よしなしことを、日々徒然に……



 2012年10月17日の読書
2012年10月17日(Wed) 
本日の初読図書:
「Jolly Rogerに杯を掲げよ」〜ごじゅう ぷらす きゅう。
 http://ncode.syosetu.com/n6449t/

いつもの通り、学校から帰る途中だったはずなのに。気がつけば真白(ましろ)は、見知らぬ異世界の路地裏にいた。しかも何故かその身体はふわふわもふもふな、愛らしいウサギのぬいぐるみになっている。訳も判らずウロウロしていたら、あっという間に捕まって、珍しい生き物として競売にかけられてしまっていた。
そこで彼女を競り落としたのは、深い青色の髪に黄金色の鋭い瞳を持つ青年、ヴェルノ=ウルフガング。一億もの金をポンと出し、屈強な男どもを多数引き連れた彼は、なんと海賊船の船長だった。
珍しいから気に入った。お前は俺のペットだと言うヴェルノに、真白は己の職務を理解する。すなわち船長であるヴェルノの傍にいることと、その抱き枕もしくはクッション代わりになることだ。
若いハンサムな男に抱きしめられれば、普通は少なからず心ときめかせもしようが、いかんせん今の彼女はぬいぐるみ。ドキドキどころか心音すらしないので、少女漫画的展開は望めない。
少なくとも今の状態で放り出されたら、生きていけないことには自信があった。
そんなこんなで彼女は、海賊船の中でペットとして過ごすこととなる。ヴェルノはちょっと意地は悪いがそれでも優しいし、副船長のアイヴィーはオネエ属性で素敵な服を縫ってくれたりと、全力で可愛がってくれる。その他の船員達も、みないい人達ばかりだ。
そうして穏やかに日々を過ごしていた真白だったが、海軍の襲撃によって皆から引き離されてしまい ――

「見た目はぬいぐるみ、中身は天然少女」な総愛され系第二弾。
男所帯の海賊どもが、これまたよってたかって甘やかしまくっておりますvv
いやまあ、真白ちゃんも嵐を知らせたり、さらわれた先から海軍の重要書類を持って帰ってきたりと、それなりに活躍はしてるんですが。もっとも本人に役立っている自覚は皆無。
そしてこれでもかと言うほど鈍いです。やはり元の世界での情報がほとんど出てこない……というか、なんか記憶が曖昧になってきているっぽい描写があるのですが、彼女いったい何歳だったんだろう? 下手をすると中学生とかかもしれんぞ。わぁ、そしたらヴェルノっってば犯罪者ーーー(笑)<いや海賊はもともと犯罪者だけど
なんだか「神の眠り姫」とやらの神殿を目指し始めてから、船長&副船長の過去に訳ありげな雰囲気が出て来つつ、真白ちゃんがトリップしちゃった理由も絡んでくるのかな?? という気配が。
でも基本は「有能だけど孤高で短気で凶暴な海賊船長が、限定一人の天然ヒロインに対してのみでろ甘らぶらぶ振りまわされ」という私好みの展開っぽくて、非常に先が楽しみです。
そしてレゲエでサングラスなオネエ属性の副船長さんも、ひそかに大好きだったり。
……ただ、個人的に登場人物紹介がほしいです。幹部さん達の外見と性格と名前がすでにかなり一致しない……(^ー^;;)
No.4246 (読書)


 2012年10月16日の読書
2012年10月16日(Tue) 
本日の初読図書:
「かわいいコックさん(小説家になろう)」〜別視点17 部隊長会議 淵妊ルナン視点)
 http://ncode.syosetu.com/n7657bb/
「かわいいコックさん小話部屋」〜「あいちてるー」の情報源(カイン視点)
 http://ncode.syosetu.com/n0390bd/
「かわいいコックさん企画部屋」〜8月20日星企画(おまけ)
 http://ncode.syosetu.com/n0173bi/

アラサー女の佐藤有里は、職業調理師。十年働いて、ようやく一人前と認められるようになったところである。モットーは男よりも食べ物&酒。色気よりも食い気だ。
そんな彼女はある冬の朝、通勤途中に凍った路面で足をすべらせ電柱に激突してしまった。それからの記憶はない。気がつけば見知らぬ森の中に空腹で放り出されていた。しかもよくよく確認してみれば、見事な幼児体型になっている。
混乱しつつも木の実などで飢えをしのいでいたところ、恐竜のような生き物が現れた。明らかに獲物として認識されている。
あわや生命の危機を救ってくれたのは、短く刈った金髪に切れ長の瞳を持つ……コック服を着用した青年だった。
彼の名はディルナン。北の魔王城の調理部隊の隊長で、歳は 325 歳だという。
え、魔王がいるんですか。そしてあなたは魔族ですか。じゃあ、此処はRPGで言う魔界??
どうやら彼女は頭を打って死亡したうえ、異世界に生まれ変わりまでしたらしかった。彼女がいる森はとても子供が一人で放置されているような場所ではないそうで、しかもその身体の痩せ細り具合を考えるだに、よほど過酷な目にあった子供の精神が耐えきれず前世の人格が復活したか、あるいは死にたての身体に精神だけが憑依してしまったか……どちらにしてもろくでもない事態に変わりはなかった。
腕環に刻まれていた文字から、子供の名前は彼女と同じ『ユーリ』というらしい。
状況を把握し途方に暮れた彼女……ユーリへと、食材を狩りにきたというディルナンは、城へ連れて行こうと言ってくれる。
「しっかり生きて食ってける様に仕込んでやる。ダメでも近くの集落で信頼する保護者を付けるぐらいはしてやれる」と。
ユーリにとって、他に選べる道はない。
そうして彼女は、記憶喪失の子供として魔王城で働くこととなった。
そこには個性的な隊員達が数多く存在したが、ユーリは幼児の愛らしさと成人女性の聡明さ、そして持ち前の勤勉さと素直さで、彼らの心を次々と鷲掴みにしてゆく。
しかしその一方で、彼女が身に着けていたものなどを手がかりに調べてゆくにつれ、子供の過去にはなにやらきな臭いものが存在していることが浮かびあがってきて……

なんだこれ、なんだこれ、なんだこれぇぇぇええ!?
かーわーいーいーーーっっっ(バンバンバンッ)

……と、思わず悶えまくってしまう別視点モードがたまりませんvv
ええと、基本的には「身体は子供、頭脳は大人」な某少年探偵的お話です。しかし主役がE戸川少年ほどドSな性格ではないため、幼児モードでもそこまで猫を被っているという感じはありません。年齢が人間換算して四歳児程度とさらに幼いせいか、舌が上手く回ってないのが、もっぱら可愛さを助長している原因でしょう。あと身体能力が普通に幼児並なので、トイレで落ちかけたりとかしてます。
本人はひたすら食い気命かつ、常識的な社会人として行動しているだけですが、見た目いたいけな幼児なことや元の肉体の持ち主が何やら裏事情を持っているらしいところから、周囲を盛大に勘違いさせつつ総愛されモードに入っております。
……っていうか魔族は成人が100才で、見た目四歳児=30才ぐらいだろうと目されているので、ある意味では年齢相応に扱われていると言えなくもないのか。
そして魔族は寿命が長い代わりに子供が産まれにくく、子供は宝! と言い切っちゃう子煩悩集団なため、まあもうよってたかって可愛がられることvv
さて、元の世界では料理人として一人前のスキルを持っていた彼女が、これからどんなことをやらかしてくれるのか。
まだ三日ぐらいしか経っていないのに、既に城内の有力者の半数近くをオトしているあたり、今後が非常に楽しみです。
ふふふ、早く書類部隊でのあれこれも読みたいな〜〜♪
No.4244 (読書)


 2012年10月15日の読書
2012年10月15日(Mon) 
本日の初読図書:
4104507164ひなこまち
畠中 恵
新潮社 2012-06-29

by G-Tools
一太郎が賽の河原で知り合いになった少年 冬吉とその兄 七之助。彼らが祖父から遺産として受け継いだのは、古い船箪笥だった。しかしごうつくばりの親戚達は、箪笥に何か値打ち物を隠しているのではないかと疑い、中を確認しなければ渡せないと言い張る。だがからくり細工が施されたそれは、誰にも開けることができなかった。そのうちに、箪笥を預かっている店で怪異が起こり始めたことから、いっそ箪笥を壊してしまえと言う意見が飛び出して、遺品を受け取りたいだけの兄弟は困り果ててしまい……「ろくでなしの船箪笥」
最近江戸では怪談が流行っていた。その中でも名の売れた噺家 場久の寄席へと話を聞きに言った一太郎らだったが、途中で顔を隠した武家が場久へ斬りかかり、寄席は混乱のうちに中止となってしまう。そしてその頃から町では不思議な怪異が頻発するようになっていた。寛永寺の僧侶寛朝によると、どうやら悪夢除けの札から貘が逃げ出したことにより、悪夢が現実へとあふれ出しているらしい。相談を受けた一太郎達が探すと、貘は意外な人物に化けていた。そしてみなに助けを求めてきて……「ばくのふだ」
人形問屋平賀屋が、美しい小町娘を一人選び、その娘の姿を写して雛人形を作ることとなった。その人形はさる大名へと献上されることになっているのだが、なんでもその裏には、美しい娘を捜し出し側室へ迎えようと言う話が存在しているらしい。容姿に自信のある娘やその親たちは、これこそ出世への道だと色めき立った。さらに美人を一人選ぶにあたって、まずは美しい娘達の番付を作ろうという話まで持ち上がる。そしてその選者へと、長崎屋の主人 藤兵衛が選ばれてしまった。古着屋の娘 於しなは、美しく着飾る娘達に商品を買ってもらおうと、藤兵衛の好みを探りに長崎屋を訪れる。そこで不審者と勘違いされ仁吉と屏風のぞきに追いかけられた彼女だったが、逃げる途中に誤って水に落ちた屏風覗きを助けたことで、誤解は解けた。そして彼女の古着屋から大量の着物が盗まれたことを知った仁吉と屏風覗きは、勘違いしたことと命を救われた詫びとして、力を貸すことにした……「ひなこまち」
お花見にと寛永寺を訪れた一太郎と妖達。楽しく浮かれ騒いでいたところに、河童の女親分 禰々子が訪れた。彼女は以前に一太郎が河童を助けた礼にと、様々な妙薬を持ってきたのだ。と、そこを通りがかった武士の安居が、たまたまそれを耳に止め、どうか薬を譲って欲しいと懇願してくる。なんでも彼には最愛の奥方がいるのだが、彼女とうまく行っていないのだという。河童の妙薬の中には惚れ薬も混じっており、それを使いたいと言うのだった。一太郎はひとまず彼をなだめ思いとどまらせたのだが、一同が酔って昼寝をしている間に何者かが薬を持ち出したことで、寺中を巻き込んだ大騒ぎとなってしまい……「さくらがり」
たった一人選ばれる雛小町。その選者を一太郎が引き受けてしまった。一太郎は全力を尽くそうとするが、周囲は良い顔をしない。そんなある日のこと、安居の奥方だという雪柳が、小さな子供を連れて長崎屋を訪れた。一太郎は安居に河童の妙薬で「飲むと幸せになれるかもしれないが、人生を賭ける必要がある」という一粒を譲っていたのである。雪柳はその一粒を飲んだのだが、何も起こらない。どういうことかと相談しに来たのだった。しかし話を聞いている途中で、雪柳が連れているのが彼女の子ではなく迷子だと判明する。ひとまず自身番へ預けに向かう一同だったが、そこでは若い娘がなにやら騒ぎを起こしていた。しかたなく名主のところへ行くが、そこでも娘が騒いでいる。どうやらことは雛小町に関わっているらしい。町で噂を集めてみると、娘番付に選ばれた娘達はみな大名家に嫁ぎたいなど思っておらず、迷惑がっているのだという。そんなところへ、貘が通りがかった。何故こんな所にいるのかと驚いている。なんとここは現実の江戸ではなく、何者かの夢の中なのだという。一体誰の夢で、どうしてそんなところへ入り込んでしまったのか。驚く一同が気がついた時には、子供がどこかへ消えていた。そして残されていた紙切れには「子を返して欲しく場、雛小町選びを止めよ」と書かれており ―― 「河童の秘薬」

しゃばけシリーズ11弾。短編集と見せかけて、実は全体でひとつのお話です。
今回は久しぶりにおもしろく、一気に読み通せました。初心に返った……とまではいかずとも、割とシリーズ初期に近い感じだったんじゃないでしょうか。
このところ暗かったり説教臭い話が続いていましたが、この巻は明るく楽しくあっさりと読めた感じです。
個人的に表題作で屏風覗きと仁吉がコンビ組んでたのがおもしろく。……なんだかんだ言っても、やっぱり色男二人が並んでるのって良いですよねvv あと仁吉と佐助が本気で争ってるところも個人的にツボ。あそこはもっと詳しくやって欲しかったな〜〜。
ところどころに「ゆんでめて」で語られた平行世界のエピソードを挟むのは、いい加減勘弁して欲しいところではあるんですけどね。あの巻は全体的に辛いお話が多かったので、ざっと流し読みしただけで、ほとんど内容覚えてないんです(−ー;)<禰々子さんって、あの巻で登場してましたっけ??
あ、そう言えば今回は、松之助兄さんも栄吉も出てこなかったな……
No.4242 (読書)


 2012年10月09日の読書
2012年10月09日(Tue) 
本日の初読図書:
「勇者互助組合 交流型掲示板」〜お約束と様式美とテンプレート
 http://ncode.syosetu.com/n8344u/

あまた存在するパラレルワールド、多重世界。そこには無数の勇者がいる。異なる世界へ呼び出された召喚勇者、生まれながらにそうあるべく定められた生誕勇者、結果的に英雄となる偉業を成し遂げてしまった成果勇者などなど、その数は枚挙にいとまがない。
勇者互助組合とは、それら現役勇者や既に使命を終えた退役勇者らによって構成された、互いに情報交換しつつサポートをしあう組織である。
そのシステムはもっぱら勇チャこと「勇者間チャット」と勇者板こと「勇者互助組合 交流型掲示板」で構成されている。勇者組合に勇者として認定されると、頭の中に組合メニューのアイコンが表示されるようになり、それぞれにアクセスすることが可能となるのだ。
現在進行形で魔王退治を目指している現役勇者や、昔はこんなこともあったと若気の至りを追憶する退役勇者、召喚されたばかりで右も左も判らないなりたて勇者などが、掲示板で互いの状況を語り合い愚痴をこぼし合う。
そこはさまざまな世界のさまざまな勇者達が、世界をこえてのんべんだらりとやりとりする、巨大掲示板の過去ログ倉庫である。

やはり書籍化されたので、前半はダイジェストになってますが、基本的に各スレが独立しているので、まあだいたい判ります。一部のレギュラーキャラが、初登場した時のことが不明なのが残念かなあ。特に学生さんの過去が気になる。

……っていうか、読んじゃったじゃないですか(苦笑)>雪華さん
おっしゃるとおり、みんなのアイドル☆スレを引っぱりつつ情報を整理してくれる学生さんの存在はありがたいですね。あとチートな賢者さんは快刀乱麻を断ってくれて非常に便利。
そして個人的に小学生から小説を書いていた身としては、黒歴史さんにスゲエ共感を覚えます(笑) 書いたなー、オリジナル呪文……マンガや小説で読んだ格好いい呪文とかも暗記したよなーーー(遠い目)
あとは夫婦喧嘩の末に勇者となった、粋でいなせな渡り鳥さんもなんか好きvv
保育士さんは……頑張れ★ 年の差国(?)際婚確定だけど、せめて相手がハンサムで優しい人になってることを祈ろうvv
No.4226 (読書)


 2012年10月08日の読書
2012年10月08日(Mon) 
本日の初読図書:
4582287468ぼおるぺん 古事記 一
こうの 史代
平凡社 2012-05-27

by G-Tools
古事記です。マンガです。ボールペンで描かれてます。
ざっくりと説明すればそれだけなのですが、これがかなりおもしろいのですよ。
あと忘れてはいけない最大の特徴が、ナレーションおよび台詞の全てが、古文のままなことです。さすがに漢文でこそありませんが、書き下し文です。「天地あめつちの初めてひらくる時 高天原たかあまのはられる神 名は天之御中主神あめのみなかぬしのかみ」で始まり、イザナギとイザナミの婚礼シーンは「あなにやし えをとこを」「あなにやし えをとめを」ですよ! 古事記スキーとしてはたまりませんvv
これまで現代語訳や漫画化されてきた各種作品ではおおむね省略されがちかつ、実際冗長に感じられる大量の神々を生んでゆくシーンも、秀逸なキャラデザインと画面構成でちっとも飽きさせません。ちゃんと適度な注釈も入っているので、「ああ、この神様は霧の神格化されたものなんだ」とか「この神々は火を使った産業の象徴なんだ」というふうに判りやすいです。
冒頭には四ページにわたってびっちりと、やはりボールペン手書き文字による漢文も収録されており、また現代文による簡単なあらすじも入っているので、古事記になじみのある人も初心者も、どちらも楽しめる構成ではないかと。
ちなみに収録されているのは、天つ神の誕生〜イザナギ・イザナミの婚礼に国生み、黄泉下りに三貴神の誕生、天の岩戸にスサノオの高天原追放ときて、ヤマタノオロチを退治しクシナダヒメと婚礼、「八雲立つ〜」の和歌を詠むところまでです。そして子孫にオオクニヌシが生まれたところで、以下次巻へ。
ナレーションと地の文は原文そのままで、たぶんどこも省略されていないと思われます。それだけに古文の独特のリズムと雰囲気を楽しみながら、絵と注釈による追加表現で状況が非常に判りやすく、また遊び心もたっぷり入っていて実におもしろかったです。
特にイザナギとイザナミの婚礼は、ほんの数単語のシーンを余韻たっぷりに初々しく表現されていて、実に微笑ましく。そして千引の岩での決別では、今までいろんな現代語訳や書き下し文を読んで受けた印象では、イザナギの手のひら返したような態度が少々腹立たしかったんですけど、今回は切なくも雰囲気のあるやりとりになっていて胸に沁みました。
ううむ、見事。

この作品、もともとはWEBで公開され始めたものでして。その存在を知ったときには既に最初の方が削除されており、残念無念だったのですよね。買おうかどうしようか迷いつつ、安くなったら古本で……とか思っていたら、兄が買ってきたのでラッキー★
二巻目も買おうとしたらしいのですが、本屋で見つからないとのこと。せっかく地元なんだから、置いとこうよリアル書店…… _| ̄|○

なお、どんな内容か雰囲気を知りたい方は、こちらからどうぞ。

■こうの史代【ぼおるぺん古事記】
 http://webheibon.jp/kojiki/

今日現在でニニギノミコトが天孫光臨し、猿田彦とアメノウズメがくっつくあたりが掲載されています。
No.4222 (読書)


 2012年10月07日の読書
2012年10月07日(Sun) 
本日の初読図書:
「天使の堕ちる夜(小説家になろう)」
 http://ncode.syosetu.com/n2207j/

魔獣を追う狩人イトは、夜の森の中、一人の娘に出会った。
魔獣に喰われ人の原形を留めぬ死体と、イトが切り捨てた魔獣の骸、血の海に彩られた地獄絵図の中で、彼女はただ静かに座っていた。
煌めく金の髪に陶磁器のような肌、端麗で優美な目鼻立ち。
『それ』は人外の者であるように。
『それ』こそが、この惨状の主であるかのように。
優雅に艶やかに微笑んで、そこにある娘。
アオイ・オードルと名乗った彼女は、イトが忠誠を誓うキリングシークの第二皇子、軍神カイが寵愛する正妃の妹であった。
そうと知っては捨ておく訳にもいかない。魔獣や野性の生き物が跋扈する夜の森、しかもこんな死体だらけの場所に放置していけば、若い娘などひとたまりもなく死んでしまうだろう。
厄介事を背負い込んでしまったとため息をつきつつ、イトはアオイをキリングシークまで送り届けることにした。
言葉を交わしてみれば、彼女はやはり人間らしさを備えていて。『天使』とうたわれる美貌や、どこか人らしからぬ浮世離れした部分はあったものの、それでもやはり、恐怖に震える一人の娘であった。
イトはひとまず彼女を、森の中にある同胞の屋敷へと連れていった。しかしそこで彼女が、水鏡と呼ばれる神具を操ってみせたことから、滅びに向かっていたイトの一族の者達は目の色を変え始めて……

「軍神の花嫁」の続編。サクラの妹アオイの物語。中編・完結済。
サクラのコンプレックスの根源のひとつ、輝く美貌を持つアオイが、何故か夜の森で魔獣に襲われていたところを、無頼の狩人が救うところから物語が始まります。
『天使』と呼ばれる無垢で清らかな少女と、『悪魔』と称される血にまみれた人生を歩むワイルドな男の邂逅。
ふふふふふ、お約束ですねvv
前作の皇子カイもたいがい格好良すぎなお人でしたが、今回のイトもなかなかです。がっちりとした筋肉質の体格に、銀髪紫瞳、浅黒い肌。左目は額から頬にかけて刻まれた傷により、失われております。そんな彼と金髪翠目に白磁の肌のアオイが寄り添って立ったりしたら、まさに一幅の絵画のようvv
周囲から『そうあれ』と望まれてきたことにより、何も感じず何も考えず、ただ流されるまま穏やかな微笑みを浮かべるだけだったアオイが、恋を知り執着を知り、一人の女として目覚めていく過程と、血に汚れた自身が『天使』を穢してはならないと身を引こうとするイトの、焦れ焦れすれ違いラブロマンス。
イトの過去がまたヘヴィで……(−ー;)
なにやら魔獣の進化やらなんやら、微妙に気になる未解決の謎が残っています。そのあたり続編(シキとホタルの話らしい)で語られるのでしょうか?
No.4220 (読書)


 2012年10月06日の読書
2012年10月06日(Sat) 
本日の初読図書:
「軍神の花嫁(小説家になろう)」
 http://ncode.syosetu.com/n0766i/

下級貴族の娘サクラは、気高く女神のようだと表される姉と天使のごとく愛らしいと噂される妹を持つ、ごくごく平凡な少女だった。容姿も才能も取り立てて優れているわけでなく、彼女と顔を会わせた人々は、皆一様に落胆の色を浮かべる、そんな地味な存在だ。
故にパーティーなどの人が多い場所に出るのは苦手な彼女だったが、その日は妹の正式なお披露目とあって、嫌々ながらも出席するしかなかった。
そんな夜、彼女は怪我をした白い魔獣を見つけた。どうやら誰かの使い魔らしく、その目には知性の色がある。もともと小さく大人しい魔獣などに懐かれやすかった彼女は、かなり大きいその魔獣をも怖れることなく、傷の手当てをしてやった。ところがその姿を見た客が悲鳴を上げたことで、ことが大きくなる。剣を手に現れた男からとっさに魔獣をかばったサクラは、正面から胸を刺されてしまったのだ。
しかし誰もが絶命したと思った次の瞬間、彼女の身体は暴風に包まれていた。その肉体には刺さっているはずの剣も、そして傷も出血も存在していない。気を失ったサクラを、消えた剣を手にしていた男は抱き上げた。
「連れて行く。あとは任せた」
そう側近に告げて立ち去った男は、カイ・ラジル・リューネス。漆黒の髪に金と黒のオッドアイを持つ、大国キリングシークの第二皇子であった。
他国を制する巨大な軍を統べ、魔を討つ狩人を束ねる彼を、人は『漆黒の軍神』と呼んで畏怖している。
そんなカイが持つ破魔の剣は、代々国に伝わる物で、自ら持ち手を選ぶとされていた。そして鞘もまた、自らの意志で選ぶのだという。サクラは期せずして破魔の剣の生きた鞘になってしまったのだった。
そんな彼女をカイは妻として娶ると言った。なぜならそれが、妙齢の女性を側に置く手段として一番簡単だったからだ。常に魔物や他国との戦に身を置く者として、カイはたとえ寝室であっても剣を手放さない。そして年頃の娘を寝室にまで伴うとなれば、それは妃という立場を与えるより他ないのだと。
「お前が俺の傍らにある限り、お前のことは俺が護る。魔であろうと、人であろうと決して傷つけさせない」
そう誓うカイだったが……それはあくまで大切な剣の『鞘』に向けられた言葉でしかなかった。
己の立場を自覚し、そうしてわきまえたサクラは、従順な『鞘』であることを自らに科す。
優秀な姉と妹に挟まれて、なにもできなかった自分が、初めて人の役に立てるのだから、と。
しかし形式上の妻として共に過ごすうちに、サクラの心の内には徐々にカイに対する思慕が芽生えはじめ……

……って、なんだよ、この焦れ焦れラブラブ両片思いな、はた迷惑砂吐き馬鹿ップルはぁぁあああっっっ(どんがらがっしゃん)
と、思わず正気を失ってしまうほどに、もう不器用な甘々ぶりに悶えてしまいました。
もうね、カイの無駄にクールで無駄にハンサムで無駄に威圧感があり、無駄にハイスペックなその影で、不器用にも程があるサクラへの思いやりと接し方が……くぅうっ《o(><)o》
公人としてはものすごく有能なのに、プライベート……っていうか、限定一人に対してのみ俺様ヘタレっていうのがすごく好きなんです。
あと一見平凡に見えて、実は地に足着いてる聡明な愛され属性のヒロインというのも非常にツボなのです。
また個人的にタオが良いエッセンスで。魔獣のくせにヒロインを幸せにするため、ライバルに牙を剥きつつも報われない献身を一途に捧げる四つ足獣って、それどんな萌えvv
恋愛モノなんてほとんど読まないのに、外伝含めてバッチリDLしちゃいました。外伝は侍女と側近カップルとかなので、そちらも楽しみです。っていうか、そっちのがはるかに長いし(苦笑)<本編だけでもしっかり文庫1冊分ある
ああ、また積読が増えてしまった……

「Devil? Devil?」
 http://novel18.syosetu.com/n9378r/ 

↑「軍神の花嫁」の番外編。はい、ムーンライト(笑)
23話と24話の間の、ふふふふふvv ひたすら甘々イチャらぶ(でも寸止め)です。

「リアローフオンライン(小説家になろう)」〜師匠のお仕事
 http://ncode.syosetu.com/n2383bj/

現実と見まごうリアルさを持つ、ヴァーチャルリアリティオンラインゲーム「リアローフオンライン」。
壮大なグラフィック、広大なマップ、綿密なシナリオ、数百に留まらない武器の数々、高すぎる程の自由度、どれをとっても過去最高と言われたそのゲームは、しかし思ったほどの人気は出なかった。
それはあまりにもリアルすぎたためである。スキルには補助スキルしかなく、魔法を使うには長い詠唱を暗記する必要があり、剣技にも多少の体捌きの補助と攻撃力UP効果ぐらいしかない。
生産職に至っては、たとえば服を作るなら型紙を作り布をカットし縫製するといった、実際の行動を追っていかなければならなかった。これでは想像を絶する努力が必要となる。しかも欲しい物はなにも自分で作らずとも、NPCノンプレイヤーキャラクターの店に行けば、それなりの品が金次第で入手できるのだ。
そういった次第で、このゲームで生産職に就くプレイヤーは、ごくごく限られていた。
そんなゲーム世界に、ひとつの店が存在する。
「鍛冶屋ジョンハンマー」。
そこの武器を持っているというだけで一人前、防具も揃えていれば一流、店にいつでも入れる紋章を持っていれば超一流の戦士と言われる程に、価値ある品を作る店だ。
店主のオヤジは寡黙で必要な事しか喋らないが、今まで一度も失敗をしていないことから、運営側が救済措置として設置した鍛冶屋として広く周知されていた。何故かNPCマーカーは出ていないが、それは運営のミスであろうというのがプレイヤー達の見解である。
……だが実はそこは、ノリで『寡黙な鍛冶職人』を目指し、ネタスキル《無口》まで装備した一人のプレイヤーが経営する店だったのだ。
これはそんな店主が周囲に色々と勘違いされつつ、ひたすら鍛冶に打ち込んでゆく物語である。

とくにログアウト不能とかになる訳でもない、平和な VRMMO もの。連載中。
ほんとにひたすらこつこつと武器防具を作っているお話です(苦笑)
基本ゲームをやらない人間なので、武器の名前とか各部名称とかがよく判らず、別窓で武器に関するデーターベースサイトを開きながら読んでました。ヴィーキング・ソードとかレイピアとかならともかく、ハンド・アンド・ハーフソードだのワルーン・ソードだのクレセントアックスだのだの、そもそもバスタード・ソードとロングソードはどこが違うんだ!? ポメルってなんだよ、柄頭でええやん!!
……とかまあ、つっこみつつも、細かいところはさらりと読み流し。
この話の楽しみどころは、店主と周囲のプレイヤー達の相互勘違いだと思います。五話ぐらいごとに店主と他プレイヤーの視点が入れ替わって、同じ場面でそれぞれがどんなことを考えていたのか、それぞれの立場で語られます。その食い違いっぷりが面白くてvv
特に途中から登場するエルフの女弟子がまた(笑)
彼女は師匠を心底から尊敬しているので、全ての行動に素敵フィルターがかかっていて笑えます。
ただ気になりどころが一点。この人達、いったいいつログアウトしてリアル生活してるのだろう? と。
なんかずーっと二十四時間、ゲーム世界にいるっぽいんですが。せっかくだから師匠のリアル生活も見てみたいです。ゲーム世界では寡黙なナイスミドル、リアル世界では九州弁の機械音痴な兄ちゃんって、そのギャップもまたおもしろいと思うのですがね。
No.4210 (読書)


 2012年10月05日の読書
2012年10月05日(Fri) 
本日の初読図書:
「侍女ですから!(小説家になろう)」〜13.侍女、始動を決意する話。
 http://ncode.syosetu.com/n6412z/

容姿はそれなり、特技はお茶汲み。
七才で王宮に上がり、十年以上を侍女として務めてきたリュシーは、これと言って目立つことのない存在であった。出世も望まず、ただ平穏な日々を愛する彼女は、とにかく人目を引くことを好まず、ひたすら無心に働き続けていたのだ。掃除をするときもお茶を出すときも、無駄な行動はなにひとつせず、物音も言葉も必要最小限。
その結果。
すぐ目の前にお茶を置いているというのに、誰も彼女の存在に気が付かない。
重要機密そうな会話や知ってはいけない国の裏側、貴族達の隠されたそれやらこれなど、気がつけば、あれ、これ知ってたら駄目なんじゃない? という情報がどんどん耳に入ってきていた。
そう、彼女はあまりにも目立たな過ぎたのだった。
もはやこうなっては、後戻りなどできない。『知って』いることを『知られて』しまったら、自分の命すらもが危なかった。
自らの保身のため、これまで以上に気配を殺し、ひっそりと仕事に励むリュシーだったが、しかし事件はむこうの方から舞い込んできて……

んー、まだ期待したほど話が進んでなかったです。
事件が起きて、いったん耳をふさいでやり過ごそうとしていたら、思った以上に大事になったから、意を決して動き出そうか! というところでしばらく更新が止まってるっぽいです。
呪いをかけられた王子様、その側付きの青年達、謎の侍女長に、もっと謎な美貌の暗殺者(?)などなど魅力的なキャラは揃ってますが、まだまだこれからって感じですね。
作品紹介の『気がつけば、気配の殺し方も覚え、武術も覚え、ポーカーフェイスにもなり……』の『武術』の文字が気になるんですが、まだそのあたりは出てきてません。腕っ節、強いのかしら?
No.4206 (読書)


 2012年10月04日の読書
2012年10月04日(Thr) 
本日の初読図書:
4434169351ワールド・カスタマイズ・クリエーター
ヘロー天気
アルファポリス 2012-07

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二十歳の青年 田神悠介は、ゲーム中に何かに呼ばれたような気がして意識を失い、気がついたらと見知らぬ石室の中に横たわっていた。
とりあえず建物から出てみると、真っ白な髪と瞳をした少女に出会うが、悲鳴と共に逃げられてしまう。困惑する悠介に事態を説明してくれたのは、ゼシャールドという青い髪と瞳をした初老の男だった。
なんでも悠介が目覚めたのは、300年に一度現れ世界に災厄をもたらすと伝えられる『邪神』の祠であり、まさに今年はその300年目なのだという。しかもこの世界には、黒い髪と目を持つ人間など存在しないとのことだった。人々は炎・水・土・風のそれぞれの神の恩恵により赤・青・黄・緑の色と特殊な能力『神技』を備えている。先ほどの少女 ―― スンのように、何の能力も持たない白髪白瞳の人々は、無技人と呼ばれ奴隷や家畜のような扱いを受けているらしい。
そして悠介の持つ黒という色は、邪神の色として伝えられているものだった。
目覚める前に聞いた『声』からして、自分がその『邪神』であることは間違いないように思うと悠介は告げた。しかし自分は普通の人間だし、世界を害するようなつもりはないとも主張する。
邪神を研究していたゼシャールドは、悠介の言葉を受け入れつつも、邪神の観察と世界に与える影響を考え、当面ともに暮らすことを提案した。もちろん右も左も判らぬ彼に否やはない。
そんな会話をしている内に、悠介は自分にとある能力が備わっていることに気がついた。それはカスタマイズ・クリエート能力。異世界に落ちる寸前までプレイしていたゲームの機能のひとつで、アイテムとして認識した対象物のパラメーターを操作し、様々に作り替えることができる力だった。しかもポイント制限項目がない。いくらでも使いたい放題の、チート仕様である。
その能力を利用して最初は布から服を作ったり、穴の空いた鍋を修理するなどしていた悠介だったが、慣れるにつれできることの範囲は際限なく広がってゆく。
やがてゼシャールドが諸事情から村を離れることになり、悠介は家事手伝いのスンと二人で暮らし始めた。だがゼシャールドが国を裏切り隣国に亡命したとの情報が流れ、兵士が村へとやってくる。隣国の密偵ではないかと疑いをかけられたスンが捕らえられたと聞き、悠介は急ぎ後を追うのだが ――

「小説家になろう」から書籍化された、一部で有名な良作第二弾。
物語的にはまだ最初も最初ですね(全100話中17話の途中)。ギアホーク砦での初陣を終え、ヴォレットに協力して下々の情報を集めることを約束し、宮殿内の衛士たちへ特殊効果付き装備を作り始めるまでです。
書き足しは地味にちょこちょこと。スンとの歩み寄りや村での生活、戦闘シーンなどが微妙に詳しくなってたりぐらいかな?
ある日突然異世界召還。でも超チート能力つきでお気楽極楽、安心して読めるハッピーエンド……では確かにあるのですが、それでも途中かなり残虐描写があるので要・注意です。戦時の拷問とか人種差別も存在していて、けっこうシビアな世界観ですし。
そして異世界に突然放り出された主人公が、終始淡々としていて故郷への執着をほとんど見せないあたりは先日の竜殺し〜と同じなんですが、こちらの作品ではなんとなくそれに違和感を覚えません。
それはユースケが田神悠介本人と言うよりも、そのコピー的存在なのではないかと匂わせる、冒頭の描写のためかもしれません。ユースケはあくまで悠介を原型として作り出された『邪神』なのではないかなあと。だから感情の起伏が異様なまでに平坦なのではないかと(ギアホーク砦での戦闘は、一般日本人なら軽くトラウマレベルでしょう)。

とは言えそれで、優しさや思いやりまで失われている訳ではないので、ユースケは非常に紳士的で落ち着いた、ぶっちゃけ魅力的な存在になっております。そりゃあ、スンもヴォレットも心惹かれるさ!
っていうか、イラスト効果すごいですね。いやこの場合は制服効果か? 表紙の闇神隊隊服をまとってステータスウィンドウを出してるユースケは格好良すぎますvv 高校生とかじゃなくて、ちゃんと成人してるのもポイント高し。
あとスン可愛いよスンvv あか抜けないショートカットの村娘を想像していたので、長髪おリボンの初々しい少女にほれぼれしちゃいました。ああでも村服にしては、あの格好は露出高すぎると思うよ。とても『もさっとした村服』ではないね(苦笑)
他方でヴォレットもイメージぴったりでしたし、あとレイフョルドが無駄に格好良いvv
個人的には闇神隊のメンバーもイラストで見たかったです。ただでさえ、誰がどれだか読み分けにくいのに(−ー;)

……ところでこの読書記録を書こうとして気がついたんですが、背表紙にも奥付にもどこにも「1巻」の文字がないよ? あれ? 続編、出ない、の??
そんな訳ないですよね。この段階で終わったら、レイフョルドとか完全に謎の人のままですし! 張り巡らされまくった伏線もありますし!!
大丈夫、だよ、ね(不安)<古本で買ったから売り上げに貢献していない

え、えーと、とりあえず、またも設定資料が載ってなかったので、勝手に貨幣換算。
地図の方は、なろうに残ってる該当ページで見ることができます。

・貨幣換算表
ヴォルナー晶貨1本=シャルナー晶貨5本=ザッルナー晶貨10本=フョルナー晶貨30本ということは、

赤晶貨青晶貨5本約30,000円
青晶貨黄晶貨2本約6,000円
黄晶貨緑晶貨3本約3,000円
緑晶貨――約1,000円

※最低金額の緑晶貨=無技人に馬車の番をさせて充分な報酬ってことで、計算しやすく千円換算です。

……この金額で考えると、ゼシャールドは8千円を24万円にカスタマイズさせたことになるのか。あーのちゃっかりオヤジめvv

追記:
良かった……なろうの活動報告で、2が出るって報告されてる(安堵)
No.4203 (読書)


 2012年10月02日の読書
2012年10月02日(Tue) 
本日の初読図書:
「獣な彼女(小説家になろう)」
 http://ncode.syosetu.com/n0474q/

両親を事故で失い、家財一式は奪われ、卒業間近だった魔法学校を追い出された少女アルトは、すっかり路頭に迷っていた。
魔法学校では落ちこぼれで、できることと言えば変化の術ぐらいしかない。
そこで彼女は黒猫に変化し、下町でボス猫として生きていくことにした。あまり人間に愛想良くすると、今度は賢い猫として売り飛ばされそうになるから要注意だ。
人間なんて信じない。自分は猫として一人で生きていくんだ、と心に決めていた彼女だったが、ある日のこと、突然現れた強面の魔法剣士にさらわれてしまった。屋敷に連れ込んだ猫姿の彼女を、あの手この手で口説こうとする剣士アクセルと、猫好き執事の魔手におののくアルトだったが、やがてアクセルの職場で起こった王子の行方不明事件に関わることとなり ――

一種のサクセスストーリーでしょうか。割と短く、さらりと終わっています。
人として社会からはじき出された彼女は、動物好きにモテまくりつつ、最終的には確固たる立場をゲット! みたいな?
狼姿でバトルとか、多少血生臭い描写があるので、要注意です。
No.4196 (読書)


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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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