よしなしことを、日々徒然に……



 2013年08月13日の読書
2013年08月13日(Tue) 
本日の初読図書:
「恋が実る夜 居酒屋ぼったくり 特別編(ムーンライトノベルス)」
 http://novel18.syosetu.com/n1248bj/

「いい加減な夜食(ムーンライトノベルス)」
 http://novel18.syosetu.com/n2319bf/

「ありふれたチョコレート 番外編(ムーンライトノベルス)」
 http://novel18.syosetu.com/n1621bg/

昨日読んだ「居酒屋ぼったくり」の番外編と、作中「うわばみたちの女子会」でクロスオーバーしていた各作品のうち、商業出版されてしまい番外編しか残っていない2作品を拾い読み。そういった雰囲気はほとんどなかったですが、一応R18注意です。
ううむ、まあ「よしの」さんと「かやの」さんと「るみ」さんの、だいたいの背景は掴めたかな……?
意外とそれぞれのお相手のオレ様度が高く、そのくせ相手をモノにするのにけっこう時間を掛けているようで。限定ヘタレなくせに正味一年たらずで結婚までこぎ着けた「ぼったくり」の場合とは、だいぶ雰囲気が違うような。

あとは登場人物の名前をチェックした感じ、「きょうか」さんは『風に乗った楽譜』に、「みずほ」さんは『あり得ないシナリオ』に登場している模様。

……実はムーンライトとノクターンの違いが、よく判ってなかとです(^ー^;;)ゞ
URLを見ても、その小説がいったいどっちに所属しているのかすら判りませんです(苦笑)
とりあえず読まれる場合は、URLに 18 と入ってるものは18禁作品だということを、閲覧前にご覚悟下さいませ〜〜
No.5033 (読書)


 2013年08月12日の読書
2013年08月12日(Mon) 
本日の初読図書:
「居酒屋ぼったくり(小説家になろう)」〜掛け違えたボタンの外し方 下
 http://ncode.syosetu.com/s9226a/

下町商店街に暖簾を掛ける居酒屋、その名も「ぼったくり」。
恐ろしげな店名とは裏腹に、その店には多くの常連客がついていた。五年前、事故でそろって逝ってしまった先代夫婦の後を継いで、そろそろ三十の声を聞こうという娘の美音(みね)と、五歳下の妹 馨の姉妹が店を切りまわしている。腕の良かった両親が亡くなったあとも常連の足は遠のかず、昔ながらの父の味を守りながら、どんどん献立に今風のものを加えていく美音に、いつの間にか若い常連も着々と増えていっていた。
気むずかしい職人気質だった父とは異なり、カウンターの中で料理をしながら、美音は客とも気軽に会話をする。昔からの常連客には娘のように、新しい若い客には姉か友人のように。
小さな店なのだから、そんなにお客が入らなくても良い。適当に席が埋まって、残りがいつも二、三席。そんなふうに、来てくれた人がくつろげる空気が望ましい。採算さえ取れれば、妹と二人、何とか生きていける程度に儲かればそれで良いのだ、と。
そんな「ぼったくり」に集まる客達は、もうみながすっかり顔見知りで。たとえ一見さんが来たとしても、すぐに気安く声をかけ、親しく盃を交わし、時には愚痴を聞いてやったりもする。そうして誰もが、美味い料理と酒に舌鼓を打って、笑顔で店を出てゆくのだ。
ある雨の晩のこと。最後の客が帰りそろそろ暖簾をしまおうとした「ぼったくり」に、いっぷう変わった客が訪れた。高そうなスーツをずぶ濡れにしたその男は、こんな下町には全く似合わない、見るからにセレブといった「できる男」の雰囲気を漂わせていた。
しかし冷え切ったその状態で帰らせるのは、あまりにも不憫。仏心が湧いた美音は閉店を少し遅らせて、男の身体が温まるようささやかな酒と肴、雑炊をふるまった。
おそらくは通りすがりにたまたまやってきただけの、一見さん。こんな下町の店になど、二度と足を運ぶことはないだろう。そう思っていた美音だったが……

ほぼ三日掛けてようやく読了!
アットホームな下町人情+ほんのり恋愛も絡んだ日常物語、かな? 本編完結済、番外は今でも随時更新中な模様。
最初うっかり短編数本だと思って読み始めたのに、三ページ目を開いてみたら目次がずらーりと並んでいました(汗)
結局トータルで 1.5MB 近く。文庫にして五冊分ぐらいありましたよ。でも面白かったですvv
天然気味な人の良いヒロインと、限定一名に対してのみヘタレな切れ者エリートサラリーマンの、じれじれ恋愛を挟んだ下町人情もの。途中、エリートサラリーマンの家族側から「水商売の女なぞ……」的妨害が入りますが、それもあっさりというかなんというか、割としたたかに乗りこえて、後半ではむしろ恋人の家族(主に祖母・母・兄嫁)とがっつりスクラムを組んで、恋人をいじり倒していたりします。このヒロイン侮れねえvv
最初は「料理以外については世間知らずな鈍いヒロイン」だと思わせておいて、なんとまあ強いこと。でもそんな彼女も、ここぞと言うときは彼氏の腕の中で泣くんですが。
そして彼氏も彼女の前では肩の力を抜いて、素の自分をさらけ出せる、そんな関係。
甘々ラブラブ馬鹿ッポー好きにはたまりませんなvv

まあ、すべてが目出度し目出度しで回りすぎるとかいった、御都合主義的な部分はありますが、そんなことはどうでも良いのさ。読んでいてほっこりした気持ちになれるのが一番です。
……いろいろと途中、あまりにまっとうな正論を語られすぎて、グサグサ突き刺さってくる部分もあったりするんですが……ははは(^ー^;;)

そして残念無念なのが、出遅れたせいで同世界観と思しき別シリーズが、商業出版の事情で既にWEBから下ろされてしまっていたこと。
くそう、クロスオーバーしてるらしい途中の女子会のネタが判らねえ! うぁああああ、タイトルだけは聞いたことがあったのに、なんで私はもっと早くあれとかこれを保存しておかなかったんだ〜〜〜《o(TT)o》
おのれ出版め、紙書籍の定価が高すぎるわ! おまけに古本の方もなかなか値が下がらねえわ! コンチクショウ〜〜(涙)<やつあたり

ともあれ。
さすが居酒屋が舞台なだけあって、料理やお酒に関する描写のこだわりがまたすごいのです。お腹が空いているときに読んだら、きっと大変なことになるでしょう(苦笑)
主人公達を囲む町の人々や常連さん達も、とても魅力的で。みなさんほとんどが下の名前、しかも居酒屋での知り合いだから漢字が判らずにひらがなとかニックネームでの登場なのに、読んでいくうちにだんだん個性が判ってくるんです。
そしてみんな「ぼったくり」とそこの姉妹が大好き。
もうね、「檜のカウンター」の回なんて、読んでいてニヤケ顔が止まらなくて参りましたよ。いや、つい笑みがこぼれてしまうのは、ほとんど全編ずっとなんですけど!
基本的に上中下の三話ずつでまとまっているので、時間があるときに少しずつでも読んでいけるんじゃないかと。
飲兵衛で食べるの大好きな人には、特にオススメです。
No.5032 (読書)


 2013年08月10日の読書
2013年08月10日(Sat) 
本日の初読図書:
「週末冒険者(小説家になろう)」〜第10話
 http://ncode.syosetu.com/n9544br/

前世で異世界の魔術師だった会社員 佐藤が、老後の資金稼ぎのため7日に1度、週末だけ異世界に渡って冒険者サトーとして働くお話。
あくまで老後やもしもの時の貯蓄が目的なので、危ないことはせず、堅実にこつこつと魔物を狩ったり鉱石を採集しています。……何故か、普通の人間なら潜るのに十数日は掛かる迷宮の中層階で。
どうして彼が異世界渡りができ、そして規格外の魔術が使えるのか。そのあたりの事情はまだまったく語られていません。前述の「前世で魔術師だったと思い出した」「試してみたら魔法が使えた」という物語の導入部分も、小説紹介のあらすじにしか書かれていませんし。
そのあたり、今後のフォローが入ってくれるのかが期待のしどころですかね。
No.5028 (読書)


 2013年08月09日の読書
2013年08月09日(Fri) 
本日の初読図書:
4062757338ST警視庁科学特捜班 黒の調査ファイル (講談社文庫)
今野 敏
講談社 2007-05-15

by G-Tools
売れない役者の内藤茂太は、携帯のスパムメールによるワンクリック詐欺に引っかかってしまった。日々の生活費すら事欠く彼にとって、二万九千円は大金だ。恐慌状態に陥ったまま金を振り込んでしまってから、友人の指摘で詐欺に気が付いた茂太は、どうにかして詐欺グループに仕返しをしたいと考える。ことは金の問題ではない。この屈辱をなんとかして晴らさなければ、悔しくてたまらないと思ったのだ。
友人である仲本一平は、歌舞伎町でさまざまな職を転々としており、裏の社会にもある程度通じていた。その彼のつてを頼って、茂太は協力者をつのり、詐欺グループの情報を集めようとする。
一方で、歌舞伎町では不審火が相次いで起こっていた。いずれも小火で終わっているが、誰もいない火の気のない部屋から出火しており、油や発火装置のたぐいも見つかっていない。はたして出火原因はなんなのか。事故なのか過失なのか、それとも放火なのか。
火災が起きた建物は、すべて中華マフィアの所有だった。対立する二つの勢力、王卓蔡と呉孫達の持ち物が混ざっている。警察の組織犯罪対策課は、マフィアの抗争による報復合戦だと考え、STに放火の証拠を見つけろと言って来た。組対課と捜査課はなにかと折り合いが悪く、頭ごなしに命令しホシは自分達で確保しようと画策する組対課に対し、所轄署の刑事や菊川警部補などは反発を隠せないでいる。
茂太達は詐欺グループへの報復として金を騙し取る事を決め、そのプランを練っていた。中華マフィア王卓蔡の名を借りて、詐欺に使われた盗撮写真がマフィアの愛人のものだったと、逆に脅そうと言う計画だ。
相手は裏社会のプロである。当然、暴力に対する備えは必要だった。役者仲間に古流武術を修めている駒田という男がいたので、二人は声をかけた。すると駒田は乗り気で仲間に入ってきたが、いざという時のためにもう一人、腕に覚えのある人間を引き込もうと言い出す。
なんでも自分の同門に、とんでもなく強く、人間的にも信頼できる男がいるのだと。
都の公務員をやっているというその男は、名を黒崎勇治といって……

色シリーズ、最終巻は寡黙なサムライ黒崎さんのターンです。
黒崎さんのお話は、シーズン1での「黒のモスクワ」が既にあるので、二番煎じにならないかな……と少々心配していたのですが、どうしてどうして。
途中までは、またも別サイドの視点がいくつも挟まる群像劇っぽくて、ああやっぱり似た雰囲気かも、と思いきや、ラストでひっくり返されましたvv
リーダー気質の一匹狼(笑)赤城さんが語る黒崎さんの行動の裏側に、目から鱗がばりばり剥がれていく心地がしましたよ。
ほんとにね、読んでいて「良いのか黒崎さん、現職の警視庁勤めが詐欺仲間に入っちゃって」とか思っていたのに。それが、よもやまさかの全て計算ずく? 物語は黒崎さんの手のひらの上ですか!?
そして男は黙して語らない。拳ですら語らない。真の武道家はただ対峙するだけで、互いの力量を把握して勝負をつけるのですよ。くぅっ、格好良すぎるぜ 《o(><)o》

また今回は、いつも寡黙な黒崎さんが、突出してしゃべらなかったように思います。仮にも彼がメインの巻なのに、読後思い出せる台詞が三つだけって(苦笑)

まあそんな彼がメインだからこそ、視点を増やして、警察側と犯人側と詐欺グループという、三種類の流れを作ることが必要だったんでしょうが<寡黙キャラがいると、場が持たないのはよっく判る(苦笑)

そんなこんなでSTシリーズも第二部まで読了。
んー、ここまで読んできて思うことは、大変おもしろくはあるのですが、各キャラクター達があまり本業での活躍をしていない! という不満が残るかな。法医学の赤城さんは、毎度検死とかしてるからまだ良いんですが、青山さんはプロファイリングとか事件のまとめばかりで、文書鑑定はほとんどしてないし。山吹さんも、人間心理とか宗教関係のうんちくがほとんどで、化学関係のことは……? 黒崎さんと翠さんにしても、もっぱら「人間嘘発見器」としての役割が多いですよね? あ、翠さんは一応、今回とか〜モスクワで、物理的な話をしてたけど。
とにかくメンバーの側面的特殊能力の方にばかり目がいってしまっていて、本業でもちゃんと有能なのだよ〜と言うことをあまり語っていないのが、なんだかもったいないように思えました。
今回も黒崎さんは、科学的説明はほとんど翠さんに丸投げして、武道家としての活躍ばかりしていたし。
……まあ、事件解決に至るキーワードを口にしたのは彼だったし、それに赤城さんによって、黒崎さんが人間ガスクロと呼ばれるに到ったその背景には、化学に対するたゆまぬ努力があったのだと説明されてはおりましたが。

さて、続く第三部目からは各地の伝説とかがテーマになっているのかな?
ううむ、読むべきか、それとも区切りの良いここでいったん止めておくべきか……微妙なところだなあ……

あ、それと、なんで黒崎さんが最後の火災現場にたどり着けたのかが謎のままじゃ……到着したの火が出る前だったよな。それとも窓が割れてバックドラフトが起きる前、蒸し焼きの段階で既に、物の燃える臭いが往来へとかすかに漏れ出してたんでしょうか……?
No.5025 (読書)


 2013年08月06日の読書
2013年08月06日(Tue) 
本日の初読図書:
4062756455ST警視庁科学特捜班 緑の調査ファイル (講談社文庫)
今野 敏
講談社 2007-02-10

by G-Tools
世界的な人気指揮者 辛島秋仁と、同じく世界的バイオリニストの柚木優子。その二人が東京フィルオーケストラと共に、コンサートを開くことになった。実はクラシック好きだという青山などは、百合根が持て余していた貰い物のチケットを譲ってもらい御機嫌である。だが、そのバイオリニストの元で盗難事件が発生した。盗まれたのは、1億円はするというストラディバリウスのバイオリンだ。
しかもただの盗難ではない。状況を聞くと、ケースに入れたストラディバリウスから誰も目を離していないのに、気が付いたときには中身が入れ替わっていたという不可解な状況らしい。
被害者の知名度と盗まれたものの金額から、警察上層部は最高の捜査態勢で望むこととなった。捜査一課とともに殺人事件を追うことにはだいぶ慣れてきたSTだったが、馴染みのない盗犯三課との合同捜査に、またも様々な軋轢が生じてくる。
そういう点で、現場捜査員とSTとの間を取り持つ菊川刑事の存在はありがたかった。彼はまた意外にもクラシックに造詣が深く、事件関係者である音楽家達とのやりとりもなにかとスムーズにしてくれる。
コンサートの指揮者 辛島は、翠の鋭敏な聴覚に興味を持ったようだった。楽器の種類だけでなく、ひとつひとつの個性をも聞き分けるその能力に感心し、音楽家として嫉妬すら覚えると言いながら、積極的に会話の場を設けようとする。おかげで事件の情報は得やすかったが、それでも捜査はなかなか進展しなかった。
そんな中、柚木の宿泊しているホテルの室内で、コンサートマスターの小松貞夫が死体で見つかる。死因は電気コードによる絞殺。そしてそのスイートルームには、内側からチェーンロックがかかっていた。いわゆる密室殺人である。
ストラディバリウスの盗難と、鍵の掛かった部屋から逃亡した犯人。二つの消失の謎を、はたしてST達は解くことができるのか……?

色シリーズ四冊目。
いやあ、おもしろかったです! もうこれに尽きる。
STは第二期の色シリーズに入ってから各キャラにスポットが当たっていますが、中でも今回はその傾向が強かったと思います。
鋭敏な聴覚を持ち、普通の人間の可聴域を超えた音の世界で生きる翠さん。その彼女に、初めて『同胞』とも呼べる人が登場します。
彼女がいる音の世界を、本当の意味では誰も理解することなどできない。想像すらできないだろう。そう言われていた彼女に、同じ視点、いや聴点でものを聞くことのできる人が現れたのです。しかもこれがなかなかに好紳士で。
なんだかやきもきしている菊川刑事が、年甲斐もなく微笑ましいvv
っていうか前から薄々思っていましたが、やっぱり菊川さん、翠さんに特別な感情持ってますよね? この人独身だったかな??(わっくわっく)
菊川さんと言えば、実はクラシック好きという意外な趣味が今回明らかになり、同じ趣味を持つ青山さんとも、珍しく意気投合してうんちくを傾けていたりと、そこらへんの和気藹々さも読んでいて楽しかったです。

そう、この緑のファイルは、メイン事件が盗難なこともあってか、今までに比べると全体的に明るくて読後感が良いんですよね。そもそもの事の発端、ST室でプライベートな世間話が始まるなんて、シリーズ初の快挙ですよ!
……まあ、途中で殺人事件も起きてしまうわけですが、割とそのあたりはさらっと終わっています。その殺人も盗難事件も、トリックはスタンダードというか、「初歩的なことだよ、ワトソン君」的あっさりめ。むしろ人間関係とか、あるいは音楽というものをいかに文章で表現するかに重きを置かれていた感じでした。
残念ながら私はメンデルスゾーンもチャイコフスキーもよく知らないので、読んでいて具体的なメロディーは思い浮かばなかったのですが、それでも美しい描写だったと思います<現在 Youtube で聴きながら書き込み中

……まあそんなこんなで今回は、死体担当の赤城さんや百合根キャップの活躍は少なかったんですが。
ただ百合根キャップは黄の〜と合わせて考えると、つくづく感受性の強い人なんだなあと思いました。……単に影響を受けやすいとも言えるかもしれませんが(苦笑)
それでもいろいろな事に感動したり、個性豊かなメンバーに彼なりの理解を持てるのは良いことなのでしょう。たぶん。

あと捜査三課、盗犯係の刑事さん達は、ちょっぴり「確証」の萩尾刑事を思い出させてくれて、クスリとしてみたりとか。


なお今回、作中で演奏されていた曲はこあたりでした。

■祈り - アベ・マリア Ave Maria - Bach / Gounod - YouTube
 http://www.youtube.com/watch?v=PVJ1lvWtnko

■メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 メニューイン(ライヴ)
 http://www.youtube.com/watch?v=HHWCVZRfwfU

■チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 - YouTube
 http://www.youtube.com/watch?v=KimuMGtYQFY

んー、山場になると聞いたことがあるような気も……するような、しないような?
No.5012 (読書)


 2013年08月05日の読書
2013年08月05日(Mon) 
本日の初読図書:
4894569515三国志 (8の巻) (ハルキ文庫―時代小説文庫)
北方 謙三
角川春樹事務所 2002-01

by G-Tools
うーん……今回は特に時間がかかっちゃいました。途中で他の作品に寄り道していたせいもありますが、十日以上かかったのはそれだけ吸引力が減ってしまったからでしょうか。今のところ個人的には、六巻がピークだったように思えます。

今回、一番の見どころはやはり周瑜の最期でしょうか。
呂布のそれと同じぐらい見事な書かれ方だったと思います。とても静かな、言葉少ないけれど心に染みいるその表現は、さすが北方先生。
ただなあ……やはり生きて生きて生ききって戦場に散った呂布と比べると、夢に向かってようやく踏み出したところで病死した周瑜は、やはり読んでいてこう物足りないものが……いや本家がそうなんだから、そこは変えようがないんですけど!
曹操が敵方の周瑜の死を知っても喜ぶことなく、「華であったな、大輪の。しかし、咲いたら散り、枯れゆく華だったのだろう。冬に散り、春に芽を出す。それができないからこそ、見事な華だったのかもしれん」と呟くシーンは切ないです。
荀も逝ってしまいましたが、こちらは本家とちょっと異なり、曹操は彼を追いつめるつもりはなく、不幸な行き違いがあったというか。曹操もその死を惜しむというか、どうしてこんな形で抗議するのではなくちゃんと言葉で話をしてくれなかったのかと悔やんでいました。
つくづく北方先生は、魏サイドが好きなんだなあ(苦笑)

蜀サイドは、孫権妹が里帰りしたのをそのままに、ついに益州攻略へと突き進みます。ああ、関羽を荊州の留守居に置いていったら、これが永の別れ……と、ここでもテンションが下がったり。ホウ統がさくっと流れ矢で死んじゃうあたりは本家の通りなんだけど、あっけないなあとか。

あと馬超が曹操にやられて落ちのびたので、次の巻あたりでは張魯の元へ行くのでしょうか。張衛に預けてある女の子との再会はどうなるのかな〜〜?
No.5010 (読書)


 2013年08月04日の読書
2013年08月04日(Sun) 
本日の初読図書:
「異世界のパン屋さん(オンライン小説)」
 http://kouro-koei.digiweb.jp/

両親を早く亡くし祖父一人の手で育てられた本多悠馬は、祖父と共に立派なパン屋になるべく調理師学校に通う、ごくごく普通の青年だった。
その日も朝から店へ出すパンの窯焼きを手伝い、軽くシャワーを浴びてから学校へ行くべく階段を駆け下りたのだが。一瞬の虚脱感、そして落下。
気が付くと彼は見知らぬ異世界へと放り出されていた。
見慣れぬ顔立ちをした人々。あたりには電気の明かりひとつなく、言葉もまるで通じない。
町を一人さまよい、雨に打たれてうずくまっていた悠馬を拾ってくれたのは、黄土色の瞳をした老人だった。着るものと食べるもの、そして寝床をくれた老人。彼はその町でただひとつのパン屋を営んでいた。
どこか祖父を思わせる老人の親切に応えて悠馬ができることは、ただただパンを焼くことだけで。
悠馬の異世界での生活はそうして始まったのだった ――

異世界落ちもの、完結済。
うん、なんというか……すごくしっくりくるお話でした。
私もむかーし、まだ「異世界召喚」とかいうジャンルが今のように広く認知される前に、ルーズリーフに手書きでこの系統にチャレンジしてみたことがあったのですよ。
しかしどうしても、言語と文化の壁という部分に阻まれてしまい、殺伐とした展開にならざるを得ませんでした。 ……その名残が某隻眼の破邪騎士の過去なんですが。
だってどう考えても、普通は日本語とか暦とか共通な訳ないですよね?
いきなり言葉も通じない見知らぬ世界に身ひとつで放り出されたら、普通の現代日本人なら、のたれ死にか人攫いコースまっしぐらとしか思えなくって。
ましてや勇者なんて絶対に無理。現代知識チート? 荷車の構造すら判りませんがなにか??
どんなに頑張っても、日常生活送るのが精一杯という時点から、私の力量では話が進められませんでした(しょぼん)

そういう点でこのお話は、すごく納得がいきつつ、それでも心温まるほのぼのとした雰囲気が良かったです。
悠馬を拾ったお爺さんにも、親切心だけではなく彼なりの打算がちゃんとあって。それでも悠馬を心から大切に思ってくれていたことは、紛れもない真実で。
悠馬もまた悠馬なりのエゴからお爺さんと祖父を重ねて見ていたり、家族が欲しいからという理由で他人に手を差し伸べて。それらをちゃんと自覚しつつも、自分ができるだけのいっぱいの愛情を注いでみたりして。

けして上っ面だけの偽善ではなく、自分のエゴを理解した上での、本当の優しさが身に沁みるお話でした。
そして番外編で、こちらの世界に残された祖父にもちゃんとフォローが入っていて良かったです。ブルク爺さん、本当にGJ!
No.5008 (読書)


 2013年07月31日の読書
2013年07月31日(Wed) 
本日の初読図書:
「ラムムンシリーズ(小説家になろう)」
 http://ncode.syosetu.com/s1344b/

なんの前触れもなく異世界に落ちてしまった十五歳の女子高生 紺屋杏子。その世界には異世界渡人というやつがけっこういるらしく、たまたま使役獣使を養成する学校の学長室に現れた彼女は、学費の支払いを免除してもらえることになり、使役獣使を目指すことになった。
とはいえ日々の生活費や必要な学習道具は、自分で稼いで買わなければならない。ひとまず元冒険者の夫婦が経営する宿に住み込みで働くことで、なんとか最低限の生活基盤は確保することができた。
ドキドキしながら入学試験に望んだ杏子改めアンは、使役獣が産まれる珠を割る際、その動作からうっかり卵を連想してしまう。
その結果 ―― 出てきたのは、どろりっとしてぷるりんっと震えてむにんっと盛り上がる、珠のようなものがゼリー状のものに包まれた生き物。
「えっ……スライム?」
隣の子が、そう言って若干距離を取った。
どうやらその生き物は万能スライムといって、たとえ他人の使役獣でもなんでも食べてしまう悪食で、治癒魔法・攻撃魔法ともに使えるけれど、成長してもさほどレベルが上がらないと、評価が低い種類らしい。けれど使役獣を生み出すのにやり直しはきかない。一匹目の使役獣と主の関係は特別で、二匹目以降との間をも繋ぐ一生ものの絆だ。一匹目を天寿以外で失えば、その人間は二度と使役獣使にはなれないのだから、今さら取り替えることなどできはしない。
……え? でもかわいいよね? なんだろう、水まんじゅう? 中に梅とかあるあの半透明なお菓子っぽいし、ぷよんっとつつくと、ぷるぷると震えてまじやばい、まじかわいい。
まわりから遠巻きにされるのはちょっと寂しいけれど、無事に使役獣が出てくれただけで御の字。異世界に来て、将来有望な学校に無料で入らせてもらえるので充分ありがたいのだから、全然問題なんてない。
そんなわけでラムムンと名付けたスライムと共に、アンはひたすらマイペースに異世界生活を続けることにした。
なんでも食べるスライムに、宿で出る生ゴミを処理してもらったり、ホコリが溜まっていた宿の部屋を文字通り隅々まで舐めるように奇麗にしてもらったり。さらにはきれい好きな日本人では耐えられなかったお風呂事情! 全身を包み込まれて、ぐにぐにマッサージされつつ垢のたぐいを全部食べてもらったらすっきりさっぱり。汚れたシーツも洋服も、一度もぐもぐしてからぺっとしてもらえば、きれいに洗濯されちゃいますよー。
生活費稼ぎで冒険者ギルドにも登録して、簡単な植物採集とかやってる間に、ラムムンは薬草やら魔物やらいろんなものを食べたりしているみたいです。
そんなこんなで、本人は普通にのんびり暮らしているつもりでも、異世界人ならではの発想と使役獣への接し方で、どんどん規格外になっていくラムムンとアン。彼らやがて、使役獣使や町そのもののあり方を変えてゆく、重大な存在となるのだった……

異世界召喚だけれど、言葉が判る以外の特典はありません。本編完結済。続編もキリの良いところまで行ってます。
自己責任がモットーのけっこう厳しい世界で、それでも良い人達に囲まれて楽しくまったり過ごしているさまは、なかなか癒されます。
そして下手をすると主すら襲って消化しかねないスライム相手に、全身包まれてお風呂ーとかやってるあたり、彼女とラムムンのラブラブぶりが微笑ましく。
っていうか、ララムンまじ万能です。万能スライムが器用貧乏だなんて誰が言った!? レベルでなんでもやっちゃいます。今ならドラゴンでも倒せるんじゃないか……?
お話的にはけっこう厳しい現実も突きつけられるけれど、基本はほのぼので楽しいです。
難点は文章がちょっと……読み返しとかされてないのでしょうか。説明不足や意味不明な部分があちこちあって、脳内補完するか適当に読み流すかの技能が必要かと。
あと逆ハー注意と言っておきます。



そして全然関係ないですが、「勇者互助組合 交流型掲示板」の最新作「私の手柄じゃありません」が、完成度高すぎて思わず初感想入れちゃいました。
モノカキの端くれとして、あの出来は鳥肌モノです。すごすぎる……
No.5000 (読書)


 2013年07月30日の読書
2013年07月30日(Tue) 
本日の初読図書:
「異世界食堂(小説家になろう)」〜タンメン
 http://ncode.syosetu.com/n1701bm/

7日ごとに、世界のあらゆる場所へ忽然と現れる扉がある。
ネコの絵が描かれていて、右手を上げたネコを模した金色の鈴が取り付けられている、黒い樫の扉。
あるいは廃坑のただ中に、あるいは人里離れた荒野の真ん中に、あるいは深い山中にも存在すれば、民家の納屋の中や、王家の離宮の壁にもある。
『ドヨウの日』と呼ばれる日にのみ現れるその扉は、1回につき1度だけ出入りすることができた。そうしてその扉をくぐった先にあるのは、不思議な店。
なんでも時空を捻じ曲げ、こちらの世界へいくつも『扉』を生み出している、異世界の料理屋なのだという。
出される料理は確かにどれも馴染みのないものばかりだったが、これがめっぽううまかった。しかも高価な食材や貴重な調味料をふんだんに使用しているのに、庶民でも充分に手が届く安さである。
訪れる客はその時々で変わるが、中には常連となって7日ごとに通い詰める者もいた。世界の様々な場所から様々な人々が、店主の美味いメシを求めてやってくる。
メンチカツに魅せられたトレジャー・ハンターの少女。テリヤキチキンとライスとミソスープを愛する伝説のサムライ。ロースカツでナマビールを飲るのが習慣なのは、英知を極めた大陸一の魔法使いだ。肉も魚も乳も卵も使わない美味しい料理をと望んだ森エルフは、ナットウスパに心を奪われた。
もしも店主の不興を買って、出入り禁止を喰らうのだけは避けなければならない。だからこそ彼らは、店内でどんな相手に出会おうとも、けして騒ぎを起こすことはなかった。たとえ敵対している国、対立している種族であろうとも、この店の中では誰もが『客』に他ならないのだ。
ドアが開くたび、取り付けられた金色の鈴がチリリンと音を立てる。
それは毎週一度、土曜日にだけ特別営業をする、雑居ビルの地下1階にある洋食屋「ねこや」こと『異世界食堂』へと、新たな客が訪れた合図なのである ――

ほのぼのもので、基本独立した読み切り連作だけれど、お馴染みのキャラクターとかはいて、ときどきニヤリとできます。
そして感想欄に並ぶメシテロの文字が(笑) ※メシテロ=飯テロリストの略
空腹時……特に夜中とかに読んだら、大変になること請け合いですvv
特に最新話「タンメン」の破壊力は抜群かと。いつもと違って賄い飯をテーマにしているので、我々でも作れそう=味の予想がしやすくて食べたくなるという(^ー^;;)
目次ページの紹介文は店主サイドから書かれていますが、ほとんどのお話が異世界からやってくる客人視点です。最初の方は特に。
それぞれの立場にある様々な種族の客達が、現代日本の洋食店の料理に感動していく様子が楽しいですね。
とにかく安心して読める安定したおもしろさがあるシリーズだと思います。

個人的お気に入りは、やっぱりサムライソードを携えた伝説の傭兵「テリヤキ」ことタツゴロウさんとか、二十年間この食堂のおかげで生き延びられた伝説の将軍「カレーライス」ことアルフォンスさんあたりでしょうか<とことんオッサンスキーvv
No.4997 (読書)


 2013年07月29日の読書
2013年07月29日(Mon) 
本日の初読図書:
「こちら討伐クエスト斡旋窓口(小説家になろう)」〜魔法ギルド2
 http://ncode.syosetu.com/n1383bo/

現代日本から魔法ありの異世界に生まれ変わった青年ノア・イグニス・エセックス。
彼は生まれつき鑑定士というスキルを持っていたが、そのレベルが何故かMAX。本来ならば無機物の鑑定しかできないはずのスキルで、人間を含めた生き物のステータスまで数値化して見ることができていた。さらにはその世界では自我の存在を確認すらされていない精霊達と、言葉を交わすことができる。
そんな若干チート気味の能力を持つ彼は、しかしどこまでも事なかれ主義だった。座右の銘は死にたくない。富も権力も必要なく、ただひたすら目立たず無難に生きていきたいと、そう思っていた。
そんな彼が選んだ職業は、地方の冒険者ギルドの窓口職員。
依頼を受けようとする冒険者達の書類手続きを行いつつ、笑顔でさりげなく一言添える。
「アイテムの毒消しを忘れていませんか?」
「こちらの依頼の方が、あなたには向いているようですが」
「その湖には最近ワームが住み着いたと(精霊に)聞いているので、お気をつけ下さい」
そんな彼が座る窓口の利用者は、生存率が異様に高いとひそかに評判になっていた。さらに現代日本人の感覚を引きずっているノアは、世間的に立場の低い獣人達にも分けへだてなく接するので、獣人の間では重要人物扱いになっていたりする。
そんな自分では自覚のないまま周囲から高評価を受けていた彼だったが、ある事件をきっかけにスキルの秘密がばれてしまい、王都へと引き抜かれることになって……

お約束の転生チート、連載中。
あらすじを読んでもっとライトで一話完結的なものを予想していたら、割と権謀術数渦巻く内容でした。
特に最近は、現在唯一確認されているレアスキル持ちだという事が判明して、王都で保護されつつ研究を手伝ったり、各国にいろんな意味で狙われたりと、窓口業務から遠ざかり気味です。ちょっと寂しい。
そして人タラシぶり(特に同性のクセモノ相手多し)に思わずニヤニヤしつつ、義父であるエセックス伯がただの優しい良い人ではなく、最初は打算で孤児になったノアを引き取ったけれど、じょじょに家族として認めていったんだというあたりが面白かったりとか。
主役もいろいろと自分の臆病さや狡さについて悩むのですが、人間ってどうしたって利己的な部分はあるのだから、それを自覚して悩んで乗りこえるのがリアルで良いと思います。

……まあ、フィクションでまでそんなドロドロを読みたくないという気持ちも正直あるので、これを読むときにはテンションが上がっているときの方が良いかも……

そして男装の麗人を含む様々なタイプの『美味しい』キャラが多数登場しているので、彼らの今後の活躍も楽しみですvv
No.4993 (読書)


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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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