いつかない。 一方でリィとシェラは、歴代の寮長達の会合に立ち会うことになった。昨年から話題になっていた金銀天使の姿に、先輩達は喜ぶ。ところがその場に監察官が現れ、前寮長のひとりにストーカー疑惑が持ち上がっていると告げてくる。潔白を申し立てた彼の代わりに捜査線に浮かんだのは、リィも知るひどく意外な人物で ――
クラッシュ・ブレイズ全16冊に続いて、新シーズンの開幕。……よくもまあ、続くものです(苦笑) そこは買ってしまう、こちらもこちらなんですが。 今回は暗殺者コンビも怪獣夫婦もお休みして、ニューフェイスの紹介話と云うところです。これがまた、なかなかおもしろげなキャラクターで、次回以降が楽しみなことvv こういうエキゾチックなキャラクターも大好物です。ふふふふふ。 ……しかし女性と同席できない、触れられない彼がジャスミンと行動を共にするのは、なかなか大変だろうなあと思うと、怪獣夫婦の出番が減ってしまいそうなのが気になるところ。まあジャスミンはそういったところはわきまえているから、彼を困らせるような行動はとらないでしょうけれど。
あと、後書きで触れられていましたが、挿絵の鈴木理華さんが画集を出していらっしゃるそうで……怪獣夫婦の結婚式などという美味しい短編が書き下ろしされているのだとか……くぅぅ、読みたい! 読みたいけれど、その為に五千円超はでかすぎる(泣) あとなんか、モバイル関係のWEB小説なんでしょうか? yorimoba とかいうのにも短編を書かれるとか。 うーーー、この間出たデル戦の短編集のように、十年後ぐらいに単行本収録されるのを期待して待つしかないのか……
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No.3298
(読書)
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2011年07月31日の読書
2011年07月31日(Sun)
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本日の初読図書: ジービーズにレッドアイを封じることに失敗した風雅たち。 今度は「封魔の番人」と呼ばれる、魔を封じる力を持ったつくも神を探すことにした。彼らが宿るのは、長い時を経た格の高い器物。折りしも大英博物館の所有する至宝が、美術展のため日本へやってきていた。キュレーターとして付き添ってきたのは、以前ロンドンで縁のあった間宮。 もしかしたら至宝の中に「封魔の番人」が含まれているかもしれないと、一同は美術館に向かおうとする。ところがその途中、なにを勘違いしたのか「FUGA」を占い屋だと思った女性が、「お祓いをしてほしい」とアンティークのイヤリングを持ち込んできた。片方しかないルビー製のそれを購入してから、彼女はなにかにつきまとわれるような視線を感じるのだという。 イヤリングからは特におかしな力を感じなかった彼らだったが、急いでいたことや、また金になりそうだったこともあって、とりあえず引き受けてしまう。だがそのルビーを手にしたことで、彼らはまたもレッドアイとまみえることとなるのだった……
シリーズ最終巻。 一巻目からの因縁の相手、レッドアイとも決着がつきました。ううむ、こう来るかと、なかなかの結末でした。 ……しかしすべては縁といえば聞こえはいいかもしれませんが、それにしても偶然の引き合わせが多すぎるだろうよ(苦笑) っていうか、レッドアイ風雅の両親を封印するときに気づいとけよ、とかと思わなくもなく。 そして紗那と唯は、本当に風雅のことが好きなんだなあとしみじみしたり。 正直、最初から一緒にいろいろ頑張ってきて、かつツンデレな紗那はともかく、唯はどうしてそこまで……とか、そんなことは考えちゃ駄目なんでしょうね(笑) とにかくめでたしめでたしで、ハッピーエンド至上主義には嬉しかったです。 あ、ちなみに今回の目玉はクリスタルスカル(水晶ドクロ)。最近、十九世紀に作られた品だったと判明してしまったそうですが、それでも一度は実物を見てみたい美術品。もう少し活躍して欲しかったなあと、そのあたりちょっと残念。
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No.3297
(読書)
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2011年07月28日の読書
2011年07月28日(Thr)
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本日の初読図書: 「理想のヒモ生活(小説家になろう)」〜第三章3 http://ncode.syosetu.com/n3406u/
残業月150時間というハードな生活を送っていたサラリーマン、山井善治郎は、ある日唐突に異世界に召喚された。彼を召喚したのは、善治郎の好みドストライクなゴージャス美人。彼女はその国の女王だと名乗り、善治郎に結婚を申し込んできた。しかも嫌ならばすぐに元の世界に戻すことができる。受け入れてくれれば、善治郎は政治向きのことなどといった、王族の義務となる面倒なことは、何もしなくて良いという。 ちょっと待て、いくらなんでも話がうますぎやしないか? そう思って詳しく話を聞いてみるだに、見えてくる内情。どうやら女王は「何もしなくて良い」のではなく、むしろ「何もして欲しくない」ようなのだ。 彼女が求めているのは、あくまで強い魔力を持つ血筋。そして男性優位のこの国で、政治に余計な口出しなどして、女王の権力基盤を危うくするような相手は望ましくないのだと。 よっしゃ、オッケー! 問題なし! 目指すは、後宮に籠もって女王以外の王宮関係者と一切関わりを持たず、ただひたすらダラダラと遊びほうける毎日!! そうして善治郎の引き籠もり生活は始まったのである ――
美味しい話には裏がある……ようでいて、実はその裏が一番美味しい話だったという、幸運な男のお話。 女王アウラともごく親密にラブラブっぽく関係が続いているし、一度もとの世界に戻って、水力発電機と電化製品をしこたま持ち込んだので、生活もそれなりに快適。 現代日本で培った教養とか、もしもの時の通貨代わりになるかと気軽に持ち込んだビー玉(異世界では宝石扱い)のおかげで、「もしかして貴族階級出身?」とかいう誤解も受けていたりして、なかなか楽しいです。 今はようやく、「少しは対外的に出てもらわないと、女王が夫を閉じこめていると思われかねない」との思惑のもと、公的行事に顔を出すためマナーや世界常識を学び始めたところです。 まだ連載が始まったばかりなので、どう転がっていくか判りませんが、なかなか続きが楽しみです。
「南海インベーダーズ(オンライン小説)」〜懲罰的着衣週間2 http://artemis20102001.moryou.com/
詳しくは読了してから書きますが、とりあえずほのぼのっぽい紹介文に騙されちゃ駄目というか。グロ注意というか。 寄生虫系駄目な人は、ほんと読んじゃ駄目です(汗)
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No.3292
(読書)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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