よしなしことを、日々徒然に……



 2013年02月07日の読書
2013年02月07日(Thr) 
本日の初読図書:
4001145332三国志〈中〉 (岩波少年文庫)
羅 貫中 小川 環樹
岩波書店 2000-11-17

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児童向け、基本を押さえた『三国志演義』中巻を読了。今回も一週間近くかかりました。あらすじっぽいところは前巻と変わらず。あと人物紹介でネタバレしまくってるところも(苦笑)

……いやしかしなんだ、うむ(笑)
いや、こちらが大元なのは判っていますが、やはり映画『レッドクリフ』関連作品に触れた後だと、孔明さんと周瑜の仲の悪さが本当に際だつというか。

中巻は長坂坡の戦いから赤壁の流れで始まり、劉備が蜀を取って漢中王として即位。三国が鼎立するところまで収録されています。三国志の中でも、たぶん一番ワクワクさせられるあたりなのではないでしょうか。
この先はメインキャラがどんどん落伍していき、世代交代から三国の滅亡へと進んでいくはずですからね……(しょぼん)

そしてやっぱり、柴錬版では割愛されていた妖術? 仙術? などの超常現象がちょこちょこ出てきます。星を見て吉凶を占うのは当たり前。殺されても死なずに雲に乗って飛んで行っちゃう道士とか、首を切られた羊を生き返らせちゃったりとか、いろいろと「良いのかそれは」的な部分がちらほらと。

あと先に読んだ次兄とも意見が一致しましたが、劉備は本当に駄目人間ですな。
こんな上司は欲しくないと、ふたりで声を揃えてしまいました。
とにかく「仁義仁義」、「天意に逆らっては」、「そんな真似をしては世間に笑われる」と、せっかく部下や軍師が出してくれる案をことごとく却下し、ようやく「判った」と頷いたはずなのに、いざ実際現場にのぞむと「やっぱりこのようなやり方は……」と尻込みする。
なんで多くの豪傑や賢人達が、この人に忠誠を誓って下で働きたく思うのか、心の底から判らない(−ー;)
これが国と時代による、文化の差ってものなのでしょうね……

とりあえず今回は関羽や張飛よりも、趙雲とか黄忠とかの、若手・老将あたりが良い味を出していたかと。
No.4544 (読書)


 2013年01月31日の読書
2013年01月31日(Thr) 
本日の初読図書:
4062150573小説レッドクリフ(上)
カン・チャン (脚本) 高里 椎奈 ジョン・ウー (脚本)
講談社 2008-10-02

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西暦二〇八年、中国南部揚子江の沿岸で、歴史に名を残す戦いがあった。
寄せ手は皇帝を飾り物とし、その側近として権力を振るいながら、事実上の支配者として中国全土を統一しようと目論む丞相 曹操。
それを迎え撃つのは、後に蜀を建国することとなる仁者と名高い劉備玄徳と、その配下達。そして彼らと同盟を組んだ、江南呉国を統べる孫権である。
当初は劣勢な劉備らに力を貸すことへと難色を見せた呉国の重臣らだったが、曹操は呉国の併呑をも狙っており、いずれ訪れるだろう戦争を逃れるすべはなかった。ならば共通の敵を前に手を組むことは、有効な策略だ、と。
劉備が三顧の礼をもって迎えた天才軍師 諸葛孔明は、呉国との同盟交渉を無事まとめあげた。呉国の先頭に立つのは、国主孫権の義兄弟であり、やはり優れた軍師である周瑜。
二人の軍師は関羽・張飛・趙雲・甘興・黄蓋など勇猛な将軍らを指揮し、曹操率いる百万の水軍を、わずか五万の兵で迎え撃つ。
後の世に「赤壁の戦い」と伝えられるいくさが、いま始まろうとしていた……

はーい、ポチりましたvv 映画「レッドクリフ」のノベライズです。
読み始めた途端にスマホが届いたので、読了まで一週間も掛かってしまいましたのことよ。
……ってか今年に入ってから、マンガとオンライン小説以外は三国志関係しか読んでねえvv<ハマるとこだわるオタク気質
ノベライズは出来にかなり波があるし、この本けっこう高いので迷いましたが……うっかり1円出品・コンディション「新品同様」×上下巻を見つけてしまいまして、つい(^ー^;;)

で、上巻を読み終わった感想としては、「すっげえ面白かった!」です。いやはや、買って良かった。
映画の方もたいがいエンターテイメントでしたけれど、ノベライズの方はさらに輪がかかっています。文章もさすがプロの小説家が手がけられただけあって、普通に小説でした。少なくとも台詞とト書きの脚本を文章に起こしただけ、みたいな代物ではなく、キャラクターの外見や状況の描写もちゃんとあるし、映画では語られなかったそれぞれの心情や過去なども書き足されていて、すごく読みやすかったしお得感がありました。
特に力を入れられていたのが、女性陣の心情。小喬(周瑜の妻)や尚香(孫権の妹)は言うに及ばず、冒頭で井戸に身を投げた劉備の正妻 麋夫人視点まであります。それぞれタイプの異なる女性が、戦乱の世の中でどんなことを想っていたのか、いろいろ語られていておもしろいです。

……ただまあ、これは読む人を選ぶかもしれません。
読んでいて「なんだろう……ものすごく親しみやすい。すっごくおもしろい。けれど、思わず含み笑いしたくなるような、この妙な親近感はいったい??」と思ったんですが。
あれですわ。同人誌です。三国志がとても好きな人が、溢れる愛を込めまくって書きあげた、呉メインかつ周瑜と孔明の友情を軸に打ち出した、パラレル長編二次創作(笑)
なので格好良いシーンはとことん格好良く、その為なら演義の内容も改変しまくり。周瑜と孔明だって、「演義」と違ってすっごく仲良しです。お互い回転の良すぎる脳味噌を持っているが故に、目と目を見交わすだけでその思考を理解しあってしまう。それはけして腐った目で見る801的なものではなくて。判りやすい例を挙げるなら、名探偵コナンの服部平次と江戸川少年のようとでも言いますか。「なるほど」「ええ」みたいな最小限の会話だけで微笑み合う二人のまわりで、他の人間はぽかーんと置いてけぼりです。おまえらもうけっこ(以下略)

まあ、周瑜にはラブラブな奥さんがいるので、そこはあくまで友情です。
でもほんとに同人誌っぽい。
多少は原作(演義)の予備知識がないと、地名や人間関係を飲み込むのに少々厳しそうなところとか、値段の割に文字数少ないところとかも特に(苦笑)<定価900円のこの巻で、文章はせいぜい 200KB ぐらいしかない

で、もって。
読んでいて特に「おおvv」と思った点は、

・周瑜がけっこうヘタレ属性+うっかりさんで萌え<奥さんとの出会い&口説くシーンでいろいろとありました
・映画では出なかった赤兎馬の登場と、曹操が関羽にそれを贈るエピソードに言及。
・張飛が橋の上に仁王立ちして一喝し、曹操軍を追い返すシーンあり。
・周瑜が軍師のくせに指揮を放り出して前線に出たことについて、ちゃんとフォローが入っている。

といったあたりでしょうか。

あとキャラクターの外見描写が、映画のキャスティングにとらわれていません。周瑜は美周郎の名に相応しい、百合にたとえられる優男として描かれ、夏侯惇も隻眼の将軍。孫権にいたっては暗紫の髪に碧眼と、完全に演義準拠となっています。本文内にも余計な挿絵(写真)などないので、本当に普通の小説として読めると思います。
……いっそ登場人物紹介からも、写真をはずしてくれた方が良かったような。特に尚香、よりによってあの写真をチョイスすることはないだろうよ(−ー;)

ただ気に掛かったのは、ところどころ専門用語に説明がなかったところ。注釈がありすぎるのも興醒めですが、たとえば「髪はに結い」って、それいったいどんな髪型よ?? ※「Y」はそんな形の漢字です。 的な部分が何ヶ所かありまして。

そして曹操が小喬に似ている踊り子を身代わりに寵愛しているシーンで、実は判ってて代用品にしているのではなく、頭痛による記憶の混濁ではないかと分析されるところ。
……曹操はそんな一種『弱い』人間ではなく、ある意味で一本筋の通った揺るぎないダークヒーローであって欲しかったんですが。
本物の小喬に惑わされて出陣の時期を逃しちゃうあたりは、思い上がってしっぺ返し、英雄色を好んでうっかりさん、と思えば愛嬌を感じるのですが。

まあそのあたりを除けば満足です。
1と2合わせて五時間近い映画をいちいち見返すよりも、こちらで好きなシーンを拾い読みする方が楽でいいかもしれませんvv
さて、下巻で劉備が疫病を恐れて撤退する場面は、どんなふうにえがかれているものやら。ふふふ、読むのが楽しみです♪
No.4526 (読書)


 2013年01月23日の読書
2013年01月23日(Wed) 
本日の初読図書:
4864231974SILVER DIAMOND外伝 (冬水社・いち*ラキコミックス)
杉浦 志保
冬水社 2013-01-20

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最果ての砂漠で、山賊達の下働きとしてこき使われていた、数字の子 一灯かずひ。そんな彼の前に、突然六人の子供が出現した。宮処の皇子に捨てられた数字の子だという彼らを、山賊達は食い扶持が増えるからと殺そうとする。しかしその前に野獣によって山賊達の方が全滅してしまった。そうして大人がみないなくなった中で、最年長かつ経験を積んでいる一灯が、かしらとして皆を率いることとなる。捨てられたはみ出し者達の親玉「主匪かずひ」と名を変えた彼は、懸命に仲間を守り厳しい自然を相手に生き抜いていった。しかし捨てられる子供は年ごとに増え、じょじょに負担が増えてゆく。成長し大人になった主匪には、もう夢や希望など信じられなくなっていた。先の見えない滅びに向かう世界の中で、仲間だけは守ろうとあがくうちに、やがて彼の心は壊れ始め……「くらやみの地図」102P
すべての戦いが終わり、沙芽の皇子が命と引き替えに世界を救ってから数年。すでに幼い子などはその頃のことをほとんど覚えておらず、皇子の実在すら疑いかけていた。緑に溢れ、人々の穏やかな生活が営まれる新たな世界。しかし再び異変のきざしが見え始めていて……「さいごの雨宿り」50P
他数ページの番外を四本収録。

ちっくしょう、なんだよ騙された!!
冒頭の『性格の悪い男の話をしようか』という言葉に、完全に騙されました。ずーっと悪い男=主匪のことだと思って、モノローグもすべて主匪視点で読んでいたら、まさかよもやそうくるとは。やるな杉浦先生!! ※褒めてます

正直を言うと、私は本編を読んだときに、ちょっと主匪の変わり身が早過ぎるなあと思っていたんです。もっと背景に暗いものを隠してない? 実は腹に一物抱えてるんじゃないの?? としばらく疑っていました。
でもこの「くらやみの地図」を読むと、主匪があの頃どれだけギリギリの場所にいて、どれだけ救いを求めていたのかが、切ないほどに伝わってきます。秋市ごときの葛藤なんて、まだまだぬるい! トップに立つ主匪と、彼にすべてを背負わせるしかできず、ただ寄り添い見守るしかなかった宮と閧志の苦悩が、こんなにも深いものだったとは……
この状態から救われたのなら、そりゃあ、あの短時間で羅漢に心酔もするわ! と納得しました。
あと数字の子達の生存率が半端ないと思っていたら、十年以上かけて段階的に捨てられてたんですね。そして実はけっこうな死亡率でもあったあたり、本編とはかけ離れたシビアさでした(−ー;)
……主匪、あと宮と閧志も、ほんっとーに羅漢に逢えて良かったね(しみじみ)

「さいごの雨宿り」の方は、まあ後日談的ほのぼの話です。「さいご」なんてついてるからもっと痛い話かとドキドキしていたら、全然そんなことはなく。
ちなみに最初のページでうっかり風子ちゃんを、「まさか閧志と三重ちゃんの……!?」とか思ったうっかりさんは私です(笑)
いやだって、パーツ的に似てませんでした? なんかこう、足して二で割ったみたいな感じで(苦笑)
No.4494 (読書)


 2013年01月21日の読書
2013年01月21日(Mon) 
本日の初読図書:
4001145324三国志〈上〉 (岩波少年文庫)
羅 貫中 小川 環樹
岩波書店 2000-11-17

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最初に読みかけて挫折した、児童向け全三巻の1冊目。返却日を明日に控えて、ぎりぎりでなんとか読了。
今回は気にかければいい人間と地名などがなんとなーく頭に入っていたので、どうにか最後まで読み通せました。この巻は有名な孔明出馬のエピソード『三顧の礼』までを収録。柴錬版だと中巻の終盤までの文庫1000ページ近くが、大きい活字&ひらがな多用にも関わらず300ページほどで語られています。……しかも前書きによれば、基本的な本筋はちゃんと拾ってあるそうで。それはもう、どれだけシンプルな文章になっているかは、おして知るべし。なんだか粗筋を読んでいる気分で、各キャラクターの個性とかが全然頭に入ってくれませんでした(−ー;)
それでもスタンダードな『三国志演義』の知識を、要点を押さえて仕入れられるのは助かります。これはちゃんとした知識を持っている人が、「あそこどうだったっけ?」と確認したり、雰囲気を思い出しながら楽しむのに使うと、便利なんじゃないでしょうか。

とりあえず、ざっと気に留まった、柴錬版とこの『演義』の違いはというと、

・三人の出会いは柴錬版の方がドラマチック。ただし柴錬版には『桃園の誓い』がなく、演義では「兄上」呼びしているのが「わが君」になっている。
・演義だと聡明で、義父のために身体を張って呂布と薫卓の仲を裂いた王允の義娘が、柴錬版だと単に思慮が浅くて器の小さい悪女になっている。
・呂布が矛を射て劉備と袁術を和解させるエピソードが、柴錬版にはない。
・演義では孔明と曹操が事前に出会ったりしないので、曹操が首の代わりに髪を切るシーンも普通に格好良い。
・張飛が策略の一環として半殺しにした一兵卒は、演義によるといちおう悪い奴だった。
・袁術、袁紹などの死に様が微妙に違い、柴錬版の方が格好良い。でも呂布の最期は演義の方がちょっとマシ。
・医師吉平のエピソードが、柴錬版だと全削除。
・趙雲が裴元紹を殺しちゃったのは、裴元紹の自業自得(待機中に馬泥棒をしようとした)だったらしい。
・孫策の死に様は、演義だともっと妖術っぽいものが関わっていた模様。
・袁氏兄弟の末路に関わる戦争まわりは、柴錬版ではざっくり解説のみ。
・柴錬版では徐庶が母の手紙を偽物だと見抜きつつ、あえて助けに行っているが、演義では完全に騙されている。

とまあそんな感じで、基本的に演義の方では妖術などの超常現象が当時の常識として普通に語られ、柴錬版の方が現代に合わせて科学的考察を重視。そして半ば当然ながら、柴錬版の方は作者の好みにより場面の取捨選択&キャラクターの英雄化が激しいといった感じでしょうか。
でも少なくとも今のところは、基本的な流れに差はありません。うん、まずは良い小説から入ることができたのかな?

この岩波版は、たぶん中巻で赤壁メインに語り、下巻では世代交代後に孔明さんががんばるあたりをやるのでしょうか。
……とりあえず中巻ぐらいまでは借りてみるべきか……(悩)
No.4488 (読書)


 2013年01月18日の読書
2013年01月18日(Fri) 
本日の初読図書:
4061312812英雄ここにあり―三国志 (下) (講談社文庫)
柴田 錬三郎
講談社 1975-06

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読ーみーおーわったーーー!!
去年の終わりから読み始めて三週間あまりでしょうか。
足掛け二年(笑)、ようやく全三巻を読み切りました。
長かった……そして壮大だった!
これまで教養として、概要だけでも押さえておきたいと思って幾星霜。吉川版もアニメも児童向けも途中で挫折し、この柴錬版でやっとひととおり読むことができました。
……演義に比べてどれだけアレンジが入っているのかは判りませんが、って言うかぶっちゃけ、あきらかに途中でぶったぎられているのですが。それでもだいたいの流れは押さえられたんじゃないでしょうか。
この下巻に収録されているのは、赤壁の戦い〜三国の鼎立〜英雄達の死〜出師の表まで。
はい、曹操や関羽・張飛・劉備が死したのち、孔明が魏に対して戦いを挑むべく出立する場面で、本編は終了してしまうのです。その後の流れは、作者の筆によってダイジェスト的に語られています。
なんでも作者様いわく、この孔明の「出師の表」を書きたいがために、この全三巻をものにされたとのこと。故に最初からその場面で終わることは決められていたそうで。副題「英雄ここにあり」の「英雄」とは、実に死を覚悟して最後の戦いへと旅立つ、この孔明のことに他ならなかったのだ、と。
いやあ……その構成力に脱帽です(ため息)
読み終わったあと、思わず表紙のタイトルを眺めて、しみじみと感じ入ってしまいました。
柴錬は、本当に孔明が好きだったんだなあと、全三巻を読み終わって思います。二巻と三巻の表紙、逆にした方が良かったんじゃないの? と疑問に感じるぐらい。

とにかく孔明が蜀に身を投じてからは、物語の雰囲気ががらっと一変します。
それまでは連戦連敗。とにかく迷走するしかなかった劉備陣営が、この下巻では蜀を建国するため荊州から益洲へ移動するだけです。
とにかく孔明の神算鬼謀がすさまじく、立てた計画、読んだ趨勢はことごとく外しません。もうね、周瑜が気の毒なぐらい。完全に孔明の引き立て役と化してますもの。まさしく孔明無双。

これまでなんとなく聞きかじってきた名シーン・名エピソードも、これでもかと言うほど詰め込まれています。
赤壁関連だけでも、一晩で十万の矢を得る策略とか、連環の計とか、黄蓋がわざと百叩きの刑を受けて偽りの投降をするとか、周瑜の喀血死とか。あ、孔明が妖術をもって南東の風を吹かせるエピソードは、地元の漁夫にあらかじめ天候を予測させておいて、それっぽく儀式を行ってみせただけになってました(笑) こっちの方が現代の人間としては馴染みやすいですね。

残念だったのは「泣いて馬謖を斬る」と「死せる孔明、生ける仲達を走らす」がダイジェストの方に含まれていて、詳しくは判らなかったこと。
……でも、それらが入っていそうな続編「英雄・生きるべきか死すべきか」を読むのは、さすがに今はちょっとしんどいなあ(苦笑)<上下巻各700ページある

そんなこんなで、下巻はかなり蜀が格好良い感じで話が進むのですけれど、それでも残り100ページぐらいからは暗雲が立ちこめてゆきます。まずは関羽の戦死を皮切りに、曹操が病死し、張飛は部下に暗殺され、劉備もまた戦中に病死。
残された孔明は関羽・張飛の遺児や超子竜らと共に劉備の子を助け蜀を維持しようとするも、劉備の子は凡愚。やがて同じく代替わりした魏によってじわじわと追いつめられ……といった感じで、物語初期からのキャラクターが次々と死んでいくのが切ないです。
特に関羽の死に様が……っていうか、関羽以外は(苦笑) 張飛なんて、完全に自業自得だもんなあ(遠い目)
あと劉備、おまえ結局のところ、義兄弟二人以外はどうでも良かったんじゃないかと、小一時間問いつめたく<最期の最期まで国の未来より兵の命より義兄弟の復讐が優先

とりあえず全三巻を読了して思ったことは、他のバージョンはいざ知らず、ことこの柴錬版については、「孔明に感情移入するのは良いけれど、劉備義兄弟(特に劉備と張飛)に肩入れすると、いろいろ裏切られる気がする」でした。
特に劉備は、仁義にこだわってあれだけさまざまな機を逸し、孔明の計略を無駄にし、死者を数十万単位で出しまくってきたくせに、最終的に蜀を手に入れるときは汚い手を使うことを許諾しながら、遺言ではまだ良い子ぶる。まったく節操というか一貫性が感じられません。最期の遺言に至っては、もしあれを孔明が受諾していたら、完全に内乱のもとやぞ(−ー;)

ともあれ、今までなんとなーくイメージしていた「三国志」という物語についての印象が、一新されたことは確かです。
さて、これでやっと「レッドクリフ」が見れるかな?
柴先生、最後まできっちり読み通せる物語をありがとうございました(深々)
No.4483 (読書)


 2013年01月17日の読書
2013年01月17日(Thr) 
本日の初読図書:
「獣医さんのお仕事 in異世界(小説家になろう)」〜庵に招待したくなりました
 http://ncode.syosetu.com/n7442bf/

「夢のまた夢(小説家になろう)」〜第六章 叔父(二)
 http://ncode.syosetu.com/n7420y/

ここ数日に読んだ小説。
とりあえずメモ。
No.4481 (読書)


 2013年01月14日の読書
2013年01月14日(Mon) 
本日の初読図書:
「蒼黒の竜騎士(小説家になろう)」〜18.怒涛の2日間・前編
 http://ncode.syosetu.com/n7535bf/

路上でボール遊びをしていた子供へと、つっこんできた飲酒運転の大型トラック。とっさに飛び出した女子高生 櫻井葵は、気がつくと赤子になっていた。面倒を見てくれているのは、淡い金髪に翡翠色の瞳を持つ綺麗なお姉さんと竜。しかも言葉が地球に存在するどの言語でもないっぽい。
ああ、異世界への転生ですか。そうですか。……って、竜!?
詳しいことはよく判らないが、どうやらこの世界では竜と人間が共存しているらしかった。貴族である母と曾祖父はそれぞれに愛竜というものを持っているし、道行く人々の中にも何人か、竜を連れている人達を見かける。
母の竜は人間と変わらないぐらいのサイズで可愛らしく、葵 ―― 改めリルファローゼことリルの面倒を良く見てくれるが、曾祖父ことガル爺の竜は25mもあろうというラスボス級の戦闘竜である。
父も祖父もやはり竜持ちだったらしいが、彼らは戦争の中で死んでゆき、それぞれの妻も既に亡く、家族は曾祖父と母ばかり。そしてその母もリルが三才の頃に風邪をこじらせ、愛竜と共に死んでしまった。なんでも魂を結んだ人とその愛竜は、生きるも死ぬも一蓮托生なのだという。
そして ―― ある日気がつくと、ガル爺とその愛竜ヴィル爺と共に、田舎の廃屋にいました。
お爺さま、なにかやらかしたんですか? 夜逃げですか?? まあ身になじまないセレブ生活よりもずっと気楽だから良いですけど、と納得していたら、どうやら家出だったそうです。なんでも爵位もなにも全て孫でありリルの叔父にあたるエルトーレンという人物に押しつけて、自分は隠居することにしたのだという。もちろんリルのことも平民として育てる方針なのだそうだ。
そうしてリルの平和な田舎生活は始まった。後には忠実な執事夫婦も追いかけてきて、老人三人+幼児一人+老竜一匹の五人(?)暮らし。
ガル爺もヴィル爺も非常にたくさん食べるし執事夫婦も老齢なので、いくら財産があると言っても先々が心配です。なので将来は商会を立ち上げようかと思い立ってみた。幸いこの村には米と味噌と醤油があったが、まだまだこの国では知名度が低いらしい。ここは元日本人として、それらの価値を伝道することこそ私の使命だ! と考えたリルは、こつこつと身体を鍛えつつ、薬草を集めたり獣を狩ったりして、商会設立資金を貯めていった。
村の子供達とも仲良くなって、遊びを通して護身術の基礎を教えたり、四則演算を学ばせて、将来の商会スタッフとして教育してゆく。
竜との契約の儀式? 竜と結んだら兵隊として強制的に国に奉仕しなければならないそうなので、そんなものは却下です。っていうか、ガル爺がリルを平民として育ててくれたのも、そこらへんで苦労をさせたくないと言う親心だったからというし。
そんなこんなで、リルももう14歳。将来のスタッフとして育てていた有能な友人の何人かは、竜と結んで村を出てしまったが、彼女は着々と将来に向けて計画を進めていた。
それなのに、気がつけば大型竜ラスボスが傍らにいます。
目指すは前世で出来なかったおしとやかで可愛い乙女ライフ! だったはずなのに。
……いったいどうしてこうなった??

うっかり読み始めてしまいました。異世界転生で赤子からスタート、これと言ったチートはないけれど、何故か竜に好かれちゃいますバージョン。現在十四歳で、大型竜ラスボスGETだぜ! 以下続く。
転生前に武道を嗜んでいたという、現代女子高生としてはちょっと異色なスペックを持っているので、一人淡々と身体を鍛え、ローティーンにして既に森で猪を狩る@鉈使用なマタギガールと化しております(笑)
母親はもとから身体が弱く、竜と結んでいてさえ早世してしまい、両親も祖父母も既に亡いという薄命な家系の割りに、本人は非常にサバイバリャー。
また最新話近辺で拾っちゃった大型竜が、微妙にアホの子っぽくて、読んでいて非常に和みます。
これからが楽しくなってきそうなので、続きを楽しみに待つとしましょうかね♪
先に竜騎兵の訓練受けるため都会に行っちゃった友人達との、再会も楽しみだなあ。そのあたりは是非別視点で読んでみたいところです。ふふふふふ。
No.4473 (読書)


 2013年01月11日の読書
2013年01月11日(Fri) 
本日の初読図書:
4061312804英雄ここにあり―三国志 (中) (講談社文庫)
柴田 錬三郎
講談社 1975-06

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……ようやくここまでたどり着いたか、な中巻読了。
中巻400ページ目にしてやっと、孔明さんが劉備のもとに参じました。な、長かった……そして物語は(おそらく)「赤壁」に向けて、着々と準備を進めてゆく場面で以下最終巻へ。

今回の見どころは、なんと言っても「関羽千里行」でしょう!
私は寡聞にして知らなかったのですが、三国志の中では有名エピソードらしいですね。

関羽、あんた単なる「一見偉そうに見えるだけの髭親父」じゃなかったんだ。

……いや、酷い言いようだとは思いますが、ほんとそんな感じで(苦笑)
とにかく劉備主従は、「人徳によって誰かの守護下に入る」→「土地を与えられる」→「張飛が馬鹿をやる」→「関羽フォローしきれず」→「惨敗し土地を失って落ちのびる」のエンドレスで。もうおまえら、少しは進歩しろよともの申したく。 地図を片手に読んでいると、劉備陣営の中国全土を股にかけた迷走ぶりに眩暈がしそうです(−ー;)
今回も張飛がむざむざと敵の罠にはまり、劉備は自分の立場もわきまえず自らそれを助けに行って、あえなく敗走。張飛ともども行方不明。
ただ一人残された関羽は、主人から託されたその妻子を守るべく、曹操の捕虜となり許都で虜囚の身に。勇猛な武将である関羽を配下に加えようとする曹操から、金銀財宝やら高い地位を贈られるも、それらすべてに見向きもせず、しかし怒りを買って切り捨てられぬよう、文字通り決死のバランス感覚で過ごすこと一年あまり。
ようやく劉備の消息が知れるや、すべての財物を目録付きで置き残して、妻子を護衛しつつ千里を越えて劉備の元へとひた走る……くぅぅっ、格好いいじゃないか! 今までが今までだけに(爆)

それを見送る曹操がまた粋なんだ……どんな金銀財宝や弁舌を尽くそうとも、ついに関羽の志を移すこと叶わず。天下に比肩する者なき義士よ! と、わざわざ馬を駆って路銀を渡しに行き、なお受け取ってもらえぬずとも余の徳が薄きゆえと反省し、せめて一枚の衣服を贈る。そうして馬上から見送るその後ろ姿の佇まい、さすがは曹操!

……それに引き比べ、張飛よ……劉備や関羽と「死ぬときは同じ」とか誓っておきながら、劉備が生死不明の一年間、やってたのは山賊の親玉か……(−ー;)
そもそも張飛がたまに頭使ったと思ったら、何の罪もない一平卒を片目潰れるほどボコボコにしまくって、嘘の情報を持たせて敵に寝返らせるって……しかもその成功を「我が策略はどうだ」と胸張って誇るって、それが仁義を売りにした陣営のやることかと。いやもう、さすがは中国クォリティ。兵隊の命などゴミのようだヽ(´〜`)/

そして孫策よ……前回「今後が非常に楽しみ」と書いた、私の言葉を返せ。まさかよもやのその最期って……(遠い目)

孔明が味方についてからも、相変わらず劉備さんは「民達を見捨てることはできぬ」と無茶を言っては、折角の策を無駄にして結局民達もろとも壊滅の憂き目を見たりとか。ちょっとはマシかと思えた超雲子竜は超雲子竜で、かの有名な子供を懐に入れての一騎駆けが、実は自分のうっかりで敵陣に取り残された子供を助けに行った(しかも母親はそのせいで死亡)んだとか、もうつっこみどころが満載。
孔明よ……ほんとに、ほんっとーにこの陣営について、悔いはないのか??

三国志って、ええと正史じゃなく演義?って、本当にこういうお話なんでしょうか。どこまでが柴錬の脚色なのかがよく判らないので、いまひとつあれなんですが。
まあ、お話としては非常におもしろいですよ? むしろそれだけ惹き込まれるが故に、いっそう苛立ちがつのるというか。
まあそれは、どの陣営に感情移入するかにもよるんでしょうけど。
……私が昔に挫折したのは、劉備よりで読んでいたからかもしれません。今はどっちかというと曹操よりです。この人はかなり初期から思想にもキャラクターにもブレがないので、安心して読めるというか。

ちょうど今日、BSプレミアムで曹操をメインにしたドキュメンタリーを見たんですけど、近年では中国でも曹操のことを見直す動きがあるらしいです。ラストの展開を考えても、やっぱり曹操よりで読む方が精神衛生上良いかも……?
No.4462 (読書)


 2013年01月08日の読書
2013年01月08日(Tue) 
本日の初読図書:
4160091172鬼平犯科帳 (17) (文春時代コミックス)
さいとう たかを 池波 正太郎
文藝春秋情報出版 1996-12

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4160091253鬼平犯科帳 (25) (文春時代コミックス)
さいとう たかを 池波 正太郎
文藝春秋情報出版 1998-06

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録画しておいた「泥鰌の和助始末」を見て原作を読み返したくなったものの、せっかくなら読んでいないバージョンをということで、マンガ版にしてみました。ありがとう、地元図書館vv
ネットで調べたところ、泥鰌〜は25巻に収録とのこと。そして以前に16巻までは読んでいたので、ついでだから17巻も借り出してみたりとか。

収録作は、
17巻→「泣き味噌屋」「高杉道場・三羽烏」「白まむし」
25巻→「泥鰌の和助始末」「一本眉」

どれもほのかに記憶にはあるけれど、こんな話だったっけ……? と思ってしまうのは、すっかり内容を忘れているからか、それともそれなりにアレンジされているのか。
メイン目的だった泥鰌〜は、ドラマとだいぶ内容が違いました。っていうか、ドラマの方がより泣ける感じ?
ドラマでは和助が一人で鬼平の恩人と裏の顔がある大工を兼ねつつ、実働部隊として雇った盗賊や面倒見ている若者に裏切られるエピソードが盛られ、ラストいまわの際の和助と平蔵さんの交流など、実にしみじみとさせられたものですが。そのへんはまるっとドラマオリジナルアレンジだったようです。
……このマンガ版もまた、あるいはアレンジされているのかもですけれど、こちらでは和助さんと平蔵さんの恩人は別人で、その二人が組んでおつとめをちゃんと成功させておりました。和助は生き残って息子の菩提を弔うし。まあこれはこれでしっかりとおもしろいんですが。
そういえば鬼平の特徴である、ひとつの話で作中時間が平気で半年一年過ぎつつ、それでも「準備を急ぎすぎている」と表現される独特の流れも、ドラマにはあったのにマンガにはありませんでした。ふむ……?

ともあれ25巻は、同じく二時間ドラマになっている「一本眉」も収録されており、なかなか美味しい巻でございました。
17巻はまあ、いつもの雰囲気かな? 息子辰蔵がそこそこ活躍したのと、若い頃の平蔵・左馬コンビが見所といえば見所かと。
No.4457 (読書)


 2013年01月06日の読書
2013年01月06日(Sun) 
本日の初読図書:
4061312790英雄ここにあり―三国志 (上) (講談社文庫)
柴田 錬三郎
講談社 1975-04

by G-Tools
先月の24日から読み始めて、ようやく1冊目を読み終わりました。
……まだ全3巻の1冊目だよ……(遠い目)

ともあれ、柴田錬三郎版三国志です。
読み物としては、確かにおもしろい。本家「三国志演義」にどこまで忠実なのかは判りませんが、今まで途中挫折してきた各バージョンとはかなり趣が違って、心躍らされる描写が次々と出てきます。
なにしろ冒頭一行目からいきなり、

 おどろいたことであった。
 人間が、空から降って来たのである。

ですよ? そりゃもうびっくりして、「なに? なに? どういうこと??」と話に惹き込まれようというものです。

最初はおなじみ劉備主従の出会いから。
ここがまたちょっと意外で、かの有名な「桃園の誓い」シーンがありません。関羽と張飛が元から義兄弟で、いきなり劉備の器量を見初めて押しかけ臣下になるんですよ。なのでこの二人は、常に劉備のことを「わが君」と呼んでいます。
勝手ながら親愛の情を込めた「兄者」呼ばわりされているイメージを持っていたので、そこのところちょっと違和感があったりとか。

そして曹操。
こちらも勝手に悪役のイメージを持っていたんですが、なんだよ格好いいじゃないですか!
なんというか、織田信長っぽいです。男らしさを充分に備えた秀麗な面差しで、子供の頃はならず者を引き連れてヤンチャの限りをしつくし、長じてからは野望を胸にその知略でもって成り上がる。圧倒的なカリスマ性を持った、「治世の能臣、乱世の奸雄」。
逃亡中にかくまってくれた人の家をうっかり勘違いで皆殺しにしたあげく、発覚すると厄介だからと父の代から恩のある家主まで斬り殺して後顧の憂いを断つとか、随所に見える冷酷さがますます信長的な感じ。でも有能な部下は大事にして、換言にも耳を傾ける器量を持ってるところとか素敵vv

さらに意外だったのが孫策です。
この人に関してはほとんど事前知識がなく、「なんか影が薄くって、三国の中でも最初に滅びる国の人」という程度の認識だったんですけど、上巻も残りわずかになったあたりから、いきなり活躍し始めます。戦場でも先頭に立って戦いまくり、出会う豪傑共をばっさばっさと切って落とします。それでいて年は一番若く、その時点でまだ二十歳になったばかり(あとの二人は、概算でも四十いってるはず)。
これは学友の周瑜も含めて、今後が非常に楽しみですなvv

そんな両者にワクワクさせられていると……なんか劉備主従がすごく情けなく見えてきて(−ー;)
関羽はともかく、張飛は完全に脳味噌筋肉。同じような馬鹿を何度も繰り返しては、それが原因で玄徳さんは、居城を捨てて放浪の身になる羽目が再々。
っていうか玄徳のあまりの覇気のなさに、関羽じゃありませんが、見ていて歯噛みしたくなります。正道正道って、それでお腹が膨れるの?? ついてくる一般兵達に対して、もうちょっと責任持とうよ! と思ってしまったり。
……高校生の頃とかに途中挫折したときは、「徳のある人格者なんだなあ」と普通に感心して肩入れしていたのですけれど、この年になるとむしろ自分の野望に正直かつアクティブな、他の二人の方がよっぽど感情移入しやすくなってきたようです。

それにしても覚悟はしていましたが、さすが中国、話のスケールがでかい。そして名前のバリエーションが少ない _| ̄|○
基本的に人の名前が二文字なので、敵にも味方にも同じ名字や読みが氾濫しまくり、本当に親戚だったり縁もゆかりもなかったりするそれらの人々が、ときに同盟しときに敵対し、文字通り昨日の味方は今日の敵状態が続くので、もう誰がどれやらヽ(´〜`)/
なんとか「この袁さんは北西の方に拠点を持ってる人で、この袁さんは南の方の太守」といった感じに場所的な印象で覚えてみようにも、ただでさえ中国は土地勘がないうえにあんまり広すぎて、ネットで地図を探してプリントアウトしてみても、載っていない地名がたくさんあり、位置関係がもう訳ワカメッス。 淮南と江東ってどのあたりよ……寿春と南陽って同じ都市なの??

ともあれ、
上巻ラストは孫策から国璽を手に入れた袁術が、天子を僭称しようと名乗りを上げたあたりまで。
まだ孔明もまともに登場せず、三国は影も形もない状態でこれですから、この先もまだまだ長そうです。
まあ、途中に他の軽い読み物なと挟みながら、ボチボチ進めていきましょうかね……
No.4450 (読書)


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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
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スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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